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Yamareco

記録ID: 3467233
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

千畳敷〜空木岳〜池山登山口

2021年08月27日(金) 〜 2021年08月28日(土)
 - 拍手
アサゴ その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
16:50
距離
19.3km
登り
1,193m
下り
2,978m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:20
休憩
1:33
合計
8:53
8:00
8:05
10
北御所登山道バス停乗換
8:15
8:20
9
しらび平駅
8:29
8:53
32
9:25
9:26
66
10:32
10:40
75
11:55
12:35
115
檜尾岳(昼食)
14:30
14:33
89
16:02
16:09
19
2日目
山行
6:48
休憩
1:32
合計
8:20
3:20
100
5:00
5:40
7
5:47
5:47
33
6:20
6:35
20
6:55
6:55
48
7:43
7:45
24
8:09
8:10
3
8:13
8:20
40
9:00
9:03
7
9:10
9:10
25
9:35
9:45
25
10:10
10:20
15
10:35
10:35
15
10:50
10:51
4
10:55
10:56
30
11:40
菅ノ台バスセンター・駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
菅の台駐車場前泊 平日ですが5時過ぎからチケット売り場、バス乗車へ人の列。。7:15の始発前に臨時1本出ましたが、乗れたのは7:30過ぎの3本目でした。単独の方はチケット購入で並んだ後、バス乗車列に並ぶ事になるのでつらいですね。
コース状況/
危険箇所等
極楽平〜東川岳への稜線 濁沢ー檜尾間クサリ場あり。岩々の稜線が何度かあり、切れ落ちてるので注意。崩れかけのトラバース道もありました。全体に登山道が這松で隠れた箇所が多いです。
木曽殿山荘〜空木岳〜池山登山口 空木岳までは日の出前強風でしたが問題なし。一部ルートが不明瞭です。ヨナ沢の頭から樹林帯入ると風が通らず暑いです。大地獄小地獄の区間以外は変化少なく、修行のような登山道です。池山の水場は酷暑の下りで助かりました。まさに命の水です。生き返りました。。
その他周辺情報 こまくさの湯は閉鎖中。今入れるのはこぶしの湯のみでしょうか。モンベル割あり
平日なのにこの車。。右にバス乗車列。
平日なのにこの車。。右にバス乗車列。
バス2本満車見送り。。仕方ないのでバス待ち中に。晴れて暑そう。
バス2本満車見送り。。仕方ないのでバス待ち中に。晴れて暑そう。
途中、バス乗り継ぎ。この橋が修理中?
途中、バス乗り継ぎ。この橋が修理中?
そしてやっとRWへ、予定の30分押し。
そしてやっとRWへ、予定の30分押し。
RWからは富士山も見えテンションアップ!
1
RWからは富士山も見えテンションアップ!
少し高地順応。空が青い。。
2
少し高地順応。空が青い。。
極楽平へ、途中にチングルマ
極楽平へ、途中にチングルマ
稜線のはるか先に空木岳。長い。。右に恵那山
稜線のはるか先に空木岳。長い。。右に恵那山
濁沢岳到着、看板に字はありません。ここまでは楽勝。
1
濁沢岳到着、看板に字はありません。ここまでは楽勝。
ヤマネチやったっけ?
1
ヤマネチやったっけ?
こんなや
こんなのを越え
檜尾岳山頂。向こうに檜尾避難小屋。来年は有人小屋になるそう。今は使えません。
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檜尾岳山頂。向こうに檜尾避難小屋。来年は有人小屋になるそう。今は使えません。
アップで、ここまで行ってもトイレ使えないそうです。さらに下へ仮設トイレあり。
アップで、ここまで行ってもトイレ使えないそうです。さらに下へ仮設トイレあり。
熊沢岳への途中、ピンクヘルの女子がしきりに電話中。通路の邪魔だなあと思ってたらヘリを呼んでた様。私らに助けを求める風でもなく、今はタクシー並みにヘリを呼べるんですね。
熊沢岳への途中、ピンクヘルの女子がしきりに電話中。通路の邪魔だなあと思ってたらヘリを呼んでた様。私らに助けを求める風でもなく、今はタクシー並みにヘリを呼べるんですね。
で、熊沢岳。この日は風もありそんな暑くなかったです。
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で、熊沢岳。この日は風もありそんな暑くなかったです。
右手に宝剣岳、三ノ沢岳。手前に死んでるのがいます。
右手に宝剣岳、三ノ沢岳。手前に死んでるのがいます。
左に空木、右に東川岳、この東川を越えコルまで下りねばなりません。いい加減疲れてます。。
左に空木、右に東川岳、この東川を越えコルまで下りねばなりません。いい加減疲れてます。。
途中こんな崩落を何度か越えます。
途中こんな崩落を何度か越えます。
東川岳。ここで16時。あとは下るだけですが、余裕と思ってたのに16:30の門限ギリの時間です。
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東川岳。ここで16時。あとは下るだけですが、余裕と思ってたのに16:30の門限ギリの時間です。
振り返って、歩いてきた稜線、大したことなさそうですが大変でした。。
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振り返って、歩いてきた稜線、大したことなさそうですが大変でした。。
着きました。16:28って。怒られずに済みましたが、あと二組未着とのこと。だいたい分かってたので返答しておきました。
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着きました。16:28って。怒られずに済みましたが、あと二組未着とのこと。だいたい分かってたので返答しておきました。
夕食は17時。どうです?豪華でしょ?八ヶ岳とかと比べてはなりません。メニューは年中ずーっとこれだそうです。レトルトのおでん美味しいし、ごはんお代わりできるし、山荘ファースト。文句言ったらバチ当たります。
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夕食は17時。どうです?豪華でしょ?八ヶ岳とかと比べてはなりません。メニューは年中ずーっとこれだそうです。レトルトのおでん美味しいし、ごはんお代わりできるし、山荘ファースト。文句言ったらバチ当たります。
山荘窓から日暮れ前の空木岳
山荘窓から日暮れ前の空木岳
翌朝3:20出発
2021年08月28日 03:28撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
8/28 3:28
翌朝3:20出発
途中、真っ暗強風で写真無し。。
これ山頂。早くから待機してます。寒かったでしょうね。。
私ら時間合わせて登りましたから。。
途中、真っ暗強風で写真無し。。
これ山頂。早くから待機してます。寒かったでしょうね。。
私ら時間合わせて登りましたから。。
で、日の出時間迫りますがこれ。諦めてこれを日の出写真にしようと思ってました。
で、日の出時間迫りますがこれ。諦めてこれを日の出写真にしようと思ってました。
ら、なんということでしょう。ガスがどんどん流れ
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ら、なんということでしょう。ガスがどんどん流れ
空木平から南アの先にご来光が。
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空木平から南アの先にご来光が。
諦めて下りかけた方も居ましたが。
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諦めて下りかけた方も居ましたが。
富士山も顔を出し。
富士山も顔を出し。
なんとブロッケン(ちょっと薄いけど。)のオマケまで。
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なんとブロッケン(ちょっと薄いけど。)のオマケまで。
しんどい目して来て良かった。。
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しんどい目して来て良かった。。
感動でした。いいもの見れました。
感動でした。いいもの見れました。
駒峰ヒュッテの先にはこれ、駒石。交代で登ります。
雲海の先には右に南ア、左に八ヶ岳
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駒峰ヒュッテの先にはこれ、駒石。交代で登ります。
雲海の先には右に南ア、左に八ヶ岳
歩いてきた稜線と空木岳。自分の影がこんなにキレイに映るんですね。
歩いてきた稜線と空木岳。自分の影がこんなにキレイに映るんですね。
交代で私も
いやあ、ここもいい眺め。
いやあ、ここもいい眺め。
私らが登らなかったら、登らなかったであろう方が次々に駒石に上って行きました。さあ下りましょう。
私らが登らなかったら、登らなかったであろう方が次々に駒石に上って行きました。さあ下りましょう。
振り返って、駒石と山頂、この途中の道は荒れてます。
振り返って、駒石と山頂、この途中の道は荒れてます。
途中の修行の登山道は省略(地味)
これ大地獄小地獄のどちらか。
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途中の修行の登山道は省略(地味)
これ大地獄小地獄のどちらか。
途中の林道ショートカットしつつ、空木岳登山者駐車場です。ほぼ満車。。こんなに上がって来てたのね
途中の林道ショートカットしつつ、空木岳登山者駐車場です。ほぼ満車。。こんなに上がって来てたのね
と、思ったら菅の台駐車場も満車でした。
と、思ったら菅の台駐車場も満車でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ライター コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 発煙筒

