立山雄山・大汝山(立山登拝)
- GPS
- 07:44
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 711m
- 下り
- 709m
コースタイム
雄山神社参拝と昼食
11:15雄山 → 12:00大汝山
雨のため大汝休憩所で雨宿り
12:20大汝休憩所 → 12:45雄山 → 13:45一の越 → 14:30室堂山荘
→ 14:55みくりが池温泉 → 15:15室堂
天候 | 霧時々小雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駅前駐車場は満車のため、常願寺川沿いの駐車場に駐車。(空きは十分有) |
コース状況/ 危険箇所等 |
《室堂〜一の越》 一年前に比べると、雪が多く残っており、一の越までの登山道で数か所(4 or 5)の 雪渓が残っていて、その内の一か所は傾斜が付いた道になっており、下山時は苦労 されている方が多かったです。それ以外は問題になる所はありません。 《一の越〜雄山》 雪もなく夏道を登ります。ガレ場や岩場の連続ですが、登りは大きな問題は無いと 思います。下りは雨も降った影響で岩が滑り易く、浮いた岩を踏んでバランスを崩 すこともありました。 |
写真
感想
前日に白山登山を計画しましたが、雷雨が予想されたので中止。
翌週の穂高縦走に向け、新規購入装備の使い勝手をチャックしたかった
ので、急きょ立山に行くことに決定。白山を一緒に登る予定だった山仲間
三人も都合がついたので、みんなで立山登拝&プチ縦走をしました。
天気予報では、晴れマークが付いていましたが、室堂に着いたら霧&小雨
が降っていたので雨具を着て、立山玉殿の湧水を水筒に入れて登山スタート。
室堂山荘から先には雪渓が残っており、一か所傾斜の付いた道が作られてい
た雪渓は、アイゼンはいりませんが、所々氷になっており、そこで足を滑ら
す方が多く見られました。(朝は引き締まって硬かったかも)
一の越からの登山道には雪は無く、岩場・ガレ場の連続ですが無難に登れる
はずだったのですが、7月初めに患ったギックリ腰の影響で、腰回りの筋肉
の動きがいまいちで、疲労感が少々出てしまいました。
山頂では、雄山神社参拝と御祈祷をしていただき、夏山登山の安全を祈願し
登山安全守を授与していただきました。これで備え良しです。
当初の予定では、富士の折立までプチ縦走して戻る予定でしたが、大汝山で
雨が降ってきてしまい、大汝休憩所で雨宿り。少し止んだところを見計らって
雄山に移動。まだ、降り続いていたのでそのまま一の越に下山。
日曜日とあって人も多く、数か所で渋滞もあり予想以上に時間を費やして
一の越に到着。この時にやっと霧が晴れメンバーも喜んでいました。
一の越から数か所の雪渓をクリアして室堂山荘前に到着。そのままバスに
乗る予定でしたが、晴れ間も広がってきたので、みくりが池まで足を伸ばし
散策。そこで、雷鳥を見ることができ貴重な経験が出来ました。
今回のメンバーの内二人は、立山が初めてだったので、登山道からの景色、
山頂からの大パノラマを見せられなかったのが残念でしたが、雷鳥を間近
に見ることができて良かったです。
夏山は始まったばかり。また計画して素晴らしい景色を見に行きましょう!
《新規購入装備》
1.バックパック:オスプレー ケストレル48
穂高縦走に合わせ、日帰りで使わない着替えやタオルを多めに入れて登り
ましたが、背負った感じに不満はありませんが、普段使っている30リット
ルのバックパックに比べ大きく、岩場でぶつかることが少しありました。
2.レインウェア:ノースフェイス レインテックス プラズマ
汗っかきなので、蒸れ感が気になっていましたが、思った以上に快適でし
た。新品GORE-TEXの力かもしれません。
3.登山靴:スカルパ トリオレプロGTX
医王山鳶岩で岩場での使用感は良かったので、長時間の履き心地を確認。
インナーの効果もありますが、岩場・ガレ場の安定感もあり良かったので
すが、最後に右足小指付近に痛みが生じました。要対策です。
4.シャツ:ミズノ ドライアクセル長袖ジップネックシャツ
下にドライレイヤー着用で、汗による不快感は少ない気がします。
5.靴下:バーグハウス Trekking Guide Crew(テーピングソックス)
履き心地は良好。テーピング効果は分かりませんでした。
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