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Yamareco

記録ID: 331193
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

【親子で登山】涸沢〜奥穂高岳(12歳子連れ)

2013年08月07日(水) 〜 2013年08月09日(金)
 - 拍手
子連れ登山 オノディ その他3人
GPS
56:00
距離
31.7km
登り
1,688m
下り
1,685m

コースタイム

1日目
8:00上高地バスターミナル
9:00明神池
10:00徳沢
11:20横尾12:00
13:00本谷橋
16:00涸沢

2日目
4:45涸沢
7:45穂高岳山荘8:10
9:10奥穂高岳山頂10:00
11:00穂高岳山荘12:00
14:20涸沢

3日目
8:00涸沢
9:50本谷橋
10:50横尾11:30
12:40徳沢
13:50明神池
14:45上高地バスターミナル
天候 1日目 晴れ
2日目 晴れ
3日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車は沢渡大橋近くの駐車場で駐車一日500円
沢渡大橋から上高地バスターミナルまではシャトルバスで大人往復2000円
天気は最高!
大正池には奥穂がキレイに映っています。
2013年08月07日 07:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/7 7:38
天気は最高!
大正池には奥穂がキレイに映っています。
上高地バスターミナルは空いていました。
2013年08月07日 07:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/7 7:48
上高地バスターミナルは空いていました。
上高地に来ました〜。でもここはまだスタート地点。
河童橋もそれほど混んでいません。
2013年08月07日 08:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
8/7 8:05
上高地に来ました〜。でもここはまだスタート地点。
河童橋もそれほど混んでいません。
透き通る川の水。水草が揺れています。
2013年08月07日 08:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
8/7 8:14
透き通る川の水。水草が揺れています。
歩き易い林道を進みます。
2013年08月07日 08:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/7 8:22
歩き易い林道を進みます。
サルの家族に出会いました。
2013年08月07日 09:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/7 9:36
サルの家族に出会いました。
徳沢に到着。
いい雰囲気のキャンプ場ですね。
2013年08月07日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/7 10:02
徳沢に到着。
いい雰囲気のキャンプ場ですね。
横尾です。
槍ヶ岳,蝶ヶ岳方面へ向かう登山道との交差点ですね。
2013年08月07日 11:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/7 11:22
横尾です。
槍ヶ岳,蝶ヶ岳方面へ向かう登山道との交差点ですね。
雑誌やヤマレコでお馴染みの横尾の橋。
2013年08月07日 11:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/7 11:24
雑誌やヤマレコでお馴染みの横尾の橋。
横尾の小屋で昼食にします。値段は思いのほか良心的?
2013年08月07日 11:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/7 11:28
横尾の小屋で昼食にします。値段は思いのほか良心的?
ボリュームたっぷりの豚丼。がっつり食べてエネルギー満タン。
2013年08月07日 11:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/7 11:39
ボリュームたっぷりの豚丼。がっつり食べてエネルギー満タン。
橋を渡っていよいよ山モードに入ります。
2013年08月07日 12:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/7 12:09
橋を渡っていよいよ山モードに入ります。
まだ緩やかなアップダウンがある程度。
2013年08月07日 12:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/7 12:32
まだ緩やかなアップダウンがある程度。
本谷橋に到着。
休憩場所に丁度いいですね。
2013年08月07日 13:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/7 13:33
本谷橋に到着。
休憩場所に丁度いいですね。
いよいよ本格的な登りが始まりました。
大したことないのに足がつらい・・・。
2013年08月07日 13:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/7 13:54
いよいよ本格的な登りが始まりました。
大したことないのに足がつらい・・・。
涸沢カールが見えました。
でもまだ遠い。
2013年08月07日 14:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/7 14:52
涸沢カールが見えました。
でもまだ遠い。
雪渓が残っていました。
アイゼンは持っていませんがそれほど大変ではありません。ストックがあれば安心。
2013年08月07日 15:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/7 15:33
雪渓が残っていました。
アイゼンは持っていませんがそれほど大変ではありません。ストックがあれば安心。
涸沢ヒュッテ直下の雪渓。
階段状に整備されており,とても歩き易かったです。スタッフの努力に感謝。
2013年08月07日 15:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
8/7 15:53
涸沢ヒュッテ直下の雪渓。
階段状に整備されており,とても歩き易かったです。スタッフの努力に感謝。
涸沢ヒュッテに到着。
後半の登りはキツかった〜。
2013年08月07日 16:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/7 16:04
涸沢ヒュッテに到着。
後半の登りはキツかった〜。
ヒュッテのテラスでは先着した多くの人たちが寛いでいました。
2013年08月07日 16:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/7 16:05
ヒュッテのテラスでは先着した多くの人たちが寛いでいました。
かの有名なテン場。
平日にも関わらず100張以上はあったと思います。
