源蔵尾根から蛭ヶ岳

2021年10月08日(金) [日帰り]

• GPS: 11:11
• 距離: 21.0km
• 登り: 2,005m
• 下り: 2,005m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:50
• 休憩: 1:21
• 合計: 11:11

5:49 鐘撞山登山口
6:11 6:11 神ノ川ヒュッテゲート前登山口
6:19 6:19 矢駄尾根登山口
6:26 6:26 孫右衛門谷ゲート(仮)
7:04 7:04 広河原入口
8:01 8:01 源蔵尾根
9:01 9:02 源蔵尾根下降点
9:03 9:03 金山谷乗越
9:32 9:32 神ノ川乗越
10:01 10:06 臼ヶ岳
10:31 10:31 ミカゲ沢ノ頭
11:23 11:24 蛭ヶ岳
11:25 12:24 蛭ヶ岳山荘
12:25 12:28 蛭ヶ岳
12:38 12:39 小御岳
12:52 12:53 ポッチノ頭
13:08 13:08 地蔵平
13:18 13:19 地蔵平道標
13:32 13:34 原小屋平
13:52 13:56 姫次
14:02 14:02 萩ノ丸
14:10 14:13 袖平山
15:23 15:23 風巻ノ頭
16:27 16:27 矢駄尾根登山口
16:36 16:36 神ノ川ヒュッテゲート前登山口
17:00 鐘撞山登山口

天候

晴れて夏日

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道76号線の通行止めバリケード手前に駐車。

コース状況／危険箇所等

神ノ川へはここ二年間通行止めなので殆ど人が入らない。しかも神ノ川ヒュッテ手前、山の神のあたりで新しい崩壊があり、これでは神ノ川への通行止め解除もまだ先の話かと思われる。
登山道も大荒れかと思いきや、源蔵尾根は立派な踏み跡が残っていて、危険個所もなかった。と言っても、初めての人が一人で行くような経路ではない。テープも少なく、下りで使うなら迷いやすい箇所は沢山あるので注意。
風巻ノ頭経由の道は東海自然歩道ではあるが、こちらも歩かれていない。最下部の古い梯子階段は木が腐って踏み抜けたので怖かった。

写真

10/8 6:01

新しい道路崩壊部。山の神のすぐ下。

10/8 7:04

広河原にあるこの案内看板から横道に入って行く。

10/8 8:39

源蔵尾根途中で、正三角錐の蛭ヶ岳が見えてきます。

10/8 9:00

主稜縦走路のここに出た。

10/8 10:02

臼ヶ岳から見る蛭ヶ岳は実に良い形をしている。北岳をボーコン沢の頭から見るのとそっくり。丹沢北岳と言いたい。

10/8 10:08

蛭ヶ岳の南稜や南南東稜も北岳のバットレスに見える。

10/8 11:09

蛭ヶ岳の詰めに入って振り返ると檜洞丸と同角の頭が揃って屏風の様。富士山が隠れてしまった。

10/8 11:21

頂上に着いたが、もう富士山は完全にお隠れ。

10/8 12:36

姫次方向に下る道は秋が進んでいた。

10/8 13:20

怪獣さんと会話する。

10/8 13:54

姫次も真っ白だった。

キッコウハグマとセンブリ。

菊は不詳。あと、イワシャジンとリンドウ。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック

感想

ヤスさん

膝が徐々に回復してきたので、少しロングな神ノ川からの源蔵尾根に行ってみました。静かでゆっくりした山歩きを楽しめましたが、恐ろしく時間がかかり、膝の故障の前の調子に戻るのはいつになるやら？