大喰岳（というか槍ヶ岳不戦敗…）

2013年09月22日(日) 〜 2013年09月23日(月)

• GPS: 14:55
• 距離: 43.7km
• 登り: 3,642m
• 下り: 3,613m

コースタイム

9/22
06:20 新穂高ロープウェイ駅付近
07:15 穂高平小屋
07:58 白井沢出合
09:54 槍平小屋
11:50 千丈分岐点
13:24 飛騨乗越
13:50 槍ヶ岳山荘

9/23
07:00 槍ヶ岳山荘
07:30 大喰岳
07:58 飛騨乗越
08:52 千丈分岐点
10:30 槍平小屋
12:45 白出沢出合
13:35 穂高平小屋
14:19 新穂高ロープウェイ駅付近

天候

9/22: 晴れときどき曇り、夕方からガス
9/23: 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

深山荘の駐車場は一杯で鍋平の駐車場を案内されました
下山時には新穂高温泉から鍋平高原駅へロープウェイで上がりました

コース状況／危険箇所等

■新穂高温泉〜飛騨乗越〜槍ヶ岳山荘までは特に気になる箇所はありませんでした。残雪もなし。

■帰りは大喰岳で会った方お勧めの平湯温泉へ寄っていきました。

写真

9/24 10:40

歩き始め。天気良さそう。

9/24 10:43

看板がいっぱい。

9/24 10:43

ゲート。

9/24 10:43

顔がちょっと…。

9/24 10:44

白出沢出合。休憩所にトイレまであった。

9/24 10:44

おひとりさま用。

9/24 10:44

北アというと岩場だらけと思ってたけど下の方はこんな感じで気楽。

9/24 10:44

なんとかトラノオって名前な気がする。たぶん。

9/24 10:45

まだ咲いてるシシウドがあった。足を止めて暫し眺める。

9/24 10:45

槍ヶ岳山荘が見える。こっから先が長い…。

9/24 10:45

高度感一杯な感じだけどそんなに気にはならない。

9/24 10:45

全体的にカールしてる感じ。

9/24 10:46

ぐだぐだ登ってたらガスってきた。風も出てきてちょっと寒い。

9/24 10:46

あとちょっとー。

9/24 10:41

13時半頃の穂先。行列。

9/24 10:46

昼寝から起きて17時前の穂先。行列。

9/24 10:41

ヘリポートの辺りから夕暮れを眺める。

9/24 10:46

左上のポイント良さそうだったけどどっから上がったらいいかわからなかった。

9/24 10:47

暗いけど18時頃の穂先。だいぶ減ったけどまだ行列。

9/24 10:41

夕暮れの雲海。

9/24 10:42

月が穂先の横にあって綺麗だった。頑張ってはみたけどぶれぶれ。

9/24 10:47

NRのせいで絵画調。

9/24 10:47

朝4時40分の穂先。真っ暗な中みんな登っていく。

9/24 10:48

殺生ヒュッテ方面。テントの灯りの合間に登ってくる人がちらほら。

9/24 10:48

ご来光。

9/24 10:49

みんな大好きご来光。

9/24 10:42

日の出直後なのにもう行列。

9/24 10:49

夜明け。

9/24 10:49

やまびこ1号。

9/24 10:43

なんかもうどっかのアトラクションかと。

9/24 10:43

遠くの雲海が輝いてた。

9/24 10:49

槍の影。

9/24 10:49

あれが今回目指すピーク（泣）、大喰岳。

9/24 10:43

ポップな字体がちょっといい。

9/24 10:50

大喰岳から下山中。眺めは素晴らしい。

9/24 10:51

ナナカマドもだいぶ色づいてきてた。そろそろ紅葉シーズンかな。

9/24 10:51

千丈乗越（たぶん）とナナカマド。

9/24 10:51

樹林帯に降りてくるとほっとする。

9/24 10:51

ひかりごけ。上手く撮れなかった。

撮影機器：

GR RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

SIGMA DP2 Merrill SIGMA

感想

yac-

いろいろと考えさせられる二日間でした。

槍ヶ岳山荘までは行きましたが、穂先は上から下までみっちりと行列ができていて、午後一に行った方によるといろいろあったこともあって3時間半掛かったそうです。翌朝も日の出前から行列（そんなに行っても山頂スペースないんじゃ？と思うくらい沢山）で、近くにいた方の話だと2時間は掛かるだろうとのことでしたので、さっさと諦めて下山しました。この時期の槍ヶ岳山荘までは難しいところもなく体力だけでざくざく登れますが、まぁなんというか、自分の技量と度胸では北アルプスは登っちゃいかんなぁ、と思った次第です。

…とか考えながら降りてきたのですが、森林限界から下に降りてきたらこんな時期でも結構賑やかで、あとひと月ふた月早ければかなりいいんじゃない？まぁ年に一回くらいはハイマツ帯くらいまで上がってもいいかも、ここら辺だけの高山蝶も写真撮りたいし、とか思うようになりました。ピークハントだけが山じゃないしね、と自分に対して言い訳をしてみたり。


☆高所恐怖症ポイント
穂先は行ってないのでどんな具合かわかりません。大喰岳も道中が遠目にはちょっと…と思いましたが、行ってみたら平気でした。