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Yamareco

記録ID: 327022
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳 行者小屋テント泊

2013年07月27日(土) 〜 2013年07月28日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
iriomote その他4人
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
16:16
距離
30.2km
登り
3,408m
下り
3,401m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:00 美濃戸
9:00 行者小屋 11:00
12:15 地蔵の頭
13:00 赤岳 13:30
14:40 阿弥陀岳分岐 15:00
15:40 行者小屋到着
6:40 行者小屋出発
7:40 地蔵の頭
8:50 横岳
9:25 硫黄岳山荘 9:40
9:55 硫黄岳
10:35 赤岳鉱泉 10:45
11:10 行者小屋 12:20
13:20 美濃戸
天候 晴れ〜ガス〜雨〜晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
やまのこ村の駐車場を利用。1日1000円です。
土曜日朝5:30で、まだ空きがありました。
コース状況/
危険箇所等
赤岳直下、阿弥陀岳直下、横岳周辺は、少し危険な個所がありますが、おおむね歩きやすいルートです。
下山後は、樅の湯を利用。500円とリーズナブル。
やまのこ村の駐車場。ここに来るまでが大変でした・・・。
2013年07月27日 05:42撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/27 5:42
やまのこ村の駐車場。ここに来るまでが大変でした・・・。
最初は静かな林の中を行きます。緩やかで、登りやすい道です。
2013年07月27日 06:18撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 6:18
最初は静かな林の中を行きます。緩やかで、登りやすい道です。
開けた場所から稜線を望みます。テンションアップ!↑
2013年07月27日 08:57撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 8:57
開けた場所から稜線を望みます。テンションアップ!↑
3時間で行者小屋へ到着。テント泊の重い荷物と、あっさりおさらばです。
2013年07月27日 09:04撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 9:04
3時間で行者小屋へ到着。テント泊の重い荷物と、あっさりおさらばです。
朝早い到着のため、4張のテントをまとめて張ることができました。
2013年07月27日 09:52撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 9:52
朝早い到着のため、4張のテントをまとめて張ることができました。
テントを張り終え、軽いランチの後、赤岳を目指します。
2013年07月27日 11:19撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 11:19
テントを張り終え、軽いランチの後、赤岳を目指します。
尾根に出る前には、ハシゴ、鎖場などがあり、少し注意が必要です。
2013年07月27日 11:51撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 11:51
尾根に出る前には、ハシゴ、鎖場などがあり、少し注意が必要です。
稜線から赤岳方面。なんとか天気は持ちそうです。
2013年07月27日 12:15撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 12:15
稜線から赤岳方面。なんとか天気は持ちそうです。
赤岳に到着。直下は急ですが、意外とあっさり到達できました。
2013年07月27日 13:26撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 13:26
赤岳に到着。直下は急ですが、意外とあっさり到達できました。
赤岳からは、中岳、阿弥陀岳方面へ向かいます。すばらしい稜線です。
2013年07月27日 13:55撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 13:55
赤岳からは、中岳、阿弥陀岳方面へ向かいます。すばらしい稜線です。
中岳を越え、阿弥陀岳の手前で行者小屋へ降ります。阿弥陀も行きたかったですが、天気の心配もあり、断念しました。
2013年07月27日 15:00撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 15:00
中岳を越え、阿弥陀岳の手前で行者小屋へ降ります。阿弥陀も行きたかったですが、天気の心配もあり、断念しました。
行者小屋にて宴会を開始。本日は料理と言えるようなものはなく、レトルトで済ませます。
2013年07月27日 16:49撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 16:49
行者小屋にて宴会を開始。本日は料理と言えるようなものはなく、レトルトで済ませます。
宴会メニューその2。牛汁。
2013年07月27日 16:51撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 16:51
宴会メニューその2。牛汁。
宴会メニューその3。鳥のどんぶり。
2013年07月27日 17:01撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 17:01
宴会メニューその3。鳥のどんぶり。
翌日の朝食。
2013年07月28日 05:13撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/28 5:13
翌日の朝食。
朝食その2。フレンチトーストだそうです。
2013年07月28日 05:26撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/28 5:26
朝食その2。フレンチトーストだそうです。
ガスも晴れ、本日向かう稜線がはっきり見えます。
2013年07月28日 06:16撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/28 6:16
ガスも晴れ、本日向かう稜線がはっきり見えます。
地蔵尾根から、横岳方面。こちらも、素晴らしい稜線歩きが楽しめそうです。
2013年07月28日 07:44撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/28 7:44
地蔵尾根から、横岳方面。こちらも、素晴らしい稜線歩きが楽しめそうです。
赤岳はガスで隠れましたが、代わりに富士山が顔を出しました。やはり遠くの山から見る富士山は、キレイです。
2013年07月28日 07:46撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/28 7:46
赤岳はガスで隠れましたが、代わりに富士山が顔を出しました。やはり遠くの山から見る富士山は、キレイです。
青空に稜線が映えます。
2013年07月28日 08:38撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/28 8:38
青空に稜線が映えます。
横岳付近から振り返ると、歩いてきた稜線が一望できます。見た目よりも歩きやすい道でした。
2013年07月28日 08:42撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/28 8:42
横岳付近から振り返ると、歩いてきた稜線が一望できます。見た目よりも歩きやすい道でした。
横岳山頂。混んでおり、この後下るのにかなり渋滞しました。
2013年07月28日 08:51撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/28 8:51
横岳山頂。混んでおり、この後下るのにかなり渋滞しました。
硫黄岳方面は、大きく開けた歩きやすい稜線です。走って行けそうな勢い。
2013年07月28日 09:16撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/28 9:16
硫黄岳方面は、大きく開けた歩きやすい稜線です。走って行けそうな勢い。
硫黄岳山頂に到着。キレイで近代的な小屋でした。シャワーもあるらしいです。
2013年07月28日 09:26撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/28 9:26
硫黄岳山頂に到着。キレイで近代的な小屋でした。シャワーもあるらしいです。
硫黄岳に到着。山頂は広々としていますが、ガスが立ち込めてしまい、景色はありませんでした。
2013年07月28日 09:55撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/28 9:55
硫黄岳に到着。山頂は広々としていますが、ガスが立ち込めてしまい、景色はありませんでした。
硫黄岳からは、一気に赤岳鉱泉へ下ります。
2013年07月28日 10:33撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/28 10:33
硫黄岳からは、一気に赤岳鉱泉へ下ります。
赤岳鉱泉に到着。行者小屋よりも規模は大きそうです。
2013年07月28日 10:35撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/28 10:35
赤岳鉱泉に到着。行者小屋よりも規模は大きそうです。
行者小屋にてテントを撤収。ライチョウと見間違えるような立派なハトが巡回していました。
2013年07月28日 11:30撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/28 11:30
行者小屋にてテントを撤収。ライチョウと見間違えるような立派なハトが巡回していました。
撮影機器:

