唐松岳 黒菱平〜 ピストン
- GPS
- 05:29
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,289m
- 下り
- 1,272m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 5:28
6:42 黒菱平駐車場到着 13℃
7:01 黒菱平駐車場出発
7:18 鎌池湿原到着
7:39 八方池山荘到着
8:02 第2ケルン到着
8:07 八方ケルン到着
8:14 第三ケルン到着
8:17 八方池到着
8:21 八方池出発
8:53 扇雪渓到着
8:56 扇雪渓出発
9:11 丸山ケルン到着
9:48 唐松岳頂上山荘到着
10:02 唐松岳山頂到着
10:26 唐松岳山頂出発
10:41 唐松岳頂上山荘到着
10:48 唐松岳頂上山荘出発
11:10 丸山ケルン到着
11:19 扇雪渓到着
11:44 八方池到着
11:56 八方ケルン到着
12:11 八方池山荘到着
12:23 鎌池湿原到着
12:31 黒菱平駐車場到着
平面距離 13.1km
沿面距離 13.4km
記録時間 05:29:46
最低高度 1,507m
最高高度 2,693m
累計高度(+) 1,310m
累計高度(-) 1,299m
平均速度 2.4km/h
最高速度 9.4km/h
登り歩行時間
黒菱平駐車場〜唐松岳山頂 3時間1分 7:01〜10:02(八方池と扇雪渓での撮影休憩含む)
下り歩行時間
唐松岳山頂〜黒菱平駐車場 1時間58分 10:26〜12:31(唐松岳頂上山荘での7分の休憩を除く)
天候 | 晴れ 下山時はガスでほぼ景色なし |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八方池までの登山道上の岩は乾いていても滑りやすいので注意 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
笛
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
秋の遠征ロングハイクに備えたトレーニングのために蝶ヶ岳〜常念岳の周回、鹿島槍ヶ岳のピストン等を考えたが、軽い負荷で行けて昨年ほぼ景色に恵まれなかった唐松岳のリベンジに行くことにした。
平日なので、より駐車場の心配が必要な場所や混雑する場所を選べばよかったのかもしれないが、久しぶりに白馬の絶景を眺めたい気持ちが勝ってしまった。
駐車場までのアプローチでは爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳がクリアーに見えていて天候は予想通りだ。
ただし、最近は晴れ予報でも日差しがまったくなかったり、好天に恵まれるかは運しだいのようだ。
駐車場で朝食をとり、トイレを済ませて出発準備をする。
日差しが強く風もないので運転中は長袖のシャツを着ていたが、半袖Tシャツで出発。
いつものようにスキー場内の車道を登る。
コンクリート舗装に入ると傾斜はきつくなるが、あわてずに草花を写真におさめたり、振り返ったりしながら登ればあっという間に鎌池湿原に出る。
鎌池湿原の入口は木道だがすぐに石畳となり九十九折で八方池山荘に到着する。
快晴なら八方池山荘手前で五竜岳が見えるがガスで周囲の景色は見えない。
木道を登り切って尾根に出ても白馬の中腹にはガスがかかり、稜線がかろうじて見えている状態。
昨年はほぼ見えていなかったので、まだましな方かと思いつつ前に進む。
八方池が小さく見えた時にはガスで池自体が薄っすらとしか見えなかったので、池に下らず直進することにしたが、真上まで来ると水面が鏡のようになっている気がする。
これは池の畔に行かずにはいられない。
池の畔に来るとさざ波は立っていて完全な鏡状態ではないし、水面に映る白馬岳は一部だけだがこれもよし。
その後も周囲はガスに包まれて景色はないが、草紅葉が鮮やかな色に染まっていたり、草花が癒してくれる。
汗はそこそこかいているが、暑苦しさはない。扇雪渓の少し手前と後の急登のみが滑りやすかったりして歩きにくくきつく感じた。
丸山まで来ると白馬連峰の視界は開けたが、中腹のガスに変わりはなかった。ただし目指す唐松岳山頂や不帰ノ嶮は鮮やかに見える。
ルートの崩落によって夏道も早くから稜線上に出るようになっているが、昨年よりさらに手前で登るようになった気がする。
ただし、パイプで手すりが設置されたり安全面の充実がみられた。積雪期にはアリの隊列のようになるので、安心してすれ違いが出来そうだ。
唐松岳頂上山荘は営業していないそうで、トイレのみ利用可能とのことだが、多くの方達が山荘に向かっていた。
山頂ではやや風があり、少し寒いくらいだったのですぐに長袖シャツを上に着た。
立山連峰、剱岳方面はやや霞んでてくっきりとは見えなかったが、昨年見られなかった白馬連峰はほぼ全容を見ることが出来た。
唐松岳頂上山荘から下山を開始すると昨年とほぼ同様にガスで景色はなくなってしまった。
好天予報のためか、平日にもかかわらず多くの登山者が訪れていた。
リベンジは半分しか達成出来なかった。
今回は早い時間ならガスもなく絶好の景色が楽しめたようだ。やはり北アルプス北部は早い時間帯が吉。
次回は夜明け前に出発して八方池辺りで日の出を迎えるような山行をしないとリベンジ出来そうにないなと感じた。
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