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Yamareco

記録ID: 3496549
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳 ☆南稜登ってみた!☆

2021年09月07日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:52
距離
12.4km
登り
1,330m
下り
1,316m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
0:54
合計
5:51
7:08
25
7:33
7:33
82
8:55
8:55
14
9:09
9:09
21
9:30
9:30
36
10:06
10:27
17
10:44
11:12
4
11:16
11:16
4
11:20
11:24
45
12:09
12:09
22
12:31
12:31
6
天候 晴れ、高曇り
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
舟山十字路駐車場利用
上手く詰めれば15台駐車できそう。
少し手前にも数台駐車できそう。
登山ポスト有り、トイレ無。
コース状況/
危険箇所等
南稜ルートはバリエーションルートだが、案内標識やマーク、踏み跡が豊富でルートは分かりやすい。
稜線に出るまでは急坂など有るけど普通の登山道といった感じ。
稜線に出てP1、P2と岩のピークを左に巻いて進みますが、踏み跡に従って進めば自然に行けてしまうので気が付けばP3についていた。
核心部のP3のルンゼはそこに至るトラバース最後のところのお助けワイヤー使って取り付くが、それ以降ルンゼの登りは鎖等ないので微妙な岩の凹凸も含めて三点確保で緊張感維持しながら慎重に登っていく。
ルンゼは若干の水流があり少々湿っているが、そのことはあまり支障に感じなかった。
他の登山者がいる場合は特に落石起こさないよう注意が必要。
山頂直下の岩の登り、トラバースも少々神経を使う場面があった。

