記録ID: 361315
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ハイキング
十勝連峰
美瑛富士
2013年08月22日(木) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:41
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,079m
- 下り
- 1,072m
コースタイム
7:11 美瑛富士登山口
10:14 美瑛富士避難小屋
10:14 美瑛富士避難小屋
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場は登山口を少し過ぎた所。 10台ほど停められる。 |
写真
感想
上富良野のコンビニで買い出しとトイレを済ませ十勝岳温泉経由で白金温泉から涸沢林道へ。すぐにあるゲートを開錠し舗装された林道を10分ほど進み先客2台の駐車場に到着。
荒れた作業道歩きに続き、右手に案内を見ていきなり急登の後、いい雰囲気の苔むした樹林帯に入る。空はドンヨリだが好天なら気持ちのよさそうな森林浴。さすがに昨日の疲れでペースは上がらず。やがてスタートから3kmで樹林帯を抜け上空が開け、日本庭園と呼ばれるところへ到達。
まるでお金持ちの邸宅の庭の様な豪華な場所が30分ほども続き、富良野平野を借景してきれいな所だった。
その後は高度が上がるとともに雲の中に入り、階段の設置されている笹分け道を通って、出発から3時間で避難小屋へ到着。このころには上空の雲は消え時折遠くも見渡せる天気と回復していた。小屋の前で少し休憩。
背後の石垣山の岩場斜面からは盛んにナキウサギの声が聞こえていたが姿は見えず。我々は逆方向へと笹が生い茂る登山道を進み、美瑛岳と美瑛富士のコルへと到着。ここから美瑛岳山頂は1km、美瑛富士山頂は700mとのこと。美瑛岳の方は厚いガスに覆われてほとんど姿が見えなかったため美瑛富士を登り、砂礫の斜面をジグを切りながら40分ほどかけて山頂へ。ガスで眺めはほとんどなかったが満足して下山。
帰路は時折晴れ間も出てきて、富良野平野や佐幌岳方面が望まれた。このコースは思っていたより距離が長くて、トムラウシの翌日という事もあって、とっても疲労困憊した。
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