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Yamareco

記録ID: 3539782
全員に公開
ハイキング
中国山地東部

伯州山 〜夏の終わりの高清水トレイル〜

2021年09月20日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 鳥取県 岡山県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:22
距離
12.9km
登り
742m
下り
734m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:14
休憩
1:58
合計
6:12
距離 12.9km 登り 742m 下り 746m
9:06
30
9:36
9:43
9
9:52
9:53
22
10:15
10:16
18
10:34
14
10:48
10:49
9
10:58
11:06
15
11:21
10
11:31
12:32
10
12:42
14
12:56
13:18
7
13:25
9
13:34
13:40
17
13:57
14:01
21
14:22
14
14:36
14:42
33
15:15
15:16
2
15:18
ゴール地点
「伯州山」という山名は国土地理院の地図には載っていませんが。地元では知られた山のようで道路には案内の標識もありました。
天候
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤瀬川駐車場から人形峠駐車場まで乗り合いタクシーが\1,000/人で運行しているようですが、2日前までの予約が必要とのことです。
コース状況/
危険箇所等
雨で道に溝ができていたり少しぬかるんでいるところがありましたが、概ねよく整備された道で危険個所はありません。
人気のトレッキングコースのようで、9時頃には道路脇の駐車場には十数台の車が停まっていました。
2021年09月20日 09:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/20 9:00
人気のトレッキングコースのようで、9時頃には道路脇の駐車場には十数台の車が停まっていました。
4等三角点「人形峠」
 北緯 35°18′47″.5814
 東経 133°55′52″.2062
 標高(m) 740.20
道の脇で落ち葉に覆われていたので掘り出しました。
2021年09月20日 09:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 9:05
4等三角点「人形峠」
 北緯 35°18′47″.5814
 東経 133°55′52″.2062
 標高(m) 740.20
道の脇で落ち葉に覆われていたので掘り出しました。
さあ、トレッキングの開始です。登山届のポストも設置されています。
2021年09月20日 09:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 9:06
さあ、トレッキングの開始です。登山届のポストも設置されています。
車が多いときにはここが駐車場として使われるようです。最初はコンクリート舗装の道です。
2021年09月20日 09:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/20 9:07
車が多いときにはここが駐車場として使われるようです。最初はコンクリート舗装の道です。
何故か道から5mほど入った所に弘法太師蔵
2021年09月20日 09:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 9:12
何故か道から5mほど入った所に弘法太師蔵
人形峠には原子力研究施設があります。フェンスで囲われているので間違って迷い込むことはないと思います。
2021年09月20日 09:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/20 9:13
人形峠には原子力研究施設があります。フェンスで囲われているので間違って迷い込むことはないと思います。
このあたりのシラカバは自生のものではないそうです。
2021年09月20日 09:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/20 9:20
このあたりのシラカバは自生のものではないそうです。
コンクリート舗装が終わって、いよいよトレッキングコースに入ります。
2021年09月20日 09:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 9:21
コンクリート舗装が終わって、いよいよトレッキングコースに入ります。
これが噂のウッドチップ,ここまでしてもらわなくてもいいんですけどね。
2021年09月20日 09:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 9:22
これが噂のウッドチップ,ここまでしてもらわなくてもいいんですけどね。
最初の標識は「清水」
2021年09月20日 09:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 9:23
最初の標識は「清水」
まず、高清水高原を目指して上ります。
2021年09月20日 09:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/20 9:23
まず、高清水高原を目指して上ります。
広葉樹と笹の森です。
2021年09月20日 09:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 9:29
広葉樹と笹の森です。
高清水高原の入り口に休憩舎がありました。
2021年09月20日 09:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 9:34
高清水高原の入り口に休憩舎がありました。
高清水高原の稜線に入りました。
2021年09月20日 09:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 9:36
高清水高原の稜線に入りました。
東側の展望、一番高く見えるのは花知ヶ仙のようです。
2021年09月20日 09:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 9:37
東側の展望、一番高く見えるのは花知ヶ仙のようです。
西側には蒜線山と大山、大山は雲がかかっています。
2021年09月20日 09:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 9:41
西側には蒜線山と大山、大山は雲がかかっています。
ウリハダカエデ
2021年09月20日 09:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/20 9:44
ウリハダカエデ
雨で溝が掘れているので、足元に注意。
2021年09月20日 09:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 9:49
雨で溝が掘れているので、足元に注意。
よく整備された道です。
2021年09月20日 09:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 9:50
よく整備された道です。
大畝(おおうね)山
2021年09月20日 09:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 9:52
大畝(おおうね)山
二等三角点「大畝」
 緯度: 35:19:47.7808
 経度: 133:55:47.1308
 標高: 975.58
2021年09月20日 09:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 9:53
二等三角点「大畝」
 緯度: 35:19:47.7808
 経度: 133:55:47.1308
 標高: 975.58
電柱とアンテナ、麓の村の共同アンテナかな?
2021年09月20日 09:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/20 9:56
電柱とアンテナ、麓の村の共同アンテナかな?
道の脇には劈開(へきかい)と節理のある火山岩(玄武岩か安山岩)が見られます。
2021年09月20日 09:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/20 9:58
道の脇には劈開(へきかい)と節理のある火山岩(玄武岩か安山岩)が見られます。
送電線をくぐります。
2021年09月20日 10:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 10:02
送電線をくぐります。
もう少しすると色づくのでしょう。
2021年09月20日 10:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 10:04
もう少しすると色づくのでしょう。
ブナの原生林はじまります。
2021年09月20日 10:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 10:06
ブナの原生林はじまります。
なかなか見事なブナの木もあります。
2021年09月20日 10:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 10:07
なかなか見事なブナの木もあります。
左側(鳥取県側)にはヒノキ林
2021年09月20日 10:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 10:10
左側(鳥取県側)にはヒノキ林
御林山
稜線の少し高いところで、山頂ぽさは無いです。
2021年09月20日 10:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 10:16
御林山
稜線の少し高いところで、山頂ぽさは無いです。
ツキヨタケでしょうね。
2021年09月20日 10:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 10:18
ツキヨタケでしょうね。
ヌメリツバタケ??
2021年09月20日 10:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 10:25
ヌメリツバタケ??
カレバキツネタケ?
2021年09月20日 10:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 10:30
カレバキツネタケ?
池川山
ここも道の途中のちょっと高くなったところ。
2021年09月20日 10:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 10:33
池川山
ここも道の途中のちょっと高くなったところ。
森を抜けます。
2021年09月20日 10:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 10:33
森を抜けます。
稜線とは思えない平坦な道。
2021年09月20日 10:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 10:34