阿弥陀岳から御小屋尾根の下りは一般登山道。
序盤は梯子や長いロープ設置された岩場があります。ザレている箇所はスリップ注意ですが、全般に普通に注意して歩けば問題ないでしょう。
初めて訪れた舟山十字路の駐車場。
皆さん整然と道路に向かって前向き駐車、おいらは後部のハッチ空けて荷物の出し入れや装備整える都合で後ろ向きがいつものパターンです。
奥に見えるゲートのところに登山ポストありました。
2021年09月07日 07:08撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 7:08
初めて訪れた舟山十字路の駐車場。
皆さん整然と道路に向かって前向き駐車、おいらは後部のハッチ空けて荷物の出し入れや装備整える都合で後ろ向きがいつものパターンです。
奥に見えるゲートのところに登山ポストありました。
歩き始めると道路わきに花イカリがたくさん生えていました。
2021年09月07日 07:21撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 7:21
歩き始めると道路わきに花イカリがたくさん生えていました。
駐車場から25分ほど林道歩き、この場所から案内標識に従って登山道に入ります。
2021年09月07日 07:34撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 7:34
駐車場から25分ほど林道歩き、この場所から案内標識に従って登山道に入ります。
登山道に入ると早速渡渉です。
水量あってトレランシューズでは濡れずに渡るのは無理なのでそのままジャブジャブ、でもじきに乾くので大丈夫。
防水のミドルカットシューズなら濡れずに渡れたでしょう。
2021年09月07日 07:35撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 7:35
登山道に入ると早速渡渉です。
水量あってトレランシューズでは濡れずに渡るのは無理なのでそのままジャブジャブ、でもじきに乾くので大丈夫。
防水のミドルカットシューズなら濡れずに渡れたでしょう。
渡渉を過ぎたら正面の木の根の張った斜面を登り切って尾根に出ると阿弥陀岳の標識ありました。
この後は尾根筋をずっと登っていきます。
2021年09月07日 07:46撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 7:46
渡渉を過ぎたら正面の木の根の張った斜面を登り切って尾根に出ると阿弥陀岳の標識ありました。
この後は尾根筋をずっと登っていきます。
樹間が開けたところから槍穂がバッチリ見えました。
2021年09月07日 07:50撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 7:50
樹間が開けたところから槍穂がバッチリ見えました。
よく管理された林の中を進んでいきます。
定期的に境界の確認作業が行われているのでしょうか。
「境界改め」の木片が束になって建てられています。
これがずっと続くので迷いようがない感じ。
左側には茸山の侵入防止策がずっと続きます。
2021年09月07日 07:58撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 7:58
よく管理された林の中を進んでいきます。
定期的に境界の確認作業が行われているのでしょうか。
「境界改め」の木片が束になって建てられています。
これがずっと続くので迷いようがない感じ。
左側には茸山の侵入防止策がずっと続きます。
気持ちの良い登山道で標高を上げて行きます。
道の脇には苔が生していい感じです。
2021年09月07日 08:33撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 8:33
気持ちの良い登山道で標高を上げて行きます。
道の脇には苔が生していい感じです。
とてもいい感じなので一枚📸。
2021年09月07日 08:46撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 8:46
とてもいい感じなので一枚📸。
うっかり立場岳通り過ぎそうになる。
先行者さんが休憩していて横向いてご挨拶、ようやく山頂標識に気づきました。
2021年09月07日 08:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 8:54
うっかり立場岳通り過ぎそうになる。
先行者さんが休憩していて横向いてご挨拶、ようやく山頂標識に気づきました。
立場岳過ぎて最初の小さなナギです。
権現岳方面が見えてました。
右のやや低いポッコリは編笠山かな?!
2021年09月07日 08:57撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 8:57
立場岳過ぎて最初の小さなナギです。
権現岳方面が見えてました。
右のやや低いポッコリは編笠山かな?!
南アルプス方面も・・・。
北岳と甲斐駒ヶ岳、かろうじて仙丈ケ岳も・・。
2021年09月07日 08:58撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 8:58
南アルプス方面も・・・。
北岳と甲斐駒ヶ岳、かろうじて仙丈ケ岳も・・。
これは青ナギです。
正面に阿弥陀岳の姿が見えました。
青ナギを過ぎると再び樹林帯の中で高度を上げて右の稜線上に進みます。
2021年09月07日 09:06撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 9:06
これは青ナギです。
正面に阿弥陀岳の姿が見えました。
青ナギを過ぎると再び樹林帯の中で高度を上げて右の稜線上に進みます。
無名峰から赤岳。
2021年09月07日 09:30撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 9:30
無名峰から赤岳。
権現岳方面
写真中央、キレットの稜線の上に富士山が見えました。
2021年09月07日 09:30撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 9:30
権現岳方面
写真中央、キレットの稜線の上に富士山が見えました。
前日冠雪したんだそうですね。
山頂付近が白くなった富士山見られてラッキーです。
2021年09月07日 09:30撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 9:30
前日冠雪したんだそうですね。
山頂付近が白くなった富士山見られてラッキーです。
無名峰から阿弥陀岳。
2021年09月07日 09:31撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 9:31
無名峰から阿弥陀岳。
相変わらず北アルプスバッチリです。
2021年09月07日 09:31撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 9:31
相変わらず北アルプスバッチリです。
頭上にはハロが見られました。
飛行機雲がいい感じに伸びています。
2021年09月07日 09:33撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 9:33
頭上にはハロが見られました。
飛行機雲がいい感じに伸びています。
無名峰からいったん標高を下げ登り返すと最初に現れる岩場。
ここでエネルギー補給とヘルメット装着。
2021年09月07日 09:36撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 9:36
無名峰からいったん標高を下げ登り返すと最初に現れる岩場。
ここでエネルギー補給とヘルメット装着。
赤岳東側斜面のごっつい天狗岩迫力あります。
2021年09月07日 09:38撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 9:38
赤岳東側斜面のごっつい天狗岩迫力あります。
阿弥陀岳ずいぶん近くなってきたけど険しさがより感じられます。
2021年09月07日 09:38撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 9:38
阿弥陀岳ずいぶん近くなってきたけど険しさがより感じられます。
稜線上は眺望素晴らしい。
2021年09月07日 09:39撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 9:39
稜線上は眺望素晴らしい。
中央アルプス
2021年09月07日 09:39撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 9:39
中央アルプス
御嶽山
2021年09月07日 09:39撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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御嶽山
乗鞍岳
2021年09月07日 09:39撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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乗鞍岳
北アルプスオールスターズ
2021年09月07日 09:40撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 9:40
北アルプスオールスターズ
正面の岩と左の樹木の間を登っていきます。
2021年09月07日 09:49撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 9:49
正面の岩と左の樹木の間を登っていきます。
近づけば近づくほどに険しさを見せる阿弥陀岳。
2021年09月07日 09:55撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 9:55
近づけば近づくほどに険しさを見せる阿弥陀岳。
トリカブトを一枚。
2021年09月07日 09:57撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 9:57
トリカブトを一枚。
何処がP1、P2かよくわからぬまま踏み跡に導かれて岩を巻いていきます。
2021年09月07日 09:59撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 9:59
何処がP1、P2かよくわからぬまま踏み跡に導かれて岩を巻いていきます。
背後の権現岳方面、権現岳の頂が初めて見えた。
2021年09月07日 10:01撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 10:01
背後の権現岳方面、権現岳の頂が初めて見えた。
権現岳山頂にズーム。
頂や手前の稜線に立っている人が見えてます。
2021年09月07日 10:01撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 10:01
権現岳山頂にズーム。
頂や手前の稜線に立っている人が見えてます。
ここも岩の左を巻いていきます。
2021年09月07日 10:08撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 10:08
ここも岩の左を巻いていきます。
真ん中に青ナギが見えてます。
辿っていけばその先に立場岳。
歩いてきた稜線です。
2021年09月07日 10:09撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 10:09
真ん中に青ナギが見えてます。
辿っていけばその先に立場岳。
歩いてきた稜線です。
P3に差し掛かるとこの案内図。
字がかすれて読みにくいけど、直登方面は中級コースでザイルが必要とされています。
自分は岩溝コース進みます・・岩溝・・ルンゼかあ。
2021年09月07日 10:10撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 10:10
P3に差し掛かるとこの案内図。
字がかすれて読みにくいけど、直登方面は中級コースでザイルが必要とされています。
自分は岩溝コース進みます・・岩溝・・ルンゼかあ。
P3ルンゼの取り付き部。
2021年09月07日 10:11撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 10:11
P3ルンゼの取り付き部。
取り付く前に足元のミネウスユキソウをパチリ。
2021年09月07日 10:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 10:12
取り付く前に足元のミネウスユキソウをパチリ。
トラバース終点、ワイヤーが設置されていたのでこれに掴まりながら取り付きます。
2021年09月07日 10:13撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 10:13
トラバース終点、ワイヤーが設置されていたのでこれに掴まりながら取り付きます。
ルンゼ登り始めは写真を撮る余裕が無く、これは4分程登った位置で撮影。
写真だと傾斜ゆるく見えるけどそれなりの斜度で緊張感維持しながら慎重に登っています。
2021年09月07日 10:17撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 10:17
ルンゼ登り始めは写真を撮る余裕が無く、これは4分程登った位置で撮影。
写真だと傾斜ゆるく見えるけどそれなりの斜度で緊張感維持しながら慎重に登っています。
タカネヒゴタイかな?!
2021年09月07日 10:26撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 10:26
タカネヒゴタイかな?!
P3ルンゼ通過して残すは山頂。
2021年09月07日 10:29撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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P3ルンゼ通過して残すは山頂。
足場の狭いここもしっかり岩をホールドして進みます。
2021年09月07日 10:34撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 10:34
足場の狭いここもしっかり岩をホールドして進みます。
これを登り切れば山頂です。
2021年09月07日 10:39撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 10:39
これを登り切れば山頂です。
岩の上で花を咲かせるイブキジャコウソウ。
2021年09月07日 10:42撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 10:42
岩の上で花を咲かせるイブキジャコウソウ。
阿弥陀岳山頂に到着しました。
\(^o^)/
2021年09月07日 10:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 10:44
阿弥陀岳山頂に到着しました。
\(^o^)/
南アルプス方面
権現岳にガスが上がって来た。
2021年09月07日 10:45撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 10:45
南アルプス方面
権現岳にガスが上がって来た。
乗鞍岳や北アルプス方面。
2021年09月07日 10:46撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 10:46
乗鞍岳や北アルプス方面。
蓼科山や天狗岳
登頂からしばらくすると徐々にガスが上がり始めました。
2021年09月07日 10:46撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 10:46
蓼科山や天狗岳
登頂からしばらくすると徐々にガスが上がり始めました。
先週縦走した横岳と硫黄岳
2021年09月07日 10:46撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 10:46
先週縦走した横岳と硫黄岳
先週はガスで姿を見られなかった阿弥陀岳から望む赤岳。
2021年09月07日 10:47撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 10:47
先週はガスで姿を見られなかった阿弥陀岳から望む赤岳。
雲の上にポッカリ富士山。
2021年09月07日 10:49撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 10:49
雲の上にポッカリ富士山。
富士山に向かって\(^o^)/。
2021年09月07日 10:52撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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富士山に向かって\(^o^)/。
山頂を後にして西ノ肩。
中央稜も歩いてみたいなあ!
今日は御小屋尾根下りますけど。
2021年09月07日 11:20撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 11:20
山頂を後にして西ノ肩。
中央稜も歩いてみたいなあ!
今日は御小屋尾根下りますけど。
南陵でもたくさん見られたけど撮りそびれていたトウヤクリンドウ。
2021年09月07日 11:23撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 11:23
南陵でもたくさん見られたけど撮りそびれていたトウヤクリンドウ。
御小屋山まで下って来た。
この前後から歩きやすい道なので駆け下ります。
2021年09月07日 12:30撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 12:30
御小屋山まで下って来た。
この前後から歩きやすい道なので駆け下ります。
ん!誰?
カモメさんとは違う気がするしなあ〜・・。
2021年09月07日 12:39撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/7 12:39
ん!誰?
カモメさんとは違う気がするしなあ〜・・。
おお、可愛い!美しい!
2021年09月07日 12:40撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
9
9/7 12:40
おお、可愛い!美しい!

装備

MYアイテム
Q_B
重量:0.64kg

感想

先週に引き続き阿弥陀岳に行って来た。
先週は赤岳山荘から行者小屋、中岳のコル経由の一般登山道。
今回は以前から気になっていたバリエーションルート南稜コース。
事前に多くの皆さんのレコを拝見しルートの様子チェックしました。
結果、自分にとって行けると判断しての今回の山行です。

かつて権現岳からキレット越えて赤岳目指したことがあったけど、その途中の景色の中で阿弥陀岳から気持ちよく南に延びる稜線が強く印象に残っていた。
「あれで阿弥陀岳目指せたらとても面白そう。」そう感じて当時地図をチェックした記憶があるが、登山道が無いことを知り忘れ去っていた。

この日は樹林帯を登るときから「あの稜線をあるけるのかな。」っとワクワク。
当時眺めたのはおそらく立場岳から阿弥陀岳に続く稜線、樹林帯歩きだったり遠くから眺めて平坦ぽく見えていたのとは大違いでなかなかのアップダウンあったりと当時のイメージをだいぶ損ねた。
ただ正面に阿弥陀岳の険しい姿を捉えて歩ける素敵なルートだったのは期待通りだった。
稜線歩きながら赤岳からキレットに下っていく登山者さん発見し、あちらからこちらはどんな風に見えているのだろうなどと想像していた。

核心部とされるP3ルンゼ、落ちたらヤバいので緊張感維持しながら三点確保で慎重に登った。
そういうところに限ってそこでしか見られない花がある、カメラを取り出し撮影するのに手を外さなければならず、身体の一部を岩に押し付けたりで何とか態勢維持。
こういう作業もなかなか楽しかった。

このコース気に入ったのでまた歩いてみたい。

次は未踏のバリルート中央稜も歩いてみたいしな。

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コメント

うわ〜、ニアミスでした!
昨日私は舟山十字路から西岳〜権現〜赤岳経由で阿弥陀でした 。

初の南稜、お疲れさまでした (^^)
レコからワクワク感が伝わってきます。それと41枚目の花「ミヤマアケボノソウ」というのですね!4週間前に南稜を登った時に「珍しい花!」と(苦しい体制&片手で)シャッターを押したのですが、ピントが合わずレコ掲載に至りませんでした 改めてきれいな写真で楽しませていただきました。
いつかどこかの山頂でご挨拶できますこと、楽しみにしています
2021/9/8 14:32
いや〜驚きました。
同じ日に舟山十字路からキレット周回コース歩かれていたのですね。
朝30分差のニアミスでした。

自分が歩いた南稜のコースもそうですが、yoisaさんはとても素敵なコース歩かれているのでレコ拝見するのが楽しみ、いつも参考にさせていただいています。
自分もちょくちょく八ヶ岳エリアはお邪魔しているのでそのうちどこかの山頂 でお会いできると思っています。
楽しみにしているのでよろしくお願いします。

この日歩かれたキレット周回コース近いうちに自分も歩いてみたいです。
なかなか体力が求められるコースですよね。
以前天女山から周回したことがあってキレットから赤岳にヨレヨレで登った記憶が生々しいです。

コメントいただきありがとうございました。
次のレコも楽しみにしています。
2021/9/8 22:02
プロフィール画像
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