蕎麦粒山〜棒ノ折山（↑鳥屋戸尾根〜↓北東尾根）

2021年06月01日(火) [日帰り]

• GPS: 10:13
• 距離: 24.0km
• 登り: 2,015m
• 下り: 2,167m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:34
• 休憩: 0:39
• 合計: 10:13

距離 24.0km 登り 2,019m 下り 2,167m

8:29 川乗橋バス停
8:33 8:34 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
10:42 トヤド山
10:45 10:50 笙ノ岩山
11:04 塩地ノ頭
11:08 11:10 鳥屋戸八丁山
11:13 11:14 松岩ノ頭
11:47 長尾山
12:07 12:08 鳥屋戸尾根分岐
12:14 蕎麦粒山
12:32 12:39 仙元峠
12:54 13:00 蕎麦粒山
13:15 桂谷ノ峰
13:25 13:26 オハヤシの頭
13:30 13:32 日向沢ノ峰
13:34 日向沢ノ峰・北の肩
13:52 50号鉄塔-落合下降点
13:54 新秩父線50号鉄塔
14:13 山なし山
14:28 14:30 クロモ山
15:00 15:01 長尾丸山
15:30 槙ノ尾山
15:52 15:54 棒ノ嶺
16:02 16:03 権次入峠
16:19 16:20 黒山
16:38 16:39 逆川ノ丸
16:42 雨沢山
17:19 興越山
17:37 17:42 名坂峠
18:13 八桑
18:42 川井駅

天候

晴れのち曇り
気温23度

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR青梅線 奥多摩駅より西東京バス 川乗橋下車
帰り：JR青梅線 川井駅

