愛宕山（千日詣り）

2013年07月31日(水) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,053m
• 下り: 890m

コースタイム

清滝登山口（二ノ鳥居前）9：17〜10：51大杉神社〜11：06カワラケ投げ場跡
〜11：11ツツジ尾根道分岐〜11：24水尾道分岐〜12：07黒門
〜12：20社務所前・休憩広場（昼食）12：45〜12：50月の輪寺方面分岐・左へ
〜12：55サカサマ峠・高尾方面分岐・左へ〜13：01愛宕山△点（890.1m）13：03
〜戻って〜13：28休憩広場〜愛宕神社にお詣り13：30〜下山〜14：20水尾分岐
〜14：25ケーブル駅舎跡14：28〜戻って〜14：34水尾分岐14：38〜水尾へ下る
〜15：14水尾・愛宕山登山口〜15：23水尾バス停。
〜コミニュティバスで、JR保津峡駅へ。

天候

曇り一時小雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

（往路）JR嵯峨嵐山駅〜清滝バス停（タクシー　1,200円）。
（復路）水尾コミニュティバス（250円）〜JR保津峡駅。

コース状況／危険箇所等

表参道の前半は、急勾配の連続です。休憩とペース配分を考えて登りましょう。
途中で小雨が降ってきたので、傘をさして足元に気をつけながら登りました。
参道下りの石階段は、濡れているとよく滑ります。また水尾登山道も急勾配の
続く石ころ道で、浮石には十分注意してください。
愛宕神社社務所前の休憩広場には、多数のベンチがあります。
本殿へ登る石階段の右手前から三角点へ向かいますが、ほとんどが林道歩きで最後
の100m程が山登りです。可愛らしい三角点で、嵯峨野から京都市内方面の眺望があります。

写真

7/31 9:06

愛宕山登山道の大きな看板が見えて来ました。

7/31 9:16

この古い階段を登った所に、愛宕山ケーブルの乗り場がありました。

7/31 9:17

京都清滝の、愛宕山「二の鳥居」前の登山口です。因みに「一の鳥居」は、嵯峨野鳥居本にある朱色の大鳥居です。

7/31 10:05

表登山道途中の、広場の様子です。皆さん一息入れています。このときは、まだ雨が降っていませんでした。

7/31 10:45

休憩広場には、東屋もあります。

7/31 10:51

大杉神社前です。この付近は南側が開けています。

7/31 11:12

ツツジ尾根道方面分岐に入ってみました。尾根道から見下ろす、階段が続く表参道の様子です。

7/31 11:13

ツツジ尾根下っています。まわりの様子です。

7/31 11:13

ツツジ尾根方面にさらに進んで見ました。右手に獣避けのネットが続いています。この先はずっと急な下り坂になっています。

7/31 12:07

黒門まで、登って来ました。今日は、千日詣りで、「お登りやす」、「おくだりやす」の挨拶を何度も交わしました。

7/31 12:46

社務所前、休憩広場の愛宕山案内図です。

7/31 12:50

愛宕山三角点に行く途中にある、月輪寺（つきのわでら）方面分岐です。

7/31 12:55

高尾方面分岐です。愛宕山三角点へは、左の林道を進みます。

7/31 12:59

愛宕山三角点へは、この急坂を登ります。

7/31 13:01

愛宕山三角点です。まわりは小高くなっています。また、近くに鉄塔があります。

7/31 13:01

近づいて、下を覗いて見ました。

7/31 14:25

戦前にあった、愛宕山ケーブルの山上駅舎跡です。近くにホテルもあったそうです。また、麓の清滝まで、嵐電嵐山駅から愛宕山電鉄の電車が走っていました。現在、車道となっている狭い愛宕山隧道は、電車のトンネルを再利用したものです。

7/31 14:26

ケーブル山上駅のホーム跡です。階段状になっています。往時は、たくさんの人々が乗り降りしたことでしょう。戦後、復活することなく、放置されたままです。

7/31 14:27

ホームの階段が駅舎に続いています。

7/31 11:25

水尾分岐から水尾道を下ります。前半は、このような歩き易いところもありますが、後半は、石ころゴロゴロで滑り易く、歩きにくい急坂が続きます。

7/31 15:14

復路は表参道の水尾分岐から、ゆずで有名な水尾の里に降りてきました。水尾道は最初から最後まで、坂の連続です。ここは、水尾からの登山道の入口です。

7/31 15:15

アップしました。この付近は道路改良工事が行われていました。

7/31 15:15

新しい道路も出来ていました。ここから水尾の里のバス停へも、急坂の舗装路が続きます。足に堪えます。

撮影機器：

OLYMPUS VH-210 オリンパス

感想

gmt66

愛宕山の千日詣り、朝から老若男女でたいへん賑わっていました。朝から曇りに時折り陽がさす天気で、途中から一時小雨が降りました。道が広いので足元を注意しながら、傘をさして登ることができました。11時頃には雨もやみ、天気も回復してきました。