ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3624294
全員に公開
アルパインクライミング
剱・立山

初めてずくしの剱岳は源次郎尾根から

2021年10月08日(金) 〜 2021年10月09日(土)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
14:52
距離
16.6km
登り
2,157m
下り
2,158m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:26
休憩
0:30
合計
2:56
距離 4.8km 登り 525m 下り 420m
9:38
9
9:47
2
9:49
9:50
17
10:07
6
10:13
10:14
8
10:22
10:25
72
11:37
12:02
32
2日目
山行
9:50
休憩
1:52
合計
11:42
距離 11.9km 登り 1,640m 下り 1,746m
3:49
59
4:48
4:59
136
7:15
7:20
24
7:44
8:07
61
9:08
9:10
4
9:14
4
9:18
9:28
6
9:34
9:40
10
9:50
8
9:58
9:59
31
10:30
16
10:46
11:00
17
11:17
11:18
7
11:25
91
12:56
13:00
58
13:58
14:05
11
14:16
14:19
8
14:27
22
14:49
15:02
1
15:03
15:04
10
15:14
15:18
0
15:18
15:25
1
15:26
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
立山駅無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
この山頂へのルートはバリエーションルートとなります。一般登山道ではありません。
滑落・転倒・落石などの危険性が高いルートです。技術・体力が一定レベル必要です。
この時期、取付までの雪渓が残り少なく、夏道でのアプローチとなりますが、一部不明瞭です。
予約できる山小屋
雷鳥沢ヒュッテ
剱澤小屋
剣山荘
室堂からの歩き出しから絶景です!
2021年10月08日 09:40撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 9:40
室堂からの歩き出しから絶景です!
みくりが池ビュー
2021年10月12日 10:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
10/12 10:21
みくりが池ビュー
まずは雷鳥沢を目指して
紅葉はほぼ終わりですが、充分綺麗
2021年10月08日 10:01撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/8 10:01
まずは雷鳥沢を目指して
紅葉はほぼ終わりですが、充分綺麗
雷鳥沢のテント場
平日朝なので、テントはまばら
2021年10月08日 10:06撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/8 10:06
雷鳥沢のテント場
平日朝なので、テントはまばら
荷物重そうな私の背中
2021年10月12日 10:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3
10/12 10:21
荷物重そうな私の背中
地獄谷♨
なかなか臭いが目に染みる(T-T)
2021年10月08日 10:12撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/8 10:12
地獄谷♨
なかなか臭いが目に染みる(T-T)
雷鳥沢までけっこう降りてきた
ここから剱御前小屋まで登り返しがけっこうキツイ
2021年10月08日 10:21撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/8 10:21
雷鳥沢までけっこう降りてきた
ここから剱御前小屋まで登り返しがけっこうキツイ
標高低いんでけっこう紅葉残ってる
2021年10月08日 10:40撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/8 10:40
標高低いんでけっこう紅葉残ってる
紅葉が綺麗
2021年10月08日 10:40撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/8 10:40
紅葉が綺麗
はぁは〜言いながらキツイ登り返しを頑張る
アルプスのテン泊は初なんで荷物の重さが堪える
2021年10月08日 10:58撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 10:58
はぁは〜言いながらキツイ登り返しを頑張る
アルプスのテン泊は初なんで荷物の重さが堪える
だいぶ上がってきた
室堂よりもだいぶ高い
2021年10月08日 11:27撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 11:27
だいぶ上がってきた
室堂よりもだいぶ高い
剱御前小屋到着し休憩
ラーメンでお腹を満たしてあとはのんびり剱沢キャンプ場まで下るだけ
2021年10月08日 12:04撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/8 12:04
剱御前小屋到着し休憩
ラーメンでお腹を満たしてあとはのんびり剱沢キャンプ場まで下るだけ
今日のテント場が見えてきた
2021年10月08日 12:24撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/8 12:24
今日のテント場が見えてきた
水場
2021年10月08日 13:32撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/8 13:32
水場
剱沢警備派出所
テント場の受付や水場、情報収集
2021年10月08日 13:32撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/8 13:32
剱沢警備派出所
テント場の受付や水場、情報収集
バイオトイレが使えん(^_^;)
2021年10月08日 13:32撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 13:32
バイオトイレが使えん(^_^;)
テント張ったらそらビール買いに行くでしょ🍺
2021年10月08日 13:34撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/8 13:34
テント張ったらそらビール買いに行くでしょ🍺
剱沢小屋前にてガスが〜
2021年10月08日 13:47撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 13:47
剱沢小屋前にてガスが〜
ガスあとちょいなんだけど
2021年10月12日 10:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/12 10:21
ガスあとちょいなんだけど
ビール買ったのでテントに帰ります
こっちは天気良し
2021年10月08日 13:52撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/8 13:52
ビール買ったのでテントに帰ります
こっちは天気良し
今日は時間たっぷり
テントでビール飲んでくつろぐ
2021年10月08日 14:12撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/8 14:12
今日は時間たっぷり
テントでビール飲んでくつろぐ
ビール飲んで良い気分になってるところ
