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Yamareco

記録ID: 3352949
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

コバイケイソウ咲く千畳敷(濃ヶ池、木曽駒ヶ岳、宝剣岳)

2021年07月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:06
距離
9.4km
登り
729m
下り
725m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:43
休憩
1:22
合計
8:05
距離 9.4km 登り 729m 下り 726m
7:23
83
8:46
8:54
34
9:28
9:31
58
10:29
10:41
17
10:58
85
12:23
12:25
19
12:44
13:13
41
13:54
16
14:10
14:29
20
14:49
14:54
10
15:04
15:07
20
15:27
15:28
0
15:28
ゴール地点
天候 終日 快晴(前日 甲信越地方が梅雨明け)
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
菅の台バスセンター大駐車場(800円/1日)に駐め、バス、ロープウェー乗り継ぎ(往復4200円)で千畳敷へ
コース状況/
危険箇所等
千畳敷 → 乗越浄土 → 濃ヶ池 → 馬ノ背 → 木曽駒ヶ岳 → 乗越浄土 → 宝剣岳 → 極楽平 → 千畳敷 の順で回りましたが、濃ヶ池と木曽駒ヶ岳は順序を逆にした方が良かったかなと後で思いました。
宝剣岳から極楽平への岩稜はイワ好きにとっては堪らない。要所要所にクサリがあるので安全性は担保出来ていますが、乗越浄土から宝剣岳に至る岩場を怖く感じる人にはお奨め出来ません。
その他周辺情報 下山後の温泉は最寄りの「早太郎温泉 こまくさの湯」(入浴料 700円)
冷水風呂によるアイシング効果で翌日の筋肉痛なし。
またソースカツ丼の老舗「明治亭」が「こまくさの湯」向かいにあります。
始発バスは5時。4時過ぎに駐車場に着き、4時半頃に並んだのですが既に乗車券を求める長蛇の列。乗車券を購入した後、今度はバス待ちの長い列(写真省略)。複数人で来れば列並びを分担出来るので待ち時間は約半分。独り身はつらいです
2021年07月17日 05:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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始発バスは5時。4時過ぎに駐車場に着き、4時半頃に並んだのですが既に乗車券を求める長蛇の列。乗車券を購入した後、今度はバス待ちの長い列(写真省略)。複数人で来れば列並びを分担出来るので待ち時間は約半分。独り身はつらいです
結局6時過ぎのバスに乗り、7時過ぎに千畳敷に到着。4年ぶりの千畳敷は申し分のない天気
2021年07月17日 07:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/17 7:11
結局6時過ぎのバスに乗り、7時過ぎに千畳敷に到着。4年ぶりの千畳敷は申し分のない天気
甲斐駒から聖岳、南アルプスの山が勢揃い!
2021年07月17日 07:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/17 7:18
甲斐駒から聖岳、南アルプスの山が勢揃い!
そのど真ん中に富士山!
2021年07月17日 07:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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そのど真ん中に富士山!
先ずは剣ヶ池に立ち寄ります。素晴らしい風景に何はともあれの一枚!
2021年07月17日 07:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/17 7:30
先ずは剣ヶ池に立ち寄ります。素晴らしい風景に何はともあれの一枚!
池畔にはお目当てのコバイケイソウ
2021年07月17日 07:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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池畔にはお目当てのコバイケイソウ
ここにも!
2021年07月17日 07:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ここにも!
おっ、下方に撮影隊の方が...寄ってみることにしました
2021年07月17日 07:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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おっ、下方に撮影隊の方が...寄ってみることにしました
ということで下に移動しての撮影
2021年07月17日 07:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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ということで下に移動しての撮影
いやぁ、来て正解でした! 早くも本日の目的達成です
2021年07月17日 07:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/17 7:54
いやぁ、来て正解でした! 早くも本日の目的達成です
咲き始めかな?とてもフレッシュ!
2021年07月17日 07:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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咲き始めかな?とてもフレッシュ!
コバイケイソウに宝剣岳。これが見たかったんです。もう後は雨が降ってもイイ!
2021年07月17日 07:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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コバイケイソウに宝剣岳。これが見たかったんです。もう後は雨が降ってもイイ!
見上げれば登山道をゆく方々
2021年07月17日 08:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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見上げれば登山道をゆく方々
私も忘れないでねとシナノキンバイさん
2021年07月17日 08:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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私も忘れないでねとシナノキンバイさん
いやいや俺もおるでとチングルマ君
2021年07月17日 08:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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いやいや俺もおるでとチングルマ君
伏せ目がちなコイワカガミちゃん
2021年07月17日 08:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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伏せ目がちなコイワカガミちゃん
