ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 350953
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

景色見えない近畿最高峰の八経ヶ岳

2013年09月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 carcan その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:03
距離
10.2km
登り
1,114m
下り
1,105m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:56 トンネル西口(1105m)
 ↓ 1.35km +358m -9m(54分)
8:50 大峰奥駆道合流(1472m)
 ↓ 0.74km +122m -4m(22分)
9:15 弁天の森(1600m)
 ↓ 1.12km +45m -78m(26分)
9:44 聖宝ノ宿址(1560m)
  ↓ 1.19km 328m -16m(51分)
10:38 弥山小屋(1874m)
10:50 出発
  ↓ 0.80km +91m -65m(32分)
11:22 八経ヶ岳(1915m)
11:30 出発
 ↓ 0.81km +69m -91m(24分)
11:54 弥山小屋(1874m)(昼食)
13:19 出発
 ↓ 0.15km +12m -4m(6分)
13:23 弥山(1895m)
 ↓ 3.20km +105m -502m(1時間31分)
14:57 大峰奥駆道合流(1472m)
 ↓ 1.35km +23m -403m(1時間)
15:59 トンネル西口(1105m)

Total
歩行距離:10:57km
所要時間:8:03
累積標高差:1183m
天候 曇り時々晴れ
上の方は終始ガス〜!
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行者還トンネル西口に30台ぐらい、手前にも30台ぐらい
1日1000円
コース状況/
危険箇所等
●登山ポスト
 登山口にあります。
●トイレ
 駐車場に簡易トイレあり(100円)新しいので綺麗(洋式と和式両方あり)
 弥山小屋にあり(100円)
●登山道
 登山口〜大峰奥駆道合流は急登で根っこが多く歩きにくい
 特に下りは歩きにくい
 大峰奥駆道合流〜聖宝ノ宿址は、尾根道でゆるやかなアップダウンで歩きやすい
 聖宝ノ宿址〜弥山小屋は再び急登。後半階段が設置されているので歩きやすい
 弥山小屋〜八経ヶ岳は一旦下って登る。所々段差のきつい部分もあるが概ね歩きやすい。
 全体的に踏み後はしっかりしており迷うことはありません。
●温泉
 天の川温泉 大人600円、小学生以下200円
 肌がすべすべする温泉でした。
 駐車場1時間まで無料、以降1時間毎に100円
トンネル西口駐車場到着
ここまで細いグネグネ道に酔い気味
駐車料金1日1000円
トイレ1回100円
1
トンネル西口駐車場到着
ここまで細いグネグネ道に酔い気味
駐車料金1日1000円
トイレ1回100円
さあ、気合を入れてしゅぱーつ!
今回は会社の山仲間のカイ君とあゆみさんと登ります。
2
さあ、気合を入れてしゅぱーつ!
今回は会社の山仲間のカイ君とあゆみさんと登ります。
はじめは石と根っこの急登です。