2021年10月12日 10:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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10/12 10:21
ビール飲んで良い気分になってるところ
マイテントからの眺め
2021年10月08日 16:40撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/8 16:40
マイテントからの眺め
陽も徐々に落ちてきた
この日はほぼ焼けなかった
夜も薄曇りで星はイマイチ
早朝からの行動なので早めに就寝
2021年10月08日 17:18撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 17:18
陽も徐々に落ちてきた
この日はほぼ焼けなかった
夜も薄曇りで星はイマイチ
早朝からの行動なので早めに就寝
翌朝4時前から行動開始
暗くてブレブレですが、剱沢を夏道で下ります
踏み跡が薄いところもあって暗いこともあって少し迷いながら1時間以上下る
2021年10月09日 04:03撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 4:03
翌朝4時前から行動開始
暗くてブレブレですが、剱沢を夏道で下ります
踏み跡が薄いところもあって暗いこともあって少し迷いながら1時間以上下る
取付辺りで雪渓を渡ります
2021年10月09日 04:47撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 4:47
取付辺りで雪渓を渡ります
取付の目印
平蔵谷の大岩
暗くて分からん(^_^;)
2021年10月09日 04:48撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 4:48
取付の目印
平蔵谷の大岩
暗くて分からん(^_^;)
暗い中、取付を探すのに少し手間取りながらもなんとか予定通りの時間に取り付く
ここが最初の核心の岩の手前
岩登りとしてはここが一番難しいかもしれない
2021年10月09日 05:15撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/9 5:15
暗い中、取付を探すのに少し手間取りながらもなんとか予定通りの時間に取り付く
ここが最初の核心の岩の手前
岩登りとしてはここが一番難しいかもしれない
まだまだ暗い中、とうぶん木登り的な急登
2021年10月09日 05:33撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 5:33
まだまだ暗い中、とうぶん木登り的な急登
こんなとこ抜ける
2021年10月09日 05:33撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 5:33
こんなとこ抜ける
いったん開けたところに出た
休憩適地
ようやく徐々に明るくなってきた
2021年10月09日 05:37撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 5:37
いったん開けたところに出た
休憩適地
ようやく徐々に明るくなってきた
登る私
2021年10月12日 10:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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10/12 10:21
登る私
岩と木のミックス
2021年10月09日 05:42撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 5:42
岩と木のミックス
御来光〜〜〜は微妙
2021年10月09日 05:44撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 5:44
御来光〜〜〜は微妙
木登り的な登攀はまだまだ続く
いつまで続く?
2021年10月09日 05:46撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 5:46
木登り的な登攀はまだまだ続く
いつまで続く?
ようやく岩場が中心になってきた
2021年10月09日 05:50撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 5:50
ようやく岩場が中心になってきた
太陽がんばれ
2021年10月09日 05:51撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/9 5:51
太陽がんばれ
この辺りは紅葉がけっこう残ってました
2021年10月09日 05:53撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 5:53
この辺りは紅葉がけっこう残ってました
太陽ちょっと顔出した☀️
2021年10月09日 05:59撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 5:59
太陽ちょっと顔出した☀️
お〜これがよく写真が出てる白いスラブか
斜度もそれほどではなく手も足もいっぱいあるので難易度は高くないです
2021年10月09日 06:02撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/9 6:02
お〜これがよく写真が出てる白いスラブか
斜度もそれほどではなく手も足もいっぱいあるので難易度は高くないです
先行して私から登ります
2021年10月12日 10:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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10/12 10:20
先行して私から登ります
上から写真を撮る余裕あり(笑)
2021年10月12日 10:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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10/12 10:22
上から写真を撮る余裕あり(笑)
あえて難しそうに登ってる写真(笑)
2021年10月09日 06:04撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 6:04
あえて難しそうに登ってる写真(笑)
ちょっと朝焼け
写真右上の岩のかたまりがどうやらI峰のようだ
まだまだ道のりは長いが今のところ順調
2021年10月09日 06:14撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/9 6:14
ちょっと朝焼け
写真右上の岩のかたまりがどうやらI峰のようだ
まだまだ道のりは長いが今のところ順調
I峰が良い感じ
iPhoneキレイに撮れるなぁ
2021年10月12日 10:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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10/12 10:22
I峰が良い感じ
iPhoneキレイに撮れるなぁ
少しガスが湧いてきた
涼しくて良い
このあたりは踏み跡は比較的わかりやすいのでルーファイも難しくない
2021年10月09日 06:19撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 6:19
少しガスが湧いてきた
涼しくて良い
このあたりは踏み跡は比較的わかりやすいのでルーファイも難しくない
ガンガン高度が上がっていく
2021年10月09日 06:45撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/9 6:45
