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Yamareco

記録ID: 3407016
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

南岳〜槍ヶ岳 稜線歩き

2021年07月30日(金) 〜 2021年07月31日(土)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
30.8km
登り
2,491m
下り
2,485m

コースタイム

1日目
山行
7:25
休憩
0:50
合計
8:15
4:35
4:40
40
5:20
5:25
60
6:25
6:30
50
7:20
7:40
135
9:55
9:55
110
11:45
2日目
山行
6:45
休憩
1:20
合計
8:05
3:45
25
4:10
4:15
20
4:35
4:35
40
5:15
5:20
30
5:50
6:00
5
6:05
6:05
15
6:20
6:20
25
6:45
6:50
0
6:50
7:05
10
7:15
7:20
30
7:50
7:55
45
8:40
8:50
30
9:20
9:25
55
10:20
10:25
25
10:50
10:50
40
11:50
新穂高温泉無料駐車場
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
深山荘駐車場近くの無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
南岳新道の2,700m付近、カールの入り口の雪渓がかなり溶けていて急角度、軽アイゼンをつけるほどではないが滑ったら、かなり痛いことになりそうでした
予約できる山小屋
槍平小屋
3:45
深山荘そばの無料駐車場で仮眠後、新穂高温泉登山指導センターで登山届を提出して出発
1
3:45
深山荘そばの無料駐車場で仮眠後、新穂高温泉登山指導センターで登山届を提出して出発
穂高平小屋
少し明け始める
1
穂高平小屋
少し明け始める
奥穂高岳登山道
林道は整備されてて歩きやすい
穂高岳山荘へ続く重太郎新道はまだ通行止め
白出沢以降は登山道
刈払われていて歩きやすい
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奥穂高岳登山道
林道は整備されてて歩きやすい
穂高岳山荘へ続く重太郎新道はまだ通行止め
白出沢以降は登山道
刈払われていて歩きやすい
滝谷避難小屋
滝谷のライブカメラがある岩の後ろ側から渡河できる
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滝谷のライブカメラがある岩の後ろ側から渡河できる
渡河地点
槍平小屋
槍平小屋のキャンプ場
槍ヶ岳方面に少しすすんだところ
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槍平小屋のキャンプ場
槍ヶ岳方面に少しすすんだところ
キャンプ場そばに水場
冷たくて美味しい
2リットル補充
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キャンプ場そばに水場
冷たくて美味しい
2リットル補充
南岳新道は小屋の休憩場の横から始まる
ここから1,000mアップ
南沢にでたところ
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南岳新道は小屋の休憩場の横から始まる
ここから1,000mアップ
南沢にでたところ
尾根への急登はところどころ崩壊している
気をつけていれば問題ないが登山道の幅はかなり狭いです
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尾根への急登はところどころ崩壊している
気をつけていれば問題ないが登山道の幅はかなり狭いです
歩いてきた右俣
一気に登っているのがわかる
歩いてきた右俣
一気に登っているのがわかる
西尾根の稜線に出てしばらくで救急箱のある場所にでる
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西尾根の稜線に出てしばらくで救急箱のある場所にでる
カールへ続いていく登山道がはっきり見える
カールから再度尾根に戻るルートが思ったより急勾配に見える
2
カールへ続いていく登山道がはっきり見える
カールから再度尾根に戻るルートが思ったより急勾配に見える
尾根からカールに降りるハシゴ
尾根からカールに降りるハシゴ
ハシゴの次は鎖
その後は雪渓
短いが油断して滑ったら下のガレまで止まらないだろう
2,3m程度の高さだけどかなり痛いことになるだろうなと
雪渓自体は近いうちに無くなりそう
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ハシゴの次は鎖
その後は雪渓
短いが油断して滑ったら下のガレまで止まらないだろう
2,3m程度の高さだけどかなり痛いことになるだろうなと
雪渓自体は近いうちに無くなりそう
カールの登り道
遠くから見たほど急でもないし、歩きにくくもありません
カールの登り道
遠くから見たほど急でもないし、歩きにくくもありません
尾根部への戻り道の注意箇所
2
尾根部への戻り道の注意箇所
尾根道をあとは登るだけ
ほぼガスの中だけどたまに青空が見える
尾根道をあとは登るだけ
