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Yamareco

記録ID: 348970
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松から五竜チャレンジ

2013年09月23日(月) 〜 2013年09月24日(火)
 - 拍手
oinokura その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
27:25
距離
18.7km
登り
1,801m
下り
2,093m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

23日(月)秋分の日
八方池山荘8:14-息ケルン(第2)8:45-八方池(第3)9:02-丸山ケルン10:29-唐松岳頂上山荘着-11:14唐松岳11:46-12:14唐松岳頂上山荘12:35-牛首突入12:43-大黒岳コル14:36-遠見尾根分岐15:42-五竜山荘着15:49
24日(火)
五竜山荘4:43-分岐6:03-6:10五竜岳山頂6:20-7:21五竜山荘8:00-遠見尾根分岐8:07-白岳8:11-西遠見山9:00-大遠見9:40-中遠見10:19-小遠見10:37-二ノ背髪10:43-一ノ背髪10:56-地蔵の頭11:20-アルプス平11:40
天候 ガスから快晴
ピーク快晴から即ガス
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
八方第3駐車場と五竜エスカルプラザPに
コース状況/
危険箇所等
八方池山荘入口にポスト

牛首の鎖場
五竜山頂までの鎖場
ケルンから八方池さえもガスで見え隠れでした
ケルンから八方池さえもガスで見え隠れでした
ナナカマドの紅葉が始まっています
ナナカマドの紅葉が始まっています
八方池上の樹林帯を抜けたザレ場
職人技のようにきれいに石積みがされていて素晴らしかったです
2013年09月24日 18:38撮影
9/24 18:38
八方池上の樹林帯を抜けたザレ場
職人技のようにきれいに石積みがされていて素晴らしかったです
丸山ケルンもご覧の通り 回りは真っ白でまたかというテンション↓
丸山ケルンもご覧の通り 回りは真っ白でまたかというテンション↓
それでも青空が見えだして
それでも青空が見えだして
唐松岳頂上山荘に到着した時はうっすらでしたが
唐松岳頂上山荘に到着した時はうっすらでしたが
ザックをデポして登り始めると牛首が!
ザックをデポして登り始めると牛首が!
目指す五竜岳が!見えるではないか!!
目指す五竜岳が!見えるではないか!!
でも、唐松岳山頂からは白馬やキレットは全く見えず
でも、唐松岳山頂からは白馬やキレットは全く見えず
牛首からの稜線も見えています ものすごい下り
牛首からの稜線も見えています ものすごい下り
振り返ると唐松岳がクッキリ!
テンションが上がります
3
振り返ると唐松岳がクッキリ!
テンションが上がります
ではいよいよ 本日の核心部
ではいよいよ 本日の核心部
牛首に突入です
いきなりの鎖場 右は切れ落ちています
すると妻がいきなりストップ!
曲がった先からすれ違いの二人が!
仕方なく二人で縁にしゃがみ込んでスルー
いきなりの鎖場 右は切れ落ちています
すると妻がいきなりストップ!
曲がった先からすれ違いの二人が!
仕方なく二人で縁にしゃがみ込んでスルー
先へ行く強者のご夫婦をのんびり撮っている妻ですがとても追いつけませんでした
先へ行く強者のご夫婦をのんびり撮っている妻ですがとても追いつけませんでした
こんな所下ってきました
1
こんな所下ってきました
左の大岩のペンキから下ってきました
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左の大岩のペンキから下ってきました
キレットからのソロの方を待ってスルーすると
キレットからのソロの方を待ってスルーすると
こんな足場がツルツルで斜めってる所や
こんな足場がツルツルで斜めってる所や
こんな登りや
2013年09月24日 18:49撮影
9/24 18:49
こんな登りや
こんな足場がないようなところなどクリアして
2013年09月24日 18:47撮影
9/24 18:47
こんな足場がないようなところなどクリアして
あそこから降りてきます
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あそこから降りてきます
でも まだまだ降ります
でも まだまだ降ります
こんな所も伝わって降り
こんな所も伝わって降り
正面の岩も乗り越え
2013年09月24日 18:50撮影
9/24 18:50
正面の岩も乗り越え
こんな所まで降りてきます
2013年09月24日 18:51撮影
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9/24 18:51
こんな所まで降りてきます
でも まだまだ降ります
でも まだまだ降ります
牛首と唐松岳があんなに上です
牛首と唐松岳があんなに上です
やっと危険な箇所が終わっても まだ降ります
下のザレた稜線を通って正面の大黒岳を
半分登り返します
やっと危険な箇所が終わっても まだ降ります
下のザレた稜線を通って正面の大黒岳を
半分登り返します
ここは まあ楽勝ですが
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ここは まあ楽勝ですが
こんな切り立ったがけのようなすぐ横を通過して大黒岳に登り返します
こんな切り立ったがけのようなすぐ横を通過して大黒岳に登り返します
大黒岳中腹から 白岳はどこ?