稜線とは思えない平坦な道。
丸山分岐点
今度来るときは、この道から上ってみようかな。
2021年09月20日 10:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/20 10:37
丸山分岐点
今度来るときは、この道から上ってみようかな。
向こうの丘の上に展望所が見えます。
2021年09月20日 10:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 10:38
向こうの丘の上に展望所が見えます。
いったん下ってまた上る、この繰り返しです。
2021年09月20日 10:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/20 10:43
いったん下ってまた上る、この繰り返しです。
安山岩かな。
2021年09月20日 10:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 10:45
安山岩かな。
この層状の模様は堆積岩なのか。変性によるものなのか。
2021年09月20日 10:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 10:46
この層状の模様は堆積岩なのか。変性によるものなのか。
稲の実った田んぼがあるのは、赤和瀬集落方向です。
2021年09月20日 10:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 10:48
稲の実った田んぼがあるのは、赤和瀬集落方向です。
道の脇は砕石物の露頭。
2021年09月20日 10:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 10:49
道の脇は砕石物の露頭。
正面の上りがきつそう。
2021年09月20日 10:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 10:49
正面の上りがきつそう。
あの丘の展望所を目指そう!
2021年09月20日 10:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 10:51
あの丘の展望所を目指そう!
展望台に到着。
2021年09月20日 10:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 10:59
展望台に到着。
展望所に上がって南方向の展望、突き出ているのが花知ヶ仙。
2021年09月20日 11:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 11:00
展望所に上がって南方向の展望、突き出ているのが花知ヶ仙。
展望所の裏手、ブナのたにがしら?
2021年09月20日 11:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 11:06
展望所の裏手、ブナのたにがしら?
伯州山へ向けて、ダウンとアップ
2021年09月20日 11:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 11:10
伯州山へ向けて、ダウンとアップ
小さな穴が開いていて溶岩起源ぽい岩石。
2021年09月20日 11:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 11:14
小さな穴が開いていて溶岩起源ぽい岩石。
霧ヶ原
ここも道の途中。
2021年09月20日 11:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 11:21
霧ヶ原
ここも道の途中。
杉林。太さからして植林されたもののようです。
2021年09月20日 11:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 11:22
杉林。太さからして植林されたもののようです。
道の先の一番高いところが伯州山。
2021年09月20日 11:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 11:29
道の先の一番高いところが伯州山。
右へ行くと下ります。
2021年09月20日 11:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 11:31
右へ行くと下ります。
伯州山 山頂へ到着
2021年09月20日 11:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 11:31
伯州山 山頂へ到着
大山のすそ野、琴浦町方向。
2021年09月20日 11:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
9/20 11:32
大山のすそ野、琴浦町方向。
東側に鷲峯山。
2021年09月20日 11:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 11:37
東側に鷲峯山。
ここで昼食にします。「蒸気deクック」生石灰とアルミニウムに水を加えて発熱させる仕組みのようです。今回初めて使ってみました。風があったせいか、加熱にむらができてしまったようです。
2021年09月20日 11:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 11:42
ここで昼食にします。「蒸気deクック」生石灰とアルミニウムに水を加えて発熱させる仕組みのようです。今回初めて使ってみました。風があったせいか、加熱にむらができてしまったようです。
三等三角点「伯作山」
 緯度: 35:20:39.5827
 経度: 133:57:33.1377
 標高: 1044.91
2021年09月20日 12:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 12:30
三等三角点「伯作山」
 緯度: 35:20:39.5827
 経度: 133:57:33.1377
 標高: 1044.91
来た道を引き返します。
2021年09月20日 12:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 12:32
来た道を引き返します。
モチノキ の幼木かな?
2021年09月20日 12:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 12:35
モチノキ の幼木かな?
行きと同じ道でも向かう方向が逆だと別の風景を見ることができます。
2021年09月20日 12:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 12:48
行きと同じ道でも向かう方向が逆だと別の風景を見ることができます。
展望台まで戻ってきました。
2021年09月20日 13:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 13:18
展望台まで戻ってきました。
【ドローン撮影】
上空から展望所を眺めてみます。
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【ドローン撮影】
上空から展望所を眺めてみます。
【ドローン撮影】
伯州山方向へ続く道です。
風がありコントロールが難しかったので、バッテリー1本分(約10分)で切り上げました。
1
【ドローン撮影】
伯州山方向へ続く道です。
風がありコントロールが難しかったので、バッテリー1本分(約10分)で切り上げました。
心地よい風が吹いていて日差しが強い割には暑さを感じません。
2021年09月20日 13:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 13:19
心地よい風が吹いていて日差しが強い割には暑さを感じません。
気持ちの良いフナの林。
2021年09月20日 13:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 13:39
気持ちの良いフナの林。
トレッキングポールを使ったのは正解でした。軽快に歩けました。
2021年09月20日 13:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 13:40
トレッキングポールを使ったのは正解でした。軽快に歩けました。
10kmを超える行程ですが天気も良く、無理なく歩けました。
2021年09月20日 14:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 14:11
10kmを超える行程ですが天気も良く、無理なく歩けました。
人形峠の原子力開発機構の研究施設建物が見えてきました。
2021年09月20日 14:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 14:22
人形峠の原子力開発機構の研究施設建物が見えてきました。
1分余りのYouTube動画が見られます。
2021年09月20日 14:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/20 14:36
1分余りのYouTube動画が見られます。
正面は湯岳1057mのようです。
2021年09月20日 14:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 14:41
正面は湯岳1057mのようです。
コンクリート舗装道まで下りてきました。
2021年09月20日 14:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 14:56
コンクリート舗装道まで下りてきました。
登山口へ戻ってきました。
2021年09月20日 15:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 15:11
登山口へ戻ってきました。
ここに来ると、この天然記念物オオサンショウウオに合うのが楽しみです。
2021年09月20日 15:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 15:25
ここに来ると、この天然記念物オオサンショウウオに合うのが楽しみです。
学習展示施設「アトムサイエンス館」が開いていたので、久しぶりに立ち寄って見学してみました。
2021年09月20日 15:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/20 15:26
学習展示施設「アトムサイエンス館」が開いていたので、久しぶりに立ち寄って見学してみました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ジャンパー ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子(キャップ) サブザック(19L) 昼食(レトルトカレー+パックご飯+ソーセージ) 蒸気deクック 行動食(飴) 予備食(シリアルバー他) 飲料(スポーツ飲料500mL 水900mL) スプーン iPhone(GPS+ナビ) iPad mini(GPS+ログ) サブバッテリー カメラ 携帯電話 腕時計 ラジオ ヘッドライト トレッキングポール 日焼け止め 手拭い ティシューペーパー