コース状況／危険箇所等

・鳥屋戸尾根分岐からの仙元峠へのまき道。
　※素直に蕎麦粒山経由で向かいましょう
・日向沢ノ峰〜長尾丸山の県境尾根の下り

写真

6/1 8:28

川乗橋バス停からスタート。
沢山の方が落ちられましたが準備に手間取り最後のスタート

6/1 8:30

見づらいですが左手に手作りの道標。
こちらがとりつき、バス停から2分程。

6/1 8:31

手作りの標識。
しばらくは急登というほどではありません。

6/1 8:33

尾根最後までずっとこんな感じでした。

6/1 8:47

正面に行きそうになりますが、右手です。
基本九十九折を意識して登ります。

6/1 9:13

6/1 9:21

6/1 9:32

補助ロープがみえました。
この手前より急登となります。
下りにはお勧めできない。

6/1 9:36

6/1 9:38

6/1 9:52

蟻塚？

6/1 9:54

6/1 10:17

6/1 10:31

6/1 10:31

6/1 10:34

メモの落とし物。
同じようなルートですね。

6/1 10:45

松岩ノ頭到着

6/1 10:45

北ノ沢
三等三角点

6/1 10:46

山頂標

6/1 10:57

東側、川苔山方面は松林

6/1 11:02

川苔山かな

6/1 11:10

6/1 11:13

6/1 11:33

6/1 11:34

6/1 11:47

6/1 12:07

6/1 12:08

仙元峠へ左手のまき道を進みます。
注意書きのように蕎麦粒山経由で進むことを強くお勧めします。

6/1 12:10

酉谷山を思い出す木橋

6/1 12:16

まき道の道幅はかなり細いうえ、踏むと崩れる

6/1 12:18

この橋も信用できない、奥側は土砂が積もっているせいか、回避するため下側にも踏み跡あり。（下側に下るのも危険なので橋側を使いました）

6/1 12:27

なんとかまいて仙元峠の分岐へ。
右の尾根筋を登ります。

6/1 12:33

仙元峠着

6/1 12:33

6/1 12:33

仙元峠（天目背稜）

6/1 12:40

仙元峠から戻って、蕎麦粒山へ登ります。

6/1 12:58

蕎麦粒山着
疲れたのでおにぎりタイム。

6/1 12:54

山頂標

6/1 12:54

仙還
三等三角点

6/1 12:55

出発時は晴天だったのに、曇ってきてしまいました。
雨も降りそうでちょっと心配に。

6/1 12:54

日向沢の峰方面へ下ります。

6/1 13:12

6/1 13:12

6/1 13:16

桂谷ノ峰
右手の進行路より数m登ったところ
特になにもない。

6/1 13:23

日向沢の峰までは気持ちいい防火帯を進みます。
楽かもしれないとこの時は思ってました。

6/1 13:25

オハヤシの頭

6/1 13:26

有間山との分岐

6/1 13:30

日向沢ノ峰 北の肩分岐から100mほど先に
日向沢の峰

6/1 13:31

山頂標

6/1 13:31

展望はそこそこ

6/1 13:33

日向沢ノ峰 北の肩分岐へ戻り
棒ノ折山方面へくだります。
ここから地獄のはじまりとなります。

6/1 13:38

激下り。
踏ん張って降りたせいで、両足の親指が水膨れ＆破裂で激痛。
工程はまだ半分程度あります。

6/1 13:46

ここは階段で助かります。

6/1 13:52

落合下降点
足跡の記録がないですが、ここから下る方はいるのでしょうか。

6/1 13:53

新秩父線50号鉄塔
凄いところにたってます。
一部山肌が崩れているいましたが、大丈夫なんでしょうか。

6/1 13:54

撮っちゃうよね。

6/1 14:29

右手にも道がありますが、左下のピンクリボン方向が正解

6/1 14:30

6/1 14:30

正面に行きたくなりますが、くの字に折り返します。
レコでも真っすぐ行ってるかたがいるようです。

6/1 14:50

長尾丸山への登り。

6/1 15:00

長尾丸山着

6/1 15:00

井戸地
三等三角点

6/1 15:00

山頂標

6/1 15:30

槙ノ尾山
2回ほど巻こうとしましたが失敗。
素直に登りましょう。

6/1 15:30

右手は仙岳尾根

6/1 15:36

6/1 15:52

棒ノ折山到着
こんな時間なので当然人はいない。

6/1 15:52

関東ふれあいの道
山草の道

6/1 15:52

山頂標

6/1 15:53

曇ってて残念

6/1 15:53

晴れてれば一望できますね

6/1 15:53

関東ふれあいの道
水源の道

6/1 16:01

6/1 16:01

イロハカエデ

6/1 16:02

権次入峠
岩茸石山方面へ

6/1 16:14

6/1 16:14

6/1 16:19

黒山到着
山頂はそこそこ広い
ベンチあり、木々にさえぎられてますが展望もあり

6/1 16:19

古里
三等三角点

6/1 16:20

http://www.kfctriathlon.com/html/event_trail.html

6/1 16:20

山頂標

6/1 16:23

6/1 16:34

6/1 16:38

6/1 16:38

6/1 16:38

逆川ノ丸到着
右手に20mほど進むと展望

6/1 16:38

ベンチもあります

6/1 16:42

6/1 16:44

6/1 16:47

6/1 17:09

6/1 17:19

興越山山頂

6/1 17:19

興越山山頂標

6/1 17:37

名坂峠着
川井駅方面、八桑方面へ下ります。

6/1 17:47

下降点からここまでのトラバース気味の道は狭い。
ここより下りは九十九俺をくだり歩きやすい。
沢にでますが、水はなかった。
雨天時に水があれば渡りづらくなる場合もあるかもしれない。

6/1 17:59

林道へ合流、八桑からの取りつき場所。
左手に林道を下ります。
かなり新しくて綺麗なのですが、土砂崩れしている個所が結構あるので、山側でなく崖側を通りましょう。

6/1 18:08

道標があるので、八桑から登られるかたも多いのですね。

6/1 18:11

林道終点。
やっと下界にもどってこれました。

6/1 18:14

バス停みっけ。

6/1 18:15

18時の便がありません！
くたくたのなので待ってもよかったですがベンチもないので、駅まで歩きます。

6/1 18:42

JR川井駅到着
なんとか日のあるうちに帰ってこれました。
今回は想像以上にキツカッタですがお疲れさまでした！

撮影機器：

moto g(8) power motorola

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

ligye

【山行26回目】

前々から登りたかった蕎麦麦山と棒ノ嶺にまとめて登ってきました。
バリエーションルートの鳥屋戸尾根から登り北東尾根を下り八桑バス停へ下山しましたが、想像の3倍キツカッタ。
最後のほうはふらふらでしたがなんとか明るいうちに下山できましたのでよかったです。
今回は事前の調査とルート設定に問題がありました、反省。

◆鳥屋戸尾根
笙ノ岩山までは基本登り。
取りつきは問題なかったので余裕かと思いきや、中盤からの激登り、あの角度だと下りにはお勧めできない。
バリエーションルートなので道標は無い、トレースはしっかりしている。
途中巻くような踏み跡が見えるが基本尾根沿いを登る。
九十九折に登るので分からなくなったら九十九折の踏み跡を探す。

◆仙元峠へのまき道
極端に痩せたトラバースと信頼できない木橋、段差があるトラバースは危険です。
標識にあるとおり蕎麦粒山経由で尾根沿いに進みましょう。
結果的にそのほうが早いうえ危険もない。

◆日向沢ノ峰からの県境尾根
激しい下りがあります。下れないレベルではないにしろ注意が必要です。
この下りで両足の親指に痛みが出始め、家に帰ったあと確認したところ両方の親指が水膨れ、割れてました。靴が合わなかったの原因でしょうかそれなりの下りになります。
県境尾根はトレースはしっかりしていますが、ハードで難易度は高めかと思います。
ヤマタイムでルートとして設定されていないのも納得の尾根でした。
今後この尾根を登るのも下るのも遠慮したいです。