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Yamareco

記録ID: 3479606
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

火打山・妙高山(2)

2021年08月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:30
距離
9.9km
登り
748m
下り
1,740m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:17
休憩
1:57
合計
8:14
5:39
5:39
26
6:05
6:10
20
6:30
6:46
41
7:27
7:38
85
9:03
9:16
3
9:19
9:20
4
9:24
9:37
17
10:26
10:26
15
10:41
10:47
48
11:35
11:42
18
12:00
12:01
8
12:09
12:10
17
12:27
12:27
12
12:39
13:12
7
13:19
燕温泉
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
高谷池ヒュッテを出て妙高方面への分岐を過ぎると、いきなり岩々の道になります。
2021年08月28日 05:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/28 5:08
高谷池ヒュッテを出て妙高方面への分岐を過ぎると、いきなり岩々の道になります。
ここにもウメバチソウ。
2021年08月28日 05:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/28 5:25
ここにもウメバチソウ。
朝の光。
2021年08月28日 05:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/28 5:26
朝の光。
茶臼山は道の途中のピーク。山頂標が無ければ素通りしてしまいます。
2021年08月28日 05:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/28 5:38
茶臼山は道の途中のピーク。山頂標が無ければ素通りしてしまいます。
彼方に黒沢池が見えてきました。
2021年08月28日 05:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/28 5:40
彼方に黒沢池が見えてきました。
大倉乗越で一息つきます。
2021年08月28日 06:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/28 6:31
大倉乗越で一息つきます。
妙高山が聳えています。高いですね。ここを直登するんですって。
2021年08月28日 06:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/28 6:33
妙高山が聳えています。高いですね。ここを直登するんですって。
大倉乗越から長助池分岐までのトラバース道には怖いところが一杯です。写真では分かりませんが、急傾斜の下りです。泥とザレで良く滑ります。
2021年08月28日 06:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/28 6:38
大倉乗越から長助池分岐までのトラバース道には怖いところが一杯です。写真では分かりませんが、急傾斜の下りです。泥とザレで良く滑ります。
ここは路肩が崩落しています。通過し終わってから振り返った写真です。
2021年08月28日 06:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/28 6:42
ここは路肩が崩落しています。通過し終わってから振り返った写真です。
その先も。。。
2021年08月28日 06:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/28 6:42
その先も。。。
岩を越えて振り返って見たところ。
2021年08月28日 06:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/28 6:44
岩を越えて振り返って見たところ。
ここも急傾斜の下り。
2021年08月28日 06:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/28 6:47
ここも急傾斜の下り。
岩崖をロープを頼りに下ります。
2021年08月28日 06:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/28 6:51
岩崖をロープを頼りに下ります。
またまた路肩崩落。足を滑らすと、谷底めがけてまっしぐら。
2021年08月28日 06:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/28 6:53
またまた路肩崩落。足を滑らすと、谷底めがけてまっしぐら。
あちらの方に長助池が見えています。
2021年08月28日 07:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/28 7:03
あちらの方に長助池が見えています。
長助池分岐。ここで一息。
2021年08月28日 07:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/28 7:31
長助池分岐。ここで一息。
登り始めると直ぐに、モミジカラマツロード。白いのは全部そうです。
2021年08月28日 07:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/28 7:34
登り始めると直ぐに、モミジカラマツロード。白いのは全部そうです。
奇麗です。
2021年08月28日 07:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/28 7:34
奇麗です。
この樹は大岩に絡まって生きています。
2021年08月28日 08:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/28 8:00
この樹は大岩に絡まって生きています。
凄い生命力です。
2021年08月28日 08:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/28 8:01
凄い生命力です。
2021年08月28日 08:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/28 8:02
こんな岩の道が延々と続きます。苔と湿りと泥で見たからに滑りそう。
2021年08月28日 08:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/28 8:02
こんな岩の道が延々と続きます。苔と湿りと泥で見たからに滑りそう。
見上げると人の背ほどもある大岩。こんなのが転がってきたらひとたまりもない。岩の左側に抜けます。ペンキ印があります。大岩に触らないようにソロリと。
2021年08月28日 08:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/28 8:34
見上げると人の背ほどもある大岩。こんなのが転がってきたらひとたまりもない。岩の左側に抜けます。ペンキ印があります。大岩に触らないようにソロリと。
北峰に着きました。
2021年08月28日 09:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/28 9:02
北峰に着きました。
頂上は巨岩だらけです。
2021年08月28日 09:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/28 9:05
頂上は巨岩だらけです。
眺め最高です。正面右手、雲が少しかかっているのが白馬、その右手前が雪倉、白馬から左に大雪渓、杓子、白馬鑓、その左に天狗の大下りがあって不帰の嶮、その後ろに劔岳、不帰の嶮からさらに左に行くと唐松があって、八方尾根の稜線も見えています。
2021年08月28日 09:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/28 9:07
眺め最高です。正面右手、雲が少しかかっているのが白馬、その右手前が雪倉、白馬から左に大雪渓、杓子、白馬鑓、その左に天狗の大下りがあって不帰の嶮、その後ろに劔岳、不帰の嶮からさらに左に行くと唐松があって、八方尾根の稜線も見えています。
岩、岩。
2021年08月28日 09:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/28 9:07
岩、岩。
こっちを向いても岩、岩。
2021年08月28日 09:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/28 9:07
こっちを向いても岩、岩。
もしかすると日本海が見えているのかもしれません。
2021年08月28日 09:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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もしかすると日本海が見えているのかもしれません。
またまた岩、岩。
2021年08月28日 09:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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またまた岩、岩。
その大元締め(冗)日本岩、だそうです。
2021年08月28日 09:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/28 9:18
その大元締め(冗)日本岩、だそうです。
その足元にトウヤクリンドウが二株、三株。
2021年08月28日 09:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/28 9:18
その足元にトウヤクリンドウが二株、三株。
南峰です。こちらの方が10mほど高い2,454m。三角点は北峰のようです。
2021年08月28日 09:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/28 9:24
南峰です。こちらの方が10mほど高い2,454m。三角点は北峰のようです。
2021年08月28日 09:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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下り始めます。溶岩ですね。
2021年08月28日 09:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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下り始めます。溶岩ですね。
2021年08月28日 09:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/28 9:26
どんどん下りて行きます。
2021年08月28日 09:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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どんどん下りて行きます。
正面右手から、朝日、雪倉、白馬、大雪渓、杓子、白馬鑓。
2021年08月28日 09:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/28 9:32
正面右手から、朝日、雪倉、白馬、大雪渓、杓子、白馬鑓。
巨大溶岩の塊です。
2021年08月28日 09:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/28 9:37
巨大溶岩の塊です。
降りてから振り返って見上げる。
2021年08月28日 09:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/28 9:40
降りてから振り返って見上げる。
これが噂の鎖場。タテバイを終わってヨコバイに移ったところ。この写真の鎖は、水平に張った鎖です。足場はしっかりと削られており、不安はありません。
2021年08月28日 09:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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これが噂の鎖場。タテバイを終わってヨコバイに移ったところ。この写真の鎖は、水平に張った鎖です。足場はしっかりと削られており、不安はありません。
ヨコバイを終わって、縦に真っ直ぐ下ります。この写真は下ってから見上げたもの。崖面には階段状にステップが切ってありますが、ほとんど垂直の壁なので、後ろ向けに下りた方が楽です。
2021年08月28日 09:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/28 9:59
ヨコバイを終わって、縦に真っ直ぐ下ります。この写真は下ってから見上げたもの。崖面には階段状にステップが切ってありますが、ほとんど垂直の壁なので、後ろ向けに下りた方が楽です。
2021年08月28日 09:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/28 9:59
リンドウが開いていました。
2021年08月28日 10:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/28 10:10
リンドウが開いていました。
一杯です。
2021年08月28日 10:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/28 10:11
一杯です。
天狗道で一休み。
2021年08月28日 10:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/28 10:43
天狗道で一休み。
岩々した道はまだまだ続きます。バッテリが尽きて写真はここでオシマイ。
2021年08月28日 11:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/28 11:03
岩々した道はまだまだ続きます。バッテリが尽きて写真はここでオシマイ。

