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Yamareco

記録ID: 364906
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

南八ヶ岳をぐるり〜硫黄岳・横岳・赤岳・阿弥陀岳〜

2013年11月03日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:41
距離
20.7km
登り
1,905m
下り
1,908m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:40赤岳山荘→7:05赤岳鉱泉→8:30硫黄岳→9:30横岳→10:30赤岳展望荘→11:00赤岳→11:45中岳→12:15阿弥陀岳(小休止)
12:40阿弥陀岳→13:30行者小屋→15:15赤岳山荘駐車場
天候 曇り。
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
5:15頃赤岳山荘の駐車場に到着で8割ほど埋まっていました。
その下のやまのこ村駐車場はけっこう空いていました。
コース状況/
危険箇所等
特に危険を感じるところはありませんでした。
硫黄岳からの稜線は風が強かったので防寒対策は万全に。
風が止むと汗ばんで暑くなるので、ウェアを着たり脱いだりが大変でした。
北沢へ進みます。
北沢へ進みます。
整備されて歩きやすい。水の流れる音を聞きながらなので心地よく歩けます。
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整備されて歩きやすい。水の流れる音を聞きながらなので心地よく歩けます。
アイスキャンディー作成中。
アイスキャンディー作成中。
赤岳鉱泉から硫黄岳を目指します。
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赤岳鉱泉から硫黄岳を目指します。
視界が開けてきました。赤岳登場!
視界が開けてきました。赤岳登場!
赤岩の頭から硫黄の山頂を目指します!
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赤岩の頭から硫黄の山頂を目指します!
西と東の天狗岳。左すみに蓼科山。
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西と東の天狗岳。左すみに蓼科山。
異様な形をした雲。
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異様な形をした雲。
硫黄岳に到着。風が強く寒いのでウェア・耳あてして寒さ対策。
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硫黄岳に到着。風が強く寒いのでウェア・耳あてして寒さ対策。
爆裂火口。
目指す横岳&赤岳方面。
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目指す横岳&赤岳方面。
阿弥陀岳。
硫黄岳山荘でで少しだけ休憩。
硫黄岳山荘でで少しだけ休憩。
振り返っての硫黄岳。綺麗な形ですが裏側は噴火でえぐれているとは・・・。
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振り返っての硫黄岳。綺麗な形ですが裏側は噴火でえぐれているとは・・・。
大同心。
目指す横岳。山頂に人がいるのが見えます。
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目指す横岳。山頂に人がいるのが見えます。
横岳山頂手前の鎖場。前回は少し怖いと感じたが、今回はなんとも感じなかった。慣れですね〜。
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横岳山頂手前の鎖場。前回は少し怖いと感じたが、今回はなんとも感じなかった。慣れですね〜。
横岳到着。
これから進む赤岳方面。
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これから進む赤岳方面。
歩いてきた道。
赤岳&阿弥陀岳。
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赤岳&阿弥陀岳。
地蔵尾根。
地蔵尾根から赤岳。
地蔵尾根から赤岳。
地蔵尾根からの横岳方面。岩々してハシゴもあったりで楽しく歩けました。
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地蔵尾根からの横岳方面。岩々してハシゴもあったりで楽しく歩けました。
赤岳展望荘。あと一息で赤岳山頂です。
赤岳展望荘。あと一息で赤岳山頂です。
振り返っての横岳方面。
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振り返っての横岳方面。
赤岳山頂に到着。予想よりだいぶ早く着いたので阿弥陀岳まで行くことに。
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赤岳山頂に到着。予想よりだいぶ早く着いたので阿弥陀岳まで行くことに。
山頂からの富士山。
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山頂からの富士山。
賑わう山頂。
権現岳の奥には南アルプス。
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権現岳の奥には南アルプス。
阿弥陀。とても力強い山容してます。
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阿弥陀。とても力強い山容してます。
歩いてきた山並み。
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歩いてきた山並み。
再び登ります。
中岳山頂。
中岳コル。ここでザックをデポしていく人も多いです。
中岳コル。ここでザックをデポしていく人も多いです。
かなりの急斜面。両手も使って登ります。
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かなりの急斜面。両手も使って登ります。
阿弥陀岳に到着。
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阿弥陀岳に到着。
眼下に広がる森が黄色くなってきてました。
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眼下に広がる森が黄色くなってきてました。
ラーメンタイム。
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ラーメンタイム。
再び歩いてきた山並み。
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再び歩いてきた山並み。
行者小屋のテント場。連休なのでたくさん張ってありました。
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行者小屋のテント場。連休なのでたくさん張ってありました。
火照った体をクールダウン。
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火照った体をクールダウン。
この枝にだけ残ってました、ナナカマド。
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この枝にだけ残ってました、ナナカマド。
美濃戸山荘が見えてほっと一息。
美濃戸山荘が見えてほっと一息。
駐車場に帰ってきました。
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駐車場に帰ってきました。

