木曽駒〜空木岳

1977年08月13日(土) 〜 1977年08月14日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 21.2km
• 登り: 1,466m
• 下り: 3,255m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:25
• 休憩: 1:00
• 合計: 9:25

7:35 千畳敷駅
8:10 8:15 宝剣山荘
8:35 8:50 木曽駒ヶ岳
9:10 9:30 宝剣山荘
9:45 9:55 宝剣岳
16:35 16:45 東川岳
17:00 木曽殿山荘

2日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:40

4:40 木曽殿山荘
6:25 6:30 空木岳
7:15 8:10 空木小屋
11:20 菅ノ台バスセンター・駐車場

天候

8/13：雨のち晴れ、14：曇りち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

駒ヶ根まで国鉄。バスとロープウェイを乗り継いで千畳敷から入山。空木岳から菅の台に下山。バスで駒ヶ根まで行き、国鉄で帰宅。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は無いが、宝剣岳はそれなりに要注意。

写真

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器

感想

nabekuni

8月13日　雨のち晴れ
　木更津-国鉄-新宿-国鉄-辰野-国鉄-駒ヶ根-バス-しらび平-ロープウェイ-千畳敷
　千畳敷0735(35)0810宝剣山荘0815(20)0835木曽駒ヶ岳0850(20)0910宝剣山荘0930(15)0945宝剣岳0955(3:55)1635東川岳1645(15)1700木曽殿山荘(計5:40)

　松川さんとは初めての山行。日本アルプスに登るのも初めてである。
　ロープウェーで一気に2,600mの千畳敷カールへ。持っていった牛乳パックがパンパンに膨らんでしまい、腐ったのかと思い捨ててしまったが、 よく考えると気圧のせいだった。
　千畳敷はガスのため展望はゼロ。宝剣山荘の前を通って木曽駒ヶ岳(2,956m)へ。ここもガスで全く展望なし。大きなケルンの上で写真を撮った。
　宝剣岳(2,933m)は急峻な岩峰だったが、アプローチが楽なので結構大勢の登山者がいた。
　宝剣岳から先に縦走する人は殆どおらず、一変して静かな山旅になった。
　空木岳直下の木曽殿越にある木曽殿山荘はプレハブの山小屋で、1泊夕食付きで\2,800だった。
　一日中曇りかガスの中だったが、1730頃から晴れて来た。明日天気になれば良いが。

8月14日　曇りち晴れ
　木曽殿山荘0440(1:15)0625空木岳0630(30)0715空木小屋0810(2:40)1120駒ヶ根鉱泉(計4:25)

　駒ヶ根鉱泉-バス-駒ヶ根-国鉄-辰野-国鉄-新宿-国鉄-木更津

　朝食抜きで0440に小屋を出発。期待した天気は曇りでがっかり。朝食抜きでいきなりの急登に松川さんがバテてしまった。途中で休憩して暖かい飲み物とビスケットなどを食べて元気を回復した。
　0625空木岳(2,864m)山頂着。曇ってはいるが雲の高度は高いので、周囲の展望は効く。御岳がで〜んとデッカイ。
　下山は池山尾根を下った。空木小屋、池山小屋を経由して駒ヶ根鉱泉・菅ノ台バス停に下山。