2
はじめは石と根っこの急登です。

まだまだ余裕!?
1
まだまだ余裕!?
1時間ほどで大峰奥駆道と合流
あたりはすっかりガスに包まれてしまいました。
ここからはゆっくりとした尾根道が続きます。
2
1時間ほどで大峰奥駆道と合流
あたりはすっかりガスに包まれてしまいました。
ここからはゆっくりとした尾根道が続きます。
弁天の森
みんなで撮っていただきました。
4
弁天の森
みんなで撮っていただきました。
聖宝ノ宿址
ここから再び急登の始まりです。
聖宝ノ宿址
ここから再び急登の始まりです。
みんなだいぶ疲れ気味
もう少しで小屋やで〜
みんなだいぶ疲れ気味
もう少しで小屋やで〜
後半は階段が整備されています。
後半は階段が整備されています。
がんばれ〜
まだ着かんのかぁ〜
まだ着かんのかぁ〜
ちょっと一服
景色良さそうな場所なので、何も見えないのは残念
1
ちょっと一服
景色良さそうな場所なので、何も見えないのは残念
鉄の階段
登りはいいけど、下りはちょっと怖い
鉄の階段
登りはいいけど、下りはちょっと怖い
小屋が見えた!
あと少し
1
小屋が見えた!
あと少し
弥山小屋到着!
お疲れさん
コケがふかふかとても綺麗
3
弥山小屋到着!
お疲れさん
コケがふかふかとても綺麗
カイ君も到着!
あゆみさんも到着!
1
あゆみさんも到着!
霧とブナとコケのコラボレーション
いい雰囲気です。
少し休憩して、八経ヶ岳に向けてしゅっぱーつ!
3
霧とブナとコケのコラボレーション
いい雰囲気です。
少し休憩して、八経ヶ岳に向けてしゅっぱーつ!
うーん、なんも見えんなぁ〜
心の眼で見れば見える(^^)
うーん、なんも見えんなぁ〜
心の眼で見れば見える(^^)
近畿で一番高い場所へ
近畿で一番高い場所へ
やったぜ!
近畿最高峰、そして日本百名山「八経ヶ岳」登頂
景色が見れないのがほんと残念
6
やったぜ!
近畿最高峰、そして日本百名山「八経ヶ岳」登頂
景色が見れないのがほんと残念
三角点はここにあります。
3
三角点はここにあります。
さあ、さっさと戻ってご飯にしよか
1
さあ、さっさと戻ってご飯にしよか
弥山小屋に戻ってきました。
弥山小屋に戻ってきました。
今日の昼食はラーメン鍋
みんなで食材を持ち寄りました。
2
今日の昼食はラーメン鍋
みんなで食材を持ち寄りました。
まだかな、まだかな
3
まだかな、まだかな
じゃじゃーん
景色は見えないけど、せっかくなので、弥山にも登ってお参りします
2
景色は見えないけど、せっかくなので、弥山にも登ってお参りします
紹介が遅れましたが、カイ君のおニューのミレーのザックです。
1
紹介が遅れましたが、カイ君のおニューのミレーのザックです。
あゆみさんはおニューのラフマの登山靴
1
あゆみさんはおニューのラフマの登山靴
階段下ります。
歩きやすいけど、膝への負担は大きいですね
階段下ります。
歩きやすいけど、膝への負担は大きいですね
くだりは余裕の息子
1
くだりは余裕の息子
ガレ場の下りは慎重に
ガレ場の下りは慎重に
聖宝ノ宿址まで下りました。
ここから登り返しがあります。
聖宝ノ宿址まで下りました。
ここから登り返しがあります。
尾根道は歩きやすい
1
尾根道は歩きやすい
あゆみさん、急坂が終わって少し余裕がでてきました。
でも、また最後に急な下りがあることを忘れているよう(^^)
あゆみさん、急坂が終わって少し余裕がでてきました。
でも、また最後に急な下りがあることを忘れているよう(^^)
トリカブトももう終わりかな?
トリカブトももう終わりかな?
下りてきたらガスが晴れて少しは景色が見えてきました。
下りてきたらガスが晴れて少しは景色が見えてきました。
徐々に下り始めますが、まだまだ歩きやすい。
1
徐々に下り始めますが、まだまだ歩きやすい。
緑も綺麗
マンモスの木
ちょっと鼻長すぎ!?
2
マンモスの木
ちょっと鼻長すぎ!?
ちょっと乗せていただきました。
1
ちょっと乗せていただきました。
根っこだらけの下りは、滑りやすいので慎重に
1
根っこだらけの下りは、滑りやすいので慎重に
足を置く場所を瞬時に考える必要があります
ゴールは近いぞ
足を置く場所を瞬時に考える必要があります
ゴールは近いぞ
この橋を渡ればもうゴールも同然
沢の水は冷たくてきれいで気持ちがいい〜
この橋を渡ればもうゴールも同然
沢の水は冷たくてきれいで気持ちがいい〜
ゴール!
おつかれさま〜
6
ゴール!
おつかれさま〜

感想

今日は久しぶりに会社の山登り仲間のカイ君とあゆみさん、そして長男とで登る。
カイ君は9ヶ月ぶり、あゆみさんは2年ぶりの山登りだ。
息子もカイ君とあゆみさんと登るということで、超張り切っている様子。

しかし、登山口から山を見ると上の方はガスに包まれている。
道中、朝日も綺麗で快晴の空だったのにぃ。
ガスが取れることを祈りつつ出発をする。

スタートからいきなりの急な登りだが、息子を先頭に進んで行く。
1時間弱で大峰奥駆道に合流する。急な登りの割には、ほぼCT通りのペースで登れた。
ここからは、緩やかなアップダウンの歩きやすい道となる。
しかし、完全にガスの中に入ってしまって周りの景色が全然みえない。

