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Yamareco

記録ID: 3403045
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

鍋割山(雨山峠)

2021年05月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:20
距離
19.3km
登り
1,441m
下り
1,439m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
1:33
合計
6:20
8:48
8:54
1
9:12
9:12
4
10:05
10:19
2
10:21
10:25
22
10:47
10:56
4
11:00
11:00
14
11:14
11:18
13
11:31
11:33
4
11:37
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11
11:48
11:53
3
11:56
11:59
24
12:23
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14
12:37
12:40
20
13:00
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14
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13:40
20
14:00
14:00
12
14:12
14:13
19
14:38
14:40
5
14:46
ゴール地点
天候 曇り・雨
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
林道終点を過ぎてすぐ、寄沢の左岸を進む箇所は非常に分かりづらい。林業作業者用の道や自然散策路が複雑に交錯し、特に林業道路は網の目のように入り組んでいるため、迷い込むと自分の位置を見失う。GPSがあれば、活用しながら進むのも手。
雨山峠から鍋割峠の尾根道は、言われているとおりの険路。鎖の張られた岩場が次々と現れ、高度感もある。丹沢の岩場と言えば、表尾根の地蔵岳が有名だが、そのレベルではないことは覚悟すべき。
2021年05月01日 08:46撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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2021年05月01日 08:52撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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2021年05月01日 09:11撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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2021年05月01日 09:48撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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2021年05月01日 09:50撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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2021年05月01日 10:00撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 ハイドレーション コッヘル 食器 ライター コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

鍋割山は私にとって、ボッカトレーニングでしばしば訪れる、庭みたいな山だが、今回はまだ行ったことの無い、雨山峠越えのコースを歩いてみることにする。
ここは、岩場であったり、迷いやすい沢伝いのルートだったりで、経験者向けのルートという警告がガイドブック等でされている。一般向けでは丹沢一の険路とも言われている。

寄のバス停をでて、寄沢沿いの舗装道路をゆるやかに登る。やがて寄大橋を横目に砂利道をさらに進む。公園事務所の100mほど先にあるトイレで用を済まして、登山道に至る。

登山道はしっかりとした踏み跡である反面、木材伐採用の作業道が交差していて分かりづらい。いつしか、どう見ても道ではあるが、登山道でない作業道路を歩いている。何処で道を外したか、うろうろするも、どんどん怪しげな道になっていく。林業用の作業道ではあるので明瞭な踏み跡ではあるが、経験上どう見ても登山道ではない。10分ほど辺りをウロウロ、ウロウロ。とうとう意を決してスマホを出して、現在地を確認。登山道と思われる箇所まで戻る事が出来た。
沢は何度か渡渉するので、特に下山時に取った場合、増水していて進退窮まるケースもあるかも知れない。

対岸に渡って少し登ると釜場ノ平。鍋割峠への直登ルート(警告看板あり)を過ごしてさらに山腹をトラバース気味に登り詰める。

雨山峠直下は緩く広い谷の登りだが、最後に急登となって峠に至る。

雨山峠を出て尾根伝いに登り返す。暫くは普通の登山道だが、鍋割峠が近くなると険路に変わる。岩場にクサリ。登りよりは、下りでしんどそうな滑りやすい登りが続く。最後に辿り着く鍋割峠は、それとはうって変わって静かな鞍部になる。山頂まで普通の山道を登り返し。

相変わらず鍋焼きうどん目当ての登山者が沢山いる。最近は小屋主の草野さんが体力的な不安もあって、ボッカにアルバイトを使うようになったと言う事で、長いこと1000円前後を維持してきた鍋焼きうどんは値上がり(普通に麓でもあり得る価格を、不便な山頂で維持してきたことが、そもそも異常だったとも言える)、小屋の営業時間も短縮されたらしい。あの草野さんが?と思うと寂しい気持ちになる。昔、まだ登山者が少なかった頃は、下からボッカで水を担ぎ上げた(2L×18本:この山は、麓から山頂の小屋に、登山者がボランティアで、水を中心とした物資を担ぎ上げるシステムがある)のを見て、僅かばかりのお礼にと、カルピスを頂いたこともたまにあった。その後、山談義なんかしたりして。いまはあまりに忙しくて、厨房から顔を出すことすらなくなってしまったけど。ボッカの神様も歳には勝てないのか、、
以前ボッカが出来なくなったら小屋を畳むと仰っていたので、小屋を畳むのも近いのかも知れない。ただ、あまりにも有名になっちゃったからなぁ、「鍋割うどん」。

混み合う鍋割山は素通りして、櫟山まで登り返し。以前来たときは見晴らしの良かった印象だったが、今回は樹林に覆われていた。ラーメンを作り、ちょっとだけドローンを飛ばして遊んだ後、寄に向かう。車道に下りた時点で、天気はだいぶ悪くなっていて、バス停の直前で本降りの雨へと変わる。

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