上高地から西穂&焼岳日帰り周回


- GPS
- 12:00
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 2,065m
- 下り
- 2,077m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上高地へはジャンボタクシー相乗り800円(人数による) |
コース状況/ 危険箇所等 |
西穂登山口~西穂山荘 さほど急ではないつづら折りの道、一旦緩やかになりますが、さらに登り詰めると焼岳への分岐を経て山荘へ。 西穂山荘~西穂高岳 独標からが核心部。登山者がぐっと減ります。急な登降や痩せ尾根、確実にホールドしながら、落石にも要注意です。 西穂~焼岳 樹林のなかは涼しい一方で、ぬかるみを避けなければならない場所が沢山。視界の開ける場所は限られます。アップダウンもあり。焼岳小屋からはザレた道をひとがんばり。 焼岳~上高地 高度感のある長い梯子が核心部です。標高を下げてからも距離的には長く感じました。 |
写真
感想
前日にやっと北アルプスも夏らしい晴天との情報に、
居ても立っても居られなくなり、西穂を選択。
上高地から西穂を目指すことにしました。
ジャンボタクシー相乗りで、バスよりも400円安く、
しかも時間も早く帝国ホテル前を5時過ぎに出発。
先行者はいないかと思いきや、単独の方2名が先を
歩いておられました。
汗をかくこともなく2時間もかからずに西穂山荘へ到着。
稜線には西穂山荘宿泊組の方たちが先を歩いていましたが
ほとんどが独標まで。そのさきはぐっと登山者が減りました。
たしかに独標を過ぎると難易度が上がります。以前はジャンダルム
通過後に西穂に下ってきたことがあり、大したことのない
印象を持っておりましたが、久々の手足を駆使する登山に
恐々と進みました。
西穂から眺める奥穂への稜線。とても歩けるようなところには
見えませんが、3年前に歩いた記憶が蘇ってきました。
まだ、8時半。このまま進んで天狗沢をくだろうかとの思いが
沸きましたが、残雪があるかも、装備もないし、届けのことも
あり、自重しました。
笠、槍、穂高連峰、富士山、南アルプス、乗鞍、白山と…パノラマを
満喫。山頂と時を同じくした方々と山座同定を楽しみ、次は
焼岳を目指しました・
下りは慎重に進むうちに、すっかりペースダウン。車中泊で
悪寒がしたせいか体調がなんとなく良くない感じ。
西穂山荘は、新穂高からのロープウェイでの登山者、ハイカーで
大賑わい。長居せずに焼岳へ向かうことに。
この稜線ではほとんど人には会わないのではとの予想に反し、7組
とすれ違いました。
焼岳小屋はすでに降りてきた登山者で賑わっています。焼岳へは
中の湯からは登ったことがありますが初めてのルート。背後に広がる
穂高や上高地方面の景色を眺めながら、サクッと登頂。前回は景色が
今一つだったため、今回は景色を眺めながらのんびりと…
焼岳から上高地までの道のりの長いこと、下りで突如現れた梯子は
高度感たっぷりであせったこと。意表をつかれたルートでした。
朝早く歩き出し、下山は夕方5時過ぎ。バスターミナル付近も閑散としていて、
昼間、大勢で賑わった?ことなど想像もできません。
Happiさん、こんばんは
その日は中アに居ましたが、北アの方が天気が良いですね
百高山でなくて助かりましたが
焼岳と西穂を一度にですか
去年、焼岳からピストンしようなどと考えていましたから
上高地から周遊は凄いですね
出発時間が限定されてくるので、Happiさんのスピードでなければ無理ですから
やはり健脚さんは羨ましいな〜
好天に恵まれての岩峰歩き!お疲れ様でした
こんばんは、tailwindさん
今回は百高山に備えて、高いところを選びました。
日帰りで歩いたことのないところは?ということで
目指したのは西穂&焼岳。
でも、久々の岩稜歩きは少々緊張しました。
身体が慣れていないとダメですね
次週は?どうしようか?天気予報を見ながら
迷っています!
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