岳沢-ジャンダルム-奥穂高岳 日帰り

2013年09月20日(金) [日帰り]

• GPS: 11:53
• 距離: 15.0km
• 登り: 2,139m
• 下り: 2,204m

コースタイム

上高地BT 5:20−岳沢登山口5：35−7:10岳沢小屋7：30−9:10天狗のコル9:15−
10：10コブ尾根の頭10:15−10：35ジャンダルム11：00−11:35馬の背11：40−
11：55奥穂高岳12：30−13：40紀美子平14:00−15:30岳沢小屋16:00―17:30上高地BT

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

沢渡には21時に到着し茶嵐で仮眠
4時に起床し準備、タクシーにて上高地に2番乗り
東京からのバスが5時に釜トンネルで時間待ちしていて、東京方面からは楽だなと思った。
平日にも関わらず、天候のせいか上高地BTには沢山の登山客が押し寄せていて、この時間の登山者はいままでで一番多かったかも。
岳沢登山口までは河童橋を渡り、右岸をゆっくり歩いて15分程度、林道でも歩道でもどちらも岳沢登山口の看板があります。
登山客が沢山いた割には、こちらには私たちを含め後方に1名いただけでした。
岳沢小屋までは危険個所もなくゆっくり歩いて1時間40分程度
岳沢小屋で休憩し天狗沢に向け出発するが、お花畑にはもう花はありませんでした。
お花畑以降、天狗沢は浮石が多く稜線まで落石の可能性もあり危険を感じました。
先行は岳沢小屋泊の74歳のおじさん1名、後方には若い兄さん1名、私たちを含めこの日は4名が天狗沢からの挑戦でした。
この兄さんの早いこと、天狗のコルで一緒になったと思ったら、その後姿を見ることはありませんでした。
情報不足か天狗のコルからの登りのきついこと、天狗のコルまで来たら後は楽勝と思っていたが大間違い。ここからコブ尾根の頭までは非常にきつかった。
また途中からは○マークが消えており、ルートが非常にわかりにくかったです。
コブ尾根の頭から少し下り、ジャンへは飛騨側（笠ケ岳側）から巻いて登りますが、ここもルートが分かりにくい！結局なんとなく頂上についてしまいましたが・・・
頂上は快晴！360°見渡せました。ここで昼食をとり休憩後、奥穂に向かいました。
奥穂ヘは、いったんジャンを降りてから信州側へ巻いて進みますが、最初の岩が滑りやすく逆バンクになっているため、ここがこの日一番恐怖を感じたところでした。
奥穂へは渋滞もなくスムースに行くことができました。（穂高山荘からの縦走はとっくにピークを過ぎた？）
奥穂では連れの高山病の症状がひどくなり、大休憩するも紀美子平までは辛そうでした。
下山は重太郎新道からでしたが、やはり傾斜もきつく脚にこたえました。
家に帰って足をみると、両足中指の爪が死んでいました。
しばらく山にはいけないな〜

写真

天狗のコルからの登り、ヒエ〜

昨年行った裏銀座

馬の背、奥穂方面

槍も綺麗です。

ジャン方面

壁を這って下っています。

常念岳方面

前穂方面

感想

kuni3

ヤマレコでこのコースいけると読んだが、老体にはチトきつかったかな。