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Yamareco

記録ID: 327779
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

猿倉より大雪渓〜白馬三山〜鑓温泉

2013年07月30日(火) 〜 2013年07月31日(水)
 - 拍手
くりぼう その他2人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
32:38
距離
22.2km
登り
2,600m
下り
2,600m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7月30日(火)
猿倉登山口  発 7:45
白馬尻小屋  着 8:45
       発 9:05(雪渓入口でアイゼン装着)
大雪渓出口  着 11:10(昼食)
       発 11:40
避難小屋   着 12:55(小雪渓前でアイゼン再装着)  
村営頂上宿舎 着 13:35(小屋内で休憩)
       発 14:45
白馬山荘   着 15:05

7月31日(水)
白馬山荘   発 6:45
杓子岳頂上  着 8:05
白馬鑓ヶ岳頂上着 9:25
鑓温泉分岐  着 9:55
鑓温泉小屋  着 11:40(昼食、足湯入湯)
       発 13:15(途中アイゼンの脱着)
猿倉登山口  着 16:10
天候 1日目:雨のち曇りまたは霧、時々青空も
2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口手前に無料駐車場が有り
白馬駅からのバスが有り
コース状況/
危険箇所等
ヤマレコでも結構書かれていますが、大雪渓内にクレパスが沢山あり、
飛び越えようとはせず、必ず迂回路があるので注意して歩く必要があります
アイゼンもあった方が良いとは思います

鑓温泉へ向かうルートは、一部鎖場もあり岩場が濡れている時など注意が必要
鑓温泉から先も雪渓を下ったりする場所がありますので、アイゼン歩行が
望ましいです
登山口にある猿倉荘
大雪渓の安全確認のため足止めとなりました
2013年07月30日 07:01撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
7/30 7:01
登山口にある猿倉荘
大雪渓の安全確認のため足止めとなりました
白馬尻小屋に到着
いよいよ大雪渓へ
2013年07月30日 08:45撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/30 8:45
白馬尻小屋に到着
いよいよ大雪渓へ
キヌガサソウが一ヶ所にこんなに咲いているとは・・・
2013年07月30日 09:09撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/30 9:09
キヌガサソウが一ヶ所にこんなに咲いているとは・・・
雪渓内にクレパスが沢山あります
2013年07月30日 10:02撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/30 10:02
雪渓内にクレパスが沢山あります
少しずつガスが晴れてきました
2013年07月30日 10:39撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/30 10:39
少しずつガスが晴れてきました
大雪渓を振り返って
まだまだ登って来る登山者がいます
2013年07月30日 11:13撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/30 11:13
大雪渓を振り返って
まだまだ登って来る登山者がいます
沢山のクルマユリが咲いていました
2013年07月30日 12:02撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/30 12:02
沢山のクルマユリが咲いていました
ハクサンフウロ
2013年07月30日 12:04撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/30 12:04
ハクサンフウロ
白馬にも槍が・・・
2013年07月30日 12:41撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/30 12:41
白馬にも槍が・・・
ハクサンイチゲ
2013年07月30日 12:54撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/30 12:54
ハクサンイチゲ
黄色い花でいっぱいです
ミヤマキンポウゲかな?
2013年07月30日 12:59撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/30 12:59
黄色い花でいっぱいです
ミヤマキンポウゲかな?
シナノキンバイ
2013年07月30日 13:02撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/30 13:02
シナノキンバイ
村営頂上小屋に到着
2013年07月30日 13:37撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/30 13:37
村営頂上小屋に到着
内部には初めて入りました
せっかくなのでケーキセットをいただきました
750円
2013年07月30日 14:09撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/30 14:09
内部には初めて入りました
せっかくなのでケーキセットをいただきました
750円
ウルップソウ
2013年07月30日 14:50撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/30 14:50
ウルップソウ
ミヤマシオガマ
2013年07月30日 15:00撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/30 15:00
ミヤマシオガマ
ようやく白馬山荘に到着
2013年07月30日 15:07撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/30 15:07
ようやく白馬山荘に到着
早速白馬岳頂上へ
2013年07月30日 16:06撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/30 16:06
早速白馬岳頂上へ
白馬岳頂上にて
せっかくなので3人で撮っていただきました
2013年07月30日 16:07撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/30 16:07
白馬岳頂上にて
せっかくなので3人で撮っていただきました
ガスっていたのに、こんな青空も・・・
2013年07月30日 16:19撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/30 16:19
ガスっていたのに、こんな青空も・・・
白馬岳頂上、1人で・・・
2013年07月30日 16:28撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/30 16:28
白馬岳頂上、1人で・・・
白馬山荘の夕食
メインはハンバーグ
2013年07月30日 17:39撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/30 17:39
白馬山荘の夕食
メインはハンバーグ
赤く染まる空
この後御来光を見ることが出来ると思ったが・・・
2013年07月31日 04:38撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 4:38
赤く染まる空
この後御来光を見ることが出来ると思ったが・・・
これから目指す、杓子、白馬鑓
奥には槍の姿を見ることが出来ました
2013年07月31日 05:06撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 5:06
これから目指す、杓子、白馬鑓
奥には槍の姿を見ることが出来ました
白馬山荘の朝食
2013年07月31日 05:38撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 5:38
白馬山荘の朝食
剱岳もバッチリ見ることが出来ました
2013年07月31日 07:13撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 7:13
剱岳もバッチリ見ることが出来ました
杓子岳を見上げる
2013年07月31日 07:28撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 7:28
杓子岳を見上げる
稜線より大雪渓を見下ろす
歩いている登山者が見えます
2013年07月31日 07:33撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 7:33
稜線より大雪渓を見下ろす
歩いている登山者が見えます
杓子岳頂上
2013年07月31日 08:09撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 8:09
杓子岳頂上
杓子岳と白馬岳
2013年07月31日 08:58撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 8:58
杓子岳と白馬岳
ウルップソウ
昨日のより色が付いている
2013年07月31日 09:00撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
7/31 9:00
ウルップソウ
昨日のより色が付いている
剱岳の荒々しさが良くわかります
2013年07月31日 09:18撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 9:18
剱岳の荒々しさが良くわかります
白馬鑓ヶ岳頂上
白馬三山制覇です
私自身は何度かやっていますが・・・
2013年07月31日 09:28撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 9:28
白馬鑓ヶ岳頂上
白馬三山制覇です
私自身は何度かやっていますが・・・
鹿島槍、五竜、奥には槍穂高連峰も見ることが出来ました
2013年07月31日 09:29撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 9:29
鹿島槍、五竜、奥には槍穂高連峰も見ることが出来ました
槍穂高連峰をアップ目で・・・
2013年07月31日 09:29撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 9:29
槍穂高連峰をアップ目で・・・
白馬鑓ヶ岳頂上より杓子岳と白馬岳
2013年07月31日 09:33撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 9:33
白馬鑓ヶ岳頂上より杓子岳と白馬岳
振り返って白馬鑓ヶ岳
2013年07月31日 09:58撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 9:58
振り返って白馬鑓ヶ岳
ちょっと変色(見頃を過ぎた)しているがコマクサ
2013年07月31日 10:02撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 10:02
ちょっと変色(見頃を過ぎた)しているがコマクサ
ミヤマダイコンソウ
2013年07月31日 10:26撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 10:26
ミヤマダイコンソウ
コバケイソウの群生
2013年07月31日 10:29撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 10:29
コバケイソウの群生
青空に映えます
2013年07月31日 10:31撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 10:31
青空に映えます
ハクサンコザクラ
紫の花で一杯です
この後、デジカメが故障・・・
2013年07月31日 10:34撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/31 10:34
ハクサンコザクラ
紫の花で一杯です
この後、デジカメが故障・・・
ここからは、携帯で撮影
鑓温泉へ向かう途中で沢山の
ニッコウキスゲが咲いていました
by  CA005, KDDI-CA
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ここからは、携帯で撮影
鑓温泉へ向かう途中で沢山の
ニッコウキスゲが咲いていました
鑓温泉に到着
時間が無いので今回は足湯で我慢
by  CA005, KDDI-CA
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時間が無いので今回は足湯で我慢
今の時期にミズバショウが咲いているとは・・・
by  CA005, KDDI-CA
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今の時期にミズバショウが咲いているとは・・・
下山後は倉下の湯へ
入浴料は500円
by  CA005, KDDI-CA
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下山後は倉下の湯へ
入浴料は500円