感想

本来は、北アルプスの1泊山行を予定していたのですが、今週末は、日本海に低気圧が停滞し、不安定な空模様とのこと。そこで、北よりは南の方が天気がマシだろうと考え、急遽、八ヶ岳に変更しました。結果的には、変更して大正解。雨に降られたのは初日の夜だけで、その他は快適な山行が楽しめました。

2:00、集合。天気に不安を抱えつつ、とりあえず長野方面へ向かう。
4:00、八ヶ岳PAで休憩。ここで、八ヶ岳への変更を決定。
5:00、やまのこ荘に到着。2日で2000円の駐車料金を支払い、準備。
6:00、登山開始。行者小屋までは、ゆっくり歩いて3時間ほどで到着の予定。傾斜も緩く、歩きやすい山道をゆったり登ります。
9:00、行者小屋に到着。早くも重いテント泊装備とおさらばです。1人1000円の料金を支払い、テント場所を確保、軽くランチとします。
11:00、赤岳に向けて出発。少し急な登山道と、ハシゴを越え、稜線へ出ます。
12:15、地蔵の頭へ到着。ここから赤岳へは、かなりの急傾斜となりますが、軽い装備のおかげでそれほど苦労せず登れました。
13:00、赤岳山頂に到着。それほど混んでおらず、写真をとってしばし休憩。
13:30、雷の音が遠くで聞こえ、びびりながら赤岳を後にします。中岳、阿弥陀岳方面へ向かいますが、最初は急傾斜で、注意が必要です。
14:30、阿弥陀岳と行者小屋の分岐に到着。阿弥陀に登るかどうか迷いますが、あまりの急傾斜と、天気の不安により、阿弥陀はあきらめることに。
15:30、行者小屋に帰還。体を拭いたり、着替えたりしてから、宴会を開始。
18:00、雨が降り出したため、宴会を中断し、みなテントへ避難。次の日の予定を考えていたら、そのまま寝てしまいました。

翌日5:00、起床。ガスが多めの朝です。出発の準備をしながら、本日の予定を考えていると、赤岳、横岳方面のガスが晴れたため、稜線歩きに決定。6:40頃、出発します。
7:40、稜線へ到着。ガスは少々ありますが、文句なしの展望。これから始まる稜線歩きに期待しながら、横岳方面へ。
8:50、横岳に到着。周辺は大渋滞で、ここを抜けるのにかなりの時間を要しました。
9:30、硫黄岳山荘へ到着。トイレ、エネルギー補給で少し休憩。周辺は高山植物の保護区となっており、小さなピンク色の花が咲き誇っていました。
9:55、硫黄岳に到着。この周辺は濃いガスが立ち込め、期待していた展望は無し。稜線に別れを告げ、赤岳鉱泉に向かいます。ここからの下りは、トレランにもってこいの少しテクニカルな道になっており、楽しみながら走って下ります。
10:35、赤岳鉱泉に到着。行者小屋よりも少し規模は大きそう。小休憩し、行者小屋に向かいます。
11:10、行者小屋に到着。テント撤収、ランチを済ませ、12:20ごろ、下山開始。下りは、傾斜は緩いですが、テント泊の荷物に加えて、路面には大きめの石が散りばめられており、あまり楽しく走れませんでした。
13:20、やまのこ荘に到着。コーラとソフトクリームで乾杯し、帰路につきました。

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