感想

雪が降る前に八ヶ岳へ。
横岳から赤岳手前の地蔵尾根までは歩いたことがなかったので、今回はこの区間を目的に歩いてきました。
硫黄岳からの稜線は強い風で寒かったです。すぐにウェアや耳あて・厚手のグローブを装着して防寒暴風対策を。冬山のような格好です。
ただ、風が止んだ時や登りで汗をかいているときは逆に暑くて、ウェアを着たり脱いだりの繰り返しでけっこう面倒だったです。
横岳手前のクサリ場(カニの横ばい)は前回歩いた時はけっこうスリリングに感じたけれど、今回は「え!もう終わり」といった感じで怖いともなんとも思わなかったです。「慣れ」でしょうか。そのことに一番びっくりしました。

今回初めて歩いた横岳〜赤岳のルート。
岩々しているところが多く、ハシゴも何回か通ったりして飽きることなく楽しいルートでした。硫黄岳がやわらかい感じの形しているのに横岳はゴツゴツしていて対照的でおもしろい。時計回りのルートのため赤岳の横に富士山を見ながら歩けるので、薄曇りの天気ですが景色も楽しめながら歩けたのもよかったかな。

当初は赤岳まで登って文三郎尾根を下る予定でしたが、予想よりだいぶ早く赤岳に着いたので阿弥陀岳まで足を伸ばしてみることに。
阿弥陀へは斜面が急なので両手も動員して登っていきます。

自分にとってはかなり長い歩行時間で行者小屋からの下りは長く感じられましたが、意外と歩けるものだと少しだけ自信がついた山歩きでした。

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コメント

素晴らし〜
先日やりたかったコースです
展望荘に泊まってバイキングとモルゲンを楽しみたいので…
また来年です
2013/11/5 21:19
色々楽しめるコース
rikopaさん。
このコースは色々楽しめました。
横岳はハシゴがあってちょっとしたアスレチック感覚。だけどそれほど危険ではない。。
阿弥陀は急な登りだけれど、赤岳はじめとする八ヶ岳の見晴らしが良かったです。
展望荘は良さそうですよね。すごいところに建ってる あそこからの朝陽は私も見てみたいです
2013/11/6 5:51
はじめまして!
同じ日に赤岳にいました!
時間を拝見させていただくと微妙にすれ違っていませんが
天気ももったし良かったですね
横岳のところは私の技量ではまだまだ、ビビりまくりでした
最後の駐車場の写真に私の車も登場していたので思わずうれしくなりコメントしてしまいました
2013/11/6 9:51
コメントありがとうございます。
はじめまして、senrakuyaさん。
同じ日に赤岳に登っていたのですね〜。
天気もぎりぎり崩れずにすんで良かったです。
横岳のところは半年前に歩いたときは私もかなりビビリました
一度歩いている安心感から、あまり怖く感じなかったのだと思います。
レコ拝見しましたが、20kgのザック背負ってなんてすごいですね
大きなザックの人と横岳のクサリ場ですれ違いましたが、その人も「ここはけっこう怖い〜」と言ってました。
2013/11/7 6:37
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