室堂〜剱沢〜剱岳〜雷鳥沢〜室堂

2013年08月15日(木) 〜 2013年08月17日(土)

• GPS: 17:59
• 距離: 21.2km
• 登り: 1,967m
• 下り: 1,986m

コースタイム

［1日目］10:20室堂-11:20雷鳥沢-14:20剱沢キャンプ場
［2日目］4:20剱沢キャンプ場-5:25一服剱-6:30前剱-8:40剱岳山頂9:40-12:45剣山荘13:15-13:45剱沢キャンプ場14:40-17:20雷鳥沢キャンプ場
［3日目］8:40雷鳥沢キャンプ場-10:30室堂

天候

1日目：途中、少しぱらついたがほぼ晴れ
2日目：晴れ
3日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢から室堂まではトロリーバス、ケーブルカー、ロープウェイで移動。
扇沢には深夜1:00に到着したのでなんとか無料駐車場に空きを見つけて停められましたが有料駐車場含めて既に数台分しか空いてませんでした。

コース状況／危険箇所等

小学3年の息子（135cm）と2人で行ってきました。
それなりの身長がないとカニのタテバイ、ヨコバイは足場が遠くてかなり苦労します。
剱沢〜剣山荘の間に雪渓がありますが、アイゼンは必要ありません。

写真

8/15 9:58

今回の装備、室堂にて

8/15 11:21

雷鳥沢

8/15 11:30

チングルマ

8/15 11:37

雷鳥坂

8/15 16:01

剱沢キャンプ場

8/16 4:16

2日目　出発時

8/16 4:38

剱沢キャンプ場〜剣山荘の雪渓

8/16 5:13

御来光

8/16 6:18

8/16 6:54

前剱過ぎたところで出てくる高度感のある橋

8/16 7:37

始めて雷鳥見ました。息子も大興奮！

8/16 8:02

カニのタテバイ
息子も足を震わせながら登りきりました。
ここが一番怖かったそうです。

8/16 9:01

剱岳山頂

8/16 9:03

三角点

8/16 9:47

イワギキョウ

8/16 10:06

カニのヨコバイ降りてきたところ
親父はこのヨコバイ通過が一番神経使った。

8/16 10:09

ヨコバイ直後のハシゴ

8/16 11:09

ハクサンボウフウ

8/16 11:15

トウヤクリンドウ

8/16 12:12

クルマユリ

8/16 12:13

トリカブト

8/16 12:36

これ何だろ？

8/16 12:41

ミヤマリンドウ

8/16 13:17

剣山荘

8/16 13:34

タテヤマリンドウ

8/16 16:21

雷鳥坂
登りに通ったので下りは新室堂乗越経由にすればよかった。

8/17 7:28

3日目　撤収前

8/17 9:45

リンドウ池

8/17 9:57

血の池

8/17 10:07

ミドリガ池

8/17 10:29

立山玉殿の湧水
生き返ります！

撮影機器：

E-PL5 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ubud0223

連れて行った9歳の息子は普段、クライミングをしていることもあり、それなりの岩場スキルは持っていますが、念のため一部の危険な鎖場はハーネスとスリング、環付カラビナを使って登りました。
コース状況欄にも書きましたがカニのタテバイ、ヨコバイは足場が遠いのでそれなりのリーチ（身長で最低でも140-150cmくらいでしょうか）がないと厳しかったです。
子連れ登山についてはある程度の身長になるまではオススメできません。
剱沢から先は小学生以下の子供には会いませんでしたので中学生以上というのが一つの目安のようです。
実は無理だと思えば無理せず撤退するつもりで臨んだのですが、道中ご一緒させて頂いたたくさんの方に歳や学年を聞かれ、スゴイねー、ガンバってねーと声をかけてもらえたことで頑張れたようです。