五竜岳
- GPS
- 15:47
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 2,903m
- 下り
- 2,948m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 6:14
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 9:15
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
9月29,30日の山行。
予習段階からめっちゃ岩登らなあかんのは覚悟していたので、雨降ったらイヤやなぁと思ってました。
台風が来るかどうかと前日までドキドキしながら五竜テレキャビンに早朝(ってか丑三つ時)出発で車を走らせました。
五竜テレキャビンから既にガスガスです。
ずっとガスの中の登山道を歩く歩く歩く。
何も景色見えないし、とおみ尾根って文字通り遠いんやなぁって思えてしまう。
いきなりガスの中からラスボス感半端無い五竜岳の姿があらわれた!
いやぁー、ガッビガビの岩々の岩だらけ。
あんなとこ行くの?ってか辿り着けるん?
上に行くほど険しくなってくし。
ヘロッヘロになってきた頃五竜山荘にやっと到着。
五竜山荘に入って暫くしたら雨が降りだした。ギリギリセーフで助かりましたわ。
翌日は空が明るくなりだした頃外に出て、段々と陽が昇ってくるのをみんなで見ることが出来ました。
昨日のガスガス山から一転、岩ガビガビ山がハッキリ見えてます。雲海の中に浮かび上がっているとおみ尾根の竜の尾みたいな景色や朝日で真っ赤な五竜岳の山肌は圧巻で心に刻まれました。
朝食を済ませて山荘に荷物をデポして五竜岳山頂へ。
めちゃくちゃ天気良くて鹿島槍ヶ岳も近くに見えてます。途中の登山道はやっぱり岩登る系。必死やけど楽しい\(^^)/そして怖いけど楽しい\(^^)/下の方みたらひぇってなるけど楽しい\(^^)/
頂上では次々に人が入れ替わり、写真撮ったり景色みたり忙しい。みんな達成感で良い笑顔してるわーd=(^o^)=bモチロンモチロン私もです(ニッコリ)
劔岳もちかーい(^ー^) 鹿島槍ヶ岳もすごくちかーい。
頂上を堪能して取り敢えず五竜山荘まで降りますか。
今日は唐松岳縦走して下山しなあかんから。
無事に山荘まで降りてきたよ。
さぁ、ザックを背負って出発です。
唐松岳迄のルートはこれまた岩登り系な箇所があると予習済み。
牛首の鎖場とか初めてルートで不安はあるけど(結構心配症)今朝の五竜岳山頂までの岩登りで少し慣れていた。唐松岳頂上山荘が見えて道も安定してからはホッとした。
疲れもそんなに無いので唐松岳の山頂へ直行。
唐松岳山頂までは楽々な登りです。
山頂からは不帰嶮とか見えててすごい迫力。
昨日と今日私が歩いてきたルートがとっても可愛く思えてます。
うーん、私にはタマはないけど、タマひゅんな景色やね。
頂上を後に頂上山荘へ戻ってお昼ごはんにします。
流行りの病の影響で頂上山荘はトイレだけ借りられる状況。前に来た時の温かな雰囲気は皆無でちょっと寂しい。外の石に腰掛けて昼御飯食べる。
あーあ、早く流行りの病収まらんかな(´Д`|||)
お昼休憩の後は八方尾根をひたすら降っていきます。
さっきまでめちゃくちゃ晴れていた空がまた曇ってきたよー( ̄▽ ̄;)
八方池に映る白馬の景色は見えなかったー(T△T)すごく残念。八方池ではなかなか天気に恵まれんね。
下山の最後の方は霧雨になってきた。
何とか雨具も出さずにリフト迄降りたけど、その下の下界は曇りでしたー。
リフトを降りて五竜テレキャビン迄タクシーを使って戻ります。金額は3000円しないくらいだった気がする(てきとー)
無事に車迄帰ってきました。お疲れお疲れ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する