奥穂高岳（涸沢-岳沢縦走）

2025年07月26日(土) 〜 2025年07月28日(月)

• GPS: 15:12
• 距離: 25.5km
• 登り: 1,962m
• 下り: 1,962m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:33
• 合計: 5:13

距離 16.0km 登り 930m 下り 83m

9:02 上高地バスターミナル
9:07 9:10 河童橋
9:14 河童橋
9:20 小梨平
9:49 明神館
9:53 徳本口
10:27 徳沢公衆トイレ
10:35 10:54 徳澤園
11:05 新村橋
11:41 11:51 横尾
12:07 12:08 横尾岩小屋跡
12:42 本谷橋
13:21 大崩落地
13:39 Sガレ
14:10 涸沢
14:15 涸沢小屋

2日目

• 山行: 5:25
• 休憩: 2:30
• 合計: 7:55

距離 5.8km 登り 1,031m 下り 1,214m

4:12 涸沢小屋
4:48 4:49 パノラマ分岐
5:21 5:28 ザイテングラート取付点
6:15 7:22 穂高岳山荘
8:15 8:22 穂高岳
8:32 8:53 南稜の頭
10:00 10:24 紀美子平
10:32 10:38 雷鳥広場
10:56 11:07 岳沢パノラマ
11:23 11:29 カモシカの立場
12:07 岳沢小屋

3日目

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:03

距離 3.8km 登り 2m 下り 665m

5:52 岳沢小屋
6:49 6:50 見晴台
7:01 岳沢風穴
7:33 7:34 岳沢湿原・岳沢登山口
7:47 7:48 日本山岳会上高地山岳研究所
7:55 河童橋
7:55 ゴール地点

天候

1日目:午前中は晴れ、14時頃から雷が鳴り雨、夕方くらいに止んだ
2日目:午前中は晴れ、14時頃から小雨、夕方くらいに止んだ
3日目:晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

7/26(土)AM7:50沢渡到着時点でバスターミナル下の駐車場は🈵状態
隣のともしび駐車場に停めました。(8割くらい埋まってた。)

コース状況／危険箇所等

上高地〜涸沢：危険な箇所なし
涸沢〜穂高岳山荘：危険な箇所はないがガレ場ば多くなったところで若干道が分かりにくかった
穂高岳山荘〜涸沢岳：危険な箇所なし
穂高岳山荘〜奥穂高：慎重にいけば問題なし
奥穂高〜紀美子平：今回ここが一番気を使った。道幅が狭いところがあったり、右側がずっと切れ落ちてるので、落ちたら死ぬなって思うと気が抜けなかった。
紀美子平〜岳沢小屋(重太郎新道)：最初の下りは一枚岩を鎖を使いながら降りるので滑ったらアウト。多分ここで事故が多いのかなって思った。登りで使うが下りで使うかは悩ましい、、、
岳沢小屋〜上高地：危険な箇所はありません。

その他周辺情報

涸沢小屋：岳のGに宿泊。天井が低くて暑かった。食事は美味しい。
岳沢小屋：6人部屋を4人で宿泊。快適。夕飯のビーフカレーはトッピングも多く美味しかったです。
さわんど温泉梓湖畔の湯：10時オープンだけど、早めに着いて駐車場にいたらご主人が気を利かせてくれて、早めに開けてくれた。