ガンガン高度が上がっていく
振り返るとあれは別山かな?その向こうは富士ノ折立とか?
2021年10月09日 06:47撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/9 6:47
振り返るとあれは別山かな?その向こうは富士ノ折立とか?
アルプスの山並みが少し顔出してる
2021年10月09日 06:49撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/9 6:49
アルプスの山並みが少し顔出してる
いやはや絶景絶景!
2021年10月09日 06:52撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 6:52
いやはや絶景絶景!
となりは八ツ峰
2021年10月09日 06:58撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/9 6:58
となりは八ツ峰
I峰の山頂辺りに来た(たぶん)
II峰そして本峰が遂に見えた!
2021年10月09日 07:02撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/9 7:02
I峰の山頂辺りに来た(たぶん)
II峰そして本峰が遂に見えた!
ここらでちょっと休憩しました
広さもまぁまぁあります
2021年10月09日 07:02撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 7:02
ここらでちょっと休憩しました
広さもまぁまぁあります
で、I峰から、正面のII峰へ、けっこうな激下りが始まります
急だけど難しくはありませんでした
2021年10月09日 07:16撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/9 7:16
で、I峰から、正面のII峰へ、けっこうな激下りが始まります
急だけど難しくはありませんでした
で、II峰へは岩とハイマツのコンタクトラインを激上りです(笑)
2021年10月09日 07:24撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/9 7:24
で、II峰へは岩とハイマツのコンタクトラインを激上りです(笑)
I峰を振り返る
あんなに降りたんだ(笑)
2021年10月09日 07:25撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 7:25
I峰を振り返る
あんなに降りたんだ(笑)
II峰の頂上あたりに来ました
本峰山頂がもう目の前です
2021年10月09日 07:43撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 7:43
II峰の頂上あたりに来ました
本峰山頂がもう目の前です
II峰山頂辺り
2021年10月09日 07:48撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 7:48
II峰山頂辺り
たぶんII峰の頂上辺りで立ってる私を撮ってもらってました
いよいよ本峰が目前
2021年10月12日 10:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
10/12 10:20
たぶんII峰の頂上辺りで立ってる私を撮ってもらってました
いよいよ本峰が目前
II峰の山頂辺り
2021年10月12日 10:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/12 10:20
II峰の山頂辺り
II峰の山頂と思われる辺りから数段岩場を下り岩壁の先端へ
2021年10月09日 07:48撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 7:48
II峰の山頂と思われる辺りから数段岩場を下り岩壁の先端へ
ここが懸垂ポイントです
鉄杭にチェーン
奥側にペツルボルトも打たれていました
2021年10月09日 07:49撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/9 7:49
ここが懸垂ポイントです
鉄杭にチェーン
奥側にペツルボルトも打たれていました
懸垂下降の準備
2021年10月12日 10:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/12 10:20
懸垂下降の準備
右の赤いのが私
同時懸垂
2021年10月12日 10:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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10/12 10:20
右の赤いのが私
同時懸垂
30mのダブルロープ2本もってきて、3名の懸垂
最後の1名にまずロープに入って、先行の2名が同時懸垂して時間短縮しました
30m懸垂だとコルまで一気に降りられます
25m懸垂だとコルより少し上の棚に降りて残りクライムダウンでよさそうです
2021年10月09日 07:59撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 7:59
30mのダブルロープ2本もってきて、3名の懸垂
最後の1名にまずロープに入って、先行の2名が同時懸垂して時間短縮しました
30m懸垂だとコルまで一気に降りられます
25m懸垂だとコルより少し上の棚に降りて残りクライムダウンでよさそうです
ここからは山頂へのビクトリーロード
ルートが不明瞭になる箇所もありますが、とにかく山頂目指すって感じです
2021年10月09日 08:06撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 8:06
ここからは山頂へのビクトリーロード
ルートが不明瞭になる箇所もありますが、とにかく山頂目指すって感じです
II峰の懸垂ポイントを振り返る
2021年10月12日 10:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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10/12 10:22
II峰の懸垂ポイントを振り返る
II峰の懸垂ポイントを振り返る
2021年10月09日 08:07撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/9 8:07
II峰の懸垂ポイントを振り返る
割とハイペースで上がってきたので写真撮る振りして休憩
2021年10月09日 08:12撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 8:12
割とハイペースで上がってきたので写真撮る振りして休憩
かっこつけてる私
2021年10月12日 10:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/12 10:22
かっこつけてる私
ここは右にトラバースして回り込む
2021年10月09日 08:16撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/9 8:16
ここは右にトラバースして回り込む
真ん中目指して
2021年10月09日 08:19撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/9 8:19
真ん中目指して
ひたすら登る
2021年10月09日 08:22撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 8:22
ひたすら登る
山頂のすぐ手前
2021年10月09日 08:49撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/9 8:49
山頂のすぐ手前
既に山頂にはたくさんの登山者が
2021年10月09日 08:51撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/9 8:51
既に山頂にはたくさんの登山者が
山頂手前の私の背中
2021年10月12日 10:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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10/12 10:20
山頂手前の私の背中
山頂からみた登ってくる私
2021年10月12日 10:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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10/12 10:21
山頂からみた登ってくる私
山頂到着!
登ってきたルートを振り返る
2021年10月09日 08:55撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/9 8:55
山頂到着!
登ってきたルートを振り返る
一応撮っとく
モデルは同行してくれた夫婦のYさん
2021年10月09日 08:56撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/9 8:56
一応撮っとく
モデルは同行してくれた夫婦のYさん
なんか後ろ姿で記念撮影と思ったらわちゃわちゃしてしまった(^_^;)
2021年10月09日 08:59撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/9 8:59
なんか後ろ姿で記念撮影と思ったらわちゃわちゃしてしまった(^_^;)
山頂で少し休憩して景色を堪能
2021年10月09日 09:09撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/9 9:09
山頂で少し休憩して景色を堪能
カッコイイお兄さんをモデルに勝手にすいません
2021年10月09日 09:10撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/9 9:10
カッコイイお兄さんをモデルに勝手にすいません
この日の行程はまだまだ長いので、そそくさと下山開始
2021年10月09日 09:19撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/9 9:19
この日の行程はまだまだ長いので、そそくさと下山開始
お〜これが噂のカニの横バイへの鎖
2021年10月09日 09:21撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 9:21
お〜これが噂のカニの横バイへの鎖
よく見るのここですね
足場に赤ペンキが入ったことで難易度だいぶ下がってるんじゃないでしょうか
2021年10月09日 09:23撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 9:23
よく見るのここですね
足場に赤ペンキが入ったことで難易度だいぶ下がってるんじゃないでしょうか
横バイ中
傾斜もこのくらいです
2021年10月09日 09:23撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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横バイ中
傾斜もこのくらいです
こうやって撮るとちょっと怖そうかも(笑)
2021年10月09日 09:23撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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こうやって撮るとちょっと怖そうかも(笑)
私の横ばいも撮ってもらった
怖そうな角度に撮ってもらった(^_^;)
2021年10月12日 10:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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10/12 10:20
私の横ばいも撮ってもらった
怖そうな角度に撮ってもらった(^_^;)
ハシゴ下って終わり
2021年10月09日 09:26撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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ハシゴ下って終わり
このあとも鎖場はあるけど、難しいと言うよりアップダウンが何度もあってけっこうつらい
落石しやすい場所も多くて気も使います
2021年10月09日 09:31撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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このあとも鎖場はあるけど、難しいと言うよりアップダウンが何度もあってけっこうつらい
落石しやすい場所も多くて気も使います
疲れた足に下山がつらい
2021年10月09日 09:34撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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疲れた足に下山がつらい
下山なのに登りがけっこう多い
2021年10月09日 09:34撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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下山なのに登りがけっこう多い
ここも登り(^_^;)
2021年10月09日 09:51撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここも登り(^_^;)
まずテント場に戻らないといけないけど、まだまだ長い道のり
2021年10月09日 10:14撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 10:14
まずテント場に戻らないといけないけど、まだまだ長い道のり
やっと剣山荘が近づいてきた
右膝ヤバいです
2021年10月09日 10:35撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 10:35
やっと剣山荘が近づいてきた
右膝ヤバいです
テント場に戻って撤収
ここから室堂までがまだ長い
膝を痛めてしまってペースが上がらないけど、なんとか計画通りこの日のうちに下山できました
ここからガスが湧いてきて写真はなし(実際は時間に追われ足の痛みに耐え、撮ってる余裕が無くなりました)
2021年10月09日 12:07撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 12:07
テント場に戻って撤収
ここから室堂までがまだ長い
膝を痛めてしまってペースが上がらないけど、なんとか計画通りこの日のうちに下山できました
ここからガスが湧いてきて写真はなし(実際は時間に追われ足の痛みに耐え、撮ってる余裕が無くなりました)
膝・足の指が痛く、疲労感満載で足取りが重い
あと少しだけど雷鳥沢からの登り返しがキツい
2021年10月12日 10:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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10/12 10:19
膝・足の指が痛く、疲労感満載で足取りが重い
あと少しだけど雷鳥沢からの登り返しがキツい