2013年08月07日 16:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/7 16:06
かの有名なテン場。
平日にも関わらず100張以上はあったと思います。
それなりに平らの場所を確保し,我が家を設置します。
2013年08月07日 17:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/7 17:11
それなりに平らの場所を確保し,我が家を設置します。
稜線の窪んだところが穂高岳山荘。その直下に続く難所ザイテングラートに警察のヘリがホバリングしています。何かあったようです。
2013年08月07日 17:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/7 17:21
稜線の窪んだところが穂高岳山荘。その直下に続く難所ザイテングラートに警察のヘリがホバリングしています。何かあったようです。
憧れの涸沢カール。いい景色だなぁ。
2013年08月07日 17:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/7 17:39
憧れの涸沢カール。いい景色だなぁ。
テントも設置したので早速一杯。至福のひとときです。
2013年08月07日 17:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/7 17:40
テントも設置したので早速一杯。至福のひとときです。
明日は生ビールとおでんだ。
2013年08月07日 17:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/7 17:50
明日は生ビールとおでんだ。
テン場の受付近くの注意喚起の案内。
2013年08月07日 17:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/7 17:57
テン場の受付近くの注意喚起の案内。
メインストリート?は大きな石畳みが敷き詰められていてとても歩き易いです。
2013年08月07日 17:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/7 17:58
メインストリート?は大きな石畳みが敷き詰められていてとても歩き易いです。
夕飯のカレー作りを手伝う娘
2013年08月07日 18:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/7 18:04
夕飯のカレー作りを手伝う娘
昨年好評だったおでん。また重いのを持ってきてくれました。
2013年08月07日 18:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/7 18:15
昨年好評だったおでん。また重いのを持ってきてくれました。
皆さん明日に備えて早く休んでいました。
満点の星空と天の川が見えましたが,写真ではうまく撮れませんでした。
2013年08月07日 19:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/7 19:40
皆さん明日に備えて早く休んでいました。
満点の星空と天の川が見えましたが,写真ではうまく撮れませんでした。
二日目の朝。3時に起きましたが周りの皆さんはもう準備を進めていました。
出発は5時近くになり,もう明るくなっていました。
2013年08月08日 04:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/8 4:15
二日目の朝。3時に起きましたが周りの皆さんはもう準備を進めていました。
出発は5時近くになり,もう明るくなっていました。
ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)
2013年08月08日 04:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/8 4:51
ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)
ミヤマダイコンソウ?
2013年08月08日 04:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/8 4:51
ミヤマダイコンソウ?
チングルマ。会いたかった〜。
2013年08月08日 05:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/8 5:20
チングルマ。会いたかった〜。
シナノキンバイ?
2013年08月08日 05:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/8 5:43
シナノキンバイ?
モルゲンロート。あぁキレイだ。
2013年08月08日 05:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/8 5:07
モルゲンロート。あぁキレイだ。
ザイテングラート取りつきまでもなかなかの登りです。
2013年08月08日 05:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/8 5:18
ザイテングラート取りつきまでもなかなかの登りです。
朝日が差し込みました。
今日もいい天気です。
2013年08月08日 05:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/8 5:19
朝日が差し込みました。
今日もいい天気です。
滑りやすい雪渓を歩いて渡ります。ストックは置いてきているので気をつけないと。
2013年08月08日 05:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/8 5:39
滑りやすい雪渓を歩いて渡ります。ストックは置いてきているので気をつけないと。
お花畑と涸沢岳。
2013年08月08日 05:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/8 5:54
お花畑と涸沢岳。
テン場があんなに小さく・・・これもよく雑誌で見る景色ですね。
2013年08月08日 06:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/8 6:22
テン場があんなに小さく・・・これもよく雑誌で見る景色ですね。
ウサギギク?
2013年08月08日 06:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/8 6:24
ウサギギク?
ハクサンフウロ?
2013年08月08日 06:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/8 6:42
ハクサンフウロ?
いよいよザイテングラートに取りつきます。
2013年08月08日 06:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/8 6:47
いよいよザイテングラートに取りつきます。
さすが難所と呼ばれるだけあります。
2013年08月08日 06:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/8 6:56