ほぼガスの中だけどたまに青空が見える
南岳小屋到着
テン場代は2,000円
水は天水でテン場泊は100円/リットル
宿泊客は無料
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南岳小屋到着
テン場代は2,000円
水は天水でテン場泊は100円/リットル
宿泊客は無料
遅めの昼食
おにぎりと魚肉ソーセージ
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遅めの昼食
おにぎりと魚肉ソーセージ
小屋前がキャンプ場
防風の石礫が積み上がっている箇所が沢山あるがどこも水たまり跡があった
夕方にかけて雨の予報だけど強風ではなかったため水はけの良い場所にテントを張る
夕方に雷雨
小屋前がキャンプ場
防風の石礫が積み上がっている箇所が沢山あるがどこも水たまり跡があった
夕方にかけて雨の予報だけど強風ではなかったため水はけの良い場所にテントを張る
夕方に雷雨
7/31(金)
3:45
出発前に獅子鼻岩から大キレット方面を見る
北穂高小屋であろう付近に動く明かり
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7/31(金)
3:45
出発前に獅子鼻岩から大キレット方面を見る
北穂高小屋であろう付近に動く明かり
南岳頂上
少しずつ地平から明り
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南岳頂上
少しずつ地平から明り
振り返って穂高方面
2
振り返って穂高方面
槍ヶ岳方面
頂上へ登る人の明かりがいくらか
2
槍ヶ岳方面
頂上へ登る人の明かりがいくらか
裏銀座から遠く後立山連峰まで
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裏銀座から遠く後立山連峰まで
南岳東側
天狗原稜線分岐
ここから上高地へ抜けるルートも考えたが、帰路の時間が遅くなりすぎるので今回は諦める
天狗原稜線分岐
ここから上高地へ抜けるルートも考えたが、帰路の時間が遅くなりすぎるので今回は諦める
天狗原
東鎌尾根から西岳、そして大天井岳の表銀座への稜線
天狗原
東鎌尾根から西岳、そして大天井岳の表銀座への稜線
西側は雲が多いが雰囲気のある朝の稜線歩き
とても楽しい
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西側は雲が多いが雰囲気のある朝の稜線歩き
とても楽しい
空の散歩道
振り返って
中岳手前で雷鳥に遭遇
北アルプスに来るたびに会うね
沢山増えてください
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中岳手前で雷鳥に遭遇
北アルプスに来るたびに会うね
沢山増えてください
中岳頂上
槍ヶ岳方面
笠ヶ岳が少し見えてきた
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笠ヶ岳が少し見えてきた
薄っすら南アルプスが見える
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薄っすら南アルプスが見える
穂高岳方面
奥は多分乗鞍岳
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穂高岳方面
奥は多分乗鞍岳
双六岳を中心に鷲羽岳、薬師岳、黒部五郎岳
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双六岳を中心に鷲羽岳、薬師岳、黒部五郎岳
中岳からの下りはハシゴ2箇所の急下降
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中岳からの下りはハシゴ2箇所の急下降
槍ヶ岳
頂上ごとに表情が違うので何度も撮ってしまう
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槍ヶ岳
頂上ごとに表情が違うので何度も撮ってしまう
飛騨乗越から槍ヶ岳山荘まで結構な登り
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飛騨乗越から槍ヶ岳山荘まで結構な登り
また振り返って穂高岳方面
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また振り返って穂高岳方面
笠ヶ岳もはっきり見えた
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笠ヶ岳もはっきり見えた
水晶岳から野口五郎岳までも視認
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水晶岳から野口五郎岳までも視認
鏡平山荘
今日、今の時間だけ逆さ槍が見えたか?
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鏡平山荘
今日、今の時間だけ逆さ槍が見えたか?
飛騨乗越
今回は槍ヶ岳は登る予定ではなかったが、一生のうち10回も登るかどうかでしょうから、登れるときは登るべきだと考え直してザックをデポ
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飛騨乗越
今回は槍ヶ岳は登る予定ではなかったが、一生のうち10回も登るかどうかでしょうから、登れるときは登るべきだと考え直してザックをデポ
