水晶岳(新穂高よりピストン)



- GPS
- 80:00
- 距離
- 43.2km
- 登り
- 3,137m
- 下り
- 3,143m
コースタイム
- 山行
- 10:10
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 11:00
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 9:40
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 10:20
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 10:20
天候 | 四日間とも、晴れたり曇ったりどしゃ降りだったりでした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水晶岳頂上付近が一部切り立っているところがありますが、それ以外は危険個所はありません。 |
その他周辺情報 | 下山後、奥穂高温泉を利用しました。利用料金は900円でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
8月19日(木)の朝3時30分に、埼玉県朝霞市の自宅を出発、関越道、上信越道を経て新穂高温泉へと向かいました。3泊4日の予定で水晶岳登頂を目指してのことです。新穂高には大体予定通り到着し、朝8時に登山を開始しました。
初日、鏡平山荘へは予定通り到着し、のんびりと久しぶりの山小屋を楽しむことができました。ところが二日目、これまで経験がないような足の重さに苦しめられ、水晶小屋まで7時間ほどを予定していたところ、10時間近くを要してしまい、三日目、四日目に大きな不安を残すことになりました。
三日目は足に不安を残しながらも、朝一番で水晶岳に登頂し、小屋に帰ってくることができました。ただ、この時点では達成感がひとしおであるものの、三日目となり疲労もたまっていることなどから、鏡平山荘に予定通り到着できるか、相当の不安がありました。しかし、歩き始めると予想外に足が軽く、ほとんど当初の予定通りに到着できました。二日目の足の重さがなんだったのか良く分かりません。
天候は毎日、晴れたり、曇ったり、どしゃ降りになたりの繰り返しで、大変でした。しかしながら、晴れ間に望める山々の姿は、久しぶりの北アルプスを十分に楽しませてくれました。ほんとうに来て良かったと思わせるものでした。
また、特記すべきことに、花々の美しさに加え、雷鳥に3回も出会うことができたことがあります。同行者が「今回は天候があまり良くないので雷鳥に会えるかもね」(天候が悪いと上空から天敵に見つかりにくい)と言っていましたが、的中しました。ほんとうに嬉しく感じることでした。
山小屋でも新型コロナウィルスの対策は、平地同様でした。小屋でのマスク着用や黙食、消毒など徹底されていました。早く収束し、従来通りの山小屋が楽しめるようになることを願って止みません。
今回は2019年9月の光岳登山以来の百名山チャレンジで、98座目でした。あと、南アルプス、悪沢岳と赤石岳の2座ですが、山小屋が閉鎖中ということもあり、また年齢のこともあるなどして、達成できるかどうか分かりませんが、気長に機会を待ってみようと思っています。
皆さんの登山が素晴らしいものになることを記念しております。
(smuti)
水晶岳の名の通り、美しい景色〜♪
貴重な動植物にも遭遇して、羨ましいなぁー
ましてや温泉に食べ物に、、、
100名山制覇まであと2山。念願成就を祈念しております!
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