記録ID: 331267
全員に公開
ハイキング
富士・御坂
富士山御殿場口
2013年08月02日(金) 〜
2013年08月03日(土)
山梨県
静岡県
gumyoAvril
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 16:08
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 2,560m
- 下り
- 2,549m
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・8/2
8:15 御殿場口新五合目 - 8:25 大石茶屋（ここで休憩）8:50 - 10:00 次郎坊 - 10:10 2000m地点 - 12:05 6合目小屋(新六合目、休憩) 12:40 - 13:25 6合目 - 14:05 3000m地点 - 14:15 7合目 - 14:30 わらじ館 - 14:35 砂走館(ここで一泊)
・8/3 2:30 砂走館 - 3:20 8合目 - 4:25 頂上 銀名水 - 4:40 剣ヶ峰(ここでご来光）- お鉢巡りと朝食 - 6:50 御殿場口下山開始 - 7:50 赤磐八合館 - 8:05 砂走館 - 8:15 下山分岐点 - 8:40 宝永山頂上（休憩） - 9:10 大砂走り - 9:30 次郎坊 - 10:00 大石茶屋（休憩） - 11:40 御殿場口新五合目 - 12:00 御殿場駅行きバス乗車
8:15 御殿場口新五合目 - 8:25 大石茶屋（ここで休憩）8:50 - 10:00 次郎坊 - 10:10 2000m地点 - 12:05 6合目小屋(新六合目、休憩) 12:40 - 13:25 6合目 - 14:05 3000m地点 - 14:15 7合目 - 14:30 わらじ館 - 14:35 砂走館(ここで一泊)
・8/3 2:30 砂走館 - 3:20 8合目 - 4:25 頂上 銀名水 - 4:40 剣ヶ峰(ここでご来光）- お鉢巡りと朝食 - 6:50 御殿場口下山開始 - 7:50 赤磐八合館 - 8:05 砂走館 - 8:15 下山分岐点 - 8:40 宝永山頂上（休憩） - 9:10 大砂走り - 9:30 次郎坊 - 10:00 大石茶屋（休憩） - 11:40 御殿場口新五合目 - 12:00 御殿場駅行きバス乗車
| 天候 | 8/2 : 曇り時々雨 8/3 : 頂上は快晴。麓は曇り。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
御殿場口は全般的に砂地が多いため、登る段階からスパッツは必要。 次郎坊から7合目までは砂が深くて登りづらい箇所あり。 8合目以降は落石注意の警告あり。 |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
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御殿場口新五合目。御殿場駅からバスで30分ほどで到着。吉田口と比べると本当に何もない登山口です。
駐車場は第一駐車場はそれなりに入っていますが、それでも満車には程遠い感じでした。
8/2 8:08
御殿場口新五合目。御殿場駅からバスで30分ほどで到着。
吉田口と比べると本当に何もない登山口です。
駐車場は第一駐車場はそれなりに入っていますが、それでも満車には程遠い感じでした。
吉田口と比べると本当に何もない登山口です。
駐車場は第一駐車場はそれなりに入っていますが、それでも満車には程遠い感じでした。
登山口。すぐ先に大石茶屋があるため、ここでは休憩せずすぐに登り始めました。はじめから砂地でやや柔らかいため、ちょっと歩きづらいです。
逆に下りは楽ではありました。
8/2 8:08
登山口。すぐ先に大石茶屋があるため、ここでは休憩せずすぐに登り始めました。
はじめから砂地でやや柔らかいため、ちょっと歩きづらいです。
逆に下りは楽ではありました。
はじめから砂地でやや柔らかいため、ちょっと歩きづらいです。
逆に下りは楽ではありました。
大石茶屋で頂いたきのこ茶。
須走登山口と同様に登山者に振舞ってくれるようです。
須走登山口と同様に登山者に振舞ってくれるようです。
次郎坊まではなだらかな登り坂となります。
標高1500mの段階で樹木が少ないのはなんか異様な光景でもある。
標高1500mの段階で樹木が少ないのはなんか異様な光景でもある。
途中、間違えて下山側を歩いていたことが発覚。
登山側はジグザグに惹かれていますが、道が踏み固められているため、歩きやすい。
登山側はジグザグに惹かれていますが、道が踏み固められているため、歩きやすい。
晴れていたら、下界の見晴らしは最高なのでしょう。
大石茶屋の方より聞いたが、天気が良ければ東京湾くらいまで見えるらしい。
大石茶屋の方より聞いたが、天気が良ければ東京湾くらいまで見えるらしい。
平日の関係もあるが、御殿場口を登る人は本当に少ない。吉田口とは雲泥の差。
静かに登れるのは最高だが、わいわい登りたい人にとっては逆に苦痛かもしれない。
下山した時、入山料を徴収していた静岡県の職員に聞いたところ、世界遺産に登録された関係で御殿場口でも登山者は増加しているとのこと。ただし、ほかと比べて長い道のりが影響してか7合目に辿りつけずに力尽き、救助隊を呼ぶケースも増えたらしい。
8/2 10:39
平日の関係もあるが、御殿場口を登る人は本当に少ない。
吉田口とは雲泥の差。
静かに登れるのは最高だが、わいわい登りたい人にとっては逆に苦痛かもしれない。