槍ヶ岳直下
ガスが上がってきてる
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槍ヶ岳直下
ガスが上がってきてる
いつもの小槍の見える場所
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いつもの小槍の見える場所
中間地点から上
頂上はガスの中
でもときどき切れ間
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頂上はガスの中
でもときどき切れ間
ブロッケン
えらく近い位置に映っている
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ブロッケン
えらく近い位置に映っている
空の上ですね
13時までに新穂高温泉までたどり着きたいので降りる
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13時までに新穂高温泉までたどり着きたいので降りる
飛騨乗越に戻って
今登った人はいいタイミング
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飛騨乗越に戻って
今登った人はいいタイミング
高山病対策で高度の高いところで一泊してから稜線にでたいけど、殺生ヒュッテで一泊ではあまり変わらないかな
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高山病対策で高度の高いところで一泊してから稜線にでたいけど、殺生ヒュッテで一泊ではあまり変わらないかな
あとはひたすら下るだけ
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あとはひたすら下るだけ
森林限界からガレ場まではお花畑
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森林限界からガレ場まではお花畑
千丈沢乗越分岐
ここらへんから森林限界終わり
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千丈沢乗越分岐
ここらへんから森林限界終わり
槍平小屋キャンプ場着
水がやはり冷たくて美味しい
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槍平小屋キャンプ場着
水がやはり冷たくて美味しい
滝沢出合
行きは歩きやすい登山道だったのにさすがに疲れる
行きにも思いましたが湿度が高くて汗がでるでる
滝沢出合
行きは歩きやすい登山道だったのにさすがに疲れる
行きにも思いましたが湿度が高くて汗がでるでる
奥穂高岳登山口
ここから林道
歩くのが楽々
奥穂高岳登山口
ここから林道
歩くのが楽々
穂高平小屋着
マップ上にここからショートカットがあるので下りなら楽かなと探してみたらテン場場所の横にそれらしき道が
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マップ上にここからショートカットがあるので下りなら楽かなと探してみたらテン場場所の横にそれらしき道が
通行がないわけではないようだけどあまり良い状態の登山道ではありませんでした
通行がないわけではないようだけどあまり良い状態の登山道ではありませんでした
行きしには暗くて気づかなかった近道の表示
個人的には行きは疲れるし、帰りは疲れているので林道を歩いたほうが楽だと思います
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行きしには暗くて気づかなかった近道の表示
個人的には行きは疲れるし、帰りは疲れているので林道を歩いたほうが楽だと思います
新穂高温泉登山指導センター到着
下山届を提出
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新穂高温泉登山指導センター到着
下山届を提出
下山後のいつもの炭酸を購入
コーラではなくなつかしのクリームソーダで
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下山後のいつもの炭酸を購入
コーラではなくなつかしのクリームソーダで

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

今回急遽連休がとれたので前々から気になっていた南岳新道へ吶喊しました。
大キレット縦走のための偵察登山で上高地以外からのルートの状況を確認したかったのと、一度南岳〜槍ヶ岳の稜線を歩いてみたかったためです。
登山道は長い道のりですが、特に困難な箇所はありませんでしたが、やはり一気に2,000mアップするので、想定していましたが南岳小屋についてからかなり高山病の症状がでて辛く、夕食が食べれませんでした。翌日にはケロッと治りましたが、自分の身の丈にあったルートの参考にはなりました。
それでも朝のアルプスの稜線縦走はやはり気持ちのいいものでした。

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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
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