焼山・蛭ヶ岳・丹沢山・塔ノ岳

2021年06月26日(土) [日帰り]

• GPS: 09:25
• 距離: 25.9km
• 登り: 2,206m
• 下り: 2,210m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:35
• 休憩: 0:50
• 合計: 9:25

距離 25.9km 登り 2,207m 下り 2,217m

7:27 焼山登山口バス停
7:34 焼山登山口
9:04 焼山
9:11 鳥屋分岐
9:25 平丸分岐
9:38 大平分岐下 水場
9:43 9:44 黍殻避難小屋
9:57 9:58 八丁坂ノ頭
10:16 東海自然歩道 最高標高地点
10:23 姫次
10:32 原小屋平
10:39 10:40 地蔵平道標
10:46 地蔵平
11:02 11:03 ポッチノ頭
11:21 小御岳
11:36 11:37 蛭ヶ岳
11:39 11:48 蛭ヶ岳山荘
12:00 12:07 中ノ沢乗越
12:11 12:13 鬼ヶ岩
12:14 12:15 鬼ヶ岩ノ頭
12:25 棚沢ノ頭
12:35 不動ノ峰
12:39 不動ノ峰休憩所
12:45 箒杉沢ノ頭
12:52 早戸川乗越
13:11 13:14 丹沢山
13:14 13:24 みやま山荘
13:25 13:28 丹沢山
13:30 みやま山荘
13:47 竜ヶ馬場
13:51 竜ヶ馬場休憩所
14:09 14:10 日高
14:32 14:34 尊仏山荘
14:40 14:41 塔ノ岳
14:54 14:55 金冷シ
14:59 花立
15:05 15:08 花立山荘
15:23 天神尾根分岐
15:38 15:39 堀山の家
15:46 堀山
15:53 駒止茶屋
16:05 16:06 一本松
16:17 見晴茶屋
16:20 雑事場ノ平
16:32 観音茶屋
16:46 丹沢クリステル
16:50 どんぐり山荘
16:52 ゴール地点

天候

晴れ・曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：神奈中バス 焼山登山口
復路：神奈中バス 大倉

コース状況／危険箇所等

焼山への上り，2019年秋登山道崩落後に整備されたバイパスはやや急登。
塔ノ岳から大倉の下山で泥の付いた湿った石が滑りやすかった。
蛭ケ岳から塔ノ岳の間はだいぶ整備が進んでいた（昨年8月と比べて）

写真

6/26 7:25

日曜の天気予報が悪いせいか，今日のバスは満席。この路線で立ったのは初めて。バス停から少し歩いて振り返る。左の神社の裏にトイレがありました。

6/26 7:34

林道から焼山に上る登山口。ヤマビル注意の看板。食塩の小瓶をもって歩いていましたが，今日は這い上がって来るやつはいませんでした。

6/26 8:13

2019年秋の台風での崩落個所を避けて作られた新しい登山道。急登でした。

6/26 8:26

新しい登山道の終点。ここで元の道に合流。

6/26 8:53

焼山は一応ピークを踏んでいきましょう。

6/26 8:58

焼山の展望塔。立ち入り禁止のロープが張ってあります。2006年12月に初めて来たときは上から宮ケ瀬湖などの展望が楽しめました。

6/26 9:00

今日はガスで展望は期待できないので，山頂標識を映しておきます。

6/26 9:22

去年の8月は，焼山の新登山道がまだ開通していなかったので，平丸から上がってきました。

6/26 9:27

黍殻山山頂は今回はパスします。

6/26 9:35

黍殻山を登ったらここに降りてくる。

6/26 9:43

青根からはまだ登ったことがありません。次はここから上がってきてみよう。

6/26 10:13

へえ〜。

6/26 10:16

姫次到着。2006年12月に初めて来たときは，目に飛び込んできた富士山に感動しました。今日は何も見えません。

6/26 10:49

少し回りの山が見えました。大室山でしょうか。

6/26 11:11

いよいよ蛭ケ岳の登りです。

6/26 11:16

ここは左から大きく回り込んで行きます。

6/26 11:32

頂上の小屋が見える。一番嬉しい瞬間。

6/26 11:34

10カ月ぶりの蛭ケ岳。今日は展望なし。トレーニングと割り切りましょう。

6/26 11:44

山荘もガスの中。

6/26 11:46

蛭ケ岳からガスの中へ。新しい木道ですね。

6/26 11:58

降り切ったところから，最初の鎖場。ここで右足の太ももが攣りそうで，しばらく立ち止まる。

6/26 12:04

鬼ケ岩の登り。

6/26 12:09

鬼ヶ岩の頭から振り返る。

6/26 12:38

トレランの人たち。この辺りの稜線いいですね。

6/26 12:40

丹沢山への上り返し。

6/26 12:41

塔ノ岳を望む。

6/26 13:14

丹沢山でローソンのおにぎりとみやま山荘のビール。ヒル退治用の塩も一緒に。

6/26 13:24

8カ月ぶりの丹沢山。後ろは真っ白。この後，上り返しで左足太ももが本格的に攣ってしまい立往生。通りがかりのトレランの女性から薬をいただき，無事に歩き続けることができました。

6/26 13:34

ユーシン方面？

6/26 14:33

何とかたどり着いた。4カ月ぶりの塔ノ岳山頂。

6/26 16:48

大倉尾根の下りは写真省略。ワープしていきなりバスターミナル到着。

撮影機器：

Canon IXY 210 Canon

装備

個人装備

半袖ポロシャツ 夏用スボン サスペンダー 帽子 トレッキングポール 熊鈴 雨具 ヘッドライト 緊急用ツェルト 食糧 水 ヒル除けスプレー ヒル退治用食塩 ポケットティッシュ タオル 着替え 地図 スマホ カメラ ごみ袋

感想

tan1957

年1回の体力測定のつもりで，丹沢縦走のロングコース。昨年8月は平丸から黍殻山の稜線に登りましたが，今回は久しぶりに登山道が整備された焼山から。一昨年は焼山への登り始めで，靴をよじ登るヒルに塩を振りながら歩きましたが，今回は昼除けスプレーのせいかどうか，ヒルは来ませんでした。
焼山からしばらくは先行する女性の軽快な歩きに付いて行き，良いペースで蛭ケ岳に到着。後は上り下りはあるものの，基本的には下りと気が緩んだせいか，コルまで下りて最初の上り返しで右足太ももが攣りそうになり数分立ち休憩（たしか去年もここで攣った）。少し落ち着いて，だましだまし鬼ヶ岩を登り，もう大丈夫と思って丹沢山でビール休憩。ビールのせいかどうか，丹沢山から下りて最初の上り返しで，今度は左足太ももが完全に攣ってしまい，狭い登山道の途中で立ち往生。数分後，通りがかりのトレランの女性から2Runという薬を分けていただき，水で2錠飲んだら不思議と足が動くようになり，ゆっくりながらも塔ノ岳にたどり着きました。休憩もそこそこに，歩きなれた大倉尾根を慎重に下り，無事大倉に下山できました。
地獄の手前で観音様に救っていただいたようで，感謝に堪えません。ありがとうございました。今日は，同じルートを歩いていた方とも何度か言葉も交わし，展望には恵まれませんでしたが，人との出会いに恵まれた山歩きでした。
それから，足の攣りについては，気力だけでなく，飲物やサプリメントなども調べてみようと思いました。