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Yamareco

記録ID: 362607
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸

大笠山 〜晩秋と初冬の狭間で〜

2013年10月28日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
15.7km
登り
1,738m
下り
1,731m

コースタイム

【コースタイム】
08:10 登山口
08:15 大畠谷橋
08:50 鏡岩
09:10 殉難丘
09:15 桂湖1.6km⇔4.6km大笠山:標識
09:25 大桧
09:50 桂湖2.6km⇔3.6km大笠山:標識
09:15 前笈ヶ岳(天ノ又)
10:25 桂湖3.7km⇔2.5km大笠山:標識
10:35 アカモノの頂
11:00 桂湖4.8km⇔1.4km大笠山:標識
11:15 旧避難小屋(水場)
11:40 桂湖5.7km⇔0.5km大笠山:標識
11:50 両白山地主稜線分岐点
11:55 新非難小屋
12:05 大笠山山頂          13:10
13:15 新非難小屋
13:15 両白山地主稜線分岐点
13:20 桂湖5.7km⇔0.5km大笠山:標識
12:35 旧避難小屋(水場)
13:45 桂湖4.8km⇔1.4km大笠山:標識
14:10 アカモノの頂
14:20 桂湖3.7km⇔2.5km大笠山:標識
14:25 前笈ヶ岳(天ノ又)
14:45 桂湖2.6km⇔3.6km大笠山:標識
15:05 大桧
15:15 桂湖1.6km⇔4.6km大笠山:標識
15:15 殉難丘
15:30 鏡岩
16:00 大畠谷橋
16:05 登山口

【登り時間:03:55】
【昼食時間:01:05】
【下り時間:02:55】
【総行動時間:06:55】

天候 【富山県伏木の当日天気】
天  気:晴れ
最高気温:18.0℃
最低気温:7.8℃
露点温度:8.2℃
湿  度:57%
風  向:東
風  速:3m/s
現地気圧:1023.9hPa
海面気圧:1025.5hPa
降 水 量:0.0mm
積 雪 深:---
日 の 出:6:10
日の入り:16:59

【現地の天気】
日差しあるも涼しい。
風もなく山行日和。遠望もきく
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【アクセス】
《住処:07:10  東海北陸自動車道経由  駐車場:07:45》

【ルート】
東海北陸自動車道、五箇山ICを下車し国道156号線を南下し紫の欄干の橋を渡って
大きな桂湖の看板で右折、打越トンネルを越えて桂湖まで
国道156号線右折から登山口まで15分程度。

【駐車場】
桂湖ビジターセンターがあるので駐車場には困らないと思います。
登山口手前に路肩駐車できますし、桂橋を越えた場所にも駐車できます。
コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】
登山ノートあり

【水場】
桂湖ビジターセンター手前に水場あり
旧避難小屋場所に潤沢な水場あり

【ト イ レ】
桂湖ビジターセンター前にトイレ有り

※桂湖について
http://www2.tst.ne.jp/takanbo/index2.html
http://www.gokayama.jp/katsura/katura.html

【登 山  道】
1登山口より前笈ヶ岳(天ノ又)
 大畠谷に架かる吊橋を渡るといきなり岩壁で鉄梯子を登ります。
 大小5個の鉄梯子と鎖場を越えると階段が始まり傾斜のある登りになり、
 これがフカバラノ尾根の始まりだそうです。森林の中で視界はなく頑張りに時間です。
 『桂湖2.6km⇔3.6km大笠山』標識を過ぎたあたりから急登の途中に緩やかな登りも
 加わって少し楽になってきます。1300m過ぎから周りの木々も色付き始めて少し
 テンションがUP。登山道を右に入る小道を5mほど行くと1522mの前笈ヶ岳(天ノ又)
 に到着。倒れかけたベンチが数台あり展望は東に籾糠山・猿ヶ馬場山方面と西に
 目的の山である大笠山が見えます。
2前笈ヶ岳(天ノ又)〜旧避難小屋 
 前笈ヶ岳(天ノ又)を越えて大小3個のピークがあり高低差は少ないものの
 登り返しがあります。ここからは、もう紅葉真っ盛りで何処を見ても赤や黄色や
 気分爽快で歩けました。1522m前笈ヶ岳(天ノ又)を越え一旦紅葉した美しいブナの
 原生林を下って、登りきった所が360度視界の開けたところで大笠山山頂や奈良岳や
 大門山など石川県犀川源流の山々。そしてなんといっても白山を奥に前面に見える
 笈ヶ岳はとても見応えがありました。そして独特の山頂の山容の笈ヶ岳は見ていて
 まったく飽きませんでした。
 『桂湖4.8km⇔1.2km大笠山』標識を過ぎるとまもなく旧避難小屋です。平成9年に
 建てられた小屋は完全に右に傾いてドアはロープで固定さ使えない状態であったの
 で取り壊され平地に旧非難小屋の土台が残っています。水場潤沢に出ています

