霧降高原〜女峰山〜男体山〜中禅寺湖

2013年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 18.2km
• 登り: 2,518m
• 下り: 2,569m

コースタイム

霧降高原バス停8:15‐9:00赤薙山9:10‐10:00独標10:15‐10:45女峰山10:55‐11:30富士見峠11:40‐12:00小真名子山‐12:15鷹の巣‐12:40大真名子山12:50‐13:20志津乗越‐13:40標高1900m付近13:50‐14:40男体山14:50‐15:50二荒山神社前バス停

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東武日光駅⇔霧降高原/二荒山神社前　バス時刻表のリンク
http://www.tobu-bus.com/pc/area/nikkou.html

コース状況／危険箇所等

基本的に整備された登山道で、問題となるような箇所はありません。
敢えて書くとすれば、

・霧降高原バス停から展望台まで1445段の階段となっている
・赤薙山手前周辺で道がやや錯綜
・小真名子山の登りが本コース中最も急に感じた
・男体山〜二荒山神社は大盛況、他は静かな山行が味わえる
・大真名子を越したあたり中心に鎖場があるが、鎖が無くても良いレベル

くらいでしょうか。

時間があれば温泉も入りたかったのですが・・・

写真

土合駅×3の階段（写真奥のピークまで続いています）

振り返ると雲海が

気持ち良い笹原

展望の無い赤薙山

赤薙奥社跡（何も無い）

赤薙山に対して展望の良い独標

独標から見る女峰（左奥）

女峰手前から縦走路を振り返る

女峰までもう一息

女峰ピーク

女峰先の縦走路

帝釈山

どこにでもありそうな名称の「富士見峠」

小真名子ピーク

鷹の巣（大真名子と小真名子のコル）

大真名子ピーク（この直後鎖場）

志津乗越（写真には映してませんが、賑わっています）

男体9合目

ガスってきた・・

男体ピーク

男体ピークは盛況でした

男体4合目登山口

中禅寺湖に到着〜

感想

orochi

元々、土日は1泊2日で日光周辺の某沢に沢登りに行く予定だったのですが、日曜日に仕事関係の予定が入ってしまったのと、そもそも天気が良くなさそうなので沢登りは断念(T_T)（ちなみに2週間前も同じ状況でした）。
どうしようか迷い、結局前日の26時くらいにトレーニングがてら日光のメインピークを日帰りで縦走してみることに決めました。
行っているときはヤマレコに載せる事も無いかなーと思っていましたが、考えるともう1ヶ月くらい更新しておらず、あまりに更新が無いのも寂しいので今回は一応掲載することにしました。（そのため、写真もあまり真面目に撮ってませんm(_ _)m）

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東武日光駅から東武バスに乗り、終点霧降高原で下車。

見事に何も調べずに来たので、いきなり1445段の階段でびっくり（ごく最近出来たみたいです）。
土合駅の階段（486段）の3倍の段数とは・・・
ウォーミングアップがてらやや急ぎ足で登っていく。

小丸山周辺は両側に笹原が広がり気持ち良い。

赤薙山は一旦ピークの西側50m地点に出てから、ピークに向かって折り返すような道がつけられていた。展望が効かないのが残念。
赤薙山から先は、しばらくの間細かいアップダウンがある。

独標は360度展望があり、広いのでとても快適。
休んでいた女性に「これから男体まで行こうかと思っている」と伝えたところ、「すごーい！」お褒めの言葉をいただく(^^ゞ

それにしても、人が少ないなぁ。三連休だしもっと入山しているかと思っていたのだけれど。

ところで、独標先に本コース中唯一のまともな水場（志津避難小屋のそれは含めません・・・）があるが、ここで水の補給をするのを失念してしまい（その時持っていた水の量0.6リットル程度）、残りの行程をこれで乗り切ることになる。

女峰山手前はハイマツ帯で、ちょっとした高山散歩の気分。
ピークは流石に何パーティかいたが、それでも少なく感じた。

帝釈山まで岩稜っぽいところもあるが、ここから富士見峠までは何の変哲もないだらだらとした下り。

小真名子の登りは先が見渡せるせいか、なかなかの急登に感じた。ガレ場の途中で追い抜いた登山者からアメをもらったので栄養補給。

鷹の巣へと下り、大真名子へ再び登り返すが、あまり楽しい部分は無いw
また、大真名子先で梯子や鎖が出てくるが、これらは全く問題ないレベル。

志津乗越は車が入れるので、ここまで車で来てから男体山ピストンするパーティが結構いるようだ。なかなか周辺は賑わっていた。

先の事情があるので、水の消費について原則0.1リットル/1時間の制限を設けて飲んでいたが、この辺でだんだん喉の渇きが深刻になってきた。だが、それでも志津避難小屋の水場の水は利用する気が起きないので、補給せずに男体の登りにかかる。

途中、ピストンで下山してきた男性のグループから声援をもらう。

男体山の登りは特に下部が単調。上部になると部分的に展望があり、また緩急の変化もあるので良い。ピーク付近でガスってきたが、喉の渇きが抑えられるので、今日に限ってはありがたい。

男体山頂は「ここは下界か」と思わせる盛況ぶり（あまり写真には写していませんが）。どうやら男体山登山者のほとんどは二荒山神社⇔男体ピークのコースをとっている模様（当たり前といえば当たり前か）。
結局、本山行で会った登山者の9割は、この区間に集中していた。

後は下山だけなので、行動食と水を全て山頂にて消費。
男体からの下りが概ね単調なのと、早く水が飲みたいのとで、ほとんど駆け下るように下る。

最後は二荒山神社の鳥居をくぐって中禅寺湖畔へ到着。本山行のフィナーレとなった。

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そこそこトレーニングになった気はします。水と行動食が少なかったのと汲み忘れは反省点でした。
次回は沢の記録がアップできると良いです(^^)

コメント

bonito

独標で休んでいた女性です！
いやー本当にお疲れ様です！
このコースがトレーニングだなんて本当にさすがです
あのお兄ちゃん無事二荒山神社に行けたかなぁなんて思ってたんですよ
ここ相当なロングコースなのに水場は女峰山頂付近にしかないんですよね…
おいしいお水なので次回は忘れずに補給して下さいね〜