大黒岳中腹から 白岳はどこ?
大黒岳を下り コルへ
大黒岳を下り コルへ
振り返ると大黒岳の固まりが
振り返ると大黒岳の固まりが
稜線を上り始めて振り返ると 大黒岳に並んで
降りてきた牛首が
稜線を上り始めて振り返ると 大黒岳に並んで
降りてきた牛首が
ようやく近くに五竜が見えてきます
ようやく近くに五竜が見えてきます
振り返ると牛首と唐松岳
振り返ると牛首と唐松岳
五竜が正面にドカーンと見えてきますが
五竜が正面にドカーンと見えてきますが
下の斜面に見えるあれは何でしょう?
残雪?まさか?
南東斜面ですよ???
下の斜面に見えるあれは何でしょう?
残雪?まさか?
南東斜面ですよ???
ガスがめまぐるしく風景を変えていきます
ガスがめまぐるしく風景を変えていきます
あそこからずっと歩いてきました
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あそこからずっと歩いてきました
遠見尾根分岐の下に五竜山荘が
遠見尾根分岐の下に五竜山荘が
明日またこの分岐を通りますが見えるでしょうか?
明日またこの分岐を通りますが見えるでしょうか?
到着です 武田菱です
到着です 武田菱です
夕飯は定番のカレーおかわり自由 ちょっとスパイシーですがほとんどの方がおかわりしていました。
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夕飯は定番のカレーおかわり自由 ちょっとスパイシーですがほとんどの方がおかわりしていました。
五竜の肩に日が沈んでいきます
五竜の肩に日が沈んでいきます
この日はテン場も少ないです 昨日一昨日は小屋泊が250名で テン場も張れず強制素泊まりだったとか…テント背負ってきて開かず持ち帰りはきつい…3連休は登山はしない
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この日はテン場も少ないです 昨日一昨日は小屋泊が250名で テン場も張れず強制素泊まりだったとか…テント背負ってきて開かず持ち帰りはきつい…3連休は登山はしない
翌朝 朝飯前に登頂開始 と思ったものの寝坊して30分以上遅れて出発
翌朝 朝飯前に登頂開始 と思ったものの寝坊して30分以上遅れて出発
五竜山荘や唐松岳頂上山荘の明かりが見えます
五竜山荘や唐松岳頂上山荘の明かりが見えます
ようやく明るくなってきて唐松白馬が見えてきました
ようやく明るくなってきて唐松白馬が見えてきました
岩を登り始めた妻
岩を登り始めた妻
恐怖が先に出て不安になりながら登る妻 そういう自分はなおさら
恐怖が先に出て不安になりながら登る妻 そういう自分はなおさら
帰り道の遠見尾根の上に笠雲のようなガスが
帰り道の遠見尾根の上に笠雲のようなガスが
岩だけでなくザレた所も多く不安定
岩だけでなくザレた所も多く不安定
一つ目のピークの上に頸城山塊の高妻山が
一つ目のピークの上に頸城山塊の高妻山が
この方向が日本海
この方向が日本海
白馬方面と朝焼け
白馬方面と朝焼け
頸城山塊と朝焼け ガスが東山に
頸城山塊と朝焼け ガスが東山に
白馬を朝日が照らしています
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白馬を朝日が照らしています
白馬と小蓮華岳だけが朝日に
2
白馬と小蓮華岳だけが朝日に
細めの朝日が第二のピークを
細めの朝日が第二のピークを
細い朝日がガスを照らしておもしろい現象が
細い朝日がガスを照らしておもしろい現象が
いよいよ五竜本山へ
いよいよ五竜本山へ
横長です
どこからあそこへ上がるのでしょうか?