緩やかで歩きやすい道に、あゆみさん「ずっとこんな道やったらいいのに」と言っていたが
残念ながらそんなに甘くはない(^^)
聖宝ノ宿址からは再び登りが始まる。

長い階段も現れる、とても綺麗な階段で整備された方には頭が下がる。
私は、階段も比較的歩きやすいので嫌いではないが、皆さんはちょっとうんざりした様子。

弥山小屋でおやつタイムしたあと、八経ヶ岳の頂上を目指す。
一旦、60mほど下って90mほど登る必要がある、実際ここの道は景色も最高な場所のはずだが、相変わらずのガスだ。
空は時々晴れてくるが、周りは真っ白。

頂上はそれほど広くないが、一番高い場所なので、360°さえぎるものはなく絶景が見えるはずだったが、
今日は、全くなにも見えない。

私や息子は景色が見えなくてもガスのかかった自然を見ながら歩くだけでも十分楽しめるが、
頑張って登り切ったあとの山頂での景色をカイ君とあゆみさんに見せてあげることが出来なくて残念だった。

仕方が無いので、記念写真だけ撮って、昼食を食べに先ほどの弥山小屋に戻る。

小屋に戻ってみると昼時ということで多くの方が昼食を取っている。テーブルは全て空いていなかったので、
草地にレジャーシートを敷いて鍋を囲んで食べることに。

今日のメニューはそれぞれ、食材を持ち寄ってのラーメン鍋だ。

白菜、えのき、しめじ、コーン、チャーシュー、煮卵、トック、もやし、豚肉、中華そば
とみんな豪華食材を持って持ってきてくれた。

特に、カイ君が持ってきた煮卵が絶品で、味も良く染みて中は半熟ととても美味しかった。
どうやらカイ君の奥さんが作ってくれたらしい。どうもありがとうございます。

おなかいっぱい食べて、せっかくなので弥山に立ち寄り、お参りして下山開始。

急な下りは登りよりも筋力が必要なので、安全にゆっくり下る。
長い下りに、カイ君もあゆみさんもだいぶ膝に来ている様子。

最後の急な下りもなんとか乗り切り無事予定通りの16時に下山することができた。

今回、2人ともちょっと大変な山だったようだったが、また次回参加してくれるかな?

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2130人

コメント

@carcanさん
こんにちは・・・
誰もが八経ヶ岳は晴れる・・・
そう思いながら頂上を目指したのが
結局、霧に包まれた大峰になりましたね(残念
しかし、世界遺産で百名山に登頂出来た感慨は深いものが
あり良かったです。

丁度、下山時すれ違いになった黄色のヤッケを着ていた山行蔵です。
何処かのお山でお会いしたらよろしくです。

お疲れさんでした。
2013/9/29 22:32
はじめましてyamaikuzouさん
おはようございます。
コメントありがとうございます。

ガスが晴れた瞬間があったんですかぁ
濃いガスだったので、完全に諦めていました

私と息子はガスには慣れてますが 今回、久しぶりに登るメンバーと一緒だったので、素晴らしい景色を見せてあげたかっただけにちょっと残念でした。

また、どこかでお会いしましょう。
それでは。
2013/9/30 8:04
はじめまして^^
carcanさん
弥山小屋で同じ頃昼食を食べていました
子供連れのグループさんとお会いしたような…^^
大きなお鍋を持っていかれたのですね!
私たちもお鍋でした
これからの季節はあったかお鍋が美味しいですね〜
2013/9/30 22:49
はじめましてmultifloraさん
弥山のベンチで食事されていた方ですね。
出発の時に見かけたように思います。

multifloraさんは鉄山から登って来られたんですね。結構バリルートな感じですごいです。
しかも、鉄山の方はガスがかかっていなかったようで、いい景色が見れたようですね。うらやましい

やっぱり、寒い時にはお鍋に限りますね。
みんなで持ち寄った食材でする鍋はどんな鍋になるか楽しみも倍増です。

タイムチャート的に奥駆道出合辺りでもお会いしてそうですね。
たしか、あの辺でも数人お会いしたような気がします。

また、どこかでお会いしましょう。
2013/9/30 23:36
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 大峰山脈 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
行者還トンネル西口から弥山・八経ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら