景色見えない近畿最高峰の八経ヶ岳


- GPS
- 08:03
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,114m
- 下り
- 1,105m
コースタイム
↓ 1.35km +358m -9m(54分)
8:50 大峰奥駆道合流(1472m)
↓ 0.74km +122m -4m(22分)
9:15 弁天の森(1600m)
↓ 1.12km +45m -78m(26分)
9:44 聖宝ノ宿址(1560m)
↓ 1.19km 328m -16m(51分)
10:38 弥山小屋(1874m)
10:50 出発
↓ 0.80km +91m -65m(32分)
11:22 八経ヶ岳(1915m)
11:30 出発
↓ 0.81km +69m -91m(24分)
11:54 弥山小屋(1874m)(昼食)
13:19 出発
↓ 0.15km +12m -4m(6分)
13:23 弥山(1895m)
↓ 3.20km +105m -502m(1時間31分)
14:57 大峰奥駆道合流(1472m)
↓ 1.35km +23m -403m(1時間)
15:59 トンネル西口(1105m)
Total
歩行距離:10:57km
所要時間:8:03
累積標高差:1183m
天候 | 曇り時々晴れ 上の方は終始ガス〜! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1日1000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●登山ポスト 登山口にあります。 ●トイレ 駐車場に簡易トイレあり(100円)新しいので綺麗(洋式と和式両方あり) 弥山小屋にあり(100円) ●登山道 登山口〜大峰奥駆道合流は急登で根っこが多く歩きにくい 特に下りは歩きにくい 大峰奥駆道合流〜聖宝ノ宿址は、尾根道でゆるやかなアップダウンで歩きやすい 聖宝ノ宿址〜弥山小屋は再び急登。後半階段が設置されているので歩きやすい 弥山小屋〜八経ヶ岳は一旦下って登る。所々段差のきつい部分もあるが概ね歩きやすい。 全体的に踏み後はしっかりしており迷うことはありません。 ●温泉 天の川温泉 大人600円、小学生以下200円 肌がすべすべする温泉でした。 駐車場1時間まで無料、以降1時間毎に100円 |
写真
感想
今日は久しぶりに会社の山登り仲間のカイ君とあゆみさん、そして長男とで登る。
カイ君は9ヶ月ぶり、あゆみさんは2年ぶりの山登りだ。
息子もカイ君とあゆみさんと登るということで、超張り切っている様子。
しかし、登山口から山を見ると上の方はガスに包まれている。
道中、朝日も綺麗で快晴の空だったのにぃ。
ガスが取れることを祈りつつ出発をする。
スタートからいきなりの急な登りだが、息子を先頭に進んで行く。
1時間弱で大峰奥駆道に合流する。急な登りの割には、ほぼCT通りのペースで登れた。
ここからは、緩やかなアップダウンの歩きやすい道となる。
しかし、完全にガスの中に入ってしまって周りの景色が全然みえない。
緩やかで歩きやすい道に、あゆみさん「ずっとこんな道やったらいいのに」と言っていたが
残念ながらそんなに甘くはない(^^)
聖宝ノ宿址からは再び登りが始まる。
長い階段も現れる、とても綺麗な階段で整備された方には頭が下がる。
私は、階段も比較的歩きやすいので嫌いではないが、皆さんはちょっとうんざりした様子。
弥山小屋でおやつタイムしたあと、八経ヶ岳の頂上を目指す。
一旦、60mほど下って90mほど登る必要がある、実際ここの道は景色も最高な場所のはずだが、相変わらずのガスだ。
空は時々晴れてくるが、周りは真っ白。
頂上はそれほど広くないが、一番高い場所なので、360°さえぎるものはなく絶景が見えるはずだったが、
今日は、全くなにも見えない。
私や息子は景色が見えなくてもガスのかかった自然を見ながら歩くだけでも十分楽しめるが、
頑張って登り切ったあとの山頂での景色をカイ君とあゆみさんに見せてあげることが出来なくて残念だった。
仕方が無いので、記念写真だけ撮って、昼食を食べに先ほどの弥山小屋に戻る。
小屋に戻ってみると昼時ということで多くの方が昼食を取っている。テーブルは全て空いていなかったので、
草地にレジャーシートを敷いて鍋を囲んで食べることに。
今日のメニューはそれぞれ、食材を持ち寄ってのラーメン鍋だ。
白菜、えのき、しめじ、コーン、チャーシュー、煮卵、トック、もやし、豚肉、中華そば
とみんな豪華食材を持って持ってきてくれた。
特に、カイ君が持ってきた煮卵が絶品で、味も良く染みて中は半熟ととても美味しかった。
どうやらカイ君の奥さんが作ってくれたらしい。どうもありがとうございます。
おなかいっぱい食べて、せっかくなので弥山に立ち寄り、お参りして下山開始。
急な下りは登りよりも筋力が必要なので、安全にゆっくり下る。
長い下りに、カイ君もあゆみさんもだいぶ膝に来ている様子。
最後の急な下りもなんとか乗り切り無事予定通りの16時に下山することができた。
今回、2人ともちょっと大変な山だったようだったが、また次回参加してくれるかな?
こんにちは・・・
誰もが八経ヶ岳は晴れる・・・
そう思いながら頂上を目指したのが
結局、霧に包まれた大峰になりましたね(残念
しかし、世界遺産で百名山に登頂出来た感慨は深いものが
あり良かったです。
丁度、下山時すれ違いになった黄色のヤッケを着ていた山行蔵です。
何処かのお山でお会いしたらよろしくです。
お疲れさんでした。
おはようございます。
コメントありがとうございます。
ガスが晴れた瞬間があったんですかぁ
濃いガスだったので、完全に諦めていました
私と息子はガスには慣れてますが
また、どこかでお会いしましょう。
それでは。
carcanさん
弥山小屋で同じ頃昼食を食べていました
子供連れのグループさんとお会いしたような…^^
大きなお鍋を持っていかれたのですね!
私たちもお鍋でした
これからの季節はあったかお鍋が美味しいですね〜
弥山のベンチで食事されていた方ですね。
出発の時に見かけたように思います。
multifloraさんは鉄山から登って来られたんですね。結構バリルートな感じですごいです。
しかも、鉄山の方はガスがかかっていなかったようで、いい景色が見れたようですね。うらやましい
やっぱり、寒い時にはお鍋に限りますね。
みんなで持ち寄った食材でする鍋はどんな鍋になるか楽しみも倍増です。
タイムチャート的に奥駆道出合辺りでもお会いしてそうですね。
たしか、あの辺でも数人お会いしたような気がします。
また、どこかでお会いしましょう。
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