感想

 先週、山を歩いて汗をかいたら身体がスッキリしたので、この連休も山を歩くのを楽しみにしていた。夏の不摂生で身体が鈍っていて、最近は距離の短いコースしか歩いていなかったので、そろそろ距離長めのコースを歩いてみようと思った。そこで思い出したのが高清水トレイル、人形峠から中国山地の山並を伯州山まで縦走するトレッキングコースだ。往復すると12kmを超える。私の1日の山歩きのペースが10kmぐらいなので、ちょっと長いが、よく整備されたコースで標高差もそこそこ、少し早めに歩き始めればちょうど良いレッキングになりそうだ。
 いつもの出勤時刻に家を出て人形峠の登山口駐車場へ着いたのは9時頃だった。10台以上の車が停まっていて、人気のトレッキングコースであることを伺わせた。原発マネーがこの道の整備につぎ込まれている(個人的な憶測ですが)ことを考えるとちょっと複雑な気持ちもあるが、折角良いトレッキングロードがあるんだから楽しませてもらおう。

山行の様子は写真とコメントをご覧ください。

 夏の終わりを満喫できる充実の山歩きができた。秋が近づいて、ここに掲載したもの以外にもいくつかのキノコを見ることができた。紅葉の時期にはまだ早いが、カエデやブナのような色づく広葉樹もたくさん見られたので、秋が深まってくるとまた印象が違ってくると思う。伯州山の山頂は稜線のちょっとした高まりであまり山頂についたという感慨はなかったが、高清水トレイルの南側の開けたアップダウンの道は「トレッキング」したという充実感を十分感じることができるものだった。
 伯州山へ行くには、この稜線を歩かず南麓の赤瀬川から尾根を辿るコースもあるが、今回は行程の関係でそちらの道は歩いていない。整備されていて気持ちよく歩ける稜線だったので、季節を変えて新緑か紅葉か冬枯れで別の魅力を感じられる時期に再び訪れたい。

《ドローン撮影映像(1分33秒)》


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