おちょぼ口のアオノツガザクラちゃん
2021年07月17日 08:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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おちょぼ口のアオノツガザクラちゃん
華やかなハクサンイチゲ嬢群落には
2021年07月17日 08:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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華やかなハクサンイチゲ嬢群落には
ミツバチが寄ってきてます
2021年07月17日 08:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ミツバチが寄ってきてます
ミヤマキンポウゲと見ましたが、矮性のシナノキンバイかも。花オンチの私にとって同定が困難 ^^;
2021年07月17日 08:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ミヤマキンポウゲと見ましたが、矮性のシナノキンバイかも。花オンチの私にとって同定が困難 ^^;
主目的を達成してしまったので、ここからはオマケの登山。列なす登山者のお仲間入り
2021年07月17日 08:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/17 8:18
主目的を達成してしまったので、ここからはオマケの登山。列なす登山者のお仲間入り
いつも行列の出来る山道です
2021年07月17日 08:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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いつも行列の出来る山道です
写真撮るふりして休憩中の一枚
2021年07月17日 08:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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写真撮るふりして休憩中の一枚
前が混んでいるのを幸いにお花畑を撮影します
2021年07月17日 08:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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前が混んでいるのを幸いにお花畑を撮影します
渋滞発生中!
2021年07月17日 08:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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渋滞発生中!
乗越浄土に出ました
2021年07月17日 08:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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乗越浄土に出ました
濃ヶ池目指して下り開始
2021年07月17日 08:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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濃ヶ池目指して下り開始
先ほどの喧噪がウソの様に感じる静かな世界
2021年07月17日 09:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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先ほどの喧噪がウソの様に感じる静かな世界
タカネスミレ? 自信ありません
2021年07月17日 09:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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タカネスミレ? 自信ありません
ミヤマダイコンソウ
2021年07月17日 09:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ミヤマダイコンソウ
イワツメクサ
2021年07月17日 09:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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イワツメクサ
東に見えるは八ヶ岳連峰
2021年07月17日 09:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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東に見えるは八ヶ岳連峰
駒飼ノ池。池というより川の砂州の様相。花も咲いておらず期待外れ
2021年07月17日 09:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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駒飼ノ池。池というより川の砂州の様相。花も咲いておらず期待外れ
そこから先は馬ノ背を巻く水平道に入ります
2021年07月17日 09:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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そこから先は馬ノ背を巻く水平道に入ります
ハシゴ。かなり痛んでいたので慎重に下りました
2021年07月17日 09:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ハシゴ。かなり痛んでいたので慎重に下りました
小雪渓を二回横切ります。これは一つ目
2021年07月17日 09:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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小雪渓を二回横切ります。これは一つ目
そして二つ目の雪渓より上部を仰ぐ
2021年07月17日 09:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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そして二つ目の雪渓より上部を仰ぐ
雪渓横で休憩。伊那前岳を背景にジャムパンの気持ち
2021年07月17日 09:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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雪渓横で休憩。伊那前岳を背景にジャムパンの気持ち
ここにもコバイケイソウが少し咲いていました。この後の濃ヶ池湖畔でもコバイケイソウがありましたが未だ早かったのか殆ど咲いていませんでした
2021年07月17日 10:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ここにもコバイケイソウが少し咲いていました。この後の濃ヶ池湖畔でもコバイケイソウがありましたが未だ早かったのか殆ど咲いていませんでした
クロユリ。極楽平からの下り道にも咲いていました