さすが難所と呼ばれるだけあります。
ようやく穂高岳山荘に到着。
2013年08月08日 07:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/8 7:48
ようやく穂高岳山荘に到着。
振り返ると涸沢岳。立派な山容ですね。
2013年08月08日 07:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/8 7:57
振り返ると涸沢岳。立派な山容ですね。
そびえたつ奥穂への入り口。
2013年08月08日 07:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/8 7:57
そびえたつ奥穂への入り口。
最初からこの登り!
2013年08月08日 08:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/8 8:14
最初からこの登り!
ほとんど壁です。慎重に登ります。
2013年08月08日 08:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/8 8:21
ほとんど壁です。慎重に登ります。
ここまで一気に登ります。見下ろすのが怖いくらい。
2013年08月08日 08:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/8 8:23
ここまで一気に登ります。見下ろすのが怖いくらい。
難所を越えしばらく登って振り返ると・・・ついに槍が姿を現しました。
2013年08月08日 08:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/8 8:48
難所を越えしばらく登って振り返ると・・・ついに槍が姿を現しました。
そして,ついに山頂の祠が見えました。
2013年08月08日 09:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/8 9:07
そして,ついに山頂の祠が見えました。
3190mの山頂です。
2013年08月08日 09:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/8 9:12
3190mの山頂です。
やったね!
2013年08月08日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
8/8 9:31
やったね!
スタート地点の上高地が見下ろせます。あそこからグルっと回ってきたんですね。
2013年08月08日 09:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/8 9:12
スタート地点の上高地が見下ろせます。あそこからグルっと回ってきたんですね。
南は乗鞍岳。隣にうっすらと見えるのは御嶽山かな?
2013年08月08日 09:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/8 9:14
南は乗鞍岳。隣にうっすらと見えるのは御嶽山かな?
北はもちろん槍ヶ岳。一年ぶりです。
その奥にかすかに見え隠れするのは・・・剣岳か?
2013年08月08日 09:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/8 9:14
北はもちろん槍ヶ岳。一年ぶりです。
その奥にかすかに見え隠れするのは・・・剣岳か?
ジャンなんとか。
僕とは無縁のルート。
2013年08月08日 09:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/8 9:15
ジャンなんとか。
僕とは無縁のルート。
昨年登った常念岳。
あそこからこっちを見て来年は・・・と思ったんだよなぁ。感激です。
2013年08月08日 09:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/8 9:16
昨年登った常念岳。
あそこからこっちを見て来年は・・・と思ったんだよなぁ。感激です。
山頂での景色を満喫し,下山します。
早く涸沢でビールが飲みたい。
2013年08月08日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/8 10:36
山頂での景色を満喫し,下山します。
早く涸沢でビールが飲みたい。
山荘にはヘリコプターが何度も往復して荷揚げしていました。
2013年08月08日 10:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/8 10:40
山荘にはヘリコプターが何度も往復して荷揚げしていました。
山荘からテン場,向こうには昨年歩いた常念岳から蝶ヶ岳の稜線。よく歩いたなぁ。
2013年08月08日 11:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/8 11:04
山荘からテン場,向こうには昨年歩いた常念岳から蝶ヶ岳の稜線。よく歩いたなぁ。
山荘でTシャツを購入。娘は山バッヂ。
2013年08月08日 11:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/8 11:37
山荘でTシャツを購入。娘は山バッヂ。
穂高岳山荘のテン場狭いけど展望は最高だろうな。
2013年08月08日 11:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/8 11:54
穂高岳山荘のテン場狭いけど展望は最高だろうな。
ザイテングラートの下り。
今朝上高地から登ってきた人たちと大勢すれ違いました。
2013年08月08日 12:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/8 12:02
ザイテングラートの下り。
今朝上高地から登ってきた人たちと大勢すれ違いました。
ハクサンイチゲ?
2013年08月08日 12:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/8 12:21
ハクサンイチゲ?
ザイテングラートのハシゴ。分かりにくいけど道の一歩向こうは崖なので怖いです。
K氏によると県警の方が昨日ヘリがホバリングしていた辺りで現場検証していたとのこと。
2013年08月08日 12:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
8/8 12:45
ザイテングラートのハシゴ。分かりにくいけど道の一歩向こうは崖なので怖いです。
K氏によると県警の方が昨日ヘリがホバリングしていた辺りで現場検証していたとのこと。
お花畑にうっとり。
2013年08月08日 13:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/8 13:24
お花畑にうっとり。
ザイテングラートを越え,雪渓を渡ればあと少しでテン場です。
2013年08月08日 13:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/8 13:51
ザイテングラートを越え,雪渓を渡ればあと少しでテン場です。
やった〜無事涸沢小屋に到着。
