あにきの初めての○○ver1 唐松岳〜(五竜岳)



- GPS
- 32:00
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 789m
- 下り
- 780m
コースタイム
7日:唐松岳頂上山荘8:30→11:00八方池山荘
天候 | 6日:曇り ほとんどガスの中 7日:曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
言わずもがなで、よく整備されています。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
スパッツ
手袋
ストック
ビニール袋
替え衣類
入浴道具
シュラフ
シュラフカバー
ザックカバー
クマよけ鈴
食器
水筒
時計
日焼け止め
非常食
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共同装備 |
テント
テントマット
コンロ
ガスカートリッジ
コンロ台
コッヘル(鍋)
ファーストエイドキット
医薬品
ラジオ
トランシーバ(使用帯)
カメラ
ビデオカメラ
天気図用紙
車
|
感想
今回から、20年来の夜遊びの先輩であるあにきの「初めての○○シリーズ」が始まりました。栄えある第一回は「初めてのテント泊」
二年前に突然夜の世界から山の世界に来た先輩ですが、日帰り上高地散策・初心者コース(か?)の笠新道の経験を経て、いよいよ小屋を使わない山行に足を踏み入れてきました。
続くかどうか不明なまま、テント行の道具を一式買ってもらうのも申し訳ないので、今回はシュラフだけ購入してもらい、ダイヤモのエアライズ2で二人で寝ることにし、最近ダイヤモが過体重で地震がないことも重なり、八方尾根から唐松岳を目指し、五竜岳経由で下山する企画を立てたのであった。
6日朝、ダイヤモが目を覚ますと、6時前。
とても東京6:24発には間に合わない。
というわけで、太閤殿下に連絡し、一本後の新幹線で出発することに・・・
まあこれが八方尾根のいいところだ(勝手にそう思って)
ゴンドラ・リフトを乗り継いで降り立つと、すっかりガスの中。
雨が降らないことを祈りつつ出発!
ほどなく二人は“アンドレイ・コピィロフ”の2Rのような状態になりながら、なんやかんやでコースタイム通り唐松岳頂上山荘に着く。
このときかろうじて唐松岳山頂は見えたが、五竜岳は頭を隠したままだ。
さあ、ここから初めてシリーズの幕開け!
今回は趣旨にはないが、一応テントの張り方を説明するも、あにき違うテントの張り方の話しかしない・・・てなこともないが、設営を終えて小屋に行って、BEERタイムだ。
周りを見渡すと人が少ないことに驚いた!綺麗な小屋の中はガラガラ、テント場はまばらに張ってある。やっぱり九月の平日は登山に向いていると思った。
食事をして寝床につく。初めてエアライズ2に二人で寝る。案外男二人でも余裕があるもんだ。
そして、初めての寝袋に入った太閤殿下は、「これは寝るなぁ」というと、ものの数分で鼾をかき始めた。
鼾は仕方ないとして、テントの中でに鼾は音響効果に押されてオペラのようだ。
寝がえりをうてば、ピロートークのようになる。堪らず頭と足を入れ替えて寝た。
こんなことをしているうちに外は雨の落ちる音がしている。
「雨だったら五竜岳は止めよう」と心に決め、朝方降っていることを祈る。
そう、もうめんどくさいんです。
7日朝、雨こそ降っていないが、空気は非常に重いようでいつ降ってもおかしくない感じ。そこでダイヤモは撤退を決める。
決めると後は早い。遅い朝飯を採って8:30に出発。
扇雪渓の辺りからは普通に降ってきやがった。
定刻通りに八方池山荘に到着。ここにあにきの初めてシリーズver1は完遂したのでる。
リフトで下山を初めて気がついた。雨が降っている二になんで雨具を着ないで乗ってしまったんだろう。
入浴後、バスで白馬から長野へ・・・
来年は《あにきの初めての○○》はmテント行にしてやろうかと思うのであった。
edaです。
あにきと行ったのか!
なかなか楽しいそうだな。
写真はチョイ晴れ間だね。
思惑どうり?のピンストンへ、変更だな。
※ちなみに、俺、今、ヘルニア再発で、
痛くてビッコ引いてます。週末の北穂は無理そうだ。
“アンドレイ・コピィロフ”ウケた!
ヴォルク・ハンはいなかった?
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