高瀬ダムから 烏帽子小屋から野口五郎岳含め6座

2021年09月06日(月) 〜 2021年09月08日(水)

• GPS: 30:00
• 距離: 53.6km
• 登り: 4,782m
• 下り: 5,038m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:31
• 休憩: 3:01
• 合計: 9:32

6:14 スタート地点
6:17 6:17 高瀬ダム濁沢登山口
6:24 6:24 高瀬ダム テント場
6:35 6:35 ブナ立尾根取付
6:50 6:56 休憩
7:11 7:26 休憩
7:50 7:56 権太落し
8:21 8:27 休憩
8:57 9:13 休憩
9:18 9:18 中休み
9:45 9:57 休憩
10:27 10:39 休憩
10:40 10:40 三角点
11:19 11:25 休憩
11:54 12:03 休憩
12:29 12:38 烏帽子小屋
12:43 13:36 テント場
13:40 13:44 烏帽子小屋
14:03 14:03 前烏帽子岳
14:14 14:14 烏帽子岳山頂分岐
14:35 14:50 烏帽子岳
15:03 15:03 烏帽子岳山頂分岐
15:14 15:14 前烏帽子岳
15:30 15:42 烏帽子小屋
15:46 烏帽子ひょうたん池

2日目

• 山行: 8:24
• 休憩: 1:38
• 合計: 10:02

4:25 烏帽子ひょうたん池
5:20 5:29 三ツ岳三角点
7:03 7:13 野口五郎小屋
7:32 7:55 野口五郎岳
8:21 8:25 真砂岳
8:31 8:33 真砂岳分岐
9:32 9:51 南真砂岳
10:54 11:00 真砂岳分岐
11:44 11:50 野口五郎岳
12:01 12:09 野口五郎小屋
12:52 13:00 休憩
13:48 13:51 三ツ岳
14:25 14:25 烏帽子ひょうたん池
14:27 烏帽子小屋

3日目

• 山行: 9:14
• 休憩: 2:23
• 合計: 11:37

4:35 烏帽子小屋
4:35 4:35 前烏帽子岳
5:07 5:07 烏帽子岳山頂分岐
5:27 5:35 休憩
6:17 6:20 南沢岳
7:08 7:16 休憩
7:39 7:44 不動岳
8:28 8:39 休憩
9:06 9:06 南沢岳
9:30 9:37 休憩
10:07 10:07 烏帽子岳山頂分岐
10:20 10:20 前烏帽子岳
10:36 10:40 烏帽子小屋
10:44 11:56 テント場
12:01 12:02 烏帽子小屋
12:45 12:45 三角点
12:58 13:04 5で休憩
13:16 13:16 6 中休み
13:44 13:44 権太落し
13:56 14:03 休憩
14:20 14:20 ブナ立尾根取付
14:36 14:36 高瀬ダム テント場
14:46 14:54 高瀬ダム濁沢登山口
14:58 14:58 高瀬ダムから徒歩
16:08 16:08 七倉登山口
16:09 16:12 七倉山荘
16:12 ゴール地点

天候

6日　晴れ時々曇り　一時小雨あり
7日　快晴　その後晴れ時々曇り
8日　雨

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

七倉からタクシー
この時期は6時からのようだ
帰りのタクシーは「6」あたりで携帯から電話すればタクシーが呼べるそうだ

コース状況／危険箇所等

高瀬ダム→
吊橋あり　今年の川沿いのテント場は禁止でした
その後の金属製の階段がきつかった
危険個所はあまり感じないが、急登が多い

烏帽子小屋
テント場は小屋から3〜5分
水場は無し　池の水は不安
小屋宿泊者以外は、コロナ渦のため、小屋内での飲食禁止
売店利用のみ

⇔烏帽子岳
鎖場しっかりしてるし足場もある
戻るときに左に下るところを見逃してルートを間違えた

→三ツ岳
順調
→野口五郎岳
予定より時間がかかった
野口五郎小屋はありがたい
→真砂岳
分岐の表示が無かった
行けそうなところから行ってみた
下りはトレースがある箇所を利用した
⇔南真砂岳
背の高いハイ松の間を抜けるのは、ストレスを感じた
→烏帽子小屋
特に問題なし

→南沢岳
池が多いなあと感じた
→不動岳
草や木のやや藪漕ぎが多い感じ
危険を感じたところが2か所あった(滑ったら滑落)
→烏帽子小屋
本日は雨・風のため、草木のない箇所は強風が落ち着くまで待機しながら進んだ
南沢岳を少し進んだ箇所で分岐を間違えた

→高瀬ダム
下山にはありがたい、階段状態になっているところが多い
それでも雨にせいか、根や岩で滑った
→七倉
全て車道
トンネルが多い
トンネルはダンプカーが通るので、歩道を歩くようにとのこと
時間が悪いからなのか、20台くらいのダンプカーの往復
トンネル内は特に排気ガスがキツイ
最後のトンネルは長く感じた

