八ヶ岳(赤岳〜横岳〜硫黄岳)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,621m
- 下り
- 1,623m
コースタイム
10:23 美濃戸口 - 11:20 美濃戸山荘 - 13:30 行者小屋 14:20-
15:45 赤岳天望荘
2日目
6:08 赤岳天望荘 - 6:36 赤岳山頂 7:10 - 7:45 赤岳天望荘 8:12‐
9:17 三叉峰 - 9:35 横岳 - 10:48 硫黄岳 - 11:03 赤岩の頭 -
12:05 赤岳鉱泉 12:25 - 13:35 美濃戸山荘 - 14:26 美濃戸口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰り】14:45 美濃戸口‐15:22 茅野駅 アルピコ交通バス 往復1500円 |
写真
感想
2年前に、初めて自分で計画をたてて1泊の山歩きをしたのが
赤岳でした。
そのときはぴったり梅雨明けに重なり、最高のお天気。
真っ青な空とのびやかな稜線があまりに美しく、
それ以来山歩きにはまってしまいました。
そんな赤岳に、娘とともに再訪。
前回は赤岳から横岳まで歩いたので、今回は念願の硫黄岳への
縦走です。
美濃戸口から行者小屋までは林道&よく整備されたルートなので、
足取り軽くピクニック気分。
沢の水音が心地よく、小川で足を水にひたしたり、
おやつをたべたりしながら、あっというまに到着。
行者小屋からいよいよ地蔵尾根の登り。
部活で鍛えている娘はどんどん先を行ってしまい
すぐ姿が見えなくなってしまいます。
梯子や鎖が随所にあるため、特に危険なところもなく
赤岳天望荘に到着。
この山小屋の魅力は、何と言ってもお風呂で汗を流せること!
食事もおいしく、コーヒーやお茶を自由に飲むことができるのも
ありがたいです。
予約していた大部屋は地下にあり、暗くてじめじめしていて、
おまけにシュラフだったので、これは眠れないかも...
と弱気になってしまいました。
個室をお願いしたところ、運よく1室だけ空いていたので、
二人部屋に移動。
こちらはとても快適でした!
翌朝、山頂でご来光を見るつもりで、朝4時に外に出ると
真っ暗ですごく寒く、風がびゅーびゅー吹いています。
十分な防寒着も持っていなかったので、あっさりあきらめ
ふたたびお布団へ...
5時の日の出は山小屋の前で、コーヒーを片手にのんびり
楽しみました。
(登っても、雲がかかってなにも見えなかったと思います。)
荷物を預けて、赤岳山頂へ。
雲がきれるとすばらしい展望が広がり、そのうちまたすべてが
雲の中へ...と見飽きることがありません。
山小屋を発ち、横岳〜硫黄岳への縦走。
横岳の先の岩場が少し怖いかも...と心配していましたが、
さすがにしっかりしたルートなので、岩場のアップダウンを
楽しみながら歩きました。
硫黄岳山荘からはがらりと山の雰囲気が変わり、硫黄岳の
緩やかな曲線は、見た目にはとても優しい、のですが...
足の疲れが出てきて、かなりきつい登りに感じられます。
広々とした硫黄岳の山頂は、のんびりムードでなんだか別世界。
お昼寝でもしたいところですが、
わたしたちはバスの時間が気になり、残念ながら先を急ぎます。
昨日の朝からゆっくり登ってきた標高を、ひたすら下る、下る。
下り長かったです。
特に美濃戸山荘から美濃戸口の林道はひどく長く感じました。
本当は美濃戸口でお風呂に入る予定だったのですが、バスまで
あと15分だったので断念しました。
ずっと憧れていた赤岳〜硫黄岳を娘と一緒に歩くことができて、
幸せな2日間でした。八ヶ岳はやっぱり最高!
そして、山ガール育成計画、今回も大成功でした(^_^)
Oliさん、こんにちは
遅れ馳せながら剱岳登頂おめでとうございます!
コメント をと思ったのですが、だいぶ時間が過ぎてしまいました
今回は八ヶ岳
丹沢でお話されていたルート、歩いたんですね(^^)
天望荘でのお風呂、とても気持ちがよさそう
お嬢さんはもう立派な山ガールさんですね
ところで、八ヶ岳というと夏はアブの襲撃が凄いらしいですが大丈夫でしたか ??
今度の休みにお天気が良ければ、編笠、権現にと思っているのですが、
アブがちょっと心配だったりします(^^;)
なかなかヶ岳親娘登山、アップされないなぁ・・・と心配 してました。
天気はまずまず好かったようですね
それに、着々と 育成計画進行中のようで何よりです
随分と大きくなりましたね、少し見ないうちに
号隊員は完全復活には今しばらくかかりそう
拙者は今週末には完全復帰出来そうかなぁ
我が家はヶ岳方面の実績が乏しいので、案内して戴かなくては
隊長
コメントありがとうございます
八ヶ岳、アクセスも良くほんとうによいお山ですね
Pippiさんたちがさくっと日帰りされたルートとほぼ同じところを、2日間でやっとの思いで歩きとおしました
改めて、Pippiさんの健脚ぶり、尊敬します
前回(7月下旬)は、美濃戸口から大量のアブに追いかけられたので、今回は虫よけとうちわを持参。
でも、ぜんぜん大丈夫でした
編笠、権現はどんなルートを歩かれるのでしょう。
レコ楽しみにしていま〜す
隊長
コメントありがとうございます!
隊長までまさかの転倒と負傷に心配していましたが、お大事なくてよかったです。
うちの ガールはなかなかの健脚で、
ついていくのが大変でした。
荷物もほいほい持ってくれるので、
3号隊員としてご検討いただければと...
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