八ヶ岳 行者小屋テント泊


- GPS
- 16:16
- 距離
- 30.2km
- 登り
- 3,408m
- 下り
- 3,401m
コースタイム
9:00 行者小屋 11:00
12:15 地蔵の頭
13:00 赤岳 13:30
14:40 阿弥陀岳分岐 15:00
15:40 行者小屋到着
6:40 行者小屋出発
7:40 地蔵の頭
8:50 横岳
9:25 硫黄岳山荘 9:40
9:55 硫黄岳
10:35 赤岳鉱泉 10:45
11:10 行者小屋 12:20
13:20 美濃戸
天候 | 晴れ〜ガス〜雨〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
土曜日朝5:30で、まだ空きがありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岳直下、阿弥陀岳直下、横岳周辺は、少し危険な個所がありますが、おおむね歩きやすいルートです。 下山後は、樅の湯を利用。500円とリーズナブル。 |
写真
感想
本来は、北アルプスの1泊山行を予定していたのですが、今週末は、日本海に低気圧が停滞し、不安定な空模様とのこと。そこで、北よりは南の方が天気がマシだろうと考え、急遽、八ヶ岳に変更しました。結果的には、変更して大正解。雨に降られたのは初日の夜だけで、その他は快適な山行が楽しめました。
2:00、集合。天気に不安を抱えつつ、とりあえず長野方面へ向かう。
4:00、八ヶ岳PAで休憩。ここで、八ヶ岳への変更を決定。
5:00、やまのこ荘に到着。2日で2000円の駐車料金を支払い、準備。
6:00、登山開始。行者小屋までは、ゆっくり歩いて3時間ほどで到着の予定。傾斜も緩く、歩きやすい山道をゆったり登ります。
9:00、行者小屋に到着。早くも重いテント泊装備とおさらばです。1人1000円の料金を支払い、テント場所を確保、軽くランチとします。
11:00、赤岳に向けて出発。少し急な登山道と、ハシゴを越え、稜線へ出ます。
12:15、地蔵の頭へ到着。ここから赤岳へは、かなりの急傾斜となりますが、軽い装備のおかげでそれほど苦労せず登れました。
13:00、赤岳山頂に到着。それほど混んでおらず、写真をとってしばし休憩。
13:30、雷の音が遠くで聞こえ、びびりながら赤岳を後にします。中岳、阿弥陀岳方面へ向かいますが、最初は急傾斜で、注意が必要です。
14:30、阿弥陀岳と行者小屋の分岐に到着。阿弥陀に登るかどうか迷いますが、あまりの急傾斜と、天気の不安により、阿弥陀はあきらめることに。
15:30、行者小屋に帰還。体を拭いたり、着替えたりしてから、宴会を開始。
18:00、雨が降り出したため、宴会を中断し、みなテントへ避難。次の日の予定を考えていたら、そのまま寝てしまいました。
翌日5:00、起床。ガスが多めの朝です。出発の準備をしながら、本日の予定を考えていると、赤岳、横岳方面のガスが晴れたため、稜線歩きに決定。6:40頃、出発します。
7:40、稜線へ到着。ガスは少々ありますが、文句なしの展望。これから始まる稜線歩きに期待しながら、横岳方面へ。
8:50、横岳に到着。周辺は大渋滞で、ここを抜けるのにかなりの時間を要しました。
9:30、硫黄岳山荘へ到着。トイレ、エネルギー補給で少し休憩。周辺は高山植物の保護区となっており、小さなピンク色の花が咲き誇っていました。
9:55、硫黄岳に到着。この周辺は濃いガスが立ち込め、期待していた展望は無し。稜線に別れを告げ、赤岳鉱泉に向かいます。ここからの下りは、トレランにもってこいの少しテクニカルな道になっており、楽しみながら走って下ります。
10:35、赤岳鉱泉に到着。行者小屋よりも少し規模は大きそう。小休憩し、行者小屋に向かいます。
11:10、行者小屋に到着。テント撤収、ランチを済ませ、12:20ごろ、下山開始。下りは、傾斜は緩いですが、テント泊の荷物に加えて、路面には大きめの石が散りばめられており、あまり楽しく走れませんでした。
13:20、やまのこ荘に到着。コーラとソフトクリームで乾杯し、帰路につきました。
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