槍ヶ岳（新穂高より日帰り）

2013年09月20日(金) [日帰り]

• GPS: 14:27
• 距離: 30.0km
• 登り: 2,340m
• 下り: 2,340m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:50
• 休憩: 1:29
• 合計: 14:19

距離 30.0km 登り 2,340m 下り 2,341m

4:35 新穂高温泉無料駐車場
4:41 4:42 新穂高温泉バス停
4:45 中崎山荘 奥飛騨の湯
5:03 小鍋谷ゲート
5:31 5:32 穂高平小屋
6:06 白出小屋
6:59 7:01 滝谷避難小屋
7:04 7:16 藤木レリーフ
8:07 8:08 槍平小屋
9:47 9:55 飛騨沢千丈乗越分岐
11:32 11:33 飛騨乗越
11:49 12:04 槍ヶ岳山荘
12:31 12:53 槍ヶ岳
13:07 13:26 槍ヶ岳山荘
13:34 飛騨乗越
14:15 14:19 飛騨沢千丈乗越分岐
15:25 槍平小屋
16:15 16:16 藤木レリーフ
16:24 滝谷避難小屋
17:32 白出小屋
18:01 18:02 穂高平小屋
18:28 小鍋谷ゲート
18:40 新穂高温泉駅
18:45 18:46 新穂高温泉バス停
18:53 新穂高温泉無料駐車場
18:54 ゴール地点

4:30　新穂高無料駐車場発
4:40　新穂高温泉BT
5:30　穂高平小屋
6:07　白出沢出合
7:00　滝谷避難小屋
7:50　槍平小屋
9:45　千丈分岐
11:30　飛騨乗越
11:50　槍ヶ岳山荘

12:30　槍ヶ岳山頂

13:25　槍ヶ岳山荘発
14:15　千丈分岐
15:25　槍平小屋
16:20　滝谷避難小屋
17:20　白出沢出合
18:40　新穂高温泉BT
18:55　新穂高無料駐車場

登り（槍ヶ岳山荘まで）約7時間20分　
山頂往復＋休憩　　　　 約1時間35分
降り （槍ヶ岳山荘から）約5時間30分
合計14時間25分

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高無料駐車場に駐車。前日午後8時に到着。
8〜9割埋まっていた。

コース状況／危険箇所等

天気が良かったからだと思うが、槍ヶ岳山荘までの登山道はよく整備され、危険と思われるところはなかった。ただ天候が悪化した場合、渡渉地点は、対岸に渡る目印が分かりづらい所がある。

松本ICから安房トンネル経由で現地入りしたが、平湯温泉周辺にはコンビニはなかった。新島々が最後。(と思われる)
下山後、“ひらゆの森”で入浴。(\500)　温泉は少しぬるいが良かった。ただ、なぜか
脱衣所に洗面所が無く、ドライヤーはあるが鏡も、水道も無く不便だった。

写真

9/20 4:42

さー出発。緊張します。

9/20 5:10

暗いので、ショートカット
しないで、林道を行きました。

9/20 5:31

穂高平小屋。
下山時には、テント2張りありました。

9/20 6:05

いろいろな有名な山に行け
るんですね。

9/20 7:01

白出沢出合。渡るのが少し怖かった。

9/20 7:52

槍平小屋到着。
これからが登りの本番。

9/20 8:48

最後の水場
おいしかった。

9/20 9:36

少し分りづらいが、
100m毎に標高が表記され
たプレートがありました。
励みになりました。最初
に見つけたのは2200m地点
でした。

9/20 9:46

千丈分岐点にある
救急箱

9/20 10:25

槍ヶ岳山荘が見えてくる。
ここからが辛かった。

9/20 11:31

飛騨乗越。
すばらしい眺めが広がる。

9/20 11:31

槍の穂先も見えてくる。

9/20 11:33

笠ヶ岳をバックに撮ってもらいました。

9/20 11:49

槍ヶ岳山荘到着。

9/20 11:49

ライブカメラで見ていた
景観が広がる。

9/20 12:27

見た目より怖くありません。

9/20 12:31

山頂より

9/20 12:36

山頂より

9/20 12:37

山頂より

9/20 12:37

山頂より

9/20 12:38

山頂より

9/20 12:41

記念撮影は3〜4人の方
が並んでいただけでした。

9/20 13:27

14.4Km、何とか明るいうちに
戻りたい。

撮影機器：

Canon PowerShot S100 Canon

感想

yusekose

　今年最大の目標だった槍ヶ岳に行ってきた。密かに目標にしていたのが新穂高からの日帰り山行。18号台風後晴天が続いている。槍ヶ岳のライブカメラの映像を見ていると素晴らしい。三連休はすごい混雑だろう。我慢しきれず、木曜午後と金曜日の休暇届を出して、挑戦することに。

　ただ、8月に北岳に登った時、高山病のような症状になり辛い思いをした。仕方なく初山小屋泊まりになった。ところが今回はこの時の体験から、うまくいけば日帰り、だめなら山小屋に泊まれば、と言うことで、出発。

　前日、午後8時に駐車場着。ほぼ満車。明かりをつけるのもはばかられるような雰囲気。仕方なく寝ることに。うつらうつら。トイレに行きたくなり、時計を見ると午前2時。出発には少し早いかな。ウトウトして、時計を見ると4時を過ぎている。3時起床3時半出発で計画していたので、日帰りは無理かな。

　最初の林道歩きは、準備運動に最適だった。槍平小屋まではゆっくり高度を稼ぐ感じで、自分にはちょうどいいペース。天気はヤマテンの予想通り素晴らしい。花の季節と紅葉の季節のハザマだけど、この天気に勝るものはない。だが、そんなに甘くはない。千丈分岐から飛騨乗越までの登りは厳しかった。5〜10分毎に小休止。

　やっとの思いで槍ヶ岳山荘着。少し休憩し頂上アタック開始。怖かった。下を見ないように、岩壁だけを見て登る。山頂は狭い。ついに来た。満足感が広がる。眺望よし。残念ながら山名が分からない。もう少し勉強してくれば良かった。山荘に1時ころ戻る。宿泊の予約をしようかとも思ったが、夜まで長い。白出沢出合からは整備された林道なので、そこまで明るいうちに戻ることができれば、何とかなるかな。迷ったが戻ることに。

　下山は、ひたすら歩くのみ。何とか間に合う。穂高平小屋を過ぎたあたりから暗くなってきたが、整備された林道だったので、安心して歩けた。