下山した時、入山料を徴収していた静岡県の職員に聞いたところ、世界遺産に登録された関係で御殿場口でも登山者は増加しているとのこと。ただし、ほかと比べて長い道のりが影響してか7合目に辿りつけずに力尽き、救助隊を呼ぶケースも増えたらしい。
吉田口とは雲泥の差。
静かに登れるのは最高だが、わいわい登りたい人にとっては逆に苦痛かもしれない。
下山した時、入山料を徴収していた静岡県の職員に聞いたところ、世界遺産に登録された関係で御殿場口でも登山者は増加しているとのこと。ただし、ほかと比べて長い道のりが影響してか7合目に辿りつけずに力尽き、救助隊を呼ぶケースも増えたらしい。
2時間以上、こんな風景が続くので体力より心が折れる危険が高そう。雨も降り出し、結構冷えてきた。
新6合目の小屋は休業中。
こんなに人が少ないと採算が取れないのだろう。
こんなに人が少ないと採算が取れないのだろう。
トイレとおもわれるが、匂いが漂う。
し尿問題は結構大変だと考えさせられる。
し尿問題は結構大変だと考えさせられる。
6合目。標高2830m。
新5合目から約1400m。吉田口や富士宮口からだったらもう頂上に到着している高さ(^ ^;
新5合目から約1400m。吉田口や富士宮口からだったらもう頂上に到着している高さ(^ ^;
やっと7合目。3030m。看板で写っている日の出館は休業中。
ここら辺から富士宮口からの宝永山経由の登山者と合流し、ちょっと人が増えてくる。
8/10 23:20
やっと7合目。3030m。
看板で写っている日の出館は休業中。
ここら辺から富士宮口からの宝永山経由の登山者と合流し、ちょっと人が増えてくる。
看板で写っている日の出館は休業中。
ここら辺から富士宮口からの宝永山経由の登山者と合流し、ちょっと人が増えてくる。
ここから今回泊まる砂走館まではちょっとした鬼門だった。
なかなかの急勾配と酸素が薄くなった関係でバテそうになった。
なかなかの急勾配と酸素が薄くなった関係でバテそうになった。
砂走館の夕食。
ベタなカレーライスだけど、肉と野菜はしっかり入っていて美味しかった。おかわりは自由。
ベタなカレーライスだけど、肉と野菜はしっかり入っていて美味しかった。おかわりは自由。
翌日。1時半に出ようと画策していたものの、起きたらなんと2時(涙
急いで身支度を行い、2時半前に出発。
写真に写っているのは今回、ルート記録で用いたGPSロガー。
8/10 23:20
翌日。
1時半に出ようと画策していたものの、起きたらなんと2時(涙
急いで身支度を行い、2時半前に出発。
写真に写っているのは今回、ルート記録で用いたGPSロガー。
1時半に出ようと画策していたものの、起きたらなんと2時(涙
急いで身支度を行い、2時半前に出発。
写真に写っているのは今回、ルート記録で用いたGPSロガー。
頂上手前、渋滞にはまってしまったがなんとか日の出前に頂上へ到着できた。
ご来光目当てで人がいっぱいです。
この後、ツアー客の写真撮影が始まり、20分もしないうちにぞろぞろと移動していった。
この後、ツアー客の写真撮影が始まり、20分もしないうちにぞろぞろと移動していった。
久須志神社近く、富士山のミニチュア。
頂上付近は水が溜まっている。
頂上付近は水が溜まっている。
砂走館へ戻り。
御殿場口は7合目までは登りと下りが同じため、宿泊者は荷物を山小屋に残して登山することが可能だとのこと。
御殿場口は7合目までは登りと下りが同じため、宿泊者は荷物を山小屋に残して登山することが可能だとのこと。
この段階では道が狭く、岩が多いため、走ることは無理だが、砂が柔らかいため、膝への負担は少ない。
あとは大石茶屋、新五合目を目指して下るのみ。
ここまで来ると道がとても広い。
ここまで来ると道がとても広い。
帰りのバスまで1時間以上あるので大石茶屋で山菜うどんを食し、しばし休憩。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
1/25,000地形図 1
ガイド地図 1
コンパス
笛
筆記具 1
保険証 1
飲料 1 ハイドレーション用3リットル + 2リットル
ティッシュ 1
タオル 1
携帯電話 1
雨具 1
防寒着 1 フリース×2、ダウンジャケット
ストック 1
非常食 1
携帯トイレ 1
コッヘル 1
ガスストーブ 1 湯沸し用
スパッツ 1
GPS HOLUX m-241 1
|
|---|---|
| 共同装備 |
ファーストエイドキット 1
医薬品 1
カメラ 1
|
感想
富士登山は7月にも登ったが、御殿場口と大砂走りにどうしても挑戦してみたいと思い、休みを取ってもう一度、富士山へ挑戦。
7合目までの道のりが鬼門の一言に尽きるが、今まで登った吉田口や須走口とは異なった風景を楽しめたり、人が少ない分、静かに登れたのが◯。
頂上で快晴の中でご来光や、大砂走りを体験できて、貴重な経験ができたと思う。
御殿場口や富士宮口のあたりは宝永山以外にも様々なハイキングコースがあるみたいなので今度はそちらも歩いてみたい。
[以下、雑感]
・登る段階からスパッツは必須。
・大石茶屋から7合目までの道のりがとても長く、トイレも無いため、
携帯トイレは持っていったほうが良い。
・万が一7合目に着くまでに力尽きたことを考え、ツェルト等ビバークできる装備はあったほうが良いかも。
・上り途中で引き返すことになっても引き返しは楽なルートかもしれない。
吉田口の場合は岩場の多い、7合目途中の引き返しは結構怖い。
・下りは比較的楽な部類。砂が柔らかい箇所が多く、膝への負担は少ないと思われる。
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