ちょ、ちょ、チョーいい天気の南八ヶ岳

2013年09月17日(火) 〜 2013年09月18日(水)

• GPS: 28:10
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,587m
• 下り: 1,549m

コースタイム

8：45美濃戸-10：30赤岳鉱泉-12：45硫黄岳-13：10硫黄岳山荘13：45-14：30横岳-15：45赤岳天望荘

6：50赤岳天望荘-7：20赤岳山頂7：50-8：50阿弥陀岳分岐-9：15阿弥陀岳9：30-9：55分岐-10：45行者小屋11：00-11：20赤岳鉱泉-12：40美濃戸

天候

2日間ともスーパー快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

プリウスαで美濃戸まで入れました。17日8：30の時点でやまのこ村駐車場が6，7割埋まってました。

コース状況／危険箇所等

17-19日まで南沢（美濃戸-行者小屋）が通行止めでした。前日の台風で橋が流されていたそうで。北沢も登る途中橋を補修中で、川をジャンプして渡りました。

写真

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今日は入れそう！

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さて出発！水が冷たい！

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う、北沢しか行けないか…

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川沿いの快適な道

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赤岳鉱泉・ここでようやく峰々の姿が

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いいなあ、ステーキ…

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ぼちぼち赤く

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これから歩く稜線が見えだした

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うはーっ！何この景色！

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硫黄岳方面　素敵な山容

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しかし、いきなりのこの景色にしびれた…

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これから先は長い

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まずは広ーい山頂で1枚

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ランチはここで　スタンプたくさんありました

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いやいや、MTFまで拝めるとは…

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表示も横岳だけに…

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いよいよ近づく赤岳

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しかし道は想像以上の岩場続き

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これはすごい…

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ほんとにキツイ…

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今宵の宿へ

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オカマちゃんでーす（この二人ではありません）
お風呂サイコー

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お部屋は混雑

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へへへ、バイキングディナー

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明け方MTF

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ご来光も拝めました

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朝もバイキング！

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さあ、今日は赤岳へ

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結構快調に飛ばして

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着きました！！！

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南アの山々も…ゴイスー

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阿弥陀へ向かいます

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ほほーっ！

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ここからの下りも急な岩場続き

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目指す阿弥陀岳

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途中下りてきた道を振り返る

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昨日縦走した山々

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阿弥陀へ上るヒトビト

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じゃあ行くか！

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かなり急でした

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着いた！

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少しおなかに入れておこう

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下り、行者小屋に向かう途中で

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あと少しで紅葉始まるなあ

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行者小屋　南沢はまだ通行止め

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赤岳鉱泉　大勢の方で賑わっていました

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おやおや、雲が出てきたな

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なんだかんだでもう到着

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もみの湯が月一の休みでここへ

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帰りはやたら高いそばを食す

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お土産はやはりここでせう

撮影機器：

OLYMPUS XZ-1 オリンパス

感想

はるひよ

台風一過の火、水で、初めての八ヶ岳に挑みました。

関西在住だとほぼ縁のない地域だけに不明点も多かったのですが
先月の山と渓谷の付録「八ヶ岳ガイド」を片手に。

前日相当ひどい雨だったので、道中など心配していましたが
特に影響なく、朝6時に名古屋出発→8：30には美濃戸に到着しました。

車は7割程度、快晴のなか出発！
ルート的にはまっすぐ行者へ直進して赤岳目指そうと
思っておりましたが、なんと南沢が通行止め！！

まあ少しの回り道ならと北沢へ歩みを進めます。
しばらく林道歩き、道が変わってしばらくで赤岳鉱泉へ。
本当に緩やかな道で気持ち良く、人気なのもわかりました。

さて、こっからです・・・

ここから行者小屋まで行って登ると、明日ももしかして
この道通ることになるかも…それって自分的にあまり好きじゃない！


ということで、赤岳には硫黄岳方面から縦走して向かうことに決定。
ようやく山道らしくなった登り、なかなかきついのですが
止まれば涼しい風が通り抜けます！サイコーに気持ちいい！
時折木々の間から垣間見える空が青いこと！

そして、その森林限界を脱したあたり、赤岩の頭に出たとき…


北アルプス、全部見えた！！！でした。


南八ヶ岳の山容もしっかり見えましたが、それより
西側に長く続いて見える北ア、乗鞍、御嶽、中央アルプス…


すごい・・・。


感動いたしました。


硫黄岳への登りも高度障害のある私にはきつかったのですが、
登ると広大な頂上から今度は浅間山が！

はっきり言ってここから東の山は、あれを除けば
わかりません！でもすごい景色でした。


硫黄岳山荘でラーメンいただき、急ぎ今宵の宿へ向かいます。

が、がですよ！あんまり知らないというのは怖いもので
横岳から先、結構な岩場でした。ほんと。
疲れてなければ楽しいのですがね・・・。


それでも予定1時間遅れで赤岳天望荘到着。
ここはコーヒー　お茶　お湯が飲み放題です。優しい。
そしてここを選んだ最大の理由が「ごえもん風呂」でした。

やはり汗をかいた体には風呂が一番！想像以上に広い風呂釜に
驚きつつ、同宿の皆様と語らいながらいい時間をいただきました。

食事もバイキング、行動障害なければなあ。

夕日も夜景もご来光もすべて見えて、翌日赤岳に出発。
またまたいい天気で、ほんと幸せな山頂でした。

一度急な岩場を降りて中岳に登り返し、また降りて
阿弥陀岳鞍部に。せっかくだし、とここに挑戦。
浮石が多くて落石しそうになりながら、到着。
ここからのMTFも最高でした！

下りはやはりまだ南沢が開通してなく赤岳鉱泉経由で下山。
お風呂も本命休館日でしたが、安くいいお風呂「河原の湯」で汗を
流しました。



先日行った南アよりもアクセスしやすいし、今後
もう少し深く知りたくなった八ヶ岳への山旅となりました。

道中お話しさせていただいた皆様　ありがとうございました。