2013年08月08日 14:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/8 14:22
やった〜無事涸沢小屋に到着。
テラスで生ビールとおでんのセット。
ん〜最高!
2013年08月08日 14:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
8/8 14:54
テラスで生ビールとおでんのセット。
ん〜最高!
長野県警のヘリコプターが何度も離着陸を繰り返していました。訓練?
2013年08月08日 15:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/8 15:00
長野県警のヘリコプターが何度も離着陸を繰り返していました。訓練?
テントが昨日より増えたかな?
2013年08月08日 15:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/8 15:32
テントが昨日より増えたかな?
夕食は中華丼。
2013年08月08日 17:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/8 17:55
夕食は中華丼。
昨日のザイテングラートで滑落した方は助からなかったようです。
2013年08月09日 04:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/9 4:57
昨日のザイテングラートで滑落した方は助からなかったようです。
最終日の朝を迎えました。
昨夜遅くに少し雨がパラついたようですが,朝には晴れ間が広がりました。
モルゲンロートが素晴らしいです。
2013年08月09日 05:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/9 5:12
最終日の朝を迎えました。
昨夜遅くに少し雨がパラついたようですが,朝には晴れ間が広がりました。
モルゲンロートが素晴らしいです。
ほんの数分後には赤から白へ山の色が変わります。
2013年08月09日 05:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/9 5:30
ほんの数分後には赤から白へ山の色が変わります。
上高地に向けて下山開始。
2013年08月09日 08:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/9 8:07
上高地に向けて下山開始。
雪渓は下りる方が難しいようです。
2013年08月09日 08:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/9 8:12
雪渓は下りる方が難しいようです。
足取り軽く一気に本谷橋へ。
今日は金曜日なので大勢とすれ違いました。
2013年08月09日 09:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/9 9:51
足取り軽く一気に本谷橋へ。
今日は金曜日なので大勢とすれ違いました。
疲れていますが樹林帯が好きな娘はぐんぐん進みます。
2013年08月09日 10:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/9 10:07
疲れていますが樹林帯が好きな娘はぐんぐん進みます。
横尾まで帰ってきました。
2013年08月09日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/9 10:49
横尾まで帰ってきました。
横尾名物のラーメン!美味い。でも腹が減っているときは豚丼の方がおススメかな。
2013年08月09日 11:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/9 11:13
横尾名物のラーメン!美味い。でも腹が減っているときは豚丼の方がおススメかな。
徳沢に到着。
足にきています。
2013年08月09日 12:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/9 12:41
徳沢に到着。
足にきています。
ソフトクリームで元気回復!
2013年08月09日 12:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/9 12:49
ソフトクリームで元気回復!
横尾を過ぎればあとは平坦な道のり。
でも僅かに現れるアップダウンが足に堪えます。
2013年08月09日 13:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/9 13:06
横尾を過ぎればあとは平坦な道のり。
でも僅かに現れるアップダウンが足に堪えます。
明神まで来ると観光客でいっぱい。
2013年08月09日 13:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/9 13:54
明神まで来ると観光客でいっぱい。
そしてようやく上高地に帰ってきました。
河童橋はご覧の混雑。
2013年08月09日 14:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/9 14:42
そしてようやく上高地に帰ってきました。
河童橋はご覧の混雑。
沢渡行のバスは20分間隔。すごい行列ができてしまいました。
2013年08月09日 14:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/9 14:49
沢渡行のバスは20分間隔。すごい行列ができてしまいました。
3年間使った楓の靴はもうボロボロ。
娘の足をよく守ってくれた靴に感謝です。
2013年08月09日 15:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/9 15:14
3年間使った楓の靴はもうボロボロ。
娘の足をよく守ってくれた靴に感謝です。
沢渡大橋からほど近い日帰り温泉で旅の汗を流します。貸切状態でのんびりできました。
2013年08月09日 16:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/9 16:12
沢渡大橋からほど近い日帰り温泉で旅の汗を流します。貸切状態でのんびりできました。
松本の蕎麦屋で早い夕食。
2013年08月09日 18:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/9 18:08
松本の蕎麦屋で早い夕食。
定番の天ぷら蕎麦。
2013年08月09日 18:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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8/9 18:19
定番の天ぷら蕎麦。
梓川SAから見える夕日の中の常念岳。
北アルプスの見納めです。
また来るよ〜。
2013年08月09日 18:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/9 18:57
梓川SAから見える夕日の中の常念岳。
北アルプスの見納めです。
また来るよ〜。
撮影機器:

感想

昨年の常念岳〜蝶ヶ岳を縦走した際に目の前に現れた涸沢カールと穂高の山々。
来年はあそこへと胸をときめかせたこの一年。ついにこの山行の時が訪れました。
長女と一緒に登る最後となる(かもしれない)登山。悔いの残らないよう準備を整えました。
幸い涸沢までは平坦な道のりがほとんどなので,重いテン泊装備でも比較的余裕があります。また1時間程度ごとに休憩できる小屋があり,奥穂へのアタック時は涸沢のテントに荷物を置いて軽装備で登ることができるのも強みです。何より涸沢には水場があるので,一番重い水を大量に背負わなくてよいのが助かります。
それでもこれまでの経験から,長女が急登あるいはその下山においてコースタイムを大幅に落すことが予想されたので,山の基本ではありますが相当余裕のあるタイムテーブルで臨むこととしました。またそれが結果として精神的に大きなゆとりとなりました。

梅雨明けからパッとしない日が続きましたが,予報ではこの日から全国的に晴れるとのこと。幸先の良い出だしです。ただ一週間前のヤマレコの山行記では涸沢付近はまだ相当雪が残っており,テン場も多くが雪の上とのこと。防寒対策を少し見直しました。
今年の山行も昨年の常念岳と同様,K夫妻と一緒です。
ほとんど夜通し車を走らせ,沢渡の駐車場に到着したのは6:30頃。シャトルバスで上高地バスターミナルへ向かいます。夏休み中とはいえウィークデイの水曜日とあってバスも上高地バスターミナルもガラ空きでした。天候は快晴。バスから見えた大正池は鏡のように穂高の山々を映し出していました。
10年以上振りに訪れた上高地。これまで旅の目的地だった上高地が今回は旅の出発地となりました。
初日の行程は徳沢〜横尾ととても順調に進みます。
まぶしい夏の太陽の光に川底まで照らされる次女の名の由来となった梓川。その向こうにそびえる奥穂高岳や明神岳の神々しいまでの山容。ザックの重さなど忘れることができる気持ちのよい山行です。
と・こ・ろが,疲労はしっかり体に蓄積されており,お世辞にも急登とは呼べない本谷橋からの登りは,それまで4時間以上歩いた足にはとても厳しいものでした。涸沢侮りがたし!ただ,最後のヒュッテ直下にある雪渓は,スタッフの皆さんのご功労により歩き易く整備されており,また雪の上を歩くのもよい気分転換になりました。

ピーク時は1000張を超えるという日本有数の規模を誇る涸沢のテン場。
この日は空いていたものの,それでもザッと数えて120張ほど。思っていた程雪は残っていませんでした。
まずまずの場所にテントを張り,缶ビールで乾杯。
K夫妻はなんと2ℓのペットボトルに赤ワインを入れて持ってきていました。大人3人で半分を頂上に,半分を上高地に持っていきました・・・胃袋に入れて(笑)。