3旧避難小屋(水場)〜山頂
 尾根の右側の草付斜面を歩いて、この斜面からみる大笠北方面の尾根斜面の紅葉
 が素晴らしく本当に美しい絨毯のようでした。ブナ林からダケカンバに変わり
 『桂湖5.7km⇔0.5km大笠山』標識が出てくると、分岐点までもうすぐです。丸太の
 階段を登ると県境稜線に出て奈良だ岳への縦走分岐点です。右側に少し行くと
 石川・富山県の県境尾根沿いにブナオ峠方面の山々の展望地。山頂へ向かって
 進路を左にとり進むと新しい避難小屋があります。白山方面の山々、そして笈ヶ岳
 を望ながら山頂へ。
 山頂には一等三角点あり、また大きな机付きベンチが3個に方位盤もあます。
 笈ヶ岳への尾根への道は刈り込まれてなく笹葉で覆われていました。

富山県内で東部であれば
北アルプス立山連峰・剱岳北稜の山々でガッツリと登り応えのある山々が
多くあるがと思いますが、県西部ではそれほどガッツリ登り応えのある山は少ないと
思うのですが、大笠山は県東部の北稜のお山に引けとらないほど登り応えがあり
東部最高峰ガッツリ系のお山であると思いました。

【日帰り温泉】
立寄り温泉:五箇山 くろば温泉
      料金:600円
      HP:http://www.gokayama.jp/meguri/kuroba.html


【往事の暮らしに思いはせ 上平・桂湖、湖底集落跡で見学会】
北日本新聞社:最終更新:10月20日(日)9時24分より

 水位を下げている南砺市桂(上平)の白山国立公園・桂湖で19日、1970年に廃村と
なり湖底に沈んだ桂集落跡を訪ねる見学会「在りし日の桂にふれる会」が開かれた。西赤尾
小学校桂分校の最後の教師だった寺崎満雄さん(79)=富山市願海寺=の話を聞きながら
、参加者50人が湖底を歩き、かつての集落の暮らしぶりに思いをはせた。

