記録ID: 3508052
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ハイキング
奥武蔵
二十二夜塔のシュウカイドウ&金嶽北尾根のVR探検
2021年09月12日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:37
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 666m
- 下り
- 655m
コースタイム
天候 | 曇り☁ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■下古寺の取り付き〜古寺山〜士峰山〜小門峠〜千本立〜金嶽【金嶽北尾根(仮称)】 山と高原地図等ではコース扱いされていないバリエーションルート。取り付きから千本立の手前までは全体的に踏み跡が薄く、踏み跡自体無い箇所も多い。標識等も一切ないが、ピンクテープは付けられていた。ただし、露岩や倒木・藪を避けるため尾根筋を巻いてコースを外れざるを得ない箇所も有ったので、ピンクテープに頼り過ぎず、地形図でこまめに現在地確認をするべき。特に下りでは間違った尾根に誘導されないよう注意。道迷いのリスクはあるが、物凄い急登とか岩場の痩せ尾根などの「悪路系」の危険箇所は無かった。 千本立以降から金嶽までは踏み跡明瞭で、標識等は相変わらず無いものの、ほぼ実線コース相当の歩きやすさで、特に危険箇所は無かった。 ■金嶽〜赤木集落【巡礼道】 山と高原地図では赤破線コースで、「巡礼道」との記載があるが、現地では標識の類は全く無し。 先程の金嶽北尾根の、金嶽から林道を渡って最初の小ピークから、北西に分岐します。分岐直後は比較的歩きやすい尾根だが、踏み跡は不明瞭。尾根が緩やかに広がっている箇所も有ったので、間違った支尾根に誘導されないよう注意。P325の付近で、登山道のようなはっきりした道型(これが巡礼道の名残か?)が現れる。以降はこの道を辿っていけはOKだが、人家が見えて間もなく赤木集落に下山という所で薮に埋もれて道がわからなくなる。最後は少し藪こぎをして強引に下山しました(^_^;) |
写真
手入れされてない里山、といった感じで、藪までいかないが、灌木が多く見通しが悪い。熊とかイノシシとかと鉢合わせとかあったらヤダな。デカい鹿三匹見たし、熊だって居ないとも限らない…(´・ω・`)
熊鈴をジャカジャカ鳴らし口笛吹きながら進む。
熊鈴をジャカジャカ鳴らし口笛吹きながら進む。
ヤマレコマップ上で「千本立」と記載してあったポイント。三角点が置かれているが、ピークとも峠ともつかない何か中途半端な細い尾根の途中。
ここから先は踏み跡がハッキリして、「いかにも奥武蔵」な道になる。
ここから先は踏み跡がハッキリして、「いかにも奥武蔵」な道になる。
金嶽山頂着!
相変わらず何も無い、超絶地道ピーク(爆)。
しかし無事に北尾根を踏破し赤線も繋がったので嬉しい。
金嶽を目的地にした登山とかしてる人居るのかな(^_^;)。金嶽登頂で喜ぶって奇特だなぁ…とか思ったりもして。
相変わらず何も無い、超絶地道ピーク(爆)。
しかし無事に北尾根を踏破し赤線も繋がったので嬉しい。
金嶽を目的地にした登山とかしてる人居るのかな(^_^;)。金嶽登頂で喜ぶって奇特だなぁ…とか思ったりもして。
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
熊鈴
マスク
|
---|
感想
多摩百山コンプの旅を進めたいけど…例のワクチン接種明けとか、最近仕事が忙しくて平日の疲れが溜まってるとか、そもそも天気ビミョーだし、山には行きたいけどあんまりハードな事はしたくないなぁ(´・ω・`)
なんて思ってた日曜日。
そこで、ちょうどこの時期に見てみたい花の名所があるので、この機会に行ってみる事にしました。
小川町にある「二十二夜塔のシュウカイドウ群生地」です。
ただ、花だけ見て帰るのもなんか勿体ないので、すぐ近くに有って、前からちょっと気になっていた金嶽周辺のバリエーションルートを探検してから行くことにしました。
あれ、さっき「ハードな事はしたくない」って言ってたのに、いざ行ってみたら山パートは全区間バリエーションルート!?
やっぱりNao3180、奇行は直りませんでした。
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コメント
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おひさしぶりです。
32枚目の写真。生きている木に文字を彫る・・・ちょっとその発想はありませんでした。見た感じそれなりに古い傷のようですが・・・。
こちらでも、国立公園内に自作の看板を立てたり、ピンクテープを大量につけたり、ちょっとそればどうなの?という行動が増えてきた気がします。
山に登る人が増えることはいいことだとは思いますが、自然への敬意を忘れないようにしてほしいなぁと思っちゃいました。
まったくですよね。
問題の木は無事だったようですが、受傷したダメージによっては枯死する可能性もあった訳で…。
札一枚掛ければ済むところを、何故生きている木に文字を彫った??と、ちょっと理解できませんね。
山に行くのは楽しいですが、「自然の中にお邪魔させてもらっている」という意識は忘れないようにしたいものです。
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