笠ヶ岳(笠新道-弓折岳周回)

2021年07月16日(金) 〜 2021年07月17日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 27.8km
• 登り: 2,387m
• 下り: 2,393m

コースタイム

1日目
6時新穂高駐車場- 15時笠ヶ岳テン場
2日目
7時笠ヶ岳テン場-17時新穂高駐車場

天候

晴れ。夕方一時雨。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高の無料駐車場利用。朝5時着で十分空きあり。一番上の段に駐車。

コース状況／危険箇所等

笠新道
杓子平まで急登がひたすら続く。危険箇所や不明瞭箇所なし。
杓子平〜抜戸岳
危険箇所や不明瞭箇所なし。残雪はあるが、登山道には影響なし。雪解け水補給可。
抜戸岳〜笠ヶ岳
危険箇所や不明瞭箇所なし。山荘直下は雪渓を横切るが普通に歩ける。
抜戸岳〜弓折乗越
秩父平近辺は残雪ありで雪の上を進むが、アイゼン等なしで通行可。大ノマ岳付近は不明瞭箇所はないものの、草木が登山道に覆いかぶさっており、非常に歩きづらい。一部崩落しがちな箇所があるがまぁ普通に歩ける。
弓折乗越〜小池新道登山口
よく整備されており非常に歩きやすい。秩父沢出合で補給可。橋は7/14に架けられたとのこと。

その他周辺情報

笠ヶ岳テン場容量は30張だが、一部雪で浸食されており、実際は20張強ぐらいか。
テン泊でも山荘の自炊スペース利用可とのこと。テン泊のトイレ利用は一回500円。

下山後の温泉はひがくの湯。遅い時間まで開いている。

写真

7/16 5:47

登山開始

7/16 6:25

まずは笠新道登山口まで歩く

7/16 6:59

登りスタート

7/16 8:25

ひたすら登る

7/16 8:40

少し高度を上げると焼岳に乗鞍

7/16 8:51

まだまだ登る

7/16 9:16

振り返ると穂高

7/16 9:20

槍もよく見える

7/16 9:44

ここまでで新穂高から＋1000。杓子平までは残り300

7/16 11:08

開けてくればあと少し

7/16 11:29

杓子平到着

7/16 11:30

絶景と絶望。あそこまでまだ登るのか

7/16 11:29

杓子平のカールを登っていく

7/16 12:42

展望よし

7/16 12:42

穂高はずっと見える

7/16 13:00

お花その1

7/16 13:00

その2。高山植物に詳しくなれば楽しいだろうなと思う

7/16 13:11

残雪あり。雪解け水が冷たい

7/16 13:37

笠ヶ岳定番ショット

7/16 13:39

明日歩く弓折岳方面

7/16 14:24

抜戸岩

7/16 14:33

アップダウンを繰り返して

7/16 14:47

テン場到着

7/16 15:20

本日のお宿

7/16 15:31

山荘直下は雪の上を歩く

7/16 15:33

笠ヶ岳山荘

7/17 2:05

深夜の撮影大会。星空その1

7/17 2:41

その2

7/17 2:50

その3

7/17 3:01

その4

7/17 4:05

日の出を見に山頂へ

7/17 4:10

シルエット

7/17 4:40

いよいよ

7/17 4:41

最高の朝日タイム

7/17 4:55

焼岳、乗鞍、御嶽

7/17 5:00

笠ヶ岳の影と白山

7/17 5:02

富士山もよく見える

7/17 5:07

名残惜しいが下りる

7/17 6:43

お世話になりました。二日目スタート

7/17 6:42

また来ます

7/17 7:45

新穂高も見える

7/17 7:58

離れるのは一瞬

7/17 8:18

アップダウンを繰り返して進む

7/17 8:22

西鎌尾根が近い

7/17 8:46

大ノマ岳と奥に双六

7/17 8:50

黒部五郎？

7/17 9:10

秩父平へは雪渓を下りる

7/17 9:11

大ノマ岳への登り返し

7/17 9:32

草木に覆われていて歩きづらく、

7/17 9:11

常に槍穂の絶景があるものの、

7/17 9:49

今回の山行で一番ストレスな区間だった

7/17 9:53

雪のおかけで高度感を感じにくいが崩落が進んでいるエリア

7/17 10:20

お花畑

7/17 10:23

大ノマ岳のピーク。ピークには行けない

7/17 10:24

弓折岳に向かってガツンと下りてガツンと登る

7/17 11:22

到着

7/17 11:33

弓折乗越へはすぐ

7/17 11:33

鏡平山荘へ下りる

7/17 12:16

到着

7/17 12:20

カレーうまかった。かき氷は写真撮る前に食べきった

7/17 12:56

完全な鏡にはならず

7/17 12:57

槍アップ

7/17 13:00

歩いてきた山を見ながら

7/17 13:37

小池新道を下りる

7/17 14:31

秩父沢で補給し復活

7/17 14:45

サヨナラ

7/17 15:28

小池新道登山口到着

7/17 15:50

わさび平小屋で休憩し、

7/17 16:21

笠新道登山口を通過して、

7/17 17:13

無事下山

撮影機器：

DSC-RX10M4 SONY

感想

hamamamama

登り笠新道、下り小池新道で百名山笠ヶ岳を登る。
ヤマッ〇のコースタイムでは新穂高-笠ヶ岳が6時間で設定されているらしく(山と高原地図では8時間50分)、同行者は文句を言っていたが、それをかき消す絶景ばかり見れた。
笠ヶ岳山荘では缶ビールを購入したが、一部ビールは越冬品ということで半額に。越冬って言うけど、笠ヶ岳山荘2020年営業してないですよね。。。まぁ気にしない。
弓折乗越〜小池新道は結構人が多かったが、笠ヶ岳へのルートは人が少なくストレスなく楽しめた(大ノマ岳付近除く)。
初日の夕方に雨がパラっと降ったが、それ以外は抜群の天気と絶景に恵まれ大満足の山行になった。
エスケープルートなく、要体力だが、いいルートでした。