 ダム水位標示板の取り替え工事のため約20年ぶりに集落跡が出現。見学会は桂湖ビジタ
ーセンターが企画した。
岐阜県境に近い桂集落は廃村時、6世帯11人が暮らし、合掌造り家屋が並んでいた。
 寺崎さんは、谷から用水を引いて水力発電したり、冬は家の周りに水を巡らして雪に埋も
れないようにしていた当時の暮らしぶりを紹介。赴任時の熱烈な歓迎ぶりや児童と山菜をと
って遊んだ思い出も懐かしそうに語った。
 湖底を歩くと、実際に発電用用水や五右衛門風呂の釜の跡などが見つかり、参加者は40
年以上前、そこに人々の生活があったことを実感した。
 山歩きが好きで、偶然、離村式前日に集落を訪れ、住民に風呂に入れてもらった源田義一
さん(71)=砺波市庄川町示野=は「二度と来られないと思っていた。感慨深い」と風呂
跡を見つめていた。
 寺崎さんは「山奥の地でわずかな人々がどう生きていたかを皆さんに知ってもらうことは
意義深い。便利になり過ぎた今、失ったものや忘れていることに気づいてもらえればうれしい」と話した。
 参加者は湖底散策の後、湖畔で膳を並べ、五箇山の郷土料理を楽しんだ。
桂湖奥
大畠谷登山口
08:00の時点で朝靄の中
2013年10月28日 07:51撮影 by  CX4 , RICOH
10/28 7:51
桂湖奥
大畠谷登山口
08:00の時点で朝靄の中
大畠谷橋
2013年10月28日 08:13撮影 by  CX4 , RICOH
1
10/28 8:13
大畠谷橋
大畠谷の紅葉
2013年10月28日 08:14撮影 by  CX4 , RICOH
1
10/28 8:14
大畠谷の紅葉
強固な梯子を
登って行きます
2013年10月28日 08:14撮影 by  CX4 , RICOH
1
10/28 8:14
強固な梯子を
登って行きます
梯子は5か所
2013年10月28日 08:16撮影 by  CX4 , RICOH
10/28 8:16
梯子は5か所
大畠谷橋を振り返って
奥にマイカー
2013年10月28日 08:17撮影 by  CX4 , RICOH
10/28 8:17
大畠谷橋を振り返って
奥にマイカー
フカバラ尾根
ヤセ尾根の急登で開始
強固な鎖が続きます
2013年10月28日 08:20撮影 by  CX4 , RICOH
1
10/28 8:20
フカバラ尾根
ヤセ尾根の急登で開始
強固な鎖が続きます
一気に登りきると
人形山が奥に見える
2013年10月28日 08:40撮影 by  CX4 , RICOH
4
10/28 8:40
一気に登りきると
人形山が奥に見える
鏡岩という名の
大きな一枚岩
2013年10月28日 08:51撮影 by  CX4 , RICOH
10/28 8:51
鏡岩という名の
大きな一枚岩
殉難丘
2013年10月28日 09:10撮影 by  CX4 , RICOH
10/28 9:10
殉難丘
桂湖1.6km⇔4.6km大笠山
2013年10月28日 09:12撮影 by  CX4 , RICOH
1
10/28 9:12
桂湖1.6km⇔4.6km大笠山
日差しに黄色の絨毯
2013年10月28日 09:15撮影 by  CX4 , RICOH
10/28 9:15
日差しに黄色の絨毯
紅葉著しい
2013年10月28日 09:20撮影 by  CX4 , RICOH
7
10/28 9:20
紅葉著しい
大桧
2013年10月28日 09:24撮影 by  CX4 , RICOH
10/28 9:24
大桧
赤の絨毯
2013年10月28日 09:31撮影 by  CX4 , RICOH
5
10/28 9:31
赤の絨毯
見上げれば紅葉
2013年10月28日 09:46撮影 by  CX4 , RICOH
3
10/28 9:46
見上げれば紅葉
2番目の標識近くで
振り返ると
遠望が利き肉眼で
北アルプスが望める
2013年10月28日 09:51撮影 by  CX4 , RICOH
2
10/28 9:51
2番目の標識近くで
振り返ると
遠望が利き肉眼で
北アルプスが望める
桂湖2.6km⇔3.6km大笠山
2013年10月28日 09:52撮影 by  CX4 , RICOH
10/28 9:52
桂湖2.6km⇔3.6km大笠山
前笈ヶ岳近くが最も紅葉
2013年10月28日 10:08撮影 by  CX4 , RICOH
1
10/28 10:08
前笈ヶ岳近くが最も紅葉
前笈ヶ岳(天ノ又)
2013年10月28日 10:14撮影 by  CX4 , RICOH
10/28 10:14
前笈ヶ岳(天ノ又)
前笈ヶ岳から
雪の笈ヶ岳が見える
2013年10月28日 10:14撮影 by  CX4 , RICOH
10/28 10:14
前笈ヶ岳から
雪の笈ヶ岳が見える
前笈ヶ岳(天ノ又)の
テーブルは雪でバラバラ
2013年10月28日 10:15撮影 by  CX4 , RICOH
10/28 10:15
前笈ヶ岳(天ノ又)の
テーブルは雪でバラバラ
桂湖3.7km⇔2.5km大笠山
2013年10月28日 10:22撮影 by  CX4 , RICOH
10/28 10:22
桂湖3.7km⇔2.5km大笠山
アカモノの頂へ
2013年10月28日 10:30撮影 by  CX4 , RICOH
7
10/28 10:30
アカモノの頂へ
フカバラ尾根
全体に紅葉は終わっている
2013年10月28日 10:32撮影 by  CX4 , RICOH
1
10/28 10:32
フカバラ尾根
