国師ヶ岳・北奥千丈岳・朝日岳・鉄山・金峰山(山梨百名山60座目 甲州百山51座目 甲斐百山23・24座目)
- GPS
- 05:19
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 822m
- 下り
- 805m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 5:16
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
大弛峠駐車場: まず、トイレがあるので、有難い。
駐車場がかなり混むという事前情報があったので、車中泊を予定して移動。0:30頃に到着したところ、通常の駐車スペースは、最後の1つだった。
国師ヶ岳: 大弛峠から前国師ヶ岳は、ほぼ木道で樹林帯。非常に歩き易い。国師ヶ岳までは、前国師ヶ岳を越えてすぐに、北奥仙丈岳との分岐(三繋平)があり、そこから尾根を歩いて、数分で到着。
山頂は、狭いが開けており、富士山の眺望あり。
特に危険個所無し。
北奥仙丈岳: 前国師ヶ岳方面の分岐(三繋平)に戻り、同様に尾根を歩いて、数分で到着。
山頂は、広めで開けており、富士山の眺望はないが、南アルプスや八ヶ岳、北アルプスも見えるとのこと。登山当日は、南アルプスと八ヶ岳が見えた。
帰りは、夢の庭園経由。木道がきっちりと整備されており、空中庭園といった雰囲気。ここまでの全ての木道は、かなりしっかりとした作りで、破損個所も無かった。
特に危険個所無し。
朝日岳: 大弛峠に戻り、金峰山方面へ。朝日岳までは、ほぼ登りだが、適度に平らな登山道も出てくるので、非常に登り易かった。山頂前に、少々ガレ場があった。
山頂は、狭いが一部開けていて、富士山の眺望あり。
特に危険個所無し。
鉄山: 朝日岳から、岩場を下り、樹林帯を歩くと鉄山のピークへの取り付きがある。緑色のロープと、落ちて並べられている鉄山・秩父多摩国立公園という道標が目印。枝木が掛かっている明瞭な道を登ると鉄山のピークとなる。ピークには、甲府名山の標柱があったが、眺望は無し。シャクナゲに囲まれていた。
今回、鉄山ピークから、金峰山側に下りて、巻道に合流したが、そちら側の道は、歩けそうな踏み跡のトレースがいくつもあり、倒木も多く、間違えそうな部分が多々あった。
一応、GPSとヤマレコのマップを見て方向を確かめながら歩いた。
道間違いで、斜面側に行かないように注意が必要。
金峰山: 鉄山ピークから下りて、巻道に合流し、尾根筋まで登り上げると、視界が開ける。瑞牆山や小川山・廻り目平方面を良く見渡すことができる。そこから僅かに歩くと、岩が折り重なった岩場になり、更に進むとすぐに金峰山山頂。五丈岩が目の前にそびえ立つ。山頂自体は、岩場なので、狭いが、五丈岩の方に下りるとかなり広いので、休憩にもってこい。富士山の眺望もある。
山頂付近での岩場は、浮石はほぼ無いが、バランスを崩しての転倒は、注意が必要。
登山当日は、山頂周辺を散策し、来た道を戻り、樹林帯に入る前の開けた場所で休憩。瑞牆山と小川山を良く眺めた。帰りは、鉄山ピークをパスして巻道を利用し、大弛峠まで戻った。
11:20頃、大弛峠駐車場に到着。駐車場は車で溢れかえっており、手前の道路の片側車線には車が駐車していた。
瑞牆山荘側から、金峰山までを登山したことがあったが、かなり長い印象。岩場も多く、アスレチック的な要素が多かった。
大弛峠側は、通常の登山道という感じで、時間も短く、手軽な印象を受けた。
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