富士山(吉田口ルート) 北口本宮浅間神社起点



- GPS
- 32:00
- 距離
- 36.9km
- 登り
- 2,978m
- 下り
- 2,961m
コースタイム
05時20分 神社前で無事を祈願
05時30分 綺麗な遊歩道から分岐
06時30分 中の茶屋
07時30分 馬返到着
07時40分 1合目鈴原神社、
08時10分 2合目御室浅間神社
08時45分 3合目見晴茶屋、三軒茶屋
09時00分 4合目大黒天、大黒小屋
10時00分 5合目佐藤小屋(大好きな山小屋です)
10時35分 6合目安全センタ前
11時30分 7合目日の出館、トモエ館
12時30分 8合目太子館
14時20分 須走ルートの合流箇所、江戸屋
15時45分 吉田口ルートの頂上へ
16時05分 銀名水の場所に郵便局が建ってる。
16時10分 今日の宿、富士館に入りチェックイン。ちょっと外出。
16時30分 剣が峰に到着。前回より2時間余計にかかっている。
天候 | 曇り/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
26日は富士登山競争が開催されるのですね。この日の山行は避けたほうが無難かもしれません。 なんせすれ違いでの速度差があるため、競争の邪魔はしたくない気持ちで立ち止まると次の歩が出しにくい雰囲気です。 |
予約できる山小屋 |
佐藤小屋
頂上富士館
江戸屋
胸突江戸屋
里見平★星観荘
日の出館
本七合目鳥居荘
白雲荘
|
写真
感想
7/25 22時浅間神社無料駐車場に到着
遺産登録で平日でも増えるかと思いきやガラガラ
デリカの段差あり室内で仮眠をとる。予定の吉田うどんは食べ損ねた。
7/26 4時起床(浅い眠りか早めに起床)
4時30分 遠くに目をやると山に朝日が当たっているではないですか
木曜、金曜は天気悪そうな予報だったので嬉しくなっちゃいます。
5時駐車場を出発。早朝の境内へ
5時20分 神社前で無事を祈願
神社を抜けると綺麗な遊歩道へ、これが登山道かと思えるほどです。
5時30分 綺麗な遊歩道から分岐の道標が・・・とうとう登山道か。
昔は車道だっとの案内があるが、どんな道だったのかイメージし難い。
中の茶屋までは、この遊歩道を延々と歩くこと90分
6時30分 中の茶屋に到着
(4年前はここの空き地に駐車したので浅間神社出発と言い辛かった(笑))
ここでYさんに遭遇。浅間神社起点の登山者は珍しいので、つい話が合う。
話し方も年齢相応、敬語の使い方もgood。こんな若者が居るんだと感心。
我儘な私を受け入れてくれた貴重な人材だ(笑)
7時30分 馬返到着
富士宮口の村山道の話を聞きながら登るのだが年齢差がありすぎるのか、
股下が違うのか軽く汗ばむ。ご一緒するのは辛いかな・・・
この日のために3週間も禁酒したのだ、疲れ方は違うはず。
07時40分 1合目鈴原神社、
08時10分 2合目御室浅間神社
08時45分 3合目見晴茶屋、三軒茶屋
09時00分 4合目大黒天、大黒小屋
10時00分 5合目佐藤小屋(大好きな山小屋です)
10時35分 6合目安全センタ前、入山料徴収開始日のためカメラクルーが一杯 もちろん拒否です。不公平感がありすぎます。
11時30分 7合目日の出館、トモエ館
12時30分 8合目太子館
14時20分 須走ルートの合流箇所、江戸屋
15時45分 吉田口ルートの頂上へ ここは混雑するので早々に剣が峰に向け て立ち去る。
16時05分 銀名水の場所に郵便局が建ってる。昨年は工事中だったので銀明
館がOPENするのかと思っていたのだ。なーんだ。
