記録ID: 3402718
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
遠見尾根〜五竜岳〜牛首〜唐松岳〜八方尾根 五竜山荘テント泊
2021年07月31日(土) 〜
2021年08月01日(日)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:46
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 2,079m
- 下り
- 1,753m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 7:47
2日目
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:18
・コース定数は初日29.7、2日目19.1。
・五竜山荘まで6時間くらいかかるかと思っていたら、小遠見山、大遠見山はあっさり到着。白岳への登りはきつかった!
・五竜山荘到着時は、テントはまだ数張。最終的に17張。
・五竜山荘まで6時間くらいかかるかと思っていたら、小遠見山、大遠見山はあっさり到着。白岳への登りはきつかった!
・五竜山荘到着時は、テントはまだ数張。最終的に17張。
天候 | 前夜、激しい雨で登山できるのかびびる。 《初日》 テレキャビン駅はもやの中。22℃。 地蔵ケルンで20℃、小遠見山で25℃、ほぼ左右の眺望はないまま。 テントを張ってから五竜岳へ。山頂で15℃。ざーっと雨が降り出す。20分間ほどでやむ。 テント場に戻ると20℃。晴れていてまぶしいけれども、遠くまでは見えない。 23時ごろたまたま目覚めて、天の川を見ることができた。 《2日目》 4時ごろ、テント内は7℃。濃い霧の中。 5時40分くらい出発、12℃。このころ五竜岳がきれいに見えたが、歩きだしてしばらくすると雲の中へ。 唐松岳ではきれいに晴れてくれた。 八方池では周囲の山は全く見えず。 午前中から雨が降り出すかと思ったが、なんとか下山まで降らずにもってくれた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
遠見尾根:終盤、白岳への登りは体力が必要。鎖場はあるが難しくない。 五竜山荘〜五竜岳:岩登り要素があるので、雨で濡れている間は特に慎重に。ペンキをしっかり見つけていけば迷わない。 五竜岳〜唐松岳頂上山荘:前半はとても穏やかな稜線歩き。後半、牛首あたりの岩歩きはスリルがある。 唐松岳頂上山荘〜唐松岳〜唐松岳頂上山荘〜八方尾根:危険個所なし。長い木道はちょっと疲れる。 |
その他周辺情報 | 前夜はロッジ五竜に宿泊。 おいしいご飯、お風呂、ありがたかった。 それに加えて、2日目は八方のリフト乗り場まで迎えに来てくれるサービスの良さ。 |
写真
装備
MYアイテム |
sharks74
重量:-kg
|
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個人装備 |
長袖Tシャツ
ドライレイヤー
ズボン
靴
靴下
ポール
フィンガーレスグローブ
レイングローブ
帽子
サングラス
マフラータオル
ヘルメット
腕時計
レインジャケット
レインパンツ
ゲイター
ダウンジャケット
ネックゲイター
ザック
サブザック
ザックカバー
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
ヘッドランプ(予備)
ランタンシェード
ファーストエイドキット
歯ブラシ
日焼け止め
虫よけ
保険証
携帯
モバイルバッテリー
ティッシュ
トートバッグ
着替え(就寝時)
サンダル
食事
行動食
ポカリ粉末
プラティパス
浄水器
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
箸
スプーン
ライター
ナイフ
テントシート
テントフレーム
アンダーシート
マット
ペグ
細引き
タオル(テント拭き)
テープ
接着剤
安全ピン
シェラフ
エマージェンシーシート
ゴミ袋
洗濯ばさみ
アイマスク
マスク
カメラ
PLフィルター
ソフトフィルター
三脚
充電器
|
備考 | ●装備(ザックとテントなど) ・ケストレル48。食材、水3.1L込みで14.8kg。 ・Focusはいつも通り(1.8kgのはず)。 ・トレックライズ1。テント場は1張分の幅が区切られていて、奥行も限られている。ペグの刺さりづらい部分もあった。ルナ―ソロにせず、トレックライズにして正解だった。短辺側に出入り口のある方が適しているんでしょうけれど。 ●水 ・出発時は水2.0L(ハイドレーション)+水0.5L(PETボトル)+アクエリアスパック0.3L×2=3.1L。 ・五竜山荘で1L購入。調理等に使用し、PETボトルに補充してぴったり使い切った。飲めますか?と尋ねると塩素消毒しているということだったが、浮遊物が見られたので浄水器使用。 ・五竜山荘ではポカリスエットも0.5L購入。五竜岳往復で飲んだ。 ・下山後確認すると、ハイドレーションには1Lほど余っていた。ちょくちょく飲んでいたんだけど。PETの水も0.3Lほど余っていた。 ・そうすると、水1.7L、アクエリアス0.6L、ポカリスエット0.5Lを行動中に飲んだ計算。テント場では、コーラ、オレンジジュース、ビールを飲んだ。 ●食べ物 ・初日昼食:パン+行動食。 ・初日夕食:リゾッタ+レトルトカレー+魚肉ソーセージ+ゆで卵。缶ビール2本。 ・2日目朝食:リゾッタ+あんパン+ゆで卵。 ・行動食としては、ミニあんパン2個、スポーツようかん1本、塩分タブレット5個、キャラメル3個、アミノ酸スティック3本、梅少々、ガルボ数個。 ●行動中の服装 ・スキンメッシュ ・長袖Tシャツ・・・Priminoハイブリッドアルパインフーディを試した。メリノウール混紡だが、あまりメリノっぽくなく、涼しく感じる。フード付きは就寝時にはうれしい。 ・カミノパンツ ・前夜の雨がひどかったので、どろどろになるのを避けるためゲイター着用。 ・鎖場ではフィンガーレスグローブ着用。 ・Scarpa/Kinesis Pro GTX・・・全く問題なし。 ・レインウェアはエバーブレスフォトン上下。靴を履いたままさっと履ける、動きやすい、雨がやんでからはベンチレーション開放で快適。 ●就寝時 ・行動着の上からダウンジャケットを羽織って、モンベルダウンハガー ハーフレングス #5に入って就寝。 ・23時ごろ目が覚めて、星景写真撮った後は、エバーブレスフォトンジャケットを着て、エマージェンシーシートをかぶって寝た。十分温かかった。 ・エマージェンシーシートは結露がすごい。びしゃびしゃ。2泊以上になると使いたくない。 ・Zシートソルを枕として使ってみたが、高さを出しづらく今一つ。 |
感想
コロナ禍で完全予約制の五竜山荘テント場。
昨年は予約取れず。
今年は予約開始早々に、確実に梅雨が明けているであろう7月31日(土)を予約。
しかし、前夜は激しい雨で、本当に登山できるのか不安になった。
当日朝も、もやもやの霧。
テレキャビンを下りて、ちょびっとだけ見えたのは八方尾根か?あれはうれしかった。
結果、五竜山荘まで雨に降られず歩き通せて、無事テント設営。
五竜岳山頂では雨にあったけれども、じきにやんだ。
23時ごろ、たまたま天の川の見える時間に目覚めてラッキーだった。
数枚撮っただけでガスが出て、朝も濃霧だったので、三脚の出番はここだけ。
五竜山荘ではTシャツ、手拭い、コーラ、ポカリ、オレンジジュース、ビール2本、水を購入。かなり頑張ってお金を落とした。
携帯電波は、山荘そばでないと入らない。それも4Gと3Gとを行ったり来たり。バッテリーを消耗するので、機内モードにしておいた。
翌日は良い眺望。
牛首を良い天気で通れてよかった。
唐松岳でも良い眺めを楽しめた。
でもまぁ何よりも、遠見尾根を歩き通して五竜岳に登頂できたことの達成感!
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