記録ID: 3257344
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
越百山〜南駒ヶ岳縦走 伊奈川ダム下ゲートから周回
2021年06月08日(火) [日帰り]
体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 12:53
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 2,542m
- 下り
- 2,551m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:01
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 12:50
6:16
0:00
11分
下の水場
17:36
ゲート
天候 | 晴れ時々薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレはスタートから戻るまで無いです。 越百小屋のトイレは7/1から使えるようです。越百小屋の営業も7/1からです。 伊奈川ダムに向かう林道はゲートまで舗装されていますが、奥に行くほど舗装に穴が空いていたり、木の枝が落ちていたり、砂が出ていたりちょっと荒れてます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
越百山への尾根は雨水でえぐられたところがあちらこちらに有ります。 全体に荒れた印象なので慎重に。 仙涯嶺から南駒ヶ岳間は岩場や砂礫の斜面が続き踏み跡の分かりづらいところが多々あります。 結局は歩きやすいところを選択していくことになると思いますが、大きな岩を右や左に巻いていくようなところ等で選択を誤ると、進みづらかったり危険になったりするので周りをよく見ながら行くようにしましょう。 雪は南駒ヶ岳手前のピークを東に巻くルート上に有ります。3ヶ所急な雪面をトラバースする形になります。 最低でもチェーンスパイクが有れば安心です。 南駒ヶ岳から北沢尾根の下りはじめは大きな岩を飛び飛び行く感じで、ルートがちょっと分かりづらい。マークやピンクテープが有ったりするので良く確認して。 それを過ぎるとハイマツ漕ぎが始まります。枝が太かったり、森林限界辺りではすでにハイマツじゃ無くて背丈くらいあったりして難儀します。足元がおろそかになりがちなので注意して下さい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖Tシャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
水筒
ガスカートリッジ
コンロ
調理器具
ライター
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
アルコール除菌シート
不織布マスク
|
---|
感想
本格的な梅雨に入る前に以前から行きたかった南駒ヶ岳へ行って来ました。時々思い出す百高山のカウントを増やすためです。
ずっと空木岳から縦走する事を考えてましたけど、大桑村から日帰りで行けて越百山や仙涯嶺も廻って来れると言うのを割りと最近気付きまして(汗) 機会をうかがってました。
仙涯嶺も百高山リストにあるので都合が良かったです。なかなかお得感のあるコースです(笑)
麓では真夏日に届くくらい気温か上がって初夏なんですけど、稜線は風が強くてまだTシャツだとちと寒い。でも尾根陰とかで風がなくなるとめっちゃ暑い。難しい時期ですね(笑)
雪も標高が高いだけあって南駒ヶ岳に結構残ってました。雪慣れしてればそのまま行けるかもな感じですけど、なかなか急斜面なので滑り止め有れば安心して通れます。
花は咲き始めな感じかな?しゃくなげをはじめ本格的な高山の花は二週間くらいは先かなって思います。
それでも、行きも帰りも尾根にはイワカガミの群落があって華やかでした。
越百山から仙涯嶺の稜線はゆったり穏やかな雰囲気で気持ちよく歩けました。
仙涯嶺から南駒ヶ岳は反対に険しい感じで楽しかったですよ。
そして南駒ヶ岳のハイマツに覆われた中に岩が散らばってる姿は面白く美しくもありました。
北沢尾根とか長い尾根にはちょっと閉口したけど(笑) 初夏の中央アルプスで清々しい良い山歩きができました。思い出深い山行となりましたよ。
帰りに自転車があったらもっとよかったかな(笑)
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