16時10分 今日の宿、富士館に入りチェックイン。Yさんに何も言わずには いってしまった。ごめん。5〜10分後に表に出たらYさんの姿はな かった。剣が峰に行ったのかと考え、足早に進む。
16時30分 剣が峰に到着。前回より2時間余計にかかっている。
富士館に戻り、お決まりの夕食のカレーを食べ、湿っぽい布団に潜り込む。
佐藤小屋と違いせま! 右横は女性だった。男女の雑魚寝か・・・
19時が消灯なのだが、子供が苦しそうにしながら嘔吐した。右隣の女性はその子の母親だったのか一所懸命介護してる。消灯を過ぎているがトイレと嘔吐を繰り返すので消灯にならない。山小屋側も気を利かしているのだろう。
19時30分頃には消灯され、発電用のエンジン音も消えた。
しかし子供の嘔吐は続き、結局その家族は土間のある部屋で夜を過ごしたようだ。
夜中の2時頃までバタバタされていたが、皆文句も言わず静かにしていた。
うつらうつらすると頭が痛い。軽い高山病のようだ。やはり日帰り登山がベターだな。
3時半頃からゴソゴソと動き出し、4時には食事する人、ご来光に行く人で混雑。
私も4時過ぎには山小屋を出て剣が峰へ。Yさんと出逢えるだろうかと思うほどの人混みにビックリ。剣が峰は満員電車並みにごった返していた。
ふと目を上にやると、なんとYさんが立っているではないか、待ってくれたのだろうね、それにしても赤い合羽でイメチェンしているのによく見つけてくれたものだ。御来光は雲が厚いようで明るいのに顔を出さない。それでも雲が薄いところからは強い光線が届き、浴びるとホンワカ暖かくなり、気持ちが妙に落ち着く。
人が動き出す前に、御鉢めぐりへ出発、Yさんは郵便局で証明書を貰うとのことで一旦別れた。吉田口ルートの頂上は人が多すぎ!! 足早に抜け下山道へ。
2005年の1回目では膝を痛めて涙ぐみながら下山した思い出がある。
あれから8年、マラソンで鍛えた成果か、追い抜け追い越せで歩ける。膝も丈夫になったものだ。
5合目を下ったところで富士登山競争の先頭と遭遇、後続がどんどんやってくる、結構な速度で走っているのですれ違いでぶつかるのも可愛そうなので休憩してたら1時間ロスしてしまった。
後続の気配がないので下山開始、今度は五合目がゴールの集団が来るよ・・・の情報を貰い焦る。先頭は早いが後続は先ほどの速度は出ていないようだ、やはり頂上ゴールを狙う選手は化け物だ。脚を見ると綺麗な足をしてたもんなぁ。
五合目ゴールのランナーには迷惑かもしれないが、こけて怪我させないよう慎重に下る。馬返しを過ぎたところでYさんから架電。スバルライン5合目を散策してバスで富士山駅に到着したとのこと。目的の達成方法が異なることもあり、目から鱗状態である。
浅間神社駐車場で合流とのこと、なぜか歩の進め方が早い。Yさんを待たせたくない、でも山道を楽しみたい、葛藤の連続で12時30分浅間神社到着。
手水を一口飲んだところで私の名前を口にする若者が・・・Yさんでした。
Yさんと遭遇した昨日、出発が千葉と聞いていたので同じ方向に自宅があるということで帰路途中までご一緒することとしたのである。
お風呂で汗を流し、吉田うどんを堪能し(粉っぽい麺ですね)
ドーム館で涼み(富士山頂上にあった気象台ドームが見世物になっているんですね)土産物を購入し、帰路へ。
山で出遭った人と風呂とか食事とか経験がありませんでしたが、年齢が離れていても同じベクトルを持つ人間は波長が合うものだなと感じました。
また何処かの山でお逢いしましょうね。
ヤマレコで連絡とって一緒に山行なんてことも良いですね。
山でオフ会??(笑)
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