2021年07月17日 10:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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クロユリ。極楽平からの下り道にも咲いていました
道が小川になっている箇所を抜けると、
2021年07月17日 10:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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道が小川になっている箇所を抜けると、
そこが濃ヶ池。一瞬また砂州?と思いましたが、
2021年07月17日 10:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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そこが濃ヶ池。一瞬また砂州?と思いましたが、
少し進むとシッカリした池でした
2021年07月17日 10:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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少し進むとシッカリした池でした
隙間に宝剣岳が覗き逆さ宝剣も
2021年07月17日 10:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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隙間に宝剣岳が覗き逆さ宝剣も
ズームで引っぱります
2021年07月17日 10:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ズームで引っぱります
馬ノ背と呼ばれる中央アルプス主稜線に出ました。ここからは展望コース
2021年07月17日 10:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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馬ノ背と呼ばれる中央アルプス主稜線に出ました。ここからは展望コース
今日初めて拝む御嶽山と乗鞍岳。槍穂は雲が邪魔して見えませんでした
2021年07月17日 11:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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今日初めて拝む御嶽山と乗鞍岳。槍穂は雲が邪魔して見えませんでした
乗鞍岳アップ
2021年07月17日 11:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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乗鞍岳アップ
群青の空を撮ってみました。木曽駒ブルー!!
2021年07月17日 11:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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群青の空を撮ってみました。木曽駒ブルー!!
たぶん右奥に見える山がこれから行く駒ヶ岳
2021年07月17日 11:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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たぶん右奥に見える山がこれから行く駒ヶ岳
イルカ岩モドキと御嶽
2021年07月17日 11:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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イルカ岩モドキと御嶽
岩の上で寛ぐ女性が絵になります。あそこまで登れば山頂まであと僅か(のハズ)
2021年07月17日 12:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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岩の上で寛ぐ女性が絵になります。あそこまで登れば山頂まであと僅か(のハズ)
ここにもチングルマ。木曽駒周辺には大群落はなく小さな株が散見されます
2021年07月17日 12:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ここにもチングルマ。木曽駒周辺には大群落はなく小さな株が散見されます
山頂トラバースとの分岐。山頂はまだ先ですね
2021年07月17日 12:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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山頂トラバースとの分岐。山頂はまだ先ですね
最後の岩場を越え、
2021年07月17日 12:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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最後の岩場を越え、
山頂に到達。再び喧噪の世界に戻りました。ソーシャルディスタンスに気を付けます
2021年07月17日 12:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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山頂に到達。再び喧噪の世界に戻りました。ソーシャルディスタンスに気を付けます
一等三角点(点名:信駒ヶ岳 2956.14m)
2021年07月17日 12:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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一等三角点(点名:信駒ヶ岳 2956.14m)
山頂神社と頭の雲が取れた御嶽山
2021年07月17日 12:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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山頂神社と頭の雲が取れた御嶽山
登頂記念写真を撮影していただきました
2021年07月17日 12:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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登頂記念写真を撮影していただきました
おにぎり一個を腹に入れ、宝剣岳に向かいます
2021年07月17日 12:53撮影 by  iPhone 7, Apple
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おにぎり一個を腹に入れ、宝剣岳に向かいます
中岳はショートカット
2021年07月17日 13:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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中岳はショートカット
カッコいいピナクル
