間ノ岳 ポーコン沢ノ頭（甲斐百完登） 安倍荒倉岳 新蛇抜山 北荒川岳

2021年07月16日(金) 〜 2021年07月17日(土)

• GPS: 22:10
• 距離: 30.2km
• 登り: 3,371m
• 下り: 2,029m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:55
• 休憩: 0:15
• 合計: 9:10

6:01 広河原インフォメーションセンター
6:05 6:05 広河原山荘
8:54 8:54 2219m地点
10:14 10:22 2496m地点
12:23 12:23 ボーコン沢ノ頭
13:44 13:50 八本歯のコル
14:31 14:31 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
14:49 14:50 トラバースルート分岐
15:11 北岳山荘

2日目

• 山行: 11:34
• 休憩: 1:03
• 合計: 12:37

0:57 北岳山荘
1:41 1:41 中白根山
2:40 2:42 間ノ岳
3:14 3:20 三峰岳
3:59 4:03 三国平
4:30 4:31 熊の平小屋
4:58 5:04 安倍荒倉岳
5:35 5:35 竜尾見晴
5:52 5:57 新蛇抜山
6:44 6:46 北荒川岳
7:29 7:29 新蛇抜山
7:44 7:44 竜尾見晴
8:24 8:24 安倍荒倉岳
8:47 9:03 熊の平小屋
9:43 9:43 三国平
10:39 10:41 三峰岳
11:33 11:34 間ノ岳
12:35 12:35 中白根山
13:08 13:26 北岳山荘
13:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央自動道　昭和ICより20Kmぐらい
芦安駐車場

コース状況／危険箇所等

ポーコン沢の頭まではバリ
急登を直登し前日までの雨で岩は滑り土はぬかるんでました沢山の小バエとハイマツは、なぜかたくさんの花粉煙が　こんな強固なハイマツは初めてでした

その他のコースは踏み跡も明瞭で歩きやすかったです

その他周辺情報

　　　　　　注意
南アルプスの小屋・テン場はすべて予約です
当日直接行っても現場では受け付けてくれません
　　　南アルプスリザーブWEBまで
芦安駐車場の白峰会館で日帰り入浴。710円

