御来光が綺麗だった蓼科山(蓼科山七合目〜蓼科荘〜蓼科山頂コース)
長野県
makin
体力度について
- GPS
- 06:08
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 669m
- 下り
- 662m
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標高グラフを拡大コースタイム
4:17 蓼科荘
5:05 蓼科山頂(6:44まで休憩)
7:28 蓼科荘
8:47 夢の平線蓼科山7合目登山口
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
登山口には駐車場があり10台ほど止められます。少し離れにも駐車場があり、そこには30台以上止められます。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
ヘッドライトを付けての夜間登山中でも指標や目印が充実しており、特にロープが多めなので迷うことはないと思います。 蓼科荘から蓼科山頂へ登山道はガレに注意。登り中ここでこけました。 |
写真
拍手地図と実際のコースはこんなに違います…
山頂につきました。だいぶ明るくなってますが日は登ってません。風が強くめちゃくちゃ寒いです。手はトレッキンググローブしていてもかじかみます。
防寒用にカッパを着ました。
風が強くめちゃくちゃ寒いです。手はトレッキンググローブしていてもかじかみます。
防寒用にカッパを着ました。
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
DIY GPS入りiPhone 1
コンパス 1
笛 1
筆記具 1
保険証 1
飲料 1
ティッシュ 1
三角巾 1
バンドエイド 1
タオル 1
携帯電話 1
雨具 1
防寒着 1
ストック 1
ハイドレーション 1
時計 1
非常食 1
|
|---|---|
| 共同装備 |
ファーストエイドキット 1
医薬品 1
カメラ 1
車 1
|
感想
ヤマレコで蓼科山の夜間登山している方を見かけたのでどうせなら御来光が見たいと思ってやってみました。
夜間登山は初めてなので、迷うと確実にビバーク(=御来光が見れない)なので
DIY GPS+GPSで山登り本の地図とコースをiPhone上で確認できるようにして念には念を入れて準備しました。
ホテルのチェックアウトを1:20にしたのですがフロントではこんなやり取りも。
フロント「お客様、こんな夜更けにチェックアウトされるのはどうかされたんですか？」
私「朝日を見に行こうと思ってます」
フロント「・・・・・・・お気をつけて」
七合目駐車場に車を止めて準備をしてると真っ暗な中「ガサガサガサッ」と音がしたり、獣の雰囲気が十分にありました。
急に音がするとビビりますw
どうにか七合目登山口を見つけいざ中へ。
登ってる時に気が付いたのですが、ヘッドランプの電池を変えるときは手元に明かりが別にないとだめですね。
予備のヘッドランプを購入しようとおもいました。
10分に一度の地図確認ですが、iPhoneの輝度を最低にしても一度画面を見ちゃうと目が慣れるのに時間がかかります。
一部コースが微妙に違ってて本当に道迷いしたのかと思いました(;´Д｀)
「うぉ、道迷いか？」→踏み跡、ロープ確認→「やっぱここで合ってるんじゃん」
→(しばらく歩く)→「うぉ、道迷いか」(以下エンドレス)
蓼科山はロープがしっかりしてるおかげで夜間登山できるのかなとも思いました。
登っていくと蓼科荘につきました。
ここで空が明るくなってきたので休まず頂上を目指します。
このあたりから登山道がガレになります。水たまりに気が付かず着地の際に滑って脛を打ってしまいました。
慎重に頂上を目指します。
頂上まであと15分というペイントを見つけたあたりで急に風が強くなりだします。
気温は8度以上10度以下なので急激に体温が奪われます。
風がしのげればいいと思いレインコートを着ました。
空はどんどん明るくなるので進みます。
進むと建物が見えてきました。蓼科山ヒュッテのようです。
そのまま通り過ぎて御来光ポイントを探します。
そうして撮ったのが写真です。動画はこちら
寒いのでトレッキンググローブしてても手がかじかみます。
御来光綺麗だなーと思っていると何やら話し声が蓼科山ヒュッテのほうから聞こえてきました。
山ガール3人組でした。御来光が綺麗なのでテンション上がりますね。
写真撮りが終わったら寒いので蓼科山ヒュッテの方へいきました。
そこでごはんを食べつつ、食事中の3人組と話をいろいろさせてもらいました。
一人は10時から仕事だとか… 登山してから仕事ってすごいですなー。自分は絶対にできません。
あと登りの時にぶつけた膝を触ってみるとぼっこり腫れてました…(;´Д｀)
そんなこんなで7時になりそうだったので降りることに。
挨拶を済ませてからおります。登るときに滑って膝をぶつけてしまってるので慎重に…
と思ってると3人組も降りてきました。
道を譲ってマイペースで降ります。すでに明るいので降りやすさはかなり違います。
あっという間に蓼科荘に到着。そこではグッズ販売をしていました。
家でフェレットを飼っているのでイタチグッズに反応しまくりです。
そのあとは普通に降りて駐車場に行きました。明るいとほんと楽ですね。
降りるときのコースタイムはほぼ2時間。標準だと1時間半程度なので少し慎重すぎましたかねぇ。
足滑らせて脛を打って脛が腫れたくらいでよかった。
ということで今回の山行は終了。いろいろ学ぶべき点はありました。
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