二日目は朝3時に携帯のアラームで目を覚まします。
アラーム音が周りに迷惑にならないかヒヤヒヤしましたが,起きてみると周囲のほとんどのテントはもう準備を進めていました。
テントに荷物の大半を残した軽装備でいざ奥穂高岳へ。今日も天気に恵まれそうです。
昨日の疲れもあり,最初の涸沢小屋からの登りですでに苦戦の予感。
弱音を吐く長女を励まして,いよいよザイテングラートへ。
途中で大勢に抜かれましたが,ゆっくり慎重に登って高度を稼ぎます。
ザイテングラートの最後数ピッチがとても長く感じました。
穂高岳山荘に着いてホッとするのもつかの間,目前に奥穂高岳への壁が現れます。
山荘で待つとグズる娘をなだめて鼓舞して難所に挑みました。
3つのハシゴはスリル満点。その前の岩登りも悪い足場との格闘です。
それでも,その難所を超えると,あとは高度感はあるものの比較的歩き易い登山道が続いていました。感覚が麻痺してきたのでしょうか?
振り返ると存在感ある槍ヶ岳が姿を現しました。ガスに包まれることもなく槍ヶ岳を見ることができて本当に良かった。
そしてついに,一年越しの目標であった奥穂高岳の山頂の祠が見えました。
ここまでのつらい登りと幾つかの難所を乗り越えて,長女は本当によく頑張ってくれました。
山頂からは,それまで見えなかった上高地,乗鞍岳のほか,昨年歩いた常念岳〜蝶ヶ岳の稜線もはっきり見えました。自分が歩いた山や稜線を別の山から見ると感激しますね。
下山では慎重に3つのハシゴなどの難所やザイテングラートを越え,無事に涸沢のテン場に戻ることができました。テラスで飲んだ生ビールが最高でした。
K夫妻は遅い我々より先にテン場に戻っていましたが,昨日ザイテングラートでホバリングしていたヘリの辺りで長野県警の人が現場検証をしていたとのことでした。後から話を聞くとザイテンの崖で滑落して助からなかったとのことでした。確かにハイ松で分かりにくかったのですが,道の一歩向こうは崖下という箇所がいくつかあって,いかにも難所という所よりも盲点になり,危険だと思いました。

3日目の朝はのんびりテントを撤収。
本当はずっとここでくつろいでいたいところですが,涸沢からの景色を目に焼き付けて上高地を目指しました。
来たときとは反対に,下山して安心した横尾からの3時間がとてつもなく長く感じます。3日間の疲れもあって,わずかな登りで足が悲鳴を上げました。
ようやくたどり着いた上高地は観光客で大賑わいでした。
沢渡でお風呂に入って疲れを癒し,蕎麦を食べて帰路につきました。

こうして無事に3日間の行程を終えることができました。
幸いなことにずっと天候に恵まれたことで,最高の夏山登山を楽しむことができました。
長女を喜ばせようと今年も重い食料を担いで持ってきてくれたK夫妻に感謝です。
次に涸沢に来るとしたら紅葉を見に来るか北穂をめざすのか分かりませんが,いつかまた,必ず来たいと思います。

長女は来年中学生。
親子で一緒に登山をするのは今回が最後になるかもしれません。
でも彼女にとってこの山行は,一生忘れることのない思い出となったことと思います。






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コメント

onod272さん。はじめまして。
 娘さんとのテン泊奥穂高。天気にも恵まれて最高でしたね。

 私も娘さんと同じ年の息子をつれて、来週あたり同じルートを計画しています。onod272さんのヤマレコ、とても励まされますし、参考になります。

 さて2つほど質問させてください。

 一つ目は、雪渓についてです。雪渓対策として軽アイゼンは念のため準備した方がいいでしょうか。写真によるとストックは必要みたいですが。

 二つ目は、穂高(といってもいろいろありますが)に登るには、ヘルメット着用が推奨されているということを聞きましたが、今回のルートでその必要性を感じられたでしょうか? また実際にヘルメットをかぶっている方は多いのでしょうか?

 以上、よろしくお願いします。
2013/8/12 7:28
yamaーariさんありがとうございます。
息子さんとの山行楽しみですね。

さて、雪渓については自分達を含めほとんどの方は軽アイゼンは付けていませんでした。もちろんあればなお良いのでしょうが、それならその分他の荷物にザックのスペースを費やしたいというのが私の本音です。

ヘルメットについては、持っていらっしゃるなら持参されることをお勧めします。ザイテングラートなどの難所だけでなく、転倒イコール滑落という箇所もあるので、できれば私も娘に被せたかったです。
周囲にも被っていらっしゃる方は結構いて、ヘルメットは決して大袈裟ではなく、認知されてきていることを実感しました。

以上参考になれば幸いです。
2013/8/12 12:39
アドバイスありがとうございます
onod272さん。コメントありがとうございます。

大変参考になりました。アイゼンについては、ザックに余裕があればもっていきます。

ヘルメットについては、個人的にはバックカントリー用しか持っていませんが、この際、ヘルメットの購入を考えようと思います。
2013/8/12 20:27
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