全体に紅葉は終わっている
アカモノの頂手前
2013年10月28日 10:32撮影 by  CX4 , RICOH
10/28 10:32
アカモノの頂手前
アカモノの頂は
大展望地
2013年10月28日 10:33撮影 by  CX4 , RICOH
10/28 10:33
アカモノの頂は
大展望地
白山が遠望できます
もう、真っ白
2013年10月28日 10:34撮影 by  CX4 , RICOH
5
10/28 10:34
白山が遠望できます
もう、真っ白
山頂が白い
前笈ヶ岳
2013年10月28日 10:34撮影 by  CX4 , RICOH
2
10/28 10:34
山頂が白い
前笈ヶ岳
奈良岳方面
紅葉は
大門山・奈良岳が見頃か
2013年10月28日 10:37撮影 by  CX4 , RICOH
2
10/28 10:37
奈良岳方面
紅葉は
大門山・奈良岳が見頃か
登山道の各所に水溜まり
もう溜池ほどに水が
溜まっている場所がある為
迂回路がある箇所もある
2013年10月28日 10:41撮影 by  CX4 , RICOH
10/28 10:41
登山道の各所に水溜まり
もう溜池ほどに水が
溜まっている場所がある為
迂回路がある箇所もある
進む方向に
目的の大笠山
山頂部が白い
2013年10月28日 10:48撮影 by  CX4 , RICOH
6
10/28 10:48
進む方向に
目的の大笠山
山頂部が白い
大笠山から奈良岳方面
2013年10月28日 10:48撮影 by  CX4 , RICOH
3
10/28 10:48
大笠山から奈良岳方面
奈良岳・見越山・赤摩古木
2013年10月28日 10:48撮影 by  CX4 , RICOH
2
10/28 10:48
奈良岳・見越山・赤摩古木
大笠山北東
大畠谷上部の岩壁
フカバラ尾根から
大畠谷への斜面は
まだ紅葉が綺麗
2013年10月28日 10:52撮影 by  CX4 , RICOH
1
10/28 10:52
大笠山北東
大畠谷上部の岩壁
フカバラ尾根から
大畠谷への斜面は
まだ紅葉が綺麗
残っている紅葉の
合間から笈ヶ岳
2013年10月28日 10:56撮影 by  CX4 , RICOH
4
10/28 10:56
残っている紅葉の
合間から笈ヶ岳
残紅葉も美しい
2013年10月28日 10:57撮影 by  CX4 , RICOH
2
10/28 10:57
残紅葉も美しい
錦繍の紅葉時期を
逃したが
まだまだ美しいッス
2013年10月28日 10:59撮影 by  CX4 , RICOH
3
10/28 10:59
錦繍の紅葉時期を
逃したが
まだまだ美しいッス
桂湖4.8km⇔1.4km大笠山
2013年10月28日 11:00撮影 by  CX4 , RICOH
10/28 11:00
桂湖4.8km⇔1.4km大笠山
左手に
笈ヶ岳を見ながら歩く
2013年10月28日 11:01撮影 by  CX4 , RICOH
2
10/28 11:01
左手に
笈ヶ岳を見ながら歩く
大笠山直下
ここから北に進路を取り
右手に回り込むように
登っていく
2013年10月28日 11:01撮影 by  CX4 , RICOH
3
10/28 11:01
大笠山直下
ここから北に進路を取り
右手に回り込むように
登っていく
桂湖4.8km⇔1.4km大笠山
標識を付近からかなり
登山道に残雪
2013年10月28日 11:11撮影 by  CX4 , RICOH
10/28 11:11
桂湖4.8km⇔1.4km大笠山
標識を付近からかなり
登山道に残雪
水場あり
2013年10月28日 11:13撮影 by  CX4 , RICOH
10/28 11:13
水場あり
旧避難小屋は
土台を残して平地に
2013年10月28日 11:13撮影 by  CX4 , RICOH
10/28 11:13
旧避難小屋は
土台を残して平地に
登山道に雪多し
日陰部はかなり凍ってる
4本軽アイゼンを装着
2013年10月28日 11:17撮影 by  CX4 , RICOH
1
10/28 11:17
登山道に雪多し
日陰部はかなり凍ってる
4本軽アイゼンを装着
映えるダケカンバ
2013年10月28日 11:22撮影 by  CX4 , RICOH
10/28 11:22
映えるダケカンバ
桂湖5.7km⇔0.5km大笠山
2013年10月28日 11:41撮影 by  CX4 , RICOH
10/28 11:41
桂湖5.7km⇔0.5km大笠山
両白山地主稜線への急登
途中からフカバラ尾根を
振り返って
2013年10月28日 11:46撮影 by  CX4 , RICOH
10/28 11:46
両白山地主稜線への急登
途中からフカバラ尾根を
振り返って
桂川上流谷
2013年10月28日 11:46撮影 by  CX4 , RICOH
2
10/28 11:46
桂川上流谷
笈ヶ岳の奥に白山
2013年10月28日 11:46撮影 by  CX4 , RICOH
2
10/28 11:46
笈ヶ岳の奥に白山
笈ヶ岳UPで
2013年10月28日 11:47撮影 by  CX4 , RICOH
3
10/28 11:47
笈ヶ岳UPで
両白山地主稜線へ
もう初冬の様相
2013年10月28日 11:49撮影 by  CX4 , RICOH
1
10/28 11:49
両白山地主稜線へ
もう初冬の様相
桂湖6.0km⇔0.2km大笠山
2013年10月28日 11:53撮影 by  CX4 , RICOH
