三峰神社から雲取山へ



- GPS
- 27:24
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,537m
- 下り
- 1,999m
コースタイム
12:07地蔵峠−12:17霧藻ケ峰−14:00前白岩の頭−14:27前白岩山−
15:29白岩山−15:39芋ノ木ドッケ−雲取山荘(宿泊)
(二日目)雲取山荘6:20−6:50雲取山山頂−7:09雲取山非難小屋−
7:56ヨモギノ頭−9:09七ツ石山−10:02七ツ石小屋−堂所−
鴨沢BS−奥多摩駅
かなりゆっくりペースなのでタイムは参考にならないと思いますが一応記載しておきます。
天候 | くもり、ガス、雨 時に雷雨 後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
(復路)西東京バス鴨沢BS−JR青梅線奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
まったく危険な箇所なし、登山道も広すぎるくらい広い トレイルランの人たちが多いのもうなづける。 |
写真
感想
週回)遅れだがアップします。
朝のうち曇、昼過ぎから雨、一部雷の予報の中、17名の大所帯で会の山行を実施。
まず三峰神社駐車場にて準備体操をして脇の階段から奥の宮の鳥居を目指す。
地蔵峠を越え霧藻ケ峰の休憩所で昼食をとる。
東洋大学のワンゲルが後から上がってきて休憩。こちらは男性だけであったが、
聞こえてくることに耳を澄ますと、鴨沢からは女子部隊が上がってきており、
雲取山荘でコンパだそうだ。若いということは良いことだ!
年齢も40代から70代のベテランばかりなので、ゆっくりだが着実に
高度をあげていく。
久しぶりの雲取山ということでみんなバテないように
慎重になりすぎているようだ。
今日は午後から雷雨が予想されるので本当は少しペースを
上げたほうが良いのだが。
前白岩から芋ノ木ドッケまでガスが濃くなってきて時折、
雷鳴が聞こえ雨も降ってきた。
大ダワからは本格的な雨となり雲取山荘に雪崩れ込む。
雲取山荘は2/3程の宿泊者かな?女性が意外と多い。
夕食は例によってハンバーグ。
夕食後、かついで来た日本酒、ブランデー、ウイスキーを開ける。
つまみは枝豆もあり、あまるほどたくさんザックから出てくる。
ゆったり20畳に10人で寝る。雨はやまない。
朝、雨があがって来た。昼までもちそうだ。
山荘の窓から朝日が昇るのを眺め仕度をする。
酒の空瓶と枝豆の皮やゴミを背負って出発。
このゴミが問題となるのだがそれは後のこと。
ご来光を拝みに登った人たちとすれ違いながら雲取山頂へ向かう。
山頂からは富士山がうっすらと標識の脇に見える。
リーダーから山座同定の説明を受け小休止後
非難小屋からヨモギノ頭へ下っていく。ヘリポートを通過し七ツ石山の長い坂を
登り山頂でコーヒータイムとなった。
見る間に登ってきた道がガスに覆われてきた。
七ツ石小屋でトイレ休憩後、雨がポツリときたので先を急ぐ。
途中雨脚が強くなり雷鳴も聞こえてきた。
昨日と同じような天気になってきたが、小袖の登山口に降りるころには
薄日がさして来て雨が上がった。
鴨沢のバス停に着き、カッパを脱ぎ、靴を洗い、
早速また残った酒で宴会が始まった。
トレイルランの人たちは自家用車やタクシーで帰っていったが、
登山者はバスを根気よく待つ。
臨時も来て2台で奥多摩駅へ向かう。途中奥多摩湖周辺は
真夏の装いの観光客が木陰を求めてたくさん休んでいた。
奥多摩駅そばの蕎麦屋鈴木屋で打ち上げをして皆元気に帰路についた。
さてさて、帰りの車中、どうもザックのパッキングがしっくり来ない。
あと一駅で乗換駅に着くときに、バックルを外しヒモをゆるめ、手を突っ込んで形を整える。
その時、
隣に座っていた女子高生二人が鼻をつまんでこちらをちらちら見ながら
話をしだした。
そうなんです。
枝豆の皮が腐り、袋から悪臭が周囲に広がった。二重に袋に入れたのだが。
慌ててザックのヒモを閉めバックルをして、到着した乗換駅で急いで下車した。
女子高生の方、ごめんない。
皆さんも持ち帰る生ゴミは、特に夏場は気を付けてください。
汗臭い服と生ゴミの臭いがコラボすると相乗効果が上がります。
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