感想

「火打山・妙高山(1)」https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3474516.html の続きです(写真数が多いので二つに分けました)。
******************
(以下再掲)
所属する山の会の同コースの会山行にコロナワクチン接種の予定が重なってしまい、やむなくキャンセルしたものの、どうしても行きたくなり、天気予報の好転するのを待って、出かけました。

8月上旬に白馬岳に登って以来、連日の雨予想の中、待ちに待った甲斐あって、火打、妙高の二日間とも絶好の好天気に恵まれました。

火打、妙高は全く対照的な山ですね。火打は比較で言うと優しい女性的な山、妙高は岩だらけのごつごつした男性的な山、一度に両方登るものにとっては絶妙の対比です。

高谷池から天狗の庭を経て登り口に至るまでの湿地帯は伸びやかでほんとに気持ちの良い散歩道です。今は一面、黄葉しかけたイワイチョウ(岩銀杏)の中にウメバチソウ、リンドウ、アキノキリンソウ、トリカブト、ヤマハハコ、ミヤマシシウド、モミジカラマツ等々、いろんな花が咲いていました。6月末の山の会の山行レポートにあった、ハクサンコザクラやワタスゲやイワカガミはすでに終わっていて痕跡もありませんでした。

妙高山の岩だらけの登山道には参りました。もっと若いころは、適当にバランスを取りながらヒョイヒョイと登り下りしていた んだろうと思いますが、年相応に衰えているバランス能力の所為か、苔と泥で湿った滑りやすそうな岩の表面は一歩一歩確かめ乍ら足を進めざるを得ず、若者にどんどん追い抜かれていきました。山登りには、体力、脚力だけではなく、バランス能力も重要な要素を占めている、と痛感した次第です。

妙高山下りの長~い鎖場、縦、横(カニのヨコバイのミニ版)、縦と三段構えの長い鎖場ですが、その手前にある立派な標識の警告に脅されたほどではなく、私にとっては、大倉乗越から長助池分岐までのトラバース道に所々あるザレザレの崩落個所や急傾斜の下りの方が余程怖かった。しっかりした手掛かりや足の置き場の有る無しの違いでしょうか。

称名の滝、2段構えの立派な滝ですね。カメラのバッテリが丁度切れてしまい、写真に収められなかったのが残念です。そのあと道幅1mの舗装路が延々と続きました。この1時間は長かった。。。

最後は、燕温泉の黄金の湯でゆったりと汗を流しました。温泉街に入る手前で少し逆戻りした道の直ぐ脇にある無料の露天風呂です。白く濁っていました。男女別々で、脱衣できる小屋もあります。混浴ではありません。登山者にとっては有難い温泉です。

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