写真

7/16 4:26

平日なのにかなりの車
コロナの影響でタクシーは3台だけ
みんなバスに誘導

7/16 6:00

体温チェック
（乗車前と広河原インフォメーションセンター）

7/16 6:00

みんなが準備しているうちに
早々に出発　熊ノ平まで行きたい

7/16 6:05

この橋を渡る人はいなかった

7/16 6:10

わかりにくいが
ここから入山

7/16 6:39

印はたくさんありますが直登

7/16 7:44

景色はガスで覆われてます

7/16 7:46

大変湿ってるので
ぎんちゃんたくさん

7/16 8:28

印はたくさんあるが
倒木でロストそこから悲劇の始まり

7/16 9:48

クマさんが居そうな穴多数
ソールに水分がたっぷり含んだので岩場はすごく滑る

7/16 10:17

ここで滑って手首をひねって悶絶

7/16 10:32

雲は晴れてきたけど
背の高さのハイマツがみっしり
今までの藪漕ぎの比じゃない

7/16 12:01

これに触ると花粉が…
太い枝に足が挟まると地獄
地面に足がつかないまま直進
この方向であってるのか？

7/16 12:08

3時間？
コースが頭に入ってないともっとかかると思う

7/16 12:25

ポーコン沢の頭到着
2時間オーバー（6時間）
ここで甲斐百コンプリート

7/16 12:27

霞が取れて

7/16 12:32

北岳が顔を出す

7/16 13:28

7/16 13:32

7/16 13:37

景色はとても良い

7/18 6:45

八本歯の降下点

7/16 13:43

八本歯のはしご
スリル満点

7/18 6:31

振り返る

7/16 14:36

北岳山荘までの道

7/18 6:19

7/16 17:29

7/16 16:29

ずっといろんな山にこいつと一緒に行ったけど
初めて張ったツェルト

7/16 17:09

7/16 17:28

バイオじゃなく最新鋭のウッドチップトイレ

7/16 17:33

北岳

7/16 17:57

夜の食事

7/16 18:11

富士山が見えてきた

7/17 0:51

( ノ゜Д゜)おはようございます
早く出発

7/17 1:40

中白根山

7/17 2:03

ケルン

7/17 2:40

真っ暗な中の間ノ岳

7/17 3:15

途中の三峰岳
ここまで結構大変でした

7/17 4:02

仙丈ヶ岳に日の光が

7/17 4:30

夜が開け始め明るくなって熊ノ平小屋前に到着

7/17 4:59

百高山の安倍荒倉岳
見逃しやすいので注意

7/17 5:48

山道はとても歩きやすく
速度が上がります

7/17 5:52

百高山の新蛇抜山
ここは眺めがとてもいい

7/17 6:09

黒い花
珍しい

7/17 6:25

あれが北荒川岳
けっこう高く綺麗な形

7/17 6:44

百高山の北荒川岳到着
目の前にど〜んと塩見岳がすごい
景色最高だけど山頂名がない

7/17 6:45

現在7時近い
戻ると14時？
もう一泊かな

7/17 6:45

真ん中が　間ノ岳
あそこまで帰らないと、そこから2時間

7/17 9:02

熊ノ平小屋の水場　豊富です。
ここの下の川で10分間靴を脱いで足を冷やしました

7/17 10:03

お〜
天気が良く、間ノ岳が近づく

7/17 10:22

7/17 10:40

三峰岳から眺めた間ノ岳頂上

7/17 11:12

あと少しで間ノ岳頂上（ここからまだあるけど、3000mだから）

7/17 12:41

7/17 12:41

7/17 12:45

中白根山の斜面はお花畑

7/17 12:53

北岳山荘が見えてきました
さて、直接下山するか　1泊するか
下山は終バスに間に合うか（足が〜）
宿泊はとれるのか

7/18 4:30

7/18 4:33

7/18 4:44

7/18 4:50

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 着替え サンダル サブザック 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ 調理器具 ライター 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ

感想

こうぼう

ポーコン沢ノ頭までのバリコースは自信のある人限定です
印がたくさんありますが、いきなりふみ跡が消えるので地図をしっかり見ましょう
ここで、キタダケソウに会えるかと思ったけどそれどころじゃありませんでした

北荒川岳の往復はかなり速足で行動したが標準タイムの10時間（24k）でした
自分の足は、後半の登りにかなり弱いようです
今後のコース計画の参考にしないと
ちなみに
　　ヤマレココースタイム　11：19
　　山と高原の地図山行時間14：30

今回いつも持って移動しているツェルトを初めて使用
何回かテストして建てていて、ファミキャンでタープを立てていることから
さほど難しくなく建てたけど
シングルウォールがこれほど結露すると思わず
ずっと開けっ放しで寝ました
雨の日はかなり工夫が必要ですね

　　　　　北岳小屋テン場にて
ふと、2:00すぎにトイレに起きる
満点の星の中、風もなく雲もない
ツェルトの結露対策に入り口全開で
この星たちをしばし鑑賞する
老いてきたこの目にも細かい星まではっきりと見える
遠くの間の岳方面のピークに点滅する光が、どうやらこの時間にアタックしてる強者がいるようだ
かすかに見える3つの点、向く方向で点滅しているように見える
星たちの中を飛行機が通過していく
まるで星の一部になったみたいだ
この星たちを写真に収めようと
携帯のカメラ機能を駆使して撮ったが
どれもひかりの点にしかならず
この目に焼きつこうと
暖かいシェラフに包まりツェルトから頭を出して
星たちの生ライブを夜空が白けるまで見ていました
小さな星たちから徐々に消え始め
周囲のテントからファスナーの開け閉めする音が始まったので
この天体ショーは終わりを迎えました

コメント

ぼっち🦍

おめでとうございます😊
甲斐100完登おめでとうございます㊗️
星のショーは素敵な時間でしたね。
お祝いしてくれたのでしょうね✨
一回の山行でたくさんのピークも取られるし、いつもオリジナリティ溢れるコースを歩かれていて凄いなって思います！
これからも楽しみにしています😊

こうぼう

botchi様、コメントありがとうございます
とてもうれしいです
３日間、夜も雨に降られずとても良い景色で幸運でした
安倍荒倉岳〜北荒川岳とてもやさしいコースがそこまでいくすべが少ないのが難点
botchi様ならビュ〜ンと行ちゃうと思います
６月の湿った日のヒル騒動読んでるだけでも恐怖 😲 ボッチ飯？
良い教訓ありがとうございます
そのナイスガイの行動力楽しみにしています

ikeda-t

koubou5様

この度はおめでとうございます。
山梨百に続き、甲斐100完登とはすばらしい。
仙丈の下でお会いしてから良く登るな〜と
たまにヤマレコでお見掛けしています。

またいつかどこかの山でお会いできるのではと思っています。

こうぼう

ikeda-t 様コメントありがとうございます。
レコ見ていて下さったんですねとてもうれしいです
仙丈での会話していただいてうれしかったのを覚えてます
またどこかの山で出会うことを楽しみにしています