1
10/28 11:53
桂湖6.0km⇔0.2km大笠山
両白山地主稜線
奈良岳大笠分岐部
2013年10月28日 11:53撮影 by  CX4 , RICOH
10/28 11:53
両白山地主稜線
奈良岳大笠分岐部
奈良岳の縦走路
2013年10月28日 11:54撮影 by  CX4 , RICOH
1
10/28 11:54
奈良岳の縦走路
シラビソの積雪
2013年10月28日 11:56撮影 by  CX4 , RICOH
10/28 11:56
シラビソの積雪
新避難小屋
良い場所にある
2013年10月28日 11:57撮影 by  CX4 , RICOH
1
10/28 11:57
新避難小屋
良い場所にある
室内
新しいだけあって綺麗
定員5名でも
8名はいけると思う
2013年10月28日 11:59撮影 by  CX4 , RICOH
3
10/28 11:59
室内
新しいだけあって綺麗
定員5名でも
8名はいけると思う
臨時用シュラフ
銀マットなどあり
2013年10月28日 12:00撮影 by  CX4 , RICOH
3
10/28 12:00
臨時用シュラフ
銀マットなどあり
両白山地主稜線から
フカバラ尾根
2013年10月28日 12:02撮影 by  CX4 , RICOH
10/28 12:02
両白山地主稜線から
フカバラ尾根
大笠山山頂です
2013年10月28日 12:04撮影 by  CX4 , RICOH
2
10/28 12:04
大笠山山頂です
綺麗な御影石識
2013年10月28日 12:04撮影 by  CX4 , RICOH
1
10/28 12:04
綺麗な御影石識
北アルプス遠望
2013年10月28日 12:04撮影 by  CX4 , RICOH
1
10/28 12:04
北アルプス遠望
大笠山から笈ヶ岳
奥に白山ッス
2013年10月28日 12:05撮影 by  CX4 , RICOH
5
10/28 12:05
大笠山から笈ヶ岳
奥に白山ッス
笈ヶ岳UPで
2013年10月28日 12:05撮影 by  CX4 , RICOH
4
10/28 12:05
笈ヶ岳UPで
飛騨高地の峰々
籾糠山から猿ヶ馬場山
2013年10月28日 12:05撮影 by  CX4 , RICOH
1
10/28 12:05
飛騨高地の峰々
籾糠山から猿ヶ馬場山
白山UPで
2013年10月28日 12:06撮影 by  CX4 , RICOH
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10/28 12:06
白山UPで
人形山の奥に薬師岳
2013年10月28日 12:06撮影 by  CX4 , RICOH
2
10/28 12:06
人形山の奥に薬師岳
槍・穂高連峰も
2013年10月28日 12:07撮影 by  CX4 , RICOH
4
10/28 12:07
槍・穂高連峰も
毛勝三山から剱岳から立山
2013年10月28日 12:07撮影 by  CX4 , RICOH
3
10/28 12:07
毛勝三山から剱岳から立山
雪のおかげで半倒れの
笹を漕いで大笠池方面へ
左手に千丈平があるはず
2013年10月28日 12:10撮影 by  CX4 , RICOH
2
10/28 12:10
雪のおかげで半倒れの
笹を漕いで大笠池方面へ
左手に千丈平があるはず
西に奈良岳から口三方岳
2013年10月28日 12:11撮影 by  CX4 , RICOH
1
10/28 12:11
西に奈良岳から口三方岳
奈良岳,見越山,赤摩古木
いつか歩きたい縦走路
2013年10月28日 12:11撮影 by  CX4 , RICOH
1
10/28 12:11
奈良岳,見越山,赤摩古木
いつか歩きたい縦走路
大滝山からガラモン峰から
人形山の五箇山塊
2013年10月28日 12:51撮影 by  CX4 , RICOH
10/28 12:51
大滝山からガラモン峰から
人形山の五箇山塊
桂川谷も綺麗
2013年10月28日 13:11撮影 by  CX4 , RICOH
1
10/28 13:11
桂川谷も綺麗
午後の陽ざしを浴びて
大畠谷上部の岩壁部の
紅葉が浮かび上がる
2013年10月28日 13:54撮影 by  CX4 , RICOH
1
10/28 13:54
午後の陽ざしを浴びて
大畠谷上部の岩壁部の
紅葉が浮かび上がる
冬のブナ林の様相
2013年10月28日 14:02撮影 by  CX4 , RICOH
3
10/28 14:02
冬のブナ林の様相
無事に下山
水位の下がった桂湖
2013年10月28日 16:39撮影 by  CX4 , RICOH
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10/28 16:39
無事に下山
水位の下がった桂湖
桂川ダム
2013年10月28日 16:41撮影 by  CX4 , RICOH
10/28 16:41
桂川ダム
晩秋の紅葉と初冬の狭間
一度で二度おいしい山行
ありがとうございました
大笠山さん
2013年10月28日 10:36撮影 by  CX4 , RICOH
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10/28 10:36
晩秋の紅葉と初冬の狭間
一度で二度おいしい山行
ありがとうございました
大笠山さん
撮影機器:

感想

食欲の秋 読書の秋
何と言っても!!登山の秋です

欲張りな僕は栗ご飯を携え
先輩にお借りした高熱隧道をサックに忍ばせて
今日、10月28日両白山地の北方の雄 大笠山へ行って参りました。

ちょっと遅いとは思いつつ大笠山へ
想定範囲内で紅葉は標高を下げフカバラ尾根下部で見頃
そしてルート半ばの前笈ヶ岳(天ノ又)から
雪を冠した笈ヶ岳、大笠山が見えてきました。
そして真っ白な白山。まさに絶景!!ッス
標高を上げると紅葉と雪の着いた斜面のコントラス

僕はお山であればALL SEASON好きなのですが
興味を惹かれるのが『狭間の季節』
季節の流れを実感できる。『冬から春』の雪と新緑の季節
そして今回のような『秋から冬』紅葉と雪の季節に心が奮えます
どういう言葉を繋げばいいのか・・・
山はそこにあって動かず、ただその存在感を示しています
そんな中、季節という流れが山を包み
動かないはずの山がまるで大きな音を立って動いて見える
僕は感じる山の動きを・・・そんな『狭間の季節』が大好きです

山頂からの南に憧れの峰笈ヶ岳と真っ白な白山
東に毛勝三山から乗鞍までの北アルプス
西に金沢市側から日本海と大好物の三座同定を楽しみながら
栗ご飯を頂き ちょっと高熱隧道を読み  秋の醍醐味を満喫です

晩秋の紅葉と初冬の狭間
一度で二度おいしい素敵な山行
ありがとうございました
大笠山さん

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コメント

ガッツリ系
kennkenさん、こんばんは

今日は久しぶりの晴天でしたものね〜。
紅葉いいですね〜。

大笠山、呉西にもそんなガッツリ系のお山が
桂湖はキレイで大好きなんですよね^^
登山道もしっかりと整備されてるみたいですね。
私もいつか行ってみたい思います
2013/10/28 22:01
3段紅葉
kazumi_hiさん
こんばんは

ちょっと大笠山は晩秋を迎え
燃えるような紅葉時期を過ぎていましたが
山頂にすでに雪を抱く
3段紅葉を楽しむことが出来ました

桂湖はちょっと前に10月20日にダム改修に伴い
水抜によって湖底が現われ
1970年に廃村となって湖底に沈んだ桂集落跡を
訪ねる見学会があったそうです
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131020-00002074-kitanihon-l16

好きなお山の山麓の歴史を知ると
なおのこと、そのお山が興味が沸いて好きになりますよ
2013/10/30 19:24
桂湖
へぇーーーー
すごい、そんな企画があったんですねー。
桂湖の下に集落があっただなんて。

たしかに歴史ですよね。
いろいろと勉強になります^^

ただ、ボーッと山へ登るだけじゃなくて
山の歴史とか周辺情報とか知ってると
もっともっと楽しくなりそうですもんね

ありがとうございました^^
2013/10/30 23:28
先人の苦労
kazumi_hiさん
おはようございます

僕も桂湖の下に
ダム建設に伴うに廃村となり湖底に沈んだ桂集落が
知りませんでした。
知った時にはちょっと驚きました

ボーっと山に登るのも良いですが
お山界隈の歴史なども考慮しながら登ると
ちょっと趣が変わって面白いですよ

前回、黒部の下ノ廊下というところに行った時の旧日電歩道。水平道や
今回の大笠山の桂湖底に沈んだ集落の事など
先人の苦労や努力の上に僕らが居るんだなぁ〜って思うと
感慨深いものがありました
2013/11/1 13:42
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