2021年07月17日 13:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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カッコいいピナクル
切り立った崖横の道を進みます
2021年07月17日 13:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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切り立った崖横の道を進みます
ミヤマキンバイ。岩場で見たことがあまりなく自信はありません。どうもこの辺の花は花びらが小さめのようです
2021年07月17日 13:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/17 13:36
ミヤマキンバイ。岩場で見たことがあまりなく自信はありません。どうもこの辺の花は花びらが小さめのようです
核心部
2021年07月17日 13:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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核心部
中岳からの道と合流。天狗荘は改装中
2021年07月17日 13:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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中岳からの道と合流。天狗荘は改装中
時間があるので当初予定どおり宝剣岳から極楽平に縦走することにしました
2021年07月17日 13:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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時間があるので当初予定どおり宝剣岳から極楽平に縦走することにしました
宝剣岳には意外に人が少なくてスイスイ進めます
2021年07月17日 14:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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宝剣岳には意外に人が少なくてスイスイ進めます
核心のクサリ場。親の前を子供がコワイと叫んびながら登っていました。無事山頂に出ることが出来一安心。個人的には万一のことを考え、ロープで確保する等の安全策が必要と感じました
2021年07月17日 14:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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核心のクサリ場。親の前を子供がコワイと叫んびながら登っていました。無事山頂に出ることが出来一安心。個人的には万一のことを考え、ロープで確保する等の安全策が必要と感じました
宝剣岳山頂で撮って頂きました。今回も頂石に立つ勇気はありませんでした
2021年07月17日 14:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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宝剣岳山頂で撮って頂きました。今回も頂石に立つ勇気はありませんでした
ポーズが決まってます。宝剣岳に登る機会があれば真似してみて下さい
2021年07月17日 14:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ポーズが決まってます。宝剣岳に登る機会があれば真似してみて下さい
下りは岩稜を進み極楽平へ
2021年07月17日 14:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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下りは岩稜を進み極楽平へ
4年ぶりですが、かなりの岩場であることをすっかり忘れてました。
2021年07月17日 14:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/17 14:35
4年ぶりですが、かなりの岩場であることをすっかり忘れてました。
何箇所もクサリ場があります。クサリを使わなくても登れる岩壁もありダイナミックな岩登りを楽しめます
2021年07月17日 14:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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何箇所もクサリ場があります。クサリを使わなくても登れる岩壁もありダイナミックな岩登りを楽しめます
ここから見る宝剣岳は中アのジャンダルム?
2021年07月17日 14:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ここから見る宝剣岳は中アのジャンダルム?
奥穂−西穂縦走を彷彿させる岩場の登り下りがありますが、要所要所にはクサリが設置されており、安全は確保されています
2021年07月17日 14:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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奥穂−西穂縦走を彷彿させる岩場の登り下りがありますが、要所要所にはクサリが設置されており、安全は確保されています
眼下に千畳敷ホテル
2021年07月17日 14:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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眼下に千畳敷ホテル
岩場が終了!
2021年07月17日 14:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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岩場が終了!
極楽平から下ります
2021年07月17日 15:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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極楽平から下ります
道傍にもたくさんの花が咲いていました
2021年07月17日 15:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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道傍にもたくさんの花が咲いていました
千畳敷駅に戻ってきました。この後待ち時間もなく、駐車場にスムーズに戻ることが出来ました
2021年07月17日 15:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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千畳敷駅に戻ってきました。この後待ち時間もなく、駐車場にスムーズに戻ることが出来ました
駐車場に戻った後、近くのお店でソフトクリーム。ももミックス250円。お奨めです
2021年07月17日 16:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/17 16:36
駐車場に戻った後、近くのお店でソフトクリーム。ももミックス250円。お奨めです
撮影機器:

感想

今年はコバイケイソウの当たり年との情報がチラホラ。コバイケイソウと問われれば千畳敷と答えるほど、山を始める頃に観た千畳敷の風景写真が私のまぶたに焼き付いています。
その風景を生で観たいと思い立ち、当県の蔓延防止措置が明け、甲信越地方にも梅雨明け宣言が発表された翌日に訪れることとしました。コロナ禍で遠征は昨年の10月以来。車を運転していてもすごく久しぶり感がありました。
午前4時過ぎに駐車場に到着。コロナ禍で遠出する人も少ないだろうと高を括っていたのが大間違い、長蛇の列に並ばされる羽目となりました。梅雨明けの快晴とあって人が押しかけたのでしょう。コロナ禍前の賑わいを感じました。
コバイケイソウは期待を裏切りませんでした。まだ咲き始めと見え小ぶりでとてもフレッシュでした。木曽駒ブルーの下、その風景を見ただけでもう大満足。後の登山はもうオマケ状態でしたが、初めての濃ヶ池にも立ち寄り、花だけでなく、残雪あり、岩場あり、眺望ありと大満足が超大満足にアップした山行でした。
ただ気になったのは交通機関の密状態。コロナ対策として体温測定、アルコール設置はあるものの、バスでは助手席まで使用する満席。窓の殆どが閉まっており換気も十分とは言えない状態。ロープウェーも定員は減らしているというものの密に変わりはなく、また乗り合わせている人もマスクこそ全員しているものの、普段通りの会話がされており、コロナ禍を感じさせない雰囲気でした。第五波の恐れがある中、せめて出来ることはして欲しい。それだけがちょっと残念でした。

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コメント

どこを切り取ってもカレンダーが出来そうな素敵な景色と可愛いお花満載ですね!
お帰りなさい。
久しぶりの遠征は大満足な山旅になりましたね♪

それにしても眼福!
素晴らしい!
美しい!

もしもその場に居合わせたら、
永遠に見とれてしまいそうです。
コバイケイソウもベストタイミングだったのではないでしょうか?
咲き始めのフレッシュなのが一番きれいですもんね。
美しすぎる写真満載の素敵なレコをありがとうございました☆
2021/7/18 21:38
Re: どこを切り取ってもカレンダーが出来そうな素敵な景色と...
ookaminokodomoさん、こんばんは
カレンダーだったか、ポスターだったか、山岳写真集だったか、今では記憶が定かでないのですが、宝剣岳をバックに咲き誇るコバイケイソウの群落の写真がまぶたに焼き付いていました。
今回、そのイメージどおりの風景を生で見ることが出来て思わずため息が出ました。おかげで長時間バス待ちで生じたストレスも一気にぶっ飛びました
直前に思いついた山行でしたが、何ごとも前向きに...と思った次第です。
2021/7/18 22:29
おはようございます😃
千畳敷カール憧れます♪
真っ青な空に白・黄色のお花、9番目の写真は本当に素晴らしいです😆
急遽計画されたとのことですがお天気の読みもさすがです👍
タイトであろ往復のスケジュールを想像するとその体力、(集中力かな⁈)もかなりなものでしょう。マネしたいけどできるやら…
計画時はご指導よろしくお願いします🙋‍♀️
2021/7/19 7:54
harkoさん、こんにちは
コロナ禍ですっかり尻が重くなってしまってましたが、コバイケイソウの当たり年という情報を得て気合いを入れて行ってきました。
自宅から駒ヶ根まで350kmあまり。所要時間4時間半ぐらいで行けるのがいいですね。
夜行日帰りも可能な山ですが、早朝に出発し昼前にロープウェーで登って山上で一泊。
ご来光を見て午前中に下って来るというのが、混雑に巻き込まれず快適と思います
2021/7/19 12:18
行ってないのにいった気になりました(^^)
素晴らしい風景ですね、見事です!!
詳細なカットのおかげで、さわやかな空気感まで伝わってきて、私も行った気になりました(笑)
私なら、バス待ちと長時間乗車は耐えられないかもしれません・・。
流石に人気の山域だけあって、すごい人出ですね〜。驚きました。
2021/7/19 10:20
Kurokuwaさん、こんにちは
夏山としては一番、良い時期に訪れることが出来ました。
予想を遥かに超える人出には驚かされましたが...
ここはチケット買う時とバスに乗る時と二つの列が出来るので、独り者にはつらいものがあります。
立山ケーブルみたいにチケット買った時に整理券を発行してもらうと助かるのですが。
偽装家族ならぬ、偽装パートナーを募集したかったのですがその勇気はありませんでした。
そんな疑念も素晴らしい風景を見た途端、どっかに飛んでしまいましたけどね
Kurokuwaさんも夏休み取って遠くの山に行けるといいですね。
2021/7/19 12:32
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