感想

 前から歩いてみたかった千畳敷からの空木岳です。これまでず〜っとお天気悪く溜まったストレス発散!と行きたかったんですが、ロングを長く歩いておらず、体力落ちてるんですね。中々しんどかった。。平日発にも関わらず始発バスに長蛇の列。誤算でした。30分の予定遅れ、木曽殿山荘余裕でゴールのはずが門限ギリの16:28でした。まあ、門限破りが2組おられましたが。。この山荘、決して宿泊者ファーストではありません。たびたび2階の寝室大広間に来ては細かく注意されます。男女混の大広間、更衣室も水道もなし。あの場所なら水は何とかなりそうな気がするんですが。。ご来光に2時前から起きる人がいて(いや、それ早いでしょ)バタバタと、床が揺れてそこからもう寝られませんでした。こちら2:50起きて3:20発で余裕で間に合いました。山頂到着前にガスが出始め、ご来光はもうダメかと思ってましたが、ちょうど日の出前にガスが晴れ、奇跡のようなご来光でした。感動で写真撮りまくり。気づけば山頂に残ってるのは、私らともう一組のみでした。そこから下山、駒石で道草し、予定より40分遅いゴールでした。しかし、樹林帯へ入ってからの暑さと言ったら。。駐車場は真夏の日差しでした。。


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無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [2日]
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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