六甲山全縦(須磨浦〜宝塚)
- GPS
- 11:50
- 距離
- 40.9km
- 登り
- 2,502m
- 下り
- 2,465m
コースタイム
9:00-菊水山-9:10
11:50-摩耶山-12:10
14:10-六甲山-14:20
16:50-宝塚
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年11月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
前日に国民宿舎(シーパル須磨)に宿泊
午前2時30分起床 3時30分タクシーで須磨浦公園へ約5分
スタート地点から既に多くの参加者が並んで時間を待っている。
午前5時から受付と同時にスタート、まだ真っ暗です!
旗振山、鉄拐山は暗がりの中を一気に歩く、大勢の参加者と一緒に歩くのでルートを間違う事は無い。
此処まで何時もの私のペースより大幅に上がっている。
高倉台の住宅地を過ぎ栂尾山への長い階段を一気に登る!毎日こんな階段を登っているからまだまだ余裕が有る。
栂尾山から横尾山へ横尾の神社を6時50分に通過
東山から比較的新しい登山道を下り横尾の住宅街を歩く、解りにくいポイントには係員が立って居てくれるから安心です。
地下鉄のでかいパイプの下を潜って直ぐ妙法寺に着くリハーサルでは此処で休憩したが通過する、可也のオーバーペースです!
高取山から神戸の街が良く見えます。まだ7時20分過ぎです。高取山を下り
鵯越駅を目指して歩く、地形をそのまま住宅地にした様でこんな坂道の多い所での生活も大変だと思う。
鵯越駅の横を通って山の中へ。。。鈴蘭台処理場の横を菊水山へと向う。
ゴルフ場を眺めながら急な階段の登山道を登る!此処の登りも相当にキツイ
8時50分前に菊水山チェックポイントを通過する!
何も食べて居ないので、大福餅とオニギリの半分を食べる。
じっとしていたら寒いので、出発する。
菊水山を一気に下り天王の吊橋を渡る、この辺りまではまだまだ元気だった!
次は鍋蓋山の登りと意気込んでいたが、足が中々言う事を聞いてくれなくなった。唯々ひたすらに黙々と登る、真っ赤なバンダナが何処かで失ってしまった。
鍋蓋山の山頂まで一緒に歩いていた、Hちゃんが私を置いて先に行ってしまった。大龍寺付近の紅葉も美しかった。市が原で暫し休憩!
摩耶山への登りではスッカリ、スピードが遅くなってしまった。遅くなっても宝塚まで行かねば為らない。此処で無理をしたら駄目!と自分に言い聞かせながら、1歩1歩と確実に歩く。
天狗道を登り、掬星台CP手前の分岐道標でたまらず休憩する。
掬星台CPには大勢の参加者がチェックを待っている!到着時間は11時45分だった。
掬星台で20分も停滞して足を冷やしてしまったので、足の調子も今一です。 杣谷峠までの下りが辛かったが紅葉が余りにも美しかったので、景色を眺めながら歩いた。
六甲山の中心部を久し振りに歩いた、六甲は山の上を車が走っているから余り好きにはなれない! 特に今日は日曜日だから行楽の車が多いです。
先行している筈のKさんが顔を顰めている。 足の調子が思わしく無く、宝塚に着くのは何時になるか解らないけれど頑張ると。。。。
まだまだ先が長いから余り無理は出来ない!郵便局の手前で三木市のOさんが後から凄いスピードで追い抜いて行ったが、郵便局の前で甘酒を接待してくれていたので
これは有り難い、頂か無くちゃ!良く味わって頂きました。 普通の早足で歩いていたら、先程のKさん、調子が戻ったのか私を抜いていった。
一軒茶屋で少し休憩、余り食欲は無いが無理に大福餅を食べ、ジュースを飲んで一息を付く、此処まで来たら後は少しです。
六甲最高峰への分岐を横目に少し行くとトンネルが有りすぐ近くに最後のチェックポイントです、チェックを受け宝塚へ向う山道に入って行きます!
少し足は痛いけれど普通のピッチで歩けます。 急な登りや下りが無いから助かる。 それでも後から後から来る元気な若者にドンドン抜かれて行きます。
走っているのだから、抜かれても仕方が無い!薄暗くなって来た頃
塩尾寺に着きました、午後4時23分、最後の給水をしてゴールへ向う。
宝塚までの急坂を下るのは本当に厳しかった。 でも5時までにチェックを受ける事が出来ました。
OGさん Hさん Oさんの順番にゴール でもKさんは着いてないらしい
何処かで私がKさんを抜いたらしい。 7名全員5時30分までにゴール!
近くの居酒屋で祝杯を挙げて乾杯 健闘を称え合いました!
来年またチャレンジするならもっと軽い荷物で参加したい!
大会本部から走らないで下さいと言っているが走る人が多すぎる!
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