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング
共同装備
ロープ30m×2

感想

もともと夏に計画していた初の剱岳登山。
コロナもあるので、ついでにアルプステント泊デビューしてしまおうと思っていました。
しかし、8月の長雨、緊急事態宣言などなど重なり、計画がズレズレとなり、もう今年最後くらいのシーズンギリギリのチャンスにようやく行けました。

当初計画していたのはソロで一般ルートの別山ルートでの登頂だったのですが、一緒にクライミングや沢登りに行かせてもらってる登山経験豊富な友人夫婦がご一緒してくれることになり、なんだか源次郎尾根ってことに。アルプス初バリエーションルートってことにもなり、なんだか初づくしでした。

普通は無難に、初日剱沢泊、二日目山頂アタック後剱沢泊、三日目に下山って計画を立てるわけですが、一泊二日でなんとか行けるんじゃない?後泊は富山市内にして旨い魚でも喰おうなんて邪な気持ちが・・・。
さて最終の室堂発のバスは16:30。約12時間行動という計画を立てて、まぁ間に合わなければ剱沢でもう一泊しようということに。
結果的には源次郎尾根の登りが見込みより1時間程度早く抜けられたことと、下山時の膝痛でペース遅くなったのがプラマイゼロで計画通り室堂に戻れました。
ちょっと無理した計画での膝痛は反省の必要がありますが、今回のバリエーション含む長時間山行は大変自信になりました。
でも、しばらくこんなキツイ計画は立てないと思います(笑)
体力ももう少し付けないと、特に歩荷力ですかね。慣れてないのでテント装備はやはり重い。

そして天気に恵まれました。
ギリギリまで雨予報なんかもあって迷いましたが、ギリギリで予報も良くなり、初日は概ね高曇りで景色も良くて快適にテント設営。夜少し降りましたが影響はほとんど無し。
二日目のアタックも、たまにガスが上がる程度で高曇り。時々うっすら晴れ間もあって山頂からのパノラマビューを堪能。山頂から下山時は徐々に曇ってきて涼しくなって好都合。テント撤収後、ガスがかかってさらに涼しく。10月の2週目とは思えない暖かさでしたが、陽射しがある程度遮られていたので快適な山行となり、青空に白い雲、そして岩肌、紅葉と心に残る景色をたくさん堪能でき、最高の初剱となり大満足です。

今回の源次郎尾根の個人的な感想は、登攀的な要素は比較的少ないバリエーションルートで、懸垂以外ロープは必要性を感じませんでした。
力量に応じて必要ならポイントで補助ロープ的なものがあればいいかなとも思いますが、その前にボルダリング5-6級くらいが登れる程度の力があれば、それこそピッチを切ったりする必要はないかなと思いました。(もちろんケースバイケース、自己判断かと思います)
一般ルートに毛が生えた程度と言えなくもないですが、やはりバリエーションですので安易に一般ハイカーが通って良いルートとは言えません。浮き石は当然多いし、滑落の危険も多い。もちろん→とか無いですし、ルーファイも必要です。
行かれる場合は、しっかりした準備と技術習得、さらにしっかりした経験者と一緒にが良いと思います。

※撮ってもらってた写真を少し追加

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