笠ヶ岳〜抜戸岳〜弓折岳〜鏡池

2021年10月02日(土) 〜 2021年10月03日(日)

• GPS: 33:21
• 距離: 29.0km
• 登り: 2,542m
• 下り: 2,529m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:53
• 休憩: 0:30
• 合計: 10:23

6:23 新穂高温泉バス停
6:33 6:37 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:54 6:54 お助け風穴
7:08 7:16 中崎橋
7:27 7:33 笠新道登山口
11:40 11:46 杓子平
13:26 13:26 笠新道分岐
13:26 13:26 分岐指導標（仮称）
13:42 13:43 笠新道分岐
14:43 14:43 抜戸岩
15:48 15:48 笠ヶ岳山荘
16:30 16:35 笠ヶ岳
16:46 笠ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 8:43
• 休憩: 1:31
• 合計: 10:14

5:27 笠ヶ岳山荘
5:38 5:51 笠ヶ岳
6:01 6:17 笠ヶ岳山荘
6:41 6:41 抜戸岩
7:16 7:17 笠新道分岐
7:18 7:21 分岐指導標（仮称）
7:32 7:34 抜戸岳
7:40 7:41 抜戸岳分岐
8:54 8:54 秩父平
9:29 9:29 大ノマ岳
9:58 9:59 大ノマ乗越
10:34 10:51 弓折岳(分岐)
10:54 10:54 弓折岳
11:00 11:00 弓折乗越
11:45 11:55 鏡平山荘
12:04 12:22 鏡池
13:00 13:00 シシウドヶ原
13:19 13:19 イタドリが原
13:34 13:34 チボ岩
13:52 13:52 秩父沢出合
14:29 14:29 小池新道入口
14:45 14:50 わさび平小屋
15:00 15:01 笠新道登山口
15:08 15:09 中崎橋
15:19 15:19 お助け風穴
15:31 15:33 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
15:41 新穂高温泉バス停

天候

10/2(土)曇り　10/3(日)快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

10/1(金) 21h35大阪⇒翌2(土)05h50新穂高温泉
10/3(日) 15h56新穂高温泉⇒17h31高山濃飛BC、18h46高山⇒21h03名古屋、21h10名古屋⇒22h00新大阪

コース状況／危険箇所等

コースに危険個所なし
登山届はオンラインで提出

写真

バスが30分ほど早く到着。リクライニングを全倒しにできず、ほとんど寝れなかった。新穂高観光センターで準備。この日の夜に気づくことになるのだけど、ここで眼鏡を置き忘れてしまった。

いよいよ笠新道へ突入。

うーん、雲が多い。ウェザニュの天気予報では、立山方面は雨マークがついていた。まだ台風の低気圧が抜けきっていないのだろう。

杓子平に到着！
一瞬ガスが晴れて、みんながウオーとなった。

晴れていればなぁ。でも、晴れていると笠新道を歩きたくないかも。

ちょっとだけ晴れ間。

分岐に到達。結構しんどい。
あの山、焼岳かなぁ、と思ってたら、みんなが記念撮影している。あれ、笠ヶ岳なんや・・・

スグソコ、は「まだまだ」と言う意味。

山荘に着いてチェックイン完了。夕食は17h30とのことで2時間程度あるので、ちゃっちゃと山頂へ。山荘を出たとき、「雷の音が聞こえた」とのことで女性が戻ってきた。僕は聞こえなかったから、そのまま前進。

山頂はガス、展望なし。

朝も昼も菓子パン1個ずつとあとは行動色だけで腹ペコ。夕食はカレー。お替りできますよ、とのことだったけど、実は美味しくなかった。ご飯が蒸らされていなくて、芯が残って硬い。残念。

小屋終いが近いからは、バッジは売り切れ。
ペットボトル飲料は500円。キリンレモンを買った。

翌朝は朝食をやめてお寿司のお弁当に。でも、夕食後に渡されるお弁当だから、同じご飯のような気がして…

翌朝10/3（日）
朝食時間は5h00〜、日の出は5h45なので、お弁当を食べてご来光に備えることにした。そして、やっぱり芯残りのご飯。酢飯だから、昨日よりは食べやすかった。

翌日10/3(日)
夜中はずっと強風と雨か何かが窓を叩きつけるような音がして心配したけど、外に出ると快晴。素晴らしいご来光だった。

富士山も見える？

乗鞍と御嶽。

稜線のチングルマの紅葉が見ごろ。

笠ヶ岳、格好いい。ここから抜戸岳へ。

抜戸岳　到着。
面倒くさい道だった。

ホシガラスさんのお食事場。
至る所にこのような場所があった。

秩父平から歩いてきた道を見返して。

秩父平。最高！

奥の山は薬師岳らしい。山座同定苦手だから自信ない。

山座同定が苦手でも、槍ヶ岳は瞬時に分かる。

ダケカンバ

弓折岳に到着。この時点で同行者は廃人状態w

ここから、新穂高観光センターに電話して、眼鏡の落とし物がなかったかを確認。預かってくれているとのことで一安心。

弓折乗越。眺め最高！

鏡池が見える。すごい紅葉。語彙力ないから、凄い、スゴイ、ばかり言ってた。

写真ばかり撮ってる。

鏡平山荘到着。

ソーダアイス　300円
中にソーダを氷にしたのが混じっていて、それを口の中で溶かすとシュワシュワ。染み入る。

鏡池。

眼鏡の回収をしたいし、15h55のバスに乗りたいので、鏡池からは小走りに下山。途中走ったりして、バスの15分前に新穂高温泉に到着。
登山連絡所で眼鏡の遺失届などの書類を書いて、無事回収。なんとかバスに間に合った。

帰りのスケジュール：
新穂高から高山のバスはよく遅れるので、高山駅で少し余裕のある15h55に乗車。コロナのせいかバスはほぼ定時で到着。ちとせで焼きそば大盛りを食べて帰宅。

感想

ounaju

9月半ばの三連休と月末の週末の登山が悪天候のためダメになり、もう今年は秋山は無理だなと諦めていましたが、運良くバスと山小屋が予約出来て、笠ヶ岳に行ってました。
もともとは双六岳のつもりが、数日前に雑誌・岳人で見た山頂からのダイナミックな展望の写真が心を掴んでしまい、笠ヶ岳へ。
バスで寝れず、登山口で眼鏡を置き忘れるというハプニングはありましたが、紅葉見頃ピークで素晴らしい2日間になりました。
笠ヶ岳はチングルマの赤い葉が稜線を彩り、夏は素晴らしいお花畑になる予感。もしかしたら、今度は夏に登るかもしれません。