写真

7/26 7:58

ともしび駐車場 800円/日
8:30のバスに乗車（満席）

7/26 9:04

上高地バスターミナル到着

7/26 9:11

河童橋
観光客多い

7/26 9:11

THE上高地
無事登頂できることを祈る。

7/26 9:49

明神

7/26 9:52

徳本峠分岐
今は土砂崩れで通行できないけど、復活したら新島々から来てみたい。

7/26 10:27

徳沢

7/26 10:34

ランチはカレー

7/26 10:42

食後のデザート
定番

7/26 11:41

横尾
穂高行く人は槍行っちゃう？とか言ってそうw
逆も然り

7/26 12:42

本谷橋
ここから登りが始まるのでエネルギー注入。

7/26 14:03

涸沢分岐

7/26 14:11

涸沢小屋が見えたところで雨に降られた、、、

7/26 14:12

テント泊の人はこれから雨が強くなったら大変だろうと思いつつ小屋に向かう。

7/26 14:15

小屋到着

7/26 15:19

とりあえず生！

7/26 17:47

夕飯はシャケ定食

7/26 18:46

寝床

7/27 3:44

起床

7/27 3:45

なんで青いんだ？？？

7/27 4:12

出発
お世話になりました。

7/27 4:24

常念方面

7/27 4:59

日の出

7/27 5:39

ここからがザイテングラードって言うのかな

7/27 6:15

穂高岳山荘

7/27 6:39

槍ーーー！

7/27 6:40

涸沢岳登頂。

7/27 6:41

富士山見えた。

7/27 7:16

奥穂高アタック開始！

7/27 7:59

登頂！

7/27 8:08

上高地
あそこからよく来たと自分を褒める。

7/27 8:25

次は前穂

7/27 9:34

ここで気力体力消耗

7/27 10:00

紀美子平到着
前穂に行くか足に聞いたら「行かん」って。
なので今回があっさり断念しました。

7/27 10:18

で、重太郎新道の下り。
急だし、ガレてて足の置き場に困るしで疲れる。

7/27 10:59

赤い屋根が岳沢小屋
まだまだ下る。

7/27 11:01

はい、気をつけます。
って言うしかない。

7/27 11:35

で、この階段

7/27 12:00

重太郎新道終わり
次は登りで使ってみたい（嘘）

7/27 12:06

岳沢小屋
結構お客さんがいて賑わってました。

7/27 12:29

寝床
快適

7/27 12:48

ランチはナポリタンと生

7/27 15:36

14時くらいが雨が降ったり止んだり。

7/27 17:12

夕飯はカレー（バイキング形式）

7/27 17:27

重太郎新道の手書き絵

7/28 4:47

3日目
乗鞍がよく見える

7/28 5:14

朝食は基本弁当
宿で食べれば味噌汁とお茶がつく
あとレンジもあるので温めることも可

7/28 5:28

お世話になりました。

7/28 6:03

シャクナゲ
ようやく花を愛でる気持ちが出てきた。

7/28 6:05

ゴゼンタチバナ

7/28 6:11

クルマユリ

7/28 6:06

快適に降りられる石段が嬉しい

7/28 6:25

乗鞍もいいけど霞ヶ岳もいい

7/28 7:02

風穴
思ったよりも風弱い

7/28 7:14

上高地っぽくなってきた

7/28 7:33

登山口到着

7/28 7:39

お猿さん

7/28 7:52

上高地まで戻ってきた
感無量

7/28 7:56

焼岳
ここもいつかは！

7/28 9:09

750円
早めに開けてくれてありがとう！

7/28 11:43

松本IC近くのお蕎麦屋でランチ

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

感想

Kazu_33

奥穂アタックについては、涸沢テン泊か小屋泊で悩みつつ、誰と行くかも同時に考えていて、たまたま山友が今年の夏に行きたいって話があり、2人で計画を考えた結果、涸沢経由で涸沢岳-奥穂高岳-前穂高岳を縦走するプランを作り小屋の予約もして、今回の山行に挑んだ。

結論、前穂については体力気力ともに弱まって断念したけど、トータルでの満足度と達成感は半端ない。

ここ最近穂高近辺では滑落事故での怪我や亡くなってる方のニュースも目にするし、自分にとっては初穂高なので、そりゃ緊張するし不安もよぎるし、いつも以上に神経使ってたと思う。

涸沢岳を登った時に見える北穂からの道、奥穂から見えるジャンダルム、普通に見ればあんなところを人が通れるのかって思うけど、チャレンジして行ってる人はいるわけで、いつかは自分もって思うけど、今の体力や技術だど不安でしかない。

もっと経験積んでいつかは挑んでみたいと思います。