感想

会社の同僚と白馬岳へ

同行者が今回初めての山小屋泊ということで、自分自身も初めての小屋泊が

白馬岳だったので、ちょうど良いと思い、行ってみることにしました

前日は悪天候で、当日も雨が降ったり止んだりで、雪渓の安全確認が終了する

まで登山口である猿倉荘で足止め

もし、ダメなら温泉でも行って明日日帰りで違う山へ行こうかと話していたら、

通行可能となり、無事に出発することが出来ました

何度も通っている大雪渓ですが、クレパスがあちこちに出来ており、避けて

迂回路を歩く必要があります、間違っても飛び越そうとは思わないように・・・

大雪渓を歩いているうちに徐々にガスも取れて来たが、稜線へ出ても

残念ながら周囲も山々は見ることが出来ず・・・

でも、大雪渓後の高山植物の多さには驚きましたね


途中の村営頂上小屋に初めて入り、ケーキセットを食べてから宿泊先である

白馬山荘へ

その後、頂上を目指すが、ガスっていてやはり周囲の山々は見えず、

でも、時々青空を見ることも出来ました


翌日は、朝から晴れで周囲の山々もバッチリ見ることが出来ました

御来光も期待されましたが、空は赤くなったものの、雲が多かったせいか

太陽を見たのは、だいぶ上がってからでした

稜線歩きは、周囲の山々を見ながら楽しむことが出来ました

高山植物も結構咲いていたのでなかなか先に進めず困りましたが・・・

無事、白馬三山を制覇してから鑓温泉へ

途中、カメラのレンズが動かなくなるハプニングでカメラが使用不可に

また、残念ながらのんびり温泉に入っている時間がなかったので、

足湯のみで我慢

16時過ぎには無事、登山口まで戻って来ることが出来ました

同じコースを過去2回歩いていますが、いずれも2泊3日だったので

きつかったイメージがありませんでしたが、

今回は1泊2日で、しかも今までより荷物も重めだったのもあり

結構きつかった印象でした

同行者のペースが速かったのもありますが・・・


下山後は、倉下の湯に寄りました

入浴料は500円、茶褐色の温泉がなかなか良かったです





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