横長です
どこからあそこへ上がるのでしょうか?
横長の朝日の筋か照らします
横長の朝日の筋か照らします
天狗から白馬乗鞍まで照らしています
天狗から白馬乗鞍まで照らしています
いよいよ最後の岩場です
いよいよ最後の岩場です
遠くに朝日を浴びた白馬を横目に
1
遠くに朝日を浴びた白馬を横目に
五竜山荘があんなに下に見えます
五竜山荘があんなに下に見えます
キレットへ向かう分岐で影五竜と剱岳が並びました
キレットへ向かう分岐で影五竜と剱岳が並びました
影五竜と立山・剱岳
影五竜と立山・剱岳
鹿島槍の双耳峰は雲の中 残念!
鹿島槍の双耳峰は雲の中 残念!
山頂から立山・剱岳を独り占め
1
山頂から立山・剱岳を独り占め
朝日の当たり方がまばら
1
朝日の当たり方がまばら
鹿島槍・キレットへの尾根
鹿島槍・キレットへの尾根
唐松岳全体に朝日の筋が
唐松岳全体に朝日の筋が
今度は唐松から白馬に朝日が
今度は唐松から白馬に朝日が
キレットへの道 険しそうです
キレットへの道 険しそうです
立山・剱岳の朝日が変わります
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立山・剱岳の朝日が変わります
剱岳北側の山々
唐松から北の山々
唐松から北の山々
五竜山荘もすごい所に建っています
五竜山荘もすごい所に建っています
立山・剱岳の朝日が変わりました
立山・剱岳の朝日が変わりました
また変わります
また変わります
見ていて飽きません すごい
1
見ていて飽きません すごい
鹿島槍にも朝日が でもトップは隠れたまま
鹿島槍にも朝日が でもトップは隠れたまま
白馬乗鞍に雲が近づいて
白馬乗鞍に雲が近づいて
見納めです
山頂からの山荘も見納め
山頂からの山荘も見納め
分岐と大町方面
キレット方面も見納め
キレット方面も見納め
最後の壁を小学生が一人で登っていきます
最後の壁を小学生が一人で登っていきます
ガスが出てきました
ガスが出てきました
五竜山荘の所だけにガスが巻いています
五竜山荘の所だけにガスが巻いています
だいぶ近づきました でも山頂がもうガスの中
だいぶ近づきました でも山頂がもうガスの中
山荘もガスに包まれてしまいました
山荘もガスに包まれてしまいました
ぎりぎり朝食に間に合いました おいしかったです 遅れて二人だけでした
ぎりぎり朝食に間に合いました おいしかったです 遅れて二人だけでした
1階の寝床はこんな感じらしいです 昨日一昨日はきっと でも昨日は2階の部屋は四人ずつでした
1
1階の寝床はこんな感じらしいです 昨日一昨日はきっと でも昨日は2階の部屋は四人ずつでした
白岳も真っ白
分岐から山荘もかろうじて見えるくらい
分岐から山荘もかろうじて見えるくらい
白岳山頂はどっちでしょう?
こちらには三角点表示がありましたが…
白岳山頂はどっちでしょう?
こちらには三角点表示がありましたが…
リンドウがきれいに咲いていました
リンドウがきれいに咲いていました
下り初めて山荘はやっぱり見えず
下り初めて山荘はやっぱり見えず
鎖があります
全部で3ヶ所
西遠見山もガスで
西遠見山もガスで
西遠見山下の池塘から正面に五竜が見えるはずですが
2013年09月24日 19:05撮影
9/24 19:05
西遠見山下の池塘から正面に五竜が見えるはずですが
ガスで何も見えずただ下るだけ
ガスで何も見えずただ下るだけ
中遠見から鹿島槍方面
中遠見から鹿島槍方面
五竜も姿を見せてくれませんでした
五竜も姿を見せてくれませんでした
西の方角も何も見えず
西の方角も何も見えず
見返り坂から地蔵の頭と白馬の家並み
見返り坂から地蔵の頭と白馬の家並み
リンドウがきれいでした
リンドウがきれいでした
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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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