その他周辺情報

金額は、今回自分で使用したものです
今年の料金

七倉→高瀬ダム
タクシー　2380円と聞いた
実際は3×780円

烏帽子小屋　
テント　2000円
ビール　700円　酒　700円　はちみつレモン　300円
水0.5ℓ　100円

野口五郎小屋
野菜ジュース　400円

七倉山荘
16時を過ぎていたので、食事も入浴もできず

写真

9/6 10:57

9/6 13:53

9/6 13:53

9/6 13:54

9/6 13:54

9/6 14:01

9/6 14:01

9/6 14:06

9/6 14:06

9/6 14:41

烏帽子岳

9/7 5:21

三ツ岳三角点にて

9/7 5:26

9/7 7:29

9/7 7:29

9/7 7:32

野口五郎岳

9/7 8:23

真砂岳

9/7 9:34

南真砂岳

9/7 9:36

9/7 9:36

9/7 9:36

9/7 9:36

9/7 9:36

9/7 9:36

9/7 9:37

9/7 9:37

9/7 9:37

9/7 9:37

9/7 11:46

富士山、見づらい

9/7 11:59

9/7 14:12

9/8 6:17

南沢岳は山頂表示なし

9/8 7:41

不動岳

撮影機器：

URBANO V02 au 京セラ

感想

amearare456

まず初めの感想は、これだけGPSのルートが途切れると、
(5か所以上)大変です
ルートを完成するのに、5時間以上かかりました
俺のせいなのかな
7年くらい使用しているけど、なかなか慣れない

最初の計画は、烏帽子小屋→晴嵐荘→高瀬ダムだったのだが、
数年前に橋が流された情報を目にし、そのルートの様子を見ていた
昨年・今年とこのルートを検討してみたが、
雨量が少なければ渡渉で行けそう
でも今年は雨が多いし、安定しない
2500m以上の山だったかな、南真砂岳があったので
今回は、目的地を南真砂岳に設定して行きました

七倉で車中泊
早朝に確認したら
タクシーが入れるのは、この期間は6：30という看板(？)提示
えー…
早く行きたいのに
タクシーがやってきたので、運転手さんに確認したら、
6：00ですよ、で安心した

タクシー、コロナ渦なので単独を覚悟してきたが、相乗りする人がいてくれたので、
安い料金で高瀬ダムまで行けて助かりました

川沿いのテント場が、コロナ渦でトイレ清掃ができないので使用禁止、の情報は確認していたのでOK

登山口からの鉄製の階段、ここで今日は休憩多めで行こうと決めた
いつもより休憩回数を多めに烏帽子小屋まで
「6」で携帯の電波を確認、auだが電波は不安定

テン場で仕事を済ませ烏帽子岳へ
烏帽子小屋までの登りのダメージできつかった
とにかく雨も覚悟できたが、小雨が数分あったくらいで、近くに雲もなく
いい日でした

テン場では、久しぶりにテント外で食事をした感じ
いい感じでビールなどを飲んだので、早めに就寝
本日　テント8張り

2日目
2時半ころ、快晴星空
調子が良ければ水晶岳も行ってみようなんて考えてもいたが
三ツ岳三角点で日の出も見えて良いスタート
野口五郎小屋まで時間がかかり、野口五郎岳でボールペン紛失に気付く
探したが見つからない
あきらめて真砂岳へ
だが、GPSを確認しながらルートを探したが、よくわからず行けそうなところから登ってみた
真砂岳で水晶岳はあきらめた
南真砂を往復したら、体力的にも時間も暗くなるそうだし
南真砂岳は見えているのに、なかなか遠かった
帰りに野口五郎小屋で、ボールペンを拾ってもらっていて助かりました
烏帽子小屋付近ではau圏外なので、稜線で翌日の天気を確認
雨は11時頃からのようなので安心
小屋でビールを2缶、日本酒も購入してテン場へ
この日も風もほぼ無く、居心地のいい気温で早めに就寝できた
本日　テント4張り

3日目
12時半頃は星空
2時半に起きだしたら曇り
4時頃に出発準備をしていたら雨が降りだしてきた
街の天気と山の天気は違うけど…
南沢岳、不動岳までは、雨はそれほどでもなかったのだが、
不動岳から戻るころから、雨も風も強くなってきて、
南沢岳辺りからは、片足になると風でふらつくくらいに
風を遮るものが無いところは待機が多かった
予定より遅めにテン場に到着
食事もとれなかったので、食べながら帰る準備

2日目の登山中に「七倉から高瀬ダムまで歩きました」「1時間半で…」
らくルートの設定タイムだと、4時間くらいだったので、
「マジですか？」と言ってしまった
その話を聞いていたので、下りの中休み「6」の体力と相談して、
徒歩を試してみた
1時間強で行けた　　行きで1時間半で行ける人はいるよな
でも、行きにチャレンジしたくはないと思った
下山なら良いかも

七倉山荘で食事と入浴を期待していたのだが残念

3日間、トータルで考えると良い山旅でした