台風が来る前にランプの宿へ〜偶然の出会いも 大日小屋 大日岳 中大日岳 奥大日岳


- GPS
- 25:39
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,085m
- 下り
- 2,544m
コースタイム
06:20 立山駅
立山室堂に到着後ロビーで朝食
07:55 立山室堂発
08:04 みくりが池
08:32 雷鳥沢キャンプ場
08:58 新室堂乗越
10:18 奥大日岳最高地点分岐
10:23 奥大日岳最高地点2611m
10:48 奥大日岳2605m
12:05 中大日岳
12:13 大日小屋
大日小屋で宿泊受付
12:35 大日小屋発
12:46 大日岳
大日小屋へ戻り夕方まで焼肉とお酒
17:30 夕食
少しの間ですがギターライブがありました。
20:00 消灯
9月15日
04:00 起床
05:30 朝食
06:15 大日小屋発
07:35 大日平小屋
雨具を脱いだり水分補給
07:45 大日小屋発
08:10 雨が降ってきたので雨具を再び着用
08:15 牛首
09:18 大日岳登山入口
09:30 立山駅行バス発
09:45 立山駅着
立山室堂から大日小屋まで
4時間18分
大日小屋から大日岳登山口まで
3時間03分
天候 | 9月14日 午前中は晴れていて遠くの眺望が良かったです。 お昼からは雲が多くなり遠くの眺望が見えなくなりました。 9月15日 午前4時に起きた時は弱雨が降っていた。 午前5時から6時の間は雨が止むときがあり、 ご来光は見えなかったが剱岳は見ることが出来ました。 下山中は弱雨がずっと降っていて、時折雨が強くなりました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
まっすぐ走り続けるだけで立山駅に着きます。 立山アルペンルート http://www.alpen-route.com/index.php 時刻表2013年 http://www.alpen-route.com/access/timetable/index.html 称名滝バス停から立山駅までは、 約1時間おきにバスが出ています。 大日平小屋でバスの時刻表が書いてありました。 立山駅から室堂まで 2360円 称名滝から立山駅まで 500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
立山室堂〜雷鳥沢キャンプ場 ずっと石畳の道が続くので整備されていますが、 下りがずっと続くので膝が怖かったです。 雷鳥沢キャンプ場〜新室堂乗越 ここからが本格的な登山道のスタートです。 危険個所は特にありません。 新室堂乗越〜奥大日岳 しばらく歩くと剱岳が一望できるようになります。 左手を見ても弥陀ヶ原が一望できたり、 遠くは薬師岳や笠ヶ岳、 奥大日に近くなると槍ヶ岳も見えました。 後半は岩が多く、 左の斜面へ滑落しないよう注意。 奥大日岳〜大日小屋 奥大日岳から急激に下りが始まります。 ハシゴなどが出てきますが、 注意すれば問題ないレベルです。 下りからまた登り返しがあるので、 ペース配分を意識しましょう。 登り返してから岩が多くなってきて、 中大日岳に到着すれば、 大日小屋はもうすぐです。 大日小屋〜大日平小屋 木道が途中から出てきますが、 それまでは割と急なくだりが続きます。 雨が降っていたので、 岩が滑りやすく私は一度転倒しました。 木道も雨に濡れていて滑りやすかったです。 個人的には牛首の下りよりも、 この最初の下りの方がきつかった気がします。 大日平小屋〜大日岳登山口 しばらく木道を歩いた後、 牛首という急な下りがが始まります。 今月に牛首で滑落事故があったらしく、 そのせいなのか、その前からなのか、 滑落注意という看板が出てくるので、 それが牛首のサインです。 最初のハシゴや岩場は綺麗に整備されているので、 私は注意すれば下りやすかったです。 モノレールの工事現場が見えてくると、 ガレた登山道と急な下りが続くので、 ここが特に注意するべき核心部だと思いました。 急な下りが終わるとなだらかな登山道になるので、 そうなれば登山口までもう少しです。 |
予約できる山小屋 |
雷鳥沢ヒュッテ
|
写真
感想
この連休は甲斐駒ケ岳、
黒戸尾根に挑戦しようと思っていましたが、
週末に近づくほど天気が悪くなり、
ついには台風ということで南アルプスは諦めました。
他に天気が持ちそうな地域がないものかと、
天気予報をにらめっこしていると、
ランプの宿がある大日岳、奥大日岳の天気が、
少なくとも土曜日はギリギリ持つのではないかと思い
こちらの方に予定を変更しました。
立山室堂に着くと、
去年焼岳でルートを一緒に間違えて、
それがきっかけで仲良く上高地まで一緒に下ってきた、
takeさんに出会うことが出来ました。
なんと行先も大日岳、下りも称名滝と、
コースが私たちと全く同じという偶然が重なり、
結局小屋まで一緒に登ることになりました。
午前中は天気が思っていたよりも良く、
剱岳がずっときれいに見えていました。
弥陀ヶ原方面を見ると、
最初は薬師岳と笠ヶ岳が見えてきて、
しばらく奥大日に向かって歩くと、
槍ヶ岳や双六方面も捉えることが出来ました。
これだけでも登りに来た甲斐がありました。
結局受付でもtakeさんを含む6人パーティで受付し、
お昼も定番の焼肉とワインで盛り上がり、
非常に楽しい1日を過ごすことが出来ました。
次の日の朝は下山時には雨が降っていましたが、
十分に満足できるような景色や出会いがあったので、
楽しかったことを思い出しながら下山することが出来ました。
おかげで一度大きく転倒してしまいましたが…。
今回も一緒に登ってくれた、
lafaroさん、ni-tanさん、アリガトウ!!
そして偶然出会ったtakeさん、
小屋ではたくさんのお酒を提供してくれて、
楽しい時間を過ごすことができました。
本当にアリガトウ!!
またクマが横にいた話、
聞かせてくださいね。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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こちらこそ有難う。
今年は山行は2回と少ないものの、とても印象深いものになりました。
takeさんの気さくな性格にすっかり魅了されちゃいました。
またお会いしたいです。
ソロや少人数の登山も楽しいですが、
人数が多くなってもやっぱり登山は楽しい。
またどこかへ登りに行きましょう。
Thanks a lot.
とても美味しい、
いや、とても楽しい山の旅でした。
また思い出になるような、
山行に出かけましょう。
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