日光の分水嶺 女峰山〜小真名子山〜大真名子山〜志津乗越

2021年06月12日(土) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,488m
• 下り: 1,463m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 1:14
• 合計: 7:18

5:08 志津乗越東の自転車デポ地点
5:56 登山道入口
6:02 6:03 荒沢出合
6:04 6:10 馬立
7:01 7:11 女峰山の冷水
7:16 7:25 唐沢避難小屋
7:52 8:03 女峰山
8:20 8:21 専女山
8:32 8:40 帝釈山
9:15 9:23 富士見峠
10:01 10:18 小真名子山
10:37 10:38 鷹の巣
11:24 11:25 大真名子山
12:19 12:20 志津乗越
12:26 志津乗越東の自転車デポ地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

　前日に車で梵字飯場跡の駐車場まで入り車中泊．翌早朝に自転車で志津乗越まで走り，さらに林道を進もうとしたが，路面状況が悪くすぐに自転車をデポし歩き出した．帰りは自転車でデポ地点から駐車場まで約15分で下った．

コース状況／危険箇所等

　登山道は明瞭で歩きやすい場所が多い．ただし女峰山の最後の方のガレ場，女峰山山頂直下の急な岩稜，小真名子山の登りの急なガレ場，大真名子山の下りの梯子と鎖場は注意して歩いた．

写真

6/12 4:25

4:25 梵字飯場跡の駐車場．昨夜から私だけしかいない．

6/12 5:22

5:22 志津乗越から東に続く林道のゲート．

6/12 5:24

5:24 林道の路面は荒れている．

6/12 5:31

5:31 日光の清滝の方に下る林道分岐．左側が女峰山方向．両方とも路面は荒れている．

6/12 5:56

5:56 登山道入口．

6/12 6:02

6:02 荒沢を横切る．水はない．

6/12 6:04

6:04 馬立．これから登り．

6/12 6:37

6:37 標高1950m付近の登山道．

6/12 6:43

6:43 樹間から男体山が見える．

6/12 6:45

6:45 標高2000m付近．シャクナゲが咲いている．

6/12 6:45

6:45 シャクナゲ．

6/12 6:46

6:46 シャクナゲ．

6/12 7:01

7:01 荒れた沢を横切る．ここは水が流れている．

6/12 7:04

7:04 水場．

6/12 7:12

7:12 標高2200m付近から男体山と大真名子山．

6/12 7:12

7:12 ガレ場と女峰山．

6/12 7:16

7:16 唐沢小屋．

6/12 7:33

7:33 ここはコバイケイソウが目立つ．

6/12 7:44

7:44 ガレ場から登山道を振り返る．

6/12 7:59

7:59 女峰山山頂に着いた．

6/12 7:58

7:58 直下に祠がある．

6/12 7:59

7:59 祠と東側の山．

6/12 8:01

8:01 小真名子山と帝釈山．間に太郎山，遠くに奥白根山と燧ヶ岳が見える．

6/12 8:01

8:01 男体山と大真名子山，小真名子山．

6/12 8:01

8:01 少し望遠で小真名子山と帝釈山．遠方は奥白根山．

6/12 8:01

8:01 少し望遠で男体山と大真名子山．右奥に皇海山が見える．

6/12 8:01

8:01 望遠で奥白根山．

6/12 8:02

8:02 少し望遠で至仏山と燧ヶ岳．

6/12 8:02

8:02 望遠で燧ヶ岳．

6/12 8:02

8:02 望遠で会津駒ケ岳．

6/12 8:02

8:02 北東側は雲海．

6/12 8:02

8:02 山頂．

6/12 8:03

8:03 望遠で皇海山．

6/12 8:03

8:03 帝釈山に向かって下る．最初は急な岩稜．

6/12 8:07

8:07 少し下って女峰山を振り返る．

6/12 8:08

8:08 帝釈山に続く登山道．

6/12 8:15

8:15 女峰山は鋭い．

6/12 8:15

8:15 快適な稜線歩きが続く．

6/12 8:20

8:20 専女山から女峰山．

6/12 8:31

8:31 ここから見る女峰山は鋭く惚れ惚れする．

6/12 8:32

8:32 帝釈山山頂．小真名子山と太郎山，奥に奥白根山が見える．

6/12 8:32

8:32 男体山と大真名子山，小真名子山．

6/12 8:59

8:59 登山道は樹林の中を下る．

6/12 9:15

9:15 富士見峠．

6/12 9:15

9:15 富士見峠．

6/12 9:27

9:27 小真名子山の登りは急なガレ場がある．

6/12 9:57

9:57 ガレ場から帝釈山と女峰山．

6/12 10:04

10:04 小真名子山の山頂の一角に反射板がある．

6/12 10:05

10:05 小真名子山の三角点．

6/12 10:18

10:18 山名板のある山頂は樹林の中．

6/12 10:18

10:18 山頂．

6/12 10:18

10:18 樹間から帝釈山と女峰山．

6/12 10:37

10:37 鷹ノ巣．

6/12 10:37

10:37 ここは小真名子山と大真名子山の間の鞍部．

6/12 11:15

11:15 大真名子山の山頂近くから帝釈山と女峰山．

6/12 11:25

11:25 大真名子山の山頂に着いた．

6/12 11:25

11:25 銅像がある．

6/12 11:25

11:25 樹間から帝釈山と女峰山．

6/12 11:28

11:28 山頂直下から男体山．

6/12 11:28

11:28 下山する稜線．

6/12 11:31

11:31 千鳥返しの梯子と鎖場．

6/12 12:14

12:14 志津乗越近くの石碑．

6/12 12:14

12:14 ここにも銅像がある．

6/12 12:19

12:19 志津乗越．

撮影機器：

DC-TX2 Panasonic

感想

yukitsubasa

　近くの南東北よりも関東の方が天気予報が良かったので計画した山行．中央分水嶺の黒岩山から赤城山に続く分水嶺は歩いたので，今回は念仏平付近から分岐し男体山や女峰山に続く稜線の一部の山行．

　仕事を終え自宅で食事と入浴をしてから南会津経由の一般道を走り深夜近くに梵字飯場跡の駐車場に着いた．出発時まで車は私だけで静かな車中泊ができた．下山した時の駐車場は満車状態だったのでみんな日帰りで5時過ぎに来るのだと思う．ここから折りたたみの電動アシスト自転車で志津乗越まで約25分で走りさらに東に続く林道を走るつもりでいたが，路面はかなり荒れており歩いた方が楽なのですぐに自転車をデポした．林道は歩くには問題ない．

　登山道は急なガレ場や岩稜もあるが，綺麗に整備され歩きやすい場所が多い．赤テープやプレート，黄色のペンキなどのマーキングも目立つ．唐沢避難小屋の先で猫を連れた登山者に会った．犬を連れた登山者は多いが猫は初めて出会った．

　女峰山の山頂の祠は1990年に来た時よりかなり痛んでおり年月を実感した（下のここから東に続く山行にまだ綺麗な頃の昔の祠の写真あり）．専女山付近から眺める女峰山は山容が素晴らしくいい山だと思う．シャクナゲの花も咲いており展望も良かったので楽しい山行だった．

　ここから南に続く分水嶺山行：
日光の分水嶺　志津乗越〜男体山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2670389.html

　ここから西に続く分水嶺山行：
日光の分水嶺　小真名子山〜寒沢宿跡（富士見峠を経由し周回）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3585540.html

　ここから東に続く山行：
日光の分水嶺　霧